【習慣チャートナビ】 ユーロドルのシナリオ 2021.07.26~07.30
【習慣チャートナビ】 ユーロドルのシナリオ 2021.07.26~07.30
シナリオを自分で立てる→週末に迷晴れさんの動画を参考に気づきを得る→相場観を磨く。
以下、黒文字はリアルタイムで書き込んだもの。
赤文字は週末にチャートナビからの引用させて頂いたもの。
水色文字は気づきや、思考の整理。
今週の参考記事&動画はこちら⇩
いつもありがとうございます。
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク共通認識
共通認識
・日足レベルの大きな波は上昇トレンド。4時間レベルの波は下降トレンドと見ている。この下降トレンドが、現在1.17(3月の安値)を目指して下降中。しかし現在値が、日足レベルの斜めキリアゲネックや、FR88%(前回も効いている%)でサポートの動きも見せている。高値切り下げラインとこの斜めキリアゲネックライン(1,175)で持ち合いのような形を見せている。水平線で見たネックラインは1.17なので、現在の1,175を割ってくるかそれともここだ守られて転換点になるのか注目したい。
先週は日足キリアゲネック付近で攻防、決着はつかなかった。
日足キリアゲネックをめぐる攻防でエネルギー充電。
売り手の材料
・4時間クラスの下げダウが継続中。
・先週足の終値がその前の週の安値を更新したとみれば、売りが優位に見える。
・日足のSMA21が上から降りてきている
- 下降トレンド継続中。
- 日足SMA21レジスタンス
買い手の材料
・先週、日足レベルの斜めキリアゲネック+FR88%(前回も効いている%)で底堅い動きをした。
ECBのアタックでも安値更新できなかった事実。
指標はモメンタム発生や重要な高安を更新したりする「きっかけ」となりやすいが、先週の「ECBでも下抜けできなかったこと」も「事実」となりえる。「更新しなかった」ということはサポートが強いとみることができるという事だ。
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉: 6/25高値(大きな戻り高値)
・〈中断 〉 : 先週高安 高値はEUBの高値!
・〈下段㊦〉: 3月安値 日足ラス押し安値1.160
TR上段㊤:5週前高値
TR中段:先週ECB高値と先週安値の底値圏
TR下段㊦:日足ラス押し安値1.160
TRを設定するときに、「広すぎるかも?」とおもうことがあるが、根拠があれば(「4時間レベルで見たときの節目となる」など )それで設定してい良い。ただし、そのゾーン中間に「半値」など注目すべきレートがあれば記載して注目できれば良い。
4Hブルベアの視点
・ベア:①現在安値付近にクラスタ形成中。これを下抜けすれば1.17を目指す下降が継続すると判断し、1.17までショート。「現在クラスタというよりも4時間レベルで見たボトムを形成している最中」と見るのが妥当か。それがあれば、マヨハレさんと同じく「Wボトムが崩れた場合」のショートも考慮できたかも
②上値を試して4時間高値切り下げラインや、1,18などで上げ止まれば先週安値を抜けてけショート。1.17を目指す。
③4時間の小波のラス戻り高値(先週高値あたり)まで買われれば切り下げラインのウラや先週安値を目指して売りを検討。(1.18までいかなくてもNゾーン内で戻り目形成すれば)
①先週安値Wボトム崩れ狙い。
②先週安値崩れ後1.170反発から戻り売り。③先週高値から底値試しショート。
・ブル:
① 先週安値や日足レベルの斜めキリアゲネック+FR88%をサポートとして先週高値までロング。(具体的なイメージとして⑴クラスタ上抜けから、クラスタ上部を試して買われる動き⑵1.18や切り下げラインを上抜けして上からそこを試してから買い
