【習慣チャートナビ】 ユーロドルのシナリオ 2021.10.25~10.29
【習慣チャートナビ】 ユーロドルのシナリオ 2021.10.25~10.29
※この記事は、私の相場認識力を高める学習のために始めたものであり、個人的な分析です。
①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事・動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く。
以下、黒文字はリアルタイムの自分考えやシナリオ。
赤文字は週末にチャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)
水色文字は気づきや、思考の整理、認識の違い部分。
今週の参考記事&動画はこちら⇩
いつもありがとうございます。
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク共通認識
共通認識
・日足:大きなMトップが完成し、月足9月終値は日足上昇ラス押し安値1.16をわずかに下抜けて確定。
・2020/03からの大きな上昇の半値は1,15でありその少し上から現在反発を見せている。
1.150(2020/03安値起点の上昇波半値押し目候補)手前で下げ渋り。
- 1.160日足ラス押し安値を9月陰線が僅かに更新したがダマシになる気配もある。
- 先週は9月高値起点の下降波戻り道となって、9月高値FR38.2%(8月安値)まで買われた。
- 10月末+金曜のロンドン・フィックスに注意!
- 重要経済指標は28日木曜①米国 7-9月期 GDP速報値②欧州中央銀行ECB政策金利
売り手の材料
・9月高値をラス戻り高値とする波の支配下(個人的にはこれを4時間クラスの波としている)現在この下降のFR38.2%のあたりにある。
9月高値起点の下降波戻り売り、戻り目の候補は先週高値と日足チャネル高値付近。
買い手の材料
・2020/03からの大きな上昇の半値付近からの反発を確認
・2週前にWボトムを形成し、いったん下降の勢いのあるモメンタムを抜けている。戻るところまで戻る可能性が考えられる(現在は戻りの38.2%、その上は50%、61.8%)←これをマヨはれさんは「戻りみち」と表現している。
大きな背景として1.150半値の押し目候補。
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉:5週前高値(9月高値からの下降のFR61.8%)
・〈中断 〉 :先週高安(先週高値は9月高値からの下降のFR38.2%、8月安値)
・〈下段㊦〉:2週前安値
TR上段㊤:5週前高値+9月高値起点の下降波FR61.8%
TR中段:先週高安
TR下段㊦:2週前安値(10月安値)
4Hブルベアの視点
・ベア:
①先週高値で戻り目形成されれば2週前安値へショート
②5週前高安まで買われればショートを検討。
9月高値起点の下降波が基準。戻り完了から2週前安値へ戻り売り、戻り目の候補は先週高値と日足チャネル高値付近。
channelの引き方と考え方の動画をもう一回見て、引き方があっていたかどうか確かめたい。また、トレンドラインとチャネルラインの違いについても改めて整理したい。押し目買いの研究にも生かしたい)
自分の日足の下降チャネルがうまく引けていなかった (更新された安値を結んで引いていた。マヨはれさんの引き方とは違っていた。)
・ブル:
①現在の戻り目を崩せば4週前高値へロング。(強者高値、1,17などを警戒)
②2週前Wボトムからの上昇押し目買い(2週前高値~先週安値をNとして押し目買い候補からの買い)5週前高安の中へロング。←今週の値動きはこれになったけど、自分の週初めの動画で言及できていない。なぜだ。安値からの上昇の「押し目買い」の可能性を考えるのがまず必要で、4時間クラスの9月高値からの戻り売りともバッティングする可能性もイメージできていればさらに良かったと思う。←②をかけているので、押し目買いは検討できていたが、揉みあった後、買った方についていければ、木曜の大陽線を丸ごとゲットできたかも!そのためには、今週の火曜、水曜の位置で揉みあったときに『今は、「先週高値の戻り目からの売り」と「2週前の安値Wボトムからの上昇の押し目買い」が戦っているんやな』という感じで値動きを観察することが必要だったと思う。
③2週前安値付近まで売られればWボトムの可能性も出てくるので買いを検討。
