準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

「答えはすべて自分自身の中にある」をモットーに「相場心理+チャート分析」で自由で再現性の高いFXトレードを目指しています。迷晴れFXさんを尊敬し、参考にさせていただいております。成長の為、自分のシナリオ、気づき、思考や失敗トレード、その他もろもろを発信中。お誘いあわせの上、よろしくお願いいたします。

【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ  2022.02.14~02.18

【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ  2022.02.14~02.18

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①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く。

 

※この記事は、私の相場認識力を高める学習のために始めたものであり、個人的な分析です。当ページホームページのいかなる内容も将来の運用成果や投資収益を示唆したり、保証したりするものではありません。

 

以下、「黒文字」はリアルタイムの自分考えやシナリオ。

「赤文字」は週末に習慣チャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)

「水色文字」は気づきや、思考の整理、認識の違い部分など。

 

 

今週の参考記事&動画はこちら⇩

mayohare-fx.com

youtu.be

 

いつもありがとうございます。

 

今週の見通し

 

4時間足に月足+週足ロウソク共通認識

youtu.be

 

 共通認識 

・日足は下降目線で先週は1月高値でMトップ形成し、ネック抜けの1波が発生、下降フラッグの下限&2週前陽線のNボックス上限で反発している

・2週前の大陽線は週足の上昇波の押し目を探る強い買いにも見える。

・2週前大陽線押し目買い VS 日足下降波戻り売り

 

日足はラス戻り高値1.16を上抜くまでサゲダウだが、1月高値を上抜けば、21年安値下の「ダマシ安値」が確定。

 

  • 1月高値ショート組VS.1.13抜き安値サポートの構図。
  • 先週は1月高値に天井形成、金曜に売られ始めた。
売り手の注目

・日足(戻り高値1,16)と4時間(戻り高値=1月高値)が下げ目線

・日足のSMA100でレジされているように見える

・2週前の強い上昇が1月高値を未更新

 

 

 日足クラスの下降トレンド+100日移動平均線

  • 1月高値(4時間ラス戻り高値)を更新できなかった。

 

買い手の注目

・1月足が2021安値でサポートされて、2週前大陽線

・急落起点をブチ抜いた安値を割るまではNボックス根拠に押し目買いを狙っていけそう

 

  • 2週前大陽線の押し目ボックス(先週安値と1.13抜き安値)
  • 1月足の21年安値サポート。

 

トレーディングレンジ

・〈上段㊤〉:日足もどり高値

・〈中断 〉  :1月高値~急落起点をブチ抜いた安値

・〈下段㊦〉:1月安値

TR上段㊤:日足ラス戻り高値1.16

TR中段:1月高値と1.13抜きの安値

TR下段㊦:1月安値

4Hブルベアの視点

 

・ベア:1月高値にWボトムを形成している事実に注目。

①先週高値やネックラインやを試して上げどまれば、急落起点をブチ抜いた安値に向けてショート。

➁先週安値に押し目を作ってそれを崩したら、急落起点をブチ抜いた安値へショート。

③急落起点をブチ抜いた安値ふきんまで売られて押し目を崩せば、ショート検討。

 

4時間足ベアの視点:1月高値、先週のWトップを根拠に戻り売り、1.13抜き安値サポートを崩すと1月安値へ売られやすくなる。

 

・ブル:2週前大陽線に注目し押し目買い

①先週高値やネックラインやを試しての売りが安値切り上げれば再度1月高値へロング。

➁Nゾーンで押し目買い

③1月安値付近か2021安値付近まで売られて下げ止まれば買いを検討。

 

4時間足ブルの視点:1.13抜き安値を割るまで押し目ボックスからロング。

 

今週の指標関係

・1週間の指標を箇条書きで書いておく

・「毎日の見通し」にも書いておく

・ユーロの重要指標も。

・金融市場休日カレンダーも、要人発言もチェック、月末はロンドンフィキシングも!

 

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

 

必要なら動画

 

1月高値Wトップ戻り売りと2週前大陽線の押し目買いで持ち合った。

 

 

毎日の見通し

 

02/14 月曜

youtu.be

  • 2/14(月)
  • 25:15

     

    ★★

     

    [ユーロ]ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
前日までの流れ

・先週Mトップからのネック抜けの売りが成功している事実と2週前の上昇波の押し目を探る買いの戦いと見ている。

 

1月高値Wトップネックを割り、2週前陽線の押し目ボックス(先週安値と1.13抜きの安値)高値に到達。

1時間足のベア視点

 ・先週金曜陰線の戻り売り

①2/11の中のNゾーンで売れる形になれば戻り売り(2/8安値ネック、キリ番1.14も含む)