←ここをサポートと見れているのは良いとして、やはり4時間での「先週安値Wボトム」という認識を書ければよかった。日足レベルでサポートというのはわかったが、それを4時間で見て「何が起きているのか」という事実を見ていく。ここでは先週安値にWボトムを形成していた。自分は「ここをサポートとして」と書いているが、それだけでは、日足のサポートという目線のみで、日足を4時間足に落とし込めていない。 「具体的なイメージとして、、、」という部分はさらに下位の話なので、まずは4時間のサイズ間で起きている事を見逃さないようにしたい。
②先週の高値を上抜ければ、ネック抜け+N波動ができるので、戻りを受けてロング大きな下降のNボックスの中へ戻り目形成か戻り売りされるまで。
↓これが、実際に今週の値動きに一番近かったが、
もうすこし細かく見れば、↓のようにピンクの線のように深く押しをつけながら上がっていった。ここを1時間クラスで見ると乱高下しているように見える。自分はこの辺を難しく感じている。しかし、この辺がイメージできるようになると波に乗りやすくなりそう。
③1,17まで売られれば買いを検討 「先週安値へ上値試しロング。」という意味合いでよろしいか。
①先週安値Wボトムから先週高値へロング。
②1.170まで売られれば先週安値へ上値試しロング。
今週の指標関係
・7/29 03:00 アメリカ・FOMC 21:30 アメリカ実質GDP速報値
・7/30 18:00 ユーロ実質GDP速報値
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
図
必要なら動画
先週安値が1.170日足ネックの”首”なことに今週の半ばで気づいた。先週安値Wボトムと1.170日足ネックの首が意識され”いつもの反転パターン”からFOMCきっかけに第三波で買われた。
毎日の見通し
07/19 月曜
・1.175と切り下げラインの間で持ち合い。7/22(先週金)の下降の波の中で、現在は先週安値付近にクラスターを形成中。
日足キリアゲネックを挟んだ先週高安のレンジ相場。
1時間足のベア視点
・①1.17を目指して下降中の波に乗る形。先週安値抜けから、先週安値のレジスタンスを確認してショート。1.17を目指して売り。←「先週安値Wボトム崩れ」ということ。クラスタという小さな見方ではなく、4時間レベルのボトムに注目したかった。
②1,18や切り下げラインで戻り目形成したら戻り売り。クラスタ抜けてけショート。1.17を目指して買いの反発or下げ止まりまで。クラスタをだましの高値で抜けてからスパイク的に売られることも検討。←?? 先週から作ってきているWボトムが意識されていれば、①も②も同じこと。②についていえば、戻り目を一度作ったからと言って、いきなり先週の安値を抜けてけショートで入るのはおかしい気がする。
下の図の赤い四角のような戻り目を作ってから下げていくのが自然な気もするが、それにしても、実際に安値を更新するかはわからない。日足のサポートなので。それならば、実際に下抜けしてから入ればいいのではないだろうか。
やはり、4時間レベルのWボトム、先週のEU指標でも安値を更新できなかったなどの事実を考慮すれば、Wボトムからの買いが入ってくるのが自然なので、安易に抜けてけショートするというのはおかしいと思います。
③先週高値まで買われれば売りを検討。
先週安値Wボトム崩れで日足ネック1.170へショート。
1時間足のブル視点
①現在のクラスタを上抜けして、サポートに変わったら(クラスタを試してから)買い。ネックライン7/22高値付近を目指して。だましの安値からクラスタ抜き返しで買い考慮。
② 切り下げラインや1.18を上抜けして売りを受けてから買い、7/22ネックまで。あるいは戻り目形成失敗でネックまで買い(値幅無ければやめる)
③1.17まで売られれば買いを検討。先週安値を目指して。
①先週安値Wボトム2番底から先週高値へロング、1.180と4時間キリサゲLレジスタンス有り。②1.170まで売られれば先週安値への上値試しをロング。
