【習慣チャートナビ】 ユーロドルのシナリオ 2021.10.11~10.15
【習慣チャートナビ】 ユーロドルのシナリオ 2021.10.11~10.15
①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事・動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く。
※この記事は、私の個人的な学習を目的としております。素人が相場認識力を高めるための練習と書いているものですので、ご注意ください。
以下、黒文字はリアルタイムの自分考えやシナリオ。
赤文字は週末にチャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)
水色文字は気づきや、思考の整理、認識の違い部分。
今週の参考記事&動画はこちら⇩
いつもありがとうございます。
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク共通認識
共通認識
・大きなMトップが完成し、9月の月足が、日足クラスのラス押し安値を下にブレイクして確定している。これにより日足クラスが下降トレンドに転換したと見れる。
・1,15は2020,03からの日足クラス大きな上昇の半値50%。1,13が61.8%となっている。
1.160日足ラス押し安値を9月陰線終値がブレイクして日足以下が売り目線、これに対し、1.150は2020/03月安値上昇波の半値押し目候補。
9月高値起点の下降トレンド継続中だが下値が重く先週足はコマ足。
売り手の材料
・9月の月足が日足クラスのラス押し安値をブレイクした。
・下降のモメンタム継続中(5週連続で陰線)
1.160日足ラス押し安値を更新、日足クラス以下が売り目線。
買い手の材料
・1.15は日足クラスの上昇の半値(意識されている感じもする)
・先週足安値で反発した
下値重く、1.150は週足クラスの半値押し目候補。
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉:2週前高値 ←ほぼ変わらない値幅だし、波で見ると3週前高値が妥当か、単純に「〇週前高値」ではなくて根拠のあるところを設定しよう!
・〈中断 〉 :先週高安
・〈下段㊦〉:1,14 2020/3高値を抜いた週足起点でもある(日足上昇半値1,15含む)←マヨハレさんは1,15に設定していた。先週安値をTR中段に設定したのだが、そこから近すぎると思って、1,14に設定していた。1,15は大きな波の半値でもあり、TRの下限に設定しても十分なレートということか。
TR上段㊤:3週前高値、9月高値起点下降波の61.8%戻り目。
TR中段:先週高安
TR下段㊦:1.150
4Hブルベアの視点
・ベア:①下降波継続の戻り売り。先週高値から安値の下降部分の戻り売り。白い下降チャネルor1,16でのレジで1.15へショート
②もう一回り大きな下降波の戻り売り。先週高値、1,16、8月安値、8月安値を割った強者高値、この一帯をレジスタンス候補で考え、そこでレジされれば、先週安値へショート。
9月高値起点下降トレンド戻り売り、Nボックス下段(9月安値と先週高値)、大きく戻せばNボックス上段(3週前高安)で対応。
・ブル:①先週安値を試してwボトム形成できれば、先週高値へロング。←このシナリオが一番近かった。
②白い下降CHを上抜けした戻しから先週高値へロング←今週その戻しはなかった。
③1,15、1,145、1,14まで売られてサポートされればロング検討。
①先週安値サポートなら先週高値へロング、上抜けば、Nボックス上段への戻りを買う。②先週安値を割れば下げ止まるのを待って戻りを買う。
今週の指標関係
・10/11 コロンバスデー(アメリカ祝日)
- 10/13(水)
- 10/15(金)
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
図
必要なら動画
下降フラッグ失敗、13日水曜大陽線で先週安値Wボトム完成後、1.161戻り高値と攻防。
毎日の見通し
10/11 月曜
・10/11 コロンバスデー(アメリカ祝日)
・先週安値からの上昇波VS下降波の戦い
先週安値のサポート確認。先週安値にもうひとつ谷をつくる可能性もある。
1時間足のベア視点
①10月4日からの下降の戻り売り。ピンク枠内(日足ラス押し安値や10月6日高値)を戻り売り候補と考えている。白い下降CHも近づいている。レジされれば先週を目指して売り。先週安値からの切り上げ2番底を警戒。
②先週高値まで買われれば売りを検討。
金曜高値レジスタンスで先週安値へ戻り売り。
1時間足のブル視点
①ピンク枠内の戻り目候補を崩せば、先週高値へロング。
