【習慣チャートナビ】 ユーロドルのシナリオ 2021.10.04~10.08
【習慣チャートナビ】 ユーロドルのシナリオ 2021.10.04~10.08
今週の狙い
節目節目で値動きをしっかりと観察する。
(買いと売りの視点に立ち、決着がつく値動きを感じ取る)
①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事・動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く。
①~③を習慣化するために始めた習慣チャートナビです。
以下、黒文字はリアルタイムの自分考えやシナリオ。
赤文字は週末にチャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)
水色文字は気づきや、思考の整理、認識の違い部分。
今週の参考記事&動画はこちら⇩
いつもありがとうございます。
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク共通認識
共通認識
・9月の終値が日足ラス押し安値をわずかに下に更新している。これによりMトップ成功し、日足クラスは下げダウになったとみることができそう。
・2020年3月からの大きな波の50%が1,15で、一段下の押し目候補と見ている
高値キリサゲMトップ完成、1.160日足ラス押し安値を9月陰線終値がブレイク、対して、1.150は2020/03月安値上昇波の半値押し目。
売り手の材料
・日足クラスのラス押し安値を9月足、先週足でブレイクした
・9月高値から強い下降が継続中
9月陰線終値が1.160日足ラス押し安値を更新、日足クラス以下が売り目線になる。
買い手の材料
・1,16は日足クラスのラス押し安値、ここを完全に超えていないとみて買われる可能性
・9月足確定し、目標値達成(日足ラス押し安値更新)から一度戻りをつけにくる可能性。
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉:2週前高値
・〈中断 〉 :8月安値を抜いた強者の高値~先週安値
・〈下段㊦〉:~1,15 (2020年3月からの大きな波の50%)
下段が割れて週足大陰線となれば、最大1,14くらいもありえるかも。
TR上段:先週高安、8月安値抜き高値に注目。
TR中段:先週安値+9月安値と1.150
TR下段㊦:1.140
マヨハレさんは、上段を先週の高安(強者の高値含む)としていた。これは珍しいパターンかと思った。
4Hブルベアの視点
・ベア:①先週陰線の戻り売り1,15を目指して。浅い戻り4時間SMA or 先週陰線半値+1,165が戻り目候補か。
②先週安値を崩せば、1,15へショート。
③先週高値や、強者の高値まで買われれば売りを検討。
9月陰線終値の1.160ブレイクを根拠に先週陰線を1.150へ戻り売り、1.160反発から8月安値抜きの高値付近まで戻す可能性もある。
・ブル:
①先週安値を試して、下げ止まれば、Wボトムイメージで1,165へロング。(すっと抜ければ、強者高値まで)
②1,15まで売られたら買いを検討。
9月安値Wボトムなら8月安値を抜いた強者の高値を目安に戻りを買う。1.150が上位押し目として機能するか注視。
今週の指標関係
- 10/5(火)
- 10/6(水)
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
図
必要なら動画
4日月曜、先週陰線を半値戻してから、5日火曜に戻り売りが始まった。6日水曜に先週安値を更新するも、1.160、あるいは、1.150/2020年3月安値上昇半値押し目が意識されてか下値の重い展開となりWボトムを形成してクローズした。
毎日の見通し
10/04 月曜
・先週安値、9月安値から反発して戻りを形成しているとみている。
先週安値+9月安値サポートに注目。
1時間足のベア視点
①9/30高値(N)、4時間SMAでのレジスタンスで、先週安値へショート。本日の高値を試して上げられない or ネック割れからも戻し等から
②先週安値を崩せば、1,15へショート検討。
③1,165まで買われれば売りを検討。
下降波を金曜高値から先週安値+9月安値へ戻り売り。
1時間足のブル視点
①4時間SMAや9/30の戻り目を崩せば、1,165へロング。
②先週安値まで売られてサポートされれば1,165へロング。
①先週安値Wボトムから8月安値を目安にロング。
②金曜高値の戻り目崩れで8月安値へロング。
③1.150まで売られればロング検討。
値動き
・29日からの下降の61.8%まで買われた。
東京時間、金曜高値2回目の反発、赤1ダマシ高値サインに戻り売り。
ロンドン時間、戻り売りがフォローされず建値撤退後、金曜高値戻り目崩れで青1ロング。
NY時間、8月安値を狙ったが先週陰線の半値戻しに気づきMトップでアウト。
10/05 火曜
- 10/5(火)
・先週安値からの1回目の反発(買い目線) and 先週の陰線の戻りと見ている(売り目線)
先週陰線の半値を戻した。
1時間足のベア視点
①29日からの下降部分の戻り売り。10月4日高値を試して買いが弱くなる or 戻り目形成すれば先週の安値へショート。(安値をすっと抜ければ利を伸ばしたい。
②9月29日の高値付近まで買われればまたショート検討。
・シナリオ作成時、15分で見ると売れる形にも見えなくはないが、買いがまであきらめているかと言えばそうも言えなそうなので買えないか?