➁先週安値を下抜けして戻しを受けてから2/3安値へショート(2週前のNゾーン内を売っているということで強い反発に注意)

1時間足ベアの視点:先週安値サポート崩れで1.13抜きの安値へショート。

1時間足のブル視点

先週安値=Nゾーン上限であるがそれだけでは買えない。売りの勢いがつよい事実があるので。

①先週安値でだましの安値や下げ止まりか買いのサインを確認できればロング検討。(1時間の下げトレンドが転換するまでは売り目線で、戻りの部分を狙うイメージ)

➁2/3の安値まで売られて下げ止まればロング検討。

1時間足ブルの視点:①先週安値サポートでロング。②1.13抜き安値まで売られればロング検討。

 

値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)

・東京時間:オセアニア時間に反発を確認、その後先週安値へ下降していった

・ロンドン時間:先週安値をブレイク確認

・NY時間:1.13で下げ止まり急騰するが切り下げラインで上げ止まり

 

ロンドン初動、先週安値手前のサポートが崩れて急落後、1.13から戻りが速くてショートは見送り。

 

マヨハレさんは、ロンドン初動のショートは、先週安値を抜けてけショートになるために見送り、実際にその下降波が出てからの戻り売りを狙っていたのか?(これは値動きが早く、買いの反発がとよかったために見送っていたが)

自分は、押し目ボックスの高値で反発している事実から買われる可能性が高そうと判断したためスルーした。

 

02/15 火曜

youtu.be

 

  • 2/15(火)
  • 08:50

     

    ★★★

     

    [日本]四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比]

    前回-0.9%

    予想1.5%

  • 08:50

     

    ★★★

     

    [日本]四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [年率換算]

    前回-3.6%

    予想6.0%

  • 19:00

     

    ★★★

     

    [ユーロ]四半期域内総生産(GDP、改定値) [前期比]

    前回0.3%

    予想0.3%

  • 19:00

     

    ★★★

     

    [ユーロ]四半期域内総生産(GDP、改定値) [前年同期比]

    前回4.6%

    予想4.6%

前日までの流れ

・先週安値サポを崩して売られて行って、1.13の少し上でクローズ。

・2週前の上昇波の半値から61.8の押し目候補に価格が到達。1月高値2番天井からの売り(前日までの売り)VS 1月安値からの上昇(2週前の陽線)の押し目を探る動き

02/15火曜 19:00 欧州GDP改定値
  • 2週前大陽線の押し目ボックス×1.13で前日陰線終値がサポート。
  • 1月高値ショートと1.13抜き安値ロングの攻防。
1時間足のベア視点

 ・押し目候補に入ってきているので、下値追いはちょっと警戒したいと思う

①2/10から発生中の下降モメンタムの戻り売り、2/11安値と2/14高値のNゾーンで売れる形になれば2/14安値試しをショート

➁2/8ネックや2/10の高値まで買われてくれば売り検討。

③強者安値(2/3)の安値で押し目形成失敗でショート検討。

 

1時間足ベアの視点:1.13付近の押し目崩れで21年安値へショート。

 

「1,13付近の押し目が崩れれば」とあるが、あだ強者の安値を明確に試していないので、2/14安値を崩しただけでは売りずらい。押し目として、強者の安値も試してくれた上での「押し目崩れ」ならば、21年安値へむけて自信をもって売れそう。

 

強者の安値がレジサポとして機能するパターン、崩れるパターンも練習したい。

 

1時間足のブル視点

①2/14安値を試してサポートされれば、2/14高値へロング(強者安値までの距離が気持ち悪いのと、1時間下げトレンド中の逆張りになることに注意)

➁強者の安値を試されてサポートされればロング検討。

③チャネル抜け、1時間の波の転換を待ってロング検討。

 

アメリカの指標、FOMCなどの前で値動きが緩慢になる可能性もある。

 

1時間足ブルの視点:1.13付近の押し目形成から、2週前大陽線を押し目買い。

 
値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)

・東京時間:安値切り上げ

・ロンドン時間:安値切り上げ、下降起点を短期足がブレイク

・NY時間:前日高値からの戻り売りがつよく下を試しSMAでサポートされ、前日高値まで戻してきた。

 

東京時間、下値試し待ち。

ロンドン時間、1時間SMA21レジサポ転換を確認するも、前日の戻り高値目前で黄1ロングは見送り。

下値試しがなく、V字であがっていってしまい「買えなかった」という感想。戻り売りを警戒してスルーしたのであればそれは「捨てて良い値動き」と認知できるはずだが、機会損失したよう気分になるのはなぜだろうか?