②先週安値まで売られてサポートされればロング検討。
①金曜高値付近レジスタンス崩れで先週高値へロング。
②先週安値まで売られればワンサイズ大きなWボトム待ち。
値動き
・ロンドン初動、金曜高値で強反発、手前1.155で反転。
NY時間、金曜高値キリサゲで赤1ショート、下降フラッグを狙ってホールド、翌朝、1.155サポートで半決済。
ショート
エントリー当初直近高値、約10PIPS上にSLを置いたが、結局当日高値の上にSLを移動し、さらに当日高値付近で増し玉。
10/12 火曜
・10/8と10/10でMトップを形成し戻り売りされた。10月6日の日足陰線に3日間孕まれる形となった。
下降フラッグ完成で先週安値を抜くか、先週安値にもうひとつ谷をつくる可能性もある。
1時間足のベア視点
①前日陰線の戻り売り、前日高値を試してからの売り。⑴4時間下降channelのレジスタンス。⑵1時間上昇CH青い点線ラインを下から試したあたりから売り。10月6日の反発警戒。そこをすんなり抜ければ、1,15まで。
②ピンク枠内まで買われれば売りを検討。
①下降フラッグの安値割れから戻りを待ってショート。②1.160まで買われれば戻り売り検討。
1時間足のブル視点
①10月6日の安値でサポートされれば10/11高値をネックと見てそこを目指してロング検討。
①1.155サポートで1.160へロング。②先週安値で下げ止まればロング検討
値動き
・東京時間に戻りを形成、欧州時間から戻り売りがされ、先週安値まで売られた。
東京時間、1.155サポートから戻り待ち。
ロンドン時間、高値キリサゲで赤1ショート。
NY時間、1.155×フラッグ安値をブレイク、先週安値で前日ショートと全決済。
ショート
10/13 水曜
- 10/13(水)
・東京時間に戻りを形成、欧州時間から戻りがされ、先週安値まで売られた。日足は陰線を形成するが終値は先週安値の上でクローズ。4日連続で10月6日の安値に孕まれている。
・戻り売りVS押し目形成とみている。
下降フラッグ完成後、前日陰線終値は先週安値でサポート、Wボトムの可能性もある。
1時間足のベア視点
①12日高値、1,155、白い点線でレジされれ売れる形になれば、安値抜けてけショート。1,15まで。先週安値の反発警戒。(先週安値とのWボトムを崩して下落するのを狙うイメージ)
②安値を崩せば1,15へショート。
①1.155への上値試しからショート、先週安値を抜けば1.150へ利を延ばす。②浅い戻りで前日安値を下抜けば1.150へショート。
1時間足のブル視点
①先週安値でサポートされれば、10月11日高値へロング。(ミニネック抜け、白い切り下げ点線抜け)
①戻り売りを受け先週安値でサポートされれば月曜高値へロング。②1.150まで売られれば戻りをロング。
自分は、「先週安値でサポートされれば、10月11日高値へロング。」とシナリオを立てていた。実施にそのような形にはなっているが、いったん前日の下降の戻り売りが狙われて、安値からの買いと争われるという値動きを把握できていなかった気がする。ここに注目できていれば、「ロンドン時間、1.155戻り目が崩れた」と認識できているはずなので、スパイクロングも下から入れていたかもしれない。
自分はロンドン初動黄色〇くらいで売ろうかどうか考えたが、力関係がよくわからなかったので何もしなかった。(できなかった)その時とその流れの値動きの意味を考えるのではなく、「売りたいけどわからないから何もしない・何もできなかった。そしたらもう一段わがってから強く売られた。と思ったらなんだかわからんけど今度はカウンター気味に強く買われていった。よくわかんねえなあ~」と思考停止脳ような感じになっているかもしれない。1,15というレートに注目できていたのだが、そこで考えが止まってしまっていた。「1,15の戻り売り目が崩れた」という事実に着目できたか?それができていれば、事実が1つの根拠になりえたかもしれない。売りの弱さに気づけたかもしれない。この辺が非常にポイントのような気がする。今回のように力関係が不明の場合には、節目での値動きとその結果をヒントにして、結果が出て力関係がある程度わかって段階でトレードできれば良いかなと思う。
同じように、切り下げてきた流れの戻り売りが失敗して、転換する動きと最後のクラスタに注目したい。10月8日の値動きももう一度セットで考えてみたい。
値動き
・東京から欧州時間にかけて買われていった。その後NYに指標関係で一度下値を試したがその後スパイクのような形で上昇した。
・スパイクの乗り遅れでロングし、ネックラインで利確。
東京時間、先週安値サポートで1.155への戻りを青1ロング・スキャル、その後、1.155で戻り目待ち。
ロンドン時間、1.155戻り目が崩れた。
