準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

「答えはすべて自分自身の中にある」をモットーに「相場心理+チャート分析」で自由で再現性の高いFXトレードを目指しています。迷晴れFXさんを尊敬し、参考にさせていただいております。成長の為、自分のシナリオ、気づき、思考や失敗トレード、その他もろもろを発信中。お誘いあわせの上、よろしくお願いいたします。

〈シナリオ〉EURUSD 2021.04.26~04.30

〈シナリオ〉EURUSD 2021.04.26~04.30

 

シナリオを自分で立てる→週末に迷晴れさんの動画を参考に気づきを得る→相場観を磨く。

 

以下、黒文字はリアルタイムで書き込んだもの

赤文字は週末にチャートナビからの引用させて頂いたもの。

(マヨハレさんと私の認識に差があったものを抽出して記載しています)

水色文字は「気づき」や自分の思考に対して「つっこみ」を書いている。

 

今週の参考動画

 

今週の見通し

4時間足に月足+週足ロウソク共通認識

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youtu.be

 

 

共通認識

・3月安値からの上昇が続いている。これは日足レベルでの押し目候補でもあった。

日足クラスが上げダウ、日足ラス押し安値1.16より3月の安値はキリアゲ。

・先週、4時間下降のラスト戻り高値を上に抜けたことで、日足、4時間、1時間と上げダウになっている。 いいね!

・月曜の東京時間にはすでに、15分レベルで先週高値を更新している。3月の高値が直上にある。これを突破すればもう一段上の2月高値を目指してくるかも。仮に戻り目を作るとしてもそれなりの時間が必要と見ている。←3月の高値が注目の節目であるといいたかったのか?「4H実体で3月の高値を超えた」と見えても、今週の週足のように、ヒゲ陰線で終わることもあると学んだ。週レベルでは、週が終わってみないと分からない。

・先週陽線は3月高値にほぼ到達。

 ・マヨハレさんは事実のみを端的に書いている。「一言でいうと?」を意識すると要点が浮かび上がる。要点や優先順位が整理されていないとだらだらといろいろ書きたくなるのかもしれない。

 

売り手の材料

・2月高値からの戻り売り。もしくは、現在上昇(日足レベル、3月安値からの上昇)の押し目までのあや戻しレジスタンス候補としては、先週高値はすでに更新されたので、レジスタンス候補としては3月高値、1.125、1.22、2月高値。3月高値は2月からの下降FR76.4でもある。

・「3月高値レジスタンス。」と一言。

 

・自分は「レジスタンス候補としては、先週高値はすでに更新されたので」としているが、決めつけるのはよくないかも。←「到達」ならOK?「更新」と「達成」のニュアンスが違いに注目したい。「更新」の定義を「注目レートを実体で上抜けしたこと」とすると、時間足によって更新したのかどうかは違う。今回の例だと、4時間足以下は実体で3月の高値を超えているが、日足では超えていないし、週足では大きな上髭となっている。「更新」と明確に言えるのは、週が終わってみないと分からない。「達成」ならば、「レートに達したこと」を意味するだけなので、その後ヒゲとなって下降するというニュアンスも入っている気がする。反対勢力(今回であれば売ってくる人たち)の目線も持つためには、やはり「達成」のほうがしっくりくる。「達成したので、利確する人もいれば」「重要なラインに逆張り注文を入れている人もいる」という事が視野に入ってくる感じがする。「更新」だと、もう既成事実として扱ってしまい、もうその時点では、「買い優勢」「売りはない」という先入観を招きやすいのかもしれない。

 

・月曜に考えていたレジスタンス候補は、「レジスタンス候補としては3月高値、1.125、1.22、2月高値。3月高値は2月からの下降FR76.4でもある。」としていた。候補として挙げているのは良かったと思うが、あくまでも目星で実際にはどこでどうなるかはわからない。なので、そこら一帯をレジスタンスゾーンとして捉える考え方が重要だと思った。じっさいにどこでレジスタンス候補されるのかはわからないので、「切り下げ」や「Wトップ」のようなサインを見逃してはいけないし、それっぽい形が出ても「崩れ」によって「大方の予想を裏切ることで大きく値が走ることもありえる」のだから、値動きを見ていかないといけない。