 

02/16 水曜

youtu.be

  • 2/16(水)
  • 22:30

     

    ★★★

     

    [米国]小売売上高 [前月比]

    前回-1.9%

    予想1.8%

  • 22:30

     

    ★★★

     

    [米国]小売売上高(除自動車) [前月比]

    前回-2.3%

    予想1.0%

  • 28:00

     

    ★★★

     

    [米国]連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

    前回

    予想

前日までの流れ

・2週前の押し目候補Nボックス内から、買われて陽線を形成した。前日終値は2/14高値未更新。

・このままの流れで買われて先週形成したMトップの高値やネックラインを試しに行くか、2/14高値が意識されて戻り売りされる(安値を再度ためされる)か。

 

02/16水曜 22:30 米小売売上高
  • 1月高値Wトップ戻り売りと1.13押し目買いの攻防。
  • 1月高値Wネックへの上値試しで買われた。
1時間足のベア視点

①2/14高値を1時間の下降波ラス戻り高値と見ている。この高値でレジされれば、再度2/14安値へ向けてショート。

➁ネックライン(1,14付近)もしくは、1,145などまで買われて上げとまればネック抜けの3波狙いのショート。

1時間足ベアの視点:1月高値Wトップ下降3波戻り売り、戻り目候補は月曜高値×4時間SMA21と1.14付近の戻り目ボックス。

自分は①と②を分けて考えていたが、マヨハレさんは「1月高値Wトップ下降3波戻り売り」ということで1つのシナリオで考えていた。波で考えると、3波の戻り売り候補として月曜高値~1,14付近を戻り目と考えるのが妥当だった。

 

1時間足のブル視点

①前日高値を抜けて買える形になれば、ネックラインやその付近の高値へロング

(前日高値Mトップ失敗でロングか、抜けて押しを待ってロングか短期足で決める)

➁2/10からの下降戻り売りを受けて下げ止まれば、1月高値を試す2週前陽線の押し目買い。

1時間足ブルの視点:1月高値Wトップ下降3波戻り売りを受け、1.13付近から押し目買い。

 

自分の立てたシナリオ①は壁打ちの危険があるがそのあたりに気を付けていたか?

「前日高値を抜けたから買いが継続」というのは、成立しない。なぜなら、そこはすでに先週Mトップ抜けの1波の戻り売りのゾーンだからだ。その認識がなければ壁打ちして負ける可能性があったそれを分かったうえでトレードするのはOKだが、わからずにやるならば自殺行為にもなりかねない。

 

値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)

・東京時間:

・ロンドン時間:

・NY時間:

https://www.youtube.com/watch?v=_HMjHWCrnrg

(スパイク警戒、13PIPSで利確)

 

東京時間、戻り目ボックス安値の月曜高値にWトップ待ち。

ロンドン初動、月曜高値をブレイク、戻り目ボックス高値の114.0付近まで買われた。

 

02/17 木曜

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・前日は東京時間から前日高値更新し、先週Mトップのネック、1,14に到達。その後持合いになって小さな陽線となった。

・ネック抜けの3波を狙う売りと2週前陽線の押し目買いでちょうどもみやすいところという認識がある。

 

東京時間、戻り目ボックス安値の月曜高値にWトップ待ち。

ロンドン初動、月曜高値をブレイク、戻り目ボックス高値の114.0付近まで買われた。

 

02/17木曜
  • 1月高値Wトップ戻り売りと1.13押し目買いの攻防。
  • 1.14手前まで買われて戻り目を形成中。
1時間足のベア視点

①前日16日安値=1時間上昇波ラス押し安値を抜けての戻りから売り or サンソンイメージで売りか(先週Mトップ抜けの3波:狙いとしては強者の安値を試してブレイクだが切り上げる可能性=3波失敗の可能性もある)

➁1.145付近や先週高値付近まで買われてレジされればロング検討。

③前日高値付近にわかりやすいだましの高値を付ければショート検討。

1時間足ベアの視点:①1.14戻り目形成から1月高値Wトップ下降3波戻り売り。

1時間足のブル視点

①安値を切り上げてネックラインの戻り目を崩せば1,145目指してロング(キリ番と1.1418付近の高値警戒)

➁ふたたびNボックスまで売られてくればロング検討。

1時間足ブルの視点:①1.14戻り目崩れで1月高値へロング。②1.13付近サポートでロング検討。

値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)

・東京時間:

・ロンドン時間:

・NY時間:

 

東京時間、1.14Wトップ×1時間キリアゲL抜けで赤1ショート、急落後、先週安値の強反発で半決済、急落半値戻り目の崩れで撤退。

ロンドン時間以降は乱高下で静観。

 

 

この日の急落について・・・

 

まず認識としては

・前日は東京時間から前日高値更新し、先週Mトップのネック、1,14に到達。その後持合いになって小さな陽線となった。

ネック抜けの3波を狙う売りと2週前陽線の押し目買いでちょうどもみやすいところという認識がある。

としていた。

 

背景として「もみやすい」という言葉は間違えていない。

か「そこで思考停止していたのではないか?」と思った。

 

シナリオを立てて「ここは、○○の波と▽▽の波で揉みやすい所」という見方をよくしがちだが、本当にそうなの?