NY時間の急落を先週安値への下値試しとみて、安値キリアゲで青2押し目買い、月曜高値でOCOアウト。
10/14 木曜
・前日の13日の日足は大陽線となった。先週安値とのWボトムとなってネック10/11も抜いて1.16の少し下でクローズしている。1,16は日足のラス押し安値である。
下降フラッグ失敗、下値を騙して先週安値Wネック+1.160日足ラス押し安値まで買われた。
1時間足のベア視点
① 1,16のレジスタンスで13日の大陽線の戻りをショート。先日上昇の半値くらい、12日高値、もしくは15分のNを利確目標に。
②先週高値(10/04)まで買われれば売りを検討。
①1.160、または、1.161戻り高値レジスタンスで先週安値W2番底へ試しのショート。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足のブル視点
①1,16で戻り目形成やレジスタンスが失敗すれば先週高値へロング。
②先日陽線の押し目買い、SMA21か12日高値などを候補に考えている。
先週安値Wボトム基準の押し目買い、2番底への下値試しからロング。
ブログには書いてないが、動画内ではマヨハレさんは「昨日の上昇ペースのまま、1,160上抜けば、先週高値へロング」と言っていた。実際の値動きでは、1.16を上抜いてきたが、これについては、「ロンドン初動、1,160を上抜け始めたが、1.161への戻り待ち」としてロングはしなかったとみられる。私は「一段上の戻り高値から売られること」をあまり考慮できずに、ガンガン買おうぜみたいになっていた。1,161の高値の存在には気づいていたものの軽視し、「先週安値までは買われるだろう」と自分勝手は解釈をして無理やり買った感じで負けてしまっていたように思う。
今回のように1週間くらいかけてWボトムを形成した後の同じようなところをピックアップしたい。今回は上昇が強いと感じて、後追いでロングしたが、その先っぽで入って利確と反対の売りが入ってきて負けてしまったので、、、。「ネック上抜けたから、次はこのまま絶対戻り高値までいくだろう」と考えるのは危険であるし自己中心的だと感じる。値動きみず。マヨハレさんが14日にNY時間から売っていたような動きについても過去のチャートで検証したい。また、今回自分が中途半端な位置で入った人の末路も過去チャートで見てみたい。
値動き
・前日高値抜けが10月4日のネックで止まり、戻された。1,16の下でクローズ。上髭の長い日足を形成した。
ショート
値ごろ感によるショートになっている感じ。前日の13日の強い上昇を考慮して、それに対して売っていけるという、根拠はあっただろうか?1,16というキリ番、前日高値ということだけで入っている。前日の上昇もクラスタを作りながら切りあがってきている上昇。急騰というわけではない。利確狙いで入っているのはいいが値動きが見れないなら、単純にそのあとの上昇の養分だと思われる。戻りの部分を狙うのは難しいので、優先度は低いと思う。
ロング
100歩譲って、買うのはいいとしても、反対の売りに対する考えがなさすぎだと思う。「先週高値までは届いてくれ~」というお祈りになっている。マヨハレさんは、NY時間の切り下げをしっかりと見てショートしている。自分が目をつぶって(視覚的にチャートが見えていても、その値動きの意味をとらえようとしなければ見えていないのと一緒)祈っているときに、うまいトレーダーは虎視眈々とチャンスを狙っている。
07/23 金曜
・先週高値(4時間クラスの下降波ラス戻り高値)が意識されての戻り売りと、Wボトムからの買いの戦い。先週高値をこのまま更新する流れか、それとも先週高値から売られもう一回り大きなWを形成しにいくか。
1.161戻り高値反発で先週安値2番底へ下値試し中。
- 10/15(金)
1時間足のベア視点
①1,16レジスタンスで 12日高値へショート。サンソン。
②前日高値まで買われれば売りを検討。
①前日の三尊天井肩1.160レジスタンスで先週安値2番底への下値試しをショート。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足のブル視点
①サンソン、1,16を崩せば、前日高値or10/4高値までロング。
②12日高値まで売られれば買い検討。
先週安値Wボトム基準の押し目買い。2番底への下値試し完了でロング、または、前日三尊崩れで先週高値へロング。
値動き
東京時間、前日の三尊天井れで青1ロング。
ロンドン時間、1.161で頭を押さえられ、高値キリサゲで損切り。
NY時間、前日高値Mトップ形成モードに入ったとみてノーポジ。
疑問・気づき・課題
(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)
・