【習慣チャートナビ】 ユーロドルのシナリオ 2021.10.18~10.22
【習慣チャートナビ】 ユーロドルのシナリオ 2021.10.18~10.22
①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事・動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く。
※この記事は、私の相場認識力を高める学習のために始めたものであり、個人的な分析です。
以下、黒文字はリアルタイムの自分考えやシナリオ。
赤文字は週末にチャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)
水色文字は気づきや、思考の整理、認識の違い部分。
今週の参考記事&動画はこちら⇩
いつもありがとうございます。
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク共通認識
共通認識
・日足クラスのMトップが、上昇のラス押し安値を下に抜いて、現在再び1,16に戻て来ている。
・ラス押し安を下に割ったことで、日足クラスが下降トレンドとなった。
・2020.03からの大きな上昇の半値が1,15ここを意識した買いと、継続中の下降波の戦いとみている。
・直近の下降(9月高値からの下降)が4時間で引いた下降channelを、先週ボトム形成して、一旦上抜いた。戻り目を形成するかもしれない。2週前高値から下の浅い戻し、4週前の半値戻し、横這い、etc...
1.160日足ラス押し安値を9月陰線終値がブレイクしてるが、1.150は2020/03安値起点の上昇波半値押し目候補。
1.150手前に2週かけてWボトムを形成、但し、反転にはもうひとつ下値試しがくるとみてる。
売り手の材料
・下降トレンド発生中。(1時間波のラス高値は2週前高値、4時間クラスは9月高値)
9月陰線終値が1.160日足ラス押し安値をブレイクして日足クラスが売り目線。
買い手の材料
・1,15が大きな上昇の半値であり、そこから少し上で先週ボトム形成した。
大きな背景として1.150半値の押し目候補。
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉:4週前高値
・〈中断 〉 :2週前高値から先週安値(先週高値含む)
・〈下段㊦〉:1,15
TR上段㊤:4週前高値(9月高値FR61.8%)
TR中段:先週高安
TR下段㊦:1.150
4Hブルベアの視点
・ベア:①先週高値or2週前高値で戻り目形成すれば、先週安値へショート。②1段上のゾーン4週前の高安まで買われれば売りを検討。
①先週高値(2週前戻り高値を含む)から先週安値への下値試し、9月安値で切上げる可能性も考慮。②Nボックス(4週前高安)まで買われれば戻り売りを検討。
①について、文字情報としてはとても似ていることを書けている。マヨハレさんは「先週高値(2週前高を含む)で戻り目形成すれば、下値試し(切り上げ考慮)」という考え方。自分は先週木曜と金曜で作ったMトップで1回売った。しかしここは、「13日と14日の上昇の押し目買いも狙われるところ」があっただろうか?「押し目買いまでのショート」もしくは、「押し目買いを受けてからのもう一回り大きなMトップを確認してからのショート」という認識ができていたのか?がポイントだったか。
動画内で自分は、下図のようなイメージをもっていた。
形的にはいい感じでイメージができていたが、やはり形だけで描いている印象を受けた。「押し目買いを受けても上げられない」というイメージで獲られていない感じを受けた。
また、実際には19日に高値を更新していったが、ここにもう1つ高値で上げとまれば、今度は下値試しを狙っていくというイメージをモテていたか?それの方が自然な流れ、なぜならば、1度押し目買いがされて高値を試しても上げられないからこそ、安値を試しに行くという流れが自然だから。さらにマヨハレさんは、「9月安値で安値を切り上げる可能性」にも言及していた。おそらく、これは1,15というワンサイズ上のサポートを加味していることや、Wボトムが成功しているということや、ネック抜けの1波が発生しているという事を考えてネック抜けの1波の押し目買いが成功する形を考えているからだろうと思う。買いと売りの両面から考える。
・ブル:
①先週陽線の押し目買い、先週上昇の半値や、安値付近まで売られてサポートされれば、2週前高値まで買い。
②先週高値をネックとするもう一回りおおきなWボトムを形成する可能性もある。
※2週前高値を上抜けしたとしても、8月安値、強者高値、キリ番、一段上のNボックスがありどこで売られてもおかしくはないので買いずらい。
①先週安値(9月安値止めを含む)への下値試し完了後にロング。②先週高値(2週前高値を含む)の戻り目崩れでNボックス(4週前高安)へロング。
今週の指標関係
- 10/18(月)
- 10/19(火)
- 10/20(水)
- 10/21(木)
- 10/22(金)
- 10/25(月)
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
図
必要なら動画
1.150サポート手前、2週かけてのWボトムが意識され、今週は戻り道となり9月高値FR38.2%まで買われた。
毎日の見通し
10/18 月曜
・先週ボトム形成しネック超えていったが、1時間の下降波のラス押し安値から切り下げた形となった。1,16の下で週足がクローズしている。
・Wボトムのネックと14日安値のネックがこんにちはしている。
・13日14日の上昇押し目買いVS10月4日を背にした戻り売りの戦いと見ている。
先週高値でブルベア攻防中。
1時間足のベア視点
①15日高値を試して切り下げればショート、ネックまでかネック下抜けば上昇の半値くらいまで。
②ネックを下に割って戻して来たらショートを検討。(買いが弱くなるのを待って)
...買いのこと考えると、、ネックラインでのミニWボトム崩れなどは狙わないほうがいいかと判断した。(押し目買いの警戒のため)また、15分に引いた切り下げからの売りも、ネックサポートが崩れていなければどちらに転ぶか分からないのでやらないほうが無難と感じたがどうだろうか。
先週高値Mトップのネック、木曜安値割れで先週安値へショート、9月安値サポートに注意!