 

揉み合いやすいってのは、そうなんだけど、そんなことをいっていたらどこでトレードするのか?

先週Mトップからの3波を狙っていたのでは?

 

それであれば、ネックラインで上げ止まっている事実、1時間のチャートで小さなMトップが形成されている(ネックを2回試している事実)を意識上に挙げれていなければいけない。つまりセットアップが整いつつあったという事実を。

 

正確に言うとシナリオ作成時に、「戻り売りの意識」はあった。

下図のように、ピンク色の売りのイメージはあったからだ。

f:id:EICHI-FX:20220220153727p:plain

 

しかし「このラインを抜いてから売りを考えればいいや」と思っていた。1時間の

 

 

 

f:id:EICHI-FX:20220220151948p:plain

 

たしかにウクライナ情勢がきっかけかもしれないが、

急落してもおかしくはない波形になっていたと気づいていたか?が問題。

 

下降3波の戻り売り候補(Mトップのネック+キリ番+先週金曜の15分レベル強者高値)でレジされ、上値が重く、Mトップになっていた事実があれば、この時点で「いつ売られてもおかしくはない」となっていたはずでは?

 

16日の陽線が上げ渋っている形になっていることもヒントだったはず、上値が重ければ、一旦下をためすという値動きの性質で、14日安値までは下がらなかったとしても、それを考慮できていなければマヨハレさんのようなトレードはできないだろう。

 

実際にトレードするかどうか別として、たんに「ウクライナ関係で急落たったので、これはしかたないな~」と片づけるのは思考停止であると思うので、環境認識とセットアップを大切にしていきたい。

 

「どの波がどこを試しているのか?」

「意味のあるレートを試してダメなら一旦反対に値が動く」という原則を大切にしながらチャートを見る。そうすればエントリーポイントは自然に表れてくると思うし、そうすべき、安易に「もみやすいので・・・」というのは思考停止。

 

「本当にもみやすい値動きというのは、今回の17日の急落後のような値動き」だった。

意味のあるレートから意味のある売りが入ったのに、それが安値を切り上げている。「さらに買いも弱く、高値を抜けていけない=持合い」ということ。

 

02/18 金曜

youtu.be

 

前日までの流れ

 ・現在値の整理、週足クラスの上昇波の押し目候補からの強い買い(1月安値から)対するは、日足クラスの戻り売り。1月の高値からの売りが安値を短期的にでも抜けている事、1月高値をまだ抜けていないという事実はベア派の材料になる。

 

02/18金曜

1月高値Wトップ戻り売りと1.13押し目買いの攻防。

1時間足のベア視点

 ①一旦は、昨日の急落のハラミで考えている。2/17(16日含む)高値か急落起点を試してレジされれば2/17安値へショート

➁1.45まで買われてレジされれば売りを検討

③1.14や1.1418付近の高値をためしてからのスパイクの可能性もあるかも?

 

1時間足ベアの視点:①1.14の戻り目から下降3波戻り売り。

 

前日の急落では先週安値辺りで反発されて3波感性にはならなかったが、

まだその急落安値が崩されていないので、「戻り目はまだ生きている」という見方であろう。この見方は自分もできていた(自分のシナリオ①がそれ)

 

③のスパイクについてはちょっと無理がありそう。なぜなら、1,14の戻り目を崩してしまえば、一気に買いが入って1月高値まで買われてもおかしくはないから。(先週Mトップが崩されたことで売りの損切りを巻き込み注文の偏りが発生しそう)

 

1時間足のブル視点

①2/17安値をためしてサポートされれば、2/17高値へロング

➁2/14安値や強者やすねまで売られてサポートされればロング検討。

③2/15の大きな陽線の安値などからのスパイクもあるかもしれない。

追記

④急落起点を抜き返してネックラインのレジを崩せば、1,145へロング。

⑤売りの弱さ

 

方向感がないなかでむやみにやらないほうがいい。

 