かなり、ざっくりしたところでは、マヨはれさんと同じような見方ができているところも出てきた。
9月高値起点の下降波が基準。①戻り道の続き、先週高値の戻り目崩れで日足チャネル高値へロング。②2週前安値への下値試し完了後、Wボトム2番底でロング。
「下値試し完了後」という見方はぜひ意識したい。
今週の指標関係
- 10/25(月)
- 10/26(火)
- 10/27(水)
- 10/28(木)
- 10/29(金)
ユーロ関係が抜けていた、ユーロの政策金利、月末ロンドンフィクスには今後特に注意していチェックしていこう。
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
図
必要なら動画
28日の上昇は根元から入れなかった。席を外していた(風呂に入ったりしていた)実にもったいない。
そのまえに指標前にポジションを持っていたが、無理してやらずに指標を待っていればよかった。それにしても、金曜の大きな下降は予想外だった。いい経験になった。ざっとみると年間に数回は今回の木曜と金曜のように、大陽線を全否定する形が見られるので、ちょっと検証してみるのはいいかもしれない。今回のマヨはれさんの今週の視点のフラッグの練習もかねて。
- 9月高値起点の下降波を基準にプラン。
- 25日月曜、先週高値での売りが先週安値に届かず、火曜、水曜にかけて押し目を形成して安値を切上げた。
- 28日木曜、米国指標きっかけでブル派勝利、先週高値を更新して日足チャネル高値手前まで買われた。
- 29日金曜、月末ロンドン・フィキシングにかけてのユーロ売りが予想外に強く、木曜大陽線の押し目を崩し4時間フラッグ安値まで下落。
毎日の見通し
10/25 月曜
・現在1.15の少し上からの反発 VS 9月高値からの下降の戻り売り狙い
1時間チャネルを上昇中だが、先週高値は9月高値下降波FR38.2%戻り目候補。
1時間足のベア視点
①20日の安値がネックであるので、これを下に割った戻りからショート。
ネックに注目できているが、ネックを抜けて都合よく戻してきてくれるとは思わないほうが良い。1時間のチャネルの上限で、クラスタを作ってそのまま崩して落ちていくことも考えれたし、または、1,165がレジとして働き、まよさんがエントリしたポイントがだましの高値になって、逆に上昇起点を下に抜き返してネック抜けてけショートのようなポイントになっていたかもしれない。具体的な値動きは無限なので特定はできないが、値動きの意味を考えながら観察する癖をつけていきたい。勝手に「こうなるだろう」「こうなったらいいなあ」と決めつけて、思考停止し、値動きを見ないというのはもったいない。しかし、わからないところはわからいままにしておくのも大事。
②強者の高値や1,17まで買われれば売りを検討。
1時間足ベアの視点:金曜高値付近1.165への試しから1時間チャネル安値割れで火曜押し安値へショート。
19日、21日、25日と3度に高値を試して、超えられなければ売りという頭があれば、高い位置で売れたかもしれない。シンプルにレンジと考えればそれが考えられたね。
1時間足のブル視点
・①13日からの上昇の押し目買い、Nボックス18日高安の間で1,16あたりが半値。高値までか抜ければ一段上の売りのNまで強者高値などに警戒。
・②戻り目崩れを狙ったロング。⑴22日高値を抜けて戻りが試されて下げなければ買い。⑵1時間チャネル下限と24日高値からの切り下げラインで持合いを作ってブレイクすれば戻しからロングを検討。高値までか、強者高値まで買い。
1時間足ブルの視点:先週高値Mトップ崩れ狙い。金曜高値付近1.165レジスタンス崩れで1.168強者の高値へロング。
値動き
・先週高値+9月高値からの下降波のFR38,2%がレジスタンスとして下降した。東京時間に高値を試し、ロンドン時間初動にも急騰で高値を強く試したが超えられず逆に下降、20日の安値のネックも割っていき1.16のあたりまで売られた。
