2番底崩れの検証
2番底崩れの検証をする目的
・先週9/29、売りのシナリオとして「②現在の安値付近での押し目と8月安値を崩せば、日足ラス押し安値へショート」を立てていたが、実際にエントリーすることができなかった。
・エントリーできなかった原因のひとつとして「どうなったら安値を崩したといえるのかがわかっていない」という事があるのではないかと考えた。
・「安値を崩したかたち」の一つとして。値動きのイメージを書いていたが、実際にはそのような形にはならずに下がっていった。
・要するに、自分のイメージと相場の実際の値動きにギャップがあったという事であり、そのギャップを埋めていきたいという事。
・そこで、過去のチャートのなかで似ている場面(同じような規模の2番底が崩れている場面)にフォーカスし、「崩れる前と崩れる時の値動き」や「崩れたと認識できるのはどこで、どこでエントリーできるのか」といったことに注目していきたい。
❶自分が思っていたイメージ
⑴28日の安値を試す形でWボトムをイメージしていた。
⑵上記Wボトムを崩してから、(8月安値も一旦下に抜けて)最後にもう一度、先週安値を下から試してから本格的に売られるような形をイメージした。
❷実際の値動き
⑴28日の安値と高値の間で持合いを作った。
⑵持合いと1時間の高値切り下げラインのクロスで、28日安値を1時間足がブレイクした。8月安値まで売られた。(ここで自分は、8月安値からのスパイク的な買いも考えていたので、もう一度先週安値を試してほしいと待っていた。)
⑶8月安値で15分レベルでのWボトムを形成しかけたが、これを崩して、1.165でまた反発したがこれも崩して大きく売られていった。
❸マヨハレさんの視点
・4時間の陰線終値が、8月安値でサポートされたスパイクを警戒したが、この動きを2番底崩れの初動と見ていた。この4時間の安値のブレイクでショート。
検証
検証① 2021/03/04
参考
検証②