1時間足ブルの視点:①1.14戻り目崩れで1月高値へロング。②1.13付近サポートでロング検討。

値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)

・東京時間:

・ロンドン時間:

・NY時間:

東京時間、前日高値への上値試しを確認。

ロンドン時間、15分キリアゲLをブレイク。

NY時間、赤1戻り売り、急落後、15分足の長い下髭陰線確定でアウト。

ここでも「方向感がないなかでむやみにやらないほうがいい。」と書いている。それならば、やらなければいいのに、チャートをずっとみていて売れるかもしれないというようなスタンスだった。それならば売りのシナリオをちゃんと考えれ責任をもってトレードしようではないか。

 

中途半端にやるから獲れる。

 

結果として売りで獲れたが、波の整理をしていれば、もっと高くから値幅を獲れたに違いない。

 

今後は、「方向感がない」という思考停止を禁止にしたい。本当に方向感がない場合もあるだろうが、今回であれば、18日に前日高値を試してからの売りが安値を切り上げて、高値切り下げ、安値キリサゲみたいになったら初めて、方向感がないと言えるだろう。

 

安直に「方向感がない」ではなく、「○○の波と▽▽の波がぶつかっている、中間地点では方向感がない、浮動している」と表現できるようにしたい。

今回であれば、「ネックライン1,14は先週Mトップの戻り目の候補。そこで、上げどまり、戻り目を形成している事実、そして17日急落の起点がまだ抜き返されておらず、急落(戻り目からの売り)VS 14安値~16高値までの上昇が2回目のネックを試している波」であった。つまり、下図のような状況。

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上記のように波と意味を整理できていれば、「まだ戻り目は崩れていていない」としたうえで①1.14の戻り目から下降3波戻り売り。

というシナリオを立てることができ高い位置から売ることもできたはず。

 

1、シナリオ作成時の値動きの意味を整理する

2,「いまどこでどうなっているのか?」(波と節の意味付け)

3,「何を待つのか」がわかる

 

「今どこでどうなっているのか」をもっと整理することで、値動きに意味を考えたい。その先にエントリーポイントが見えてくると思うし、そこに優位性を感じるなら迷わずtradeすればいいし、そこに優位性を感じなければ迷わずスルーすればいい。

 

疑問・気づき・課題

(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)

 

1⃣今週の大きな気づきと週末課題

https://youtu.be/wv1llbQRBYU

 

2⃣今週の値動きとしては

1月高値Wトップ戻り売りと2週前大陽線の押し目買いで持ち合った。

という形になったが、なかなかフラストレーションの貯まる値動きとなった。

このような相場の中で不要に手を出さずに、いったんの勝敗が付いた18日の売りなどを獲っていけるようにしたい。つきましては、今回の週に似た状況をいくつかピックアップして練習してみたい。

 

3⃣再度同じ週を検証ソフトで行う。

 

4⃣2/15値動き

強者の安値がレジサポとして機能するパターン、崩れるパターンも練習したい。

直近では1/17あたりの崩しパターン。

 

5⃣15日上昇波、下値試しがなく、V字であがっていってしまい「買えなかった」という感想。戻り売りを警戒してスルーしたのであればそれは「捨てて良い値動き」と認知できるはずだが、機会損失したよう気分になるのはなぜだろうか?どの波を狙うか、どの波は捨てるのかが明確でないならば、トレードは非常に不満足なものになり、暗黒面に堕ちるのは時間の問題かもしれない。今回のようにV字であがるパターンでも狙っていく場合とスルーするパターンを自分で決めるしかない。

 

6⃣ 2/17日 3波について、1時間の切り上げor切り下げライン抜けでのエントリーの効果、過去チャートで検証(3波が発生すれば強い売りなので、もたもたしてるとチャンスを逃す。)

 

7⃣「安易に方向感がない」と片付けて思考停止しないこと。

⇒「今どこでどうなっているのか」をもっと整理することで、「これからどうなるか」が推察できる。そこを意識して値動きに意味を考えたい。その先に「どこで待つのか」というエントリーポイントが見えてくると思う。そこに優位性を感じるなら迷わずtradeすればいいし、そこに優位性を感じなければ迷わずスルーすればいい。「今どうなっている」ということについて、例えば「戻り目を形成している」という場合、「戻り目を崩す場合」も同時に考えることで、もう一つの「これからどうなる」というシナリオBも同時に見えてくるのかもしれない」

 

8⃣天井圏、安値圏の練習

ネックの仮決め、①利確狙いのネックまでの売買 ➁ネックからの2番天井試し ③2番天井からネック抜けor ネックまで ④ネック抜けのあとの本波