前日高値(先週陰線の半値戻し)の戻り目形成から先週陰線戻り売り。
1時間足のブル視点
①10月1日からの上昇の押し目買い。10月4日の安値サポートで10月4日高値へロング。
②10月4日高値付近の戻り目崩せば、9/29高値へロング。1.165などからの戻り売り警戒。
③先週の安値まで売られればロング検討。
①1.160サポートで前日高値へロング。②9月安値まで売られてWボトムになればロング検討。
なぜマヨハレさんは、ブルのシナリオ①「1,16のサポート確認でノートレード」なのか??
値動き
10月4日の高値から切り下げて陰線を形成。
10/06 水曜
・当日始値の位置は、中途半端な位置に感じた。
・先週下降の戻り売りVS先週安値押し目形成の買い
1.160日足ラス押し安値を挟んで30ピプスの持ち合いを形成、前日陰線終値は1.160でクローズ。
- 10/6(水)
1時間足のベア視点
・①5日の高値を試してから売り。(シナリオ作成時にはすでに下降していた)
②10月4日付近まで戻せば売りを検討(これもすでに下降していた)
③先週安値+1,15のサポート崩せば、1,15目指して売り。
①月曜高値2回目の試しがレジスタンスされればショート検討。
②前日安値サポート崩れで9月安値抜けてけショート。
1時間足のブル視点
①前日安値サポートで10月4日高値へロング。(シナリオ作成時には前日安値崩してる)
②先週安値のサポートで10月4日の高値へロング(先週安値とのWボトムをイメージでネックまで、抜ければ利を伸ばす)
1.160サポート(持ち合い高値ブレイク)で月曜高値抜けてけ、先週水曜、8月安値抜きの高値目安にロング。
値動き
・東京時間に前日安値をブレイク、その後欧州時間でも続落、先週安値をブレイク。その後、日足レベルでで引いた下降channelの下限で反発し1,155の上でクローズ。日足陰線を形成した。
東京時間、1.160付近のブルベア攻防決着待ち。
ロンドン初動、前日安値ブレイクで赤1ショート、9月安値を更新。
NY時間、米国指標前にアウト。
10/07 木曜
・前日陰線の戻り売りVS日足の下降channelからの反発の戦い。
1.160日足ラス押し安値を前日陰線終値が更新、9月安値も少し更新。
1時間足のベア視点
・ 前日陰線の戻り売り、昨日の下降の半値と先週安値の戻り目候補にきている。①前日陰線の戻り売り、戻り候補⑴先週安値⑵1.158(10月5日安値、先週安値をブレイクした1時間足の高値、強者)で安値もしくは下抜けすれば1,15まで。
②10月6日高値まで買われれば売りを検討。
前日陰線戻り売り。9月安値+先週安値裏と火曜安値が戻り目候補。
1時間足のブル視点
①先週安値の戻り目崩したら10月6日の高値へロング(1.158あたりの戻り売り警戒)
②前日安値付近まで売られてサポートされれば、Wボトムイメージでネックからの戻り売り警戒しつつ10月6日高値へロング。
①前日安値更新できなければロング検討。②1.150まで売られればロング検討。
値動き
・日本時間終盤1,15あたりから前日の押し目買いされたが、1時間下降channelで上げ止まり、1,15と1時間下降channelの間で持合いを形成、コマ足陰線を形成(1.15のわずかに上でクローズ)
東京時間、1.155のサポートを確認。
ロンドン時間、1.155を割らず、かといって、火曜安値まで戻らずノーポジ。
10/08 金曜
・6日の日足レベル下降channelの下限からの反発押し目買いと、直近下降(10/4からの下降)の戻り売り。
下値が重く戻り売りは1.1550を割れなかった。
1時間足のベア視点
①10月4日高値からの戻り売り。10月7日の安値+1.15を崩したら、6日の安値抜けてショート。日足の下降channel下限警戒しつつ、1.15まで売り。
②10月6日の高値まで買われれば売り検討。
1.155サポート崩れで1.150へ戻り売り。
1時間足のブル視点
①日足の下降channelの反発教え買い。1時間下降channel+10月7日高値抜けをサインに10月6日高値へロング。できれば戻りを受けてから買いたい。
②日足下降channel2回目の反発で10月7日ネックへロング。
①水曜安値を更新できなければ1.160へロング。②1.150まで売られればロング検討。
値動き
・
疑問・気づき・課題
(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)
・「売りが強いはずなのに・・・」と心のどこかで思っていた。月足の確定が日足ラス押し目を下抜けたのに、なかなか売りに勢いがないという印象を感じていて「?」と覆う場面が多かった。この認識のずれを修正したい。マヨハレさんも言うように、先週足の終値が1,16まで戻してきているが、これの解釈の違いがチャートの認識にも通じるのかもしれない。
12:35 今週の火曜日ユロドルの1.16でロングを見送った理由があれば教えてくださいませんか?私も1.16で買うシナリオを立ててトレードしたのですが、マヨハレさんも買うシナリを立てていたが動画では、「サポート確認でノートレード」という選択をされている。
9月の陰線終値が日足上昇波のラス押し安値をブレイクしたが、1,15は日足クラスの大きな上昇波の半値押しがあった。こういったところを警戒できているかがポイントだった。目先の動きは戻り売りでよい。
先週の陰線終値は、1,16でサポートされている事実がある。これをマヨハレさんは気にしていた。