このドテンはすごい。シナリオ通りに行動されていて、安値切り上げですぐ迷わず撤退しドテンロングしている。ぶれていない。すごい。研究したい。
1時間足のブル視点
①先週13日と14日の上昇の押し目買い、上昇の半値くらいで買える形になれば先週高値まで買い。
①木曜安値サポートで先週高値へロング。②9月安値(逆三尊肩ライン)でサポートされればロング。
値動き
・ねっくねっくこんちわ状態だった。Mトップネック割れするも、欧州時間に押し目買いがされ14日の少し下で日足がクローズした。NY時間、14日、15日の高値切り下げを狙ってショートするが損切り。
東京時間、先週高値Mネック割れを確認。
ロンドン時間、赤1戻り売りは安値キリアゲで撤退、青1ドテン・ロング。
NY時間、先週高値Mトップ崩れてホールド、4時間足クローズで半決済、翌日の8月安値到達でアウト。
10/19 火曜
・14日15日で作ったMトップは15日の高値を上抜けされて、崩されたように見える。現在価格は10/4高値(1時間足クラスの下降波ラス戻り高値)付近まで上がってきている。
・シナリオ作成時には先週高値を1時間足でわずかに超えてきている(19日09時の確定足
・下降日足SMAと接触。
先週高値のMトツプが崩れた。
1時間足のベア視点
①2週前高値をレジとして考え、ここで戻り目を形成すれば先週安値までショート。
先週高値レジスタンスで月曜安値へショート。
1時間足のブル視点
①2週前高値でクラスタを作ってから上抜けば、1段上の4週前高安の中へロング。
②2週前高値を抜けて押しを受けたから買いを検討。
先週高値崩れでNボックス(4週前高安)へロング。
値動き
・アジアオセアニア時間から東京時間で高値を更新。東京後半から欧州にかけてクラスタを形成しつつ上昇、8月安値でレジスタンス、2週前高値の下でクローズし、上髭の長い日足陽線を形成。
ロング損切り。上値追い。
東京時間、早朝から電車道。
ロンドン時間に8月安値に到達。
NY初動、8月安値付近の天井掴み組の手仕舞いを赤1スキャル・ショート、急落後短期決済。
「天井掴み組」というのは私のこと!w
10/20 水曜
・先週Wボトムからの上昇 vs 9月高値からの戻り目を探る動き。
・1時間の上昇chを引いてみた ← ナイス!!!
先週高値+1時間ラス戻り高値の2週前高値を更新(前日終値はピンバーで未更新)
1時間足のベア視点
①前日高値を試してから10/14の高値へ売り。抜けば1時間の下限まで。
↑シングルで下がっていき見送り。
②9/29高値(強者)まで買われれば売りを検討。
火曜高値への上値試しから高値キリサゲで1時間チャネル安値×火曜安値へショート。
1時間足のブル視点
①1,163でサポートされかけているので、ここでサポートされれば19日高値まで買い。
②◇青の安値まで売られれば買いを検討。1時間の上昇chも来ているので注目。
先週安値起点の上昇トレンド押し目買い。先週高値から火曜安値を押し目候補に4週前安値付近の強者の高値を狙う。
値動き
・東京時間高値を試したあと、高値を切り下げて下降するが、18日からの上昇半値でサポートされ、高値を抜き返した。終値は20日高値には届かず19日に孕まれる形の陽線を形成した。
・19日20日で作ったMトップを崩した。
東京時間は押し目待ち。
ロンドン時間、先週高値×4時間SMA21×日足SMA21サポートで青1押し目買い。
NY時間、1.165戻り高値抜きでホールド、翌日の8月安値到達でアウト。
自分は、Nゾーンからロングしたが、高値切り下げを警戒して、手じまい。14PIPS程度の微益で勝負の途中で降りた感じがする。前日の上昇の押し目買いならば、せめて高値を試すところまでは狙いたい。もちろん、19日からの高値切り下げも発生しているところなので、高値切り下げの可能性も十分にあったが、だからこそそれを頭に置いたうえで値動きを見極めたかった。Mトップを形成するとか、高値切り上げ前に15分のSMAを下抜けしてしまうなど、買いが強くないと思われる事実が出る前に手じまいしてしまっていてもったいないし、何より値動きの意味を理解しようとする姿勢が感じられないのが良くない。目先の微益より、将来の利益のために現実を直視していきたい。そうすれば、マヨハレさんのように、NY時間に高値更新をサインにして、高値付近までホールドが可能だったのではないだろうか?