 

 

買い手の材料

 ・日足レベルの押し目候補からの強い上昇波。

1時間・4時間・日足クラスがアゲダウ。「強い上昇」って表現は、主観的で漠然としていて草。1時間、4時間、日足が上げダウっていう方が具体的で根拠に自信が持てそう。

 

トレーディングレンジ

・〈上段㊤〉:2月高値

・〈中断 〉  :1.1990(4時間クラス ラスト戻り高値だったところ)~3月高値

      先週安値~3月高値

・〈下段㊦〉:先週安値(4/19のスパイク起点 1.1940)

      2週前安値

1.1990(4時間クラス ラスト戻り高値だったところ)は節目というか、サポートされそうなところの1つには見えるが、やはり週足の4本値のほうが有力か。

 

4Hブルベアの視点

・ベア:1/5からの切り下げと、下降FR61.8のポイントでもある。それを根拠に3月高値でレジスタンスされれば、3月の安値を試す動きになる可能性も。←??そんなに下までは考えなくても、1時間、4時間、日足がすべて上げダウなので、まずは先週陽線のNboxまでが妥当では?そこまで落ちなくても、上昇の押し目までを狙ったショート。上昇のFR38.2か半値を狙うか。

2月の高値まで買われたらショートを検討。←4Hのベア視点なので、現在値からもう一段あげることも想定しておくのか。

 

・ブル:①3月高値を日足実体で上抜けしたら、2月高値までロング。②3月安値試し完了後の、2月高値を目指したロング。

先週陽線Nボックス先週木曜高値と先週水曜安値、押し目で3月高値までロング。上抜けば、2月高値を狙う。

 まずは、押し目買いがセオリー通りだと思う。もう、シナリオ作成時にすでに先週高値を若干上抜けしていたからか、先週陽線に対する押し目が抜けて、先に「3月高値を日足実体で上抜けしたら」とか言ってる。②の「3月安値試し」ってなに?それよりは、「先週の陽線に対する押し目」が正解だと思う。「3月安値試し」っていうと、また日足レベルの下降が始まらなければならないし規模感がチグハグ。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

必要なら動画

 

 ・

 

毎日の見通し

 

04/26 月曜

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・東京時間現在、高値を更新。3月高値に迫っている。この3月の高値はレジスタンス候補(2月からの下降FR76.4、日足下降切り下げライン上でもある)。現在は日足、4時間、1時間が上げトレ中。

3月高値付近でのPAを確認。

  

1時間足のベア視点

 ・①買いが強く、直下にサポートとなりそうな先週高値やNボックスがあるので、そこまでのあや戻し押し目までの売りという認識。4/22からの上昇の戻り部分を狙う。1時間のSMAにサポートされず、横這い、Wトップ、買われなくなったところから売れたら売る。短めに。

・②4/22の安値を下抜けしたら1時間レベルで下げダウになるので仮にそうなったら売りを検討。(可能性は低そうだし、本日の動きではないかもだが)

3月高値付近ミニMトップから金曜大陽線Nボックス安値1.205へショート。

  

1時間足のブル視点

 ・①3月高値のレジスタンス崩れでロング。

 ・②押し目まで売られれば、高値までロング。

・3月高値をブレイクして、押しを受けてから、サポートを試してからロング(1.215か1.22を目指して)

 金曜大陽線のNボックスから押し目買い。

マヨハレさんは、金曜の陽線に対しての押し目買いのなで、Nボックスは先週金曜にできたNボックスとなっていた。私はここをサポートそしてはさほど注視せずだった。私は高値圏内をすべてボックスとして捉えていた。ワンサイズ大きな波の見方をしていた。間違いではないが、大きなボックスに入ってくる前に金曜のNボックスがあるので、そこを直近の押し目候補としてみる方がシナリオを立てやすそうだ。実際の値動きも、Nゾーンが効いていて上昇している。

04/27 火曜

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・昨日は3月の高値でレジスタンスされた。4Hレベルのレジスタンスからの売りと、日足レベルの買いが高値圏でもみ合っているように見える。日足は十字線を形成。買う方としては、このレジスタンスに再挑戦しても、超えられないならエネルギーをためるために、すこし押