値動き
・先週安値をサポートとして1.18の少し上、先週高値の少し下まで買われ陽線を形成した。この陽線は、7/22の陰線に孕まれていてる。先週高値22日を上抜け出来るか、それともこのあたりで押し目を形成してもう一度下値試しされるか注目したい。
07/20 火曜
・7/26(月)の終値付近で上げどまっている状況に見える。直上には先週高値あり。上から日足のSMA21も降りてきている。先週安値+日足の斜め切り上げライン等のサポートからの上昇が4時間で引いた切り下げラインを上抜けしている。このように、月曜の上昇 VS, 3月安値を目指す売りの戻り売りの戦い。
先週安値Wボトム2番底から先週高値へ上昇中だが、日足SMA21とのランデブー間際。
マヨハレさんは、22日高値のヒゲ部分を除いてみて、高値達成とみられる可能性も見ている。
1時間足のベア視点
①下降波の戻り売り。月曜の高値付近で今揉み合っているが、これが戻り目となれば安値を目指して売り。安値切り上げの買いに注意。←「注意」というか、先週安値Wボトムへの下押しをショートするというほうがいいかな?ほぼ同じか。
②先週高値から1.185の間をレンジゾーン(日足のSMAも降りてきているので)として考えて売り。安値を目指して。
前日高値から先週高値Mトップから先週安値Wボトムへの下押しショート。
1時間足のブル視点
①前日の上昇の押し目買い。安値を試して買いが優位になったら買いたい。候補は⑴切り下げラインを上から試す動き ⑵青いbox(上昇の半値や1HレベルWbotomネックライン)
1時間のSMA21のサポートはレンジ真ん中からのロングになってしまうので考え物。
いずれも、取れる見込みのすくない値幅なら静観。(スモールワールド
NY時間の4時間大陽線を先週高値へ押し目買い。
この4時間足は4時間で引いた切り下げラインを上抜けした陽線でもある。
値動き
・前日の高値付近で戻り目を付けて、安値を試したが下がらずに、逆にV字もどしで注目していた7/22の高値や26日月曜の高値を上に抜けた。先週高値を4時間足の終値がブレイクするが、日足終値は先週高値を超えていない。日足のSMAも効いているのかも。買いに少し勢いが出てきたが、もだ4時間は下げダウ。1.18あたりをラス戻り高値とみている。
NY時間のショートはしっぱい。 ←これは失敗ノート事案
東京時間、前日高値Mトップからの1.180×1時間SMA21押し目崩れで赤1ショート。
ロンドン初動の急落後、4時間キリサゲLでアウト、反発確認後に15分SMA21上抜き返し青1ロング。NY初動、目標値の先週高値でアウト。
07/28 水曜
先週の安値から 3日連続陽線。しかし、13日の日足の下降の中にできた限定的な上昇。
現在先週高値の少し下に位置している。←Wボトムの認識が薄いので、前日の値動きの意味「先週安値Wボトムへの底値試しから買われて先週高値に到達」という認識ができていない。「13日の日足の下降の中にできた限定的な上昇」という見方は、すでに一度ハラミを下に縫えていると見れるので、あまりこういう無理やりな見方をしない。実際には、事実として、Wボトムが形成されている。V字で買われて、高値を抜き返すような強い買いのシグナルが出ている。しかし「13日の日足の下降の中にできた限定的な上昇」という無理やりな見方をしているせいで素直に流れに乗れないのかもしれない。どれだけの人が「13日の日足の下降の中にできた限定的な上昇」とみてるのか?
先週安値Wボトムへの底値試しから買われて先週高値に到達。
1時間足のベア視点
①先週高値ふきんの戻り目から売り。安値を目指して。
↑前日の高値+先週高値への2回目のアタックという見方。
安値を目指さない。←「前日の強い上昇が高値を抜き返している」+「ネックまで値段が上げてきているという事実」を考えれば一気に安値を目指すのはおかしい?
下の図のような大きめのWトップができてからならわかる。しかし、買いのことも考えると、「押し目までの売り」という認識のほうが自然。
②1・185まで買われて上げ止まれば売りを検討。
前日高値へ2回目アタック×日足SMA21から1.180へショート。
1時間足のブル視点
①先日の上昇波の押し目買い。⑴15分レベルのNゾーン ⑵もう一回り大きなNゾーンの押し目で前日27日の高値まで。
②安値付近まで売られて下げ止まれば買いを検討
・戻りも崩れのロングは1.185あたりからの戻り売り警戒したい。
値動き
・日本時間から押し目の動きになって、ロンドン時間に高値を目指して買われたがこれがダマしの高値となって波を付けながらさらに下落、NY時間に入り買われてきたあと、FOMCで27日の下値や、4時間切り下げラインを上からためしてからスパイク的な上昇。この日足陽線の終値が先週高値を上抜けて確定。6月安値&1.185&7/15の高値付近で上げどまって現値にある。
値動きイメージは水色が最も近かった。
ノーエントリー。さがったと思ったらV字で上げてきてをくりかえす中で狙える値幅も狭く中々タイミングがとれない。
東京時間、先週高値間際でロングは見送り。
ロンドン初動、高値キリサゲのネックを割り込んだが、前日の強者の安値間際で黄1ショートは見送り。
NY時間、先週安値Wボトムへの下押しがあったがFOMCを控えノートレード。
07/29 木曜
現在、1.185で上げどまっている。 日足サポート候補からの買いが成功しつつある。(7/22の高値をネックと見れば、昨日の上昇でネック抜けが成功と見れるし、7/15の高値(▽ピンク)を4時間クラスの戻り高値と見れば、そこを上抜け出来れば、反転成功と見れるかも)戻り高値からの売りVS.サポートからの上昇波と見ている。
1時間足のベア視点
①下降波の戻り売り。28日の高値付近で戻り目作れば、前日の上昇半値か1.18くらいまでショート。考えられるパターン⑴Wtop ⑵だましの高値
②もう一段上、7/12高値 or 1.19まで買われて上げ止まれば売り検討
1時間足のブル視点
①前日の上昇の継続で買い。現在のクラスタ&前日高値、1.185これを上抜けて押しを確認したら買い、一段上7/12高値を目指す。
②前日上昇の押し目買い。青いboxを目安に前日高値を目指して買い。
ロング1
値動き
・前日の終値は、7/15の高値付近で上げどまっていたが、日本時間から買われていき、4時間ラスト戻り高値と見ていた7/15を4時間足で上抜け。7/12の高値も4時間足で上抜けし、1.19の少し手前と今月の高値まで上げてきている。ロンドン初動に4時間足が陽線で1.185を上抜けしてからサポートサポートに変わったと判断してロング。戻り売りがどこから入ってくるかわからないという不安と、スマホで5分(1分?)の非常に小さな山のネックわれを見て、チキン利確してしまった。最低でも15分でWtopを作るまで粘るなどが必要だったかも?作ったこと利確に改善の余地あり。その後NY初動の強い陽線の動きを見てロング、これは日本時間02時でアウト。ほぼ建値に。1回目で大きくとれなかった分を取り戻したいという気持ちが強いエントリーになってしまった。あまり賢明ではない。
07/23 金曜
・7/30 18:00 ユーロ実質GDP速報値
1時間足のベア視点
・押し目買いの戻り部分を狙った売り。1時間のSMA割れor15分レベルでWtop+切り上げライン抜けなどで、1.185を目指して売り。
・1時間レベルの戻し目を形成したら売りを検討。(①の1周り大きなサイズ感)先週高値を目指して売り。
1時間足のブル視点
①上昇波の継続買い。1,19を上抜けしてしてサポートに変わったのを確認して買い。1.195を目指して。
②前日上昇の押し目買い。青いNboxが買いの目安。(1.185や上昇のFR38.2など)
値動き
疑問・気づき・課題
(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)
・
火曜日 16時前くらいにネックを割れたけど、このへんでソワソワしてしまう。