10/21 木曜
・現在値の8月安値は、9月高値からの下降の38.2%であり、4週前高値かの下降の61.8%である。ここをWボトムからの上昇が上抜けするか、ここでレジされて再度安値を目指して売られるかと見ている。
・19日20日で作ったMトップを崩したが、19日を切り下げれば、もう一回り大きなMトップを作る可能性もある。
先週高値でサポートされ1時間ラス戻り高値(2週前高値)を前日陽線が更新。
1時間足のベア視点
① 19日の高値で買いが弱くなれば、20日の安値へショート。19日高値とのMトップをイメージでネックまで売り。1時間上昇chに注意。だましの高値の可能性も見ている。
②9/29高値まで買われて反発すればショートを検討。
火曜高値(8月安値2番天井)への上値試しから高値キリサゲで1時間チャネル安値へショート。
1時間足のブル視点
①19日高値からの売りと買いクラスタを形成したあとに上抜ければ9/29強者の高値までロング。
②高値から売られても20日安値ネックを切り上げるなどの動きがあれば抜けてけロング検討。
①8月安値Mトップ崩れで1.168強者の高値へロング。②1時間チャネル安値まで押されればロング検討。
値動き
・日本時間に19日の高値を試したが上抜け出来ずに下降。欧州時間には当日の下降と20日から21日の上昇の押し目買いの戦いでクラスタ形成。ny初動の下髭だましからの上昇がクラスタを抜けられず、2回1.165を試して超えられないのを確認してショート。翌日の下げ止まりでアウト。日足陰線を形成したが、ネック見ている20日の安値は超えていない。
東京時間、8月安値2番天井で赤1ショート。
NY時間、4時間SMA21反発で半決済、翌日の東京時間にアウト。
高値からの売りを狙っていたが、東京時間ということもあり油断していたのと、早い動きについていけずにショートできなかった。ロングの利確、8月安値という目立つレジスタンス候補、19日とのMトップなどが重なり早い下げが発生した。この初動を取るにはレジスタンスの位置づけ(9月高値からの下降の38.2%)の理解と迷わずに実行できる練習量が必要だと思った。
10/22 金曜
・現在8月安値からのレジスタンスMトップと10月安値のWボトムからの上昇の押し目買いの戦いとみている。
8月安値(9月高値起点下降波FR38.2%)にMトップ完成、このまま戻り売りがフォローされるか?崩れて日足チャネル高値を目指すか?
1時間足のベア視点
①8月安値をレジスタンスと考えて、前日陰線の戻り売り。ネックライン(20日安値を抜けてけショート。1.16を目指して売り。前日安値、ネックラインを超えられなければ撤退。戻り目は前日クラスタ内か、1,165か21日高値付近のどこか。(買いと売りの攻防でぐちゃぐちゃになるかもしれない)
②9/29強者の高値まで買われれば買いを検討。
1時間足ベアの視点:木曜陰線戻り売り、1時間SMA21反発、または、先週高値反発で火曜安値(先週高値抜き安値)へショート。
1時間足のブル視点
①前日の戻り売りされても22日の安値でサポートされればロング検討、高値or強者高値を目指して買い。
② 10月18日の中をWボトムからの上昇のN(押し目買い候補)と考えて、そこまで売られれて下げ止まれば買いを検討。
1時間足ブルの視点:8月安値Mトップ崩れ狙い、火曜安値、または、1時間チャネル安値サポートで押し目買い。
値動き
・ショートするが、うまみが少ない感じ。サポートに向かって売っている感じ。抜けてけなので、すんなり抜けていかなければすぐ逃げるという思考ができていたので間違いではないと思うが。
東京時間、先週高値×1時間SMA21レジスタンスの戻り売りは不発。
ロンドン時間、ひとつ上でMトップを形成したが、先週高値サポートを懸念して黄1ショートは見送り。
NY時間、持ち合ってしまいノーポジション。
疑問・気づき・課題
(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)
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