1時間に引いた戻りのチャネルのつもりの切り上げライン(実際に安値が切り上げてきているライン)が月曜シナリオ作成時に効いていた。その時点では、20日のネックラインも下に割れておらず、粘り強い買いを感じていた。一方で、9月からの下降のFR38.2も効いているようで、19日と21日にピタッと高値上げどまっている。つまりシナリオ作成時に感じていたことは、売りづらいし、買いづらいということ。なので、自分は「ネックを下抜けしてからの売り」「高値を一度抜けてから強者の高値から売り」もしくは「一段下まで売られれば買いを検討。」みたいなことも考えていた。買いのシナリオで「⑵1時間チャネル下限と24日高値からの切り下げラインで持合いを作ってブレイクすれば戻しからロングを検討。高値までか、強者高値まで買い。」というのも考えていた。実際それに近い値動きになったが、戻しが思いのほか強かったことと変に5分足を見て、「もう一回、5分で試されてからしっかりと安値を固めてから買い」みたいなことを考えているうちに見送る羽目になった。そして、「高値を試している」という視点がどこかに行ってしまったのか、何もできずに終わってしまっている。おいところを見逃している。どこかで、値動きの意味が考えられなくなっている。1つ目の黄色でシナリオ通り買ってみて、逆に抜き替え割れれば、戻りから売ればよかった。もし買っていれば、高値を切り下げた時点、更新できなさそうな気配で、その意味を考えればよかった。そうすれば、「高値を本日、2回強く試してるけど、超えられなさそう」と思って逃げて、ドテンで売れたかもしれない。しかし自分が黄色でエントリーした時には、すでにマヨハレさんのような人が買っているということも考えなければいけない。また、先週高値から抜け期待で、高値掴みをしている人たちもいるだろう。そういう人が何を考えているのか想像できるようになれば、相場心理が読めるようになるかもしれない。自分が買ったか買えなかったか、ということよりも流れを読めるようにならないと意味がない。
東京時間、1.165金曜高値モミ抜けで青1ロング、8月安値反発で撤退。
ロンドン時間、8月安値2回目の反発で赤1ショート、先週高値付近の高値掴み組手仕舞いで急落。
NY初動、1.160下15分コマ足高値抜けでアウト。
ショート1
10/26 火曜
・2週前Wボトムからの上昇の半値まで価格が落ちてきた。前日陰線のヒゲの形が少し気になる。上昇の半値と1,16で一度下げ止まっている。前日の下降が継続するか、もう一度高値を試すか。18日の高安は上昇波の押し目買いの候補でもあるので、押し目買いを狙う買いのひとたちVS売り継続で安値を目指す人たち。
先週高値(9月高値起点下降波FR38.2%)ネック抜けの1波が発生するも、前日陰線終値は1.160でサポート。
- 10/26(火)
1時間足のベア視点
①前日陰線の戻り売り。前日陰線の半値などを戻してくれば売りを検討。18日安値(先週安値)を目指して売り。
②前日安値を崩せば18日安値を目指して売り。(押し目買い警戒)
前日Wボトム失敗や持合いを作って下に抜けたら。
②については安値掴みの可能性もあったのではないか。すぐ下に押し目候補がある。
1時間足ベアの視点:月曜陰線を下降3波戻り売り。先週高値ネックから1時間足戻り高値が戻り目候補。
1時間足のブル視点
①前日の安値サポートで1時間の上昇チャネルを下から試すまでロング。
②先週安値(18日安値)付近まで売られれば買いを検討。いちどサンソンの肩、14日高値を目指して買えるかも。
キリ番1,16への意識があまり出来ていなかったようにも見れる。下手に安値抜けてけショートをしたり、サポートされたとみて買ったりしたら損切りされそう。欧州初動の動きが特にきもちわるい。
1時間足ブルの視点:下降3波崩れ狙い。1.160が意識され安値をキリアゲればロング。
この視点はすごい。特に今回のように、売りも買いも微妙な時には、3波で何でもかんでも売ってやれ!となってしまうとロンドン時間の値動きにかられることになってしまうかも。10月18日もそうだし、短期足でもよく見られる動きかも。(10月14日の高値で自滅したところもそうかも)
値動き
・東京、ロンドン初動で安値を固めて上昇するが、前日陰線の戻り売りがされて安値をわずかに更新したようにもみえる日足の終わりでは25日に実体が孕まれる形となった
東京時間、1.160サポート待ち。
ロンドン時間、1.160サポート×1時間SMA21上抜けで青1ロング。
NY時間、前日戻り高値レジスタンスでアウト。
10/27 水曜
・現在値は10月安値のWボトムからの上昇の半値付近(そのWボトムのネックライン)、1,16~先週安値が押し目候補とみているが、ここらへんで押し目を形成するか、それを崩して安値まで売られる流れになるのか注目したい。
- 先週高値からの3波戻り売りが1.160を前日終値ベースで更新するも微妙。
- 先週高値ショート組と2週前ラス戻り高値更新ロング組の競り合いで火曜高安がハラミになるかも。
マヨはれさんは火曜の値動きをみて、ハラミを予想していた。
1時間足のベア視点
①現在高値切り下げラインと前日安値の持合いのような感じになりつつあるので、この持合いを下にブレイクすれば戻りを受けてから売りたいが先週安値が直下にあるため、様子を見る。その結果、先週安値を崩せば2週前安値までショート。
②10/26高値まで買われて買いが弱くなれば売りを検討。出来れば先週安値まで、前日安値で止まれば利確。
③25日の高値付近(FR61.8%よりも上、1,165、88%+ミニネックなどもある)まで買われれば売りを検討。
1時間足ベアの視点:1.160更新が背景。下値追いはやめ、前日高値付近まで買われればショート。
マヨはれさんは、ネック割れの3波が安値を更新できなかった(更新が浅く日足がハラミ足となったこと)で、下値追いは捨てている。自分も①で同じようなところに言及できているのは良いと思う。
1時間足のブル視点
①25日、26日の高値切り下げラインを上抜ければ戻りを受けてから買い。26日高値まで。25日からの下降の戻りの部分をロングするイメージ。
②先週安値まで売られれば買いを検討。
1時間足ブルの視点:2週前ラス戻り高値更新が背景。先日安値サポートで前日高値へロング。
値動き
・東京時間の終わりからロンドンにかけて下値を試してから上昇したが26日の高値で上げどまった。上髭の長い陽線を形成し前日に孕まれる形となった。
・前日の安値のWボトムからのロング。
ロンドン時間、火曜ハラミ安値反発で青1ロング、火曜ハラミ高値でアウト。
NY時間、火曜高安のハラミとみてノーポジション。
10/28 木曜
- 10/28(木)
・2週前Wボトムからの上昇の押し目買いと9月からの下降のFR38.2%の戻り目をからの売りの戦い。先週の安値を崩すかどうか。
・27日高値からの切り下げの動きを見ると、前日の上昇で26日の高値を超えられなかった動きで買いが弱気になったかも?←売りにバイアスがかかっていた??天井からの3波が一旦失敗しているという見方をすれば売りも弱気になってもおかしくない。ハラミの中で変にバイアスをかけすぎるのはあまりよくないかも。
・三角持合いになる可能性も。←三角かどうかは別として、持合いにはもうなっているよ!第3の売りが失敗した時点くらいには、マヨはれさんは持合いを疑っている。
先週高値ショート組と2週前ラス戻り高値更新ロング組の競り合いで火曜高安が40ピプスのハラミになった。
1時間足のベア視点
①27日の安値を崩したら先週安値に警戒しつつショート。(前日安値にクラスタを作ってブレイクするか、ブレイクして戻しからショートをするか)
②再度、27日高値試しの後買いが弱ければ売り。(指標で試す可能性も)
1時間足ベアの視点:火曜高値レジスタンスでショート検討。
①について、これは下値追いになってしまい、安値をつかむ危険性があったかもしれない。
マヨはれさんは、27日のシナリオの時点で、
「先週高値からの3波戻り売りが1.160を前日終値ベースで更新するも微妙」
「1.160更新が背景。下値追いはやめ、前日高値付近まで買われればショート。」と考えている。「下値追いをしない」と警戒して、事前に危険を察知しているように見える。
1時間足のブル視点
・現状、前日安値では買いづらい。昨日の買いが高値を更新できなくて、今安値まで切り下げられているので。
①13日から19日までの上昇の押し目買い。先週安値まで売られれば買い検討。指標でだましの安値を付けてスパイク的な動きになるかも。
②27日の高値を超えた押しからの買い
①「ネック割れからの戻り売り売り」=「下降3波が失敗しているという事実」を証拠とすれば、26日の安値がサポートされたことが確認できれば買えるのではないか??この日のシナリオ時点では確かに買いが強くない印象だったが、「もし、26日の下降の戻り売りが、26日の安値を試しても更新できなければ、買えるかもしれない」→「なぜなら、売りが弱いから」という事と、さらに大きな背景として、13日から19日までの上昇が高値更新をしていて、上昇トレンドも出ているから、売りが弱くて、さらに前日安値という意味のあるレートでサポートされた」と判断できれば、買うに値するという考え方もできたと思う。というか、そう考えてロングしているのだから、シナリオの段階でもそれが考えられたのではないか。
1時間足ブルの視点:火曜安値サポートでロング検討。
値動き
ロンドン時間、火曜ハラミ安値反発、黄1ロングは経済指標を控え見送り。
NY時間、火曜ハラミ安値反発で青1ロング、火曜ハラミ高値を更新、先週高値更新、9.29強者の高値反発でアウト。
ロング
指標前ということで、マヨはれさんが見送っているところでエントリーしている。別に指標とわかっていて優位性があればエントリーしてもいいと思うが、肝心の大きな上昇を見逃したのは痛い。
10/29 金曜
- 10/29(金)
・前日は大陽線、13日から19日までの上昇の押し目買いと、9月からの下降のFR38.2の戻り売りの戦いで押し目買いが勝った形となって、先週高値、8月安値(4時間クラスの波の前回安値)やFR38.2の戻り目を崩した。サポートラインが守られて指標きっかけで上がっていたとように見える。2か所買った。
先週高値ショート組と2週前ラス戻り高値更新ロング組の競り合いはブル派が勝利、9.29強者の高値まで100ピプス上昇。
1時間足のベア視点
・2週前安値を目指す下降波となるためには、戻り目形成に時間がかかるとみている。前日木曜の高値or 5週前の高安の中かどちらか分からないが、戻り目形成すれば9月からの下降波レベルでの売りも検討するが、時間がかかるとみている。
・売るとすれば、天井圏内での売りor木曜の押し目までの売りイメージで考えている。
①木曜高値でレジされれば、1,165などへショート。(木曜陽線の押し目までのイメージ)
1時間足ベアの視点:①1.170×日足チャネル高値付近に戻り目形成待ち。②先週高値上の天井形成から前日陽線の押し目候補へショート。
1時間足のブル視点
①前日大陽線押し目買い、先週高値を試してからの買い。ただし、1,17警戒しつつ、5週前始値などまでの買いか。(5週前の高安を9月からの売りの戻り売り候補と考えているので注意が必要。 押し目買い候補⑴先週高値 ⑵1HSMA21 ⑶1,165 ⑷15分Nボックス
1時間足ブルの視点:①先週高値サポートで1.170へ押し目買い。②前日陽線の押し目候補まで売られればロング検討。
値動き
東京時間、前日高値のレジスタンスを確認。
ロンドン時間、先週高値×1時間SMA21押し目崩れで赤1ショート、1.165押し目候補ブレイクでホールド。
NY時間、月末ロンドン・フィキシングにかけたユーロ売り加速で押し目候補の火曜高値をブレイク、4時間大陰線クローズでアウト。
自分は買いの勢い等を見て、戻り目にはそれ相応の時間がかかると思っていたが、そうはならなかった。マヨはれさんは、「②先週高値上の天井形成から前日陽線の押し目候補へショート。」というシナリオをもっていて、それを持ったうえで、実際に押し目候補(先週高値)の崩れでショートしている。さすがです。
疑問・気づき・課題
(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)
・シナリオ通り思い切って入ってみる、
ただし、エントリー前にはその前後の値動きの意味を感じる。買いと売りの心理。潜在ポジションと顕在ポジション。今週月曜の自分がロングできなかったところは、シナリオ通りエントリして良かった。しかし、その時には、すでにポジションを持っている人が何を考えているのか?また、まだポジションを持っていない人はどこで、買ってくるか?どうなったら売りをぶつけてくるか?考えてみる。何を根拠に入って、どのような値動きを狙うのか?狙った動きにならなければどうするのか?そのうえでエントリーしたら値動きの意味を考えながら。
ユロドル 10/26 転換3波崩れ 参考↓
今週の視点
・トレンドが反転するか、継続するかの見分け方の考え方
・反転フォーメーションはWトップ・Wボトム
・継続フォーメーションは、フラッグ
どうやって「反転か?」それとも「継続か?」を見分けたらいい?
1.フォーメーションの出現場所
・上位足の節目が近ければ、転換を疑い
・上位までの節目まで距離があれば、継続の可能性が高い。
2.ネックライン付近のプライスアクション
・「ネック候補をいきなり割りこむかどうか?」に注目。
・ネックラインでしっかり止まっていれば、反転フォーメーションの可能性高く
・ネックラインをいきなり割り込めば継続パターンのフラッグが疑える。
3,高値切り下げ、安値切り上げの値幅
・反転パターンは、しっかりと高値や安値を試されるので、前回高安の同値や内側ネックラインまで上げてくることが多い。(高値切り下げ幅、安値切り上げ幅が小さい)
→「ラス押し安値からの押し目買いが失敗しているというパターン」である
・フラッグは、ネックを割っていることもあり、高値を切り下げ幅が大きい事が多い
(短期のトレンドが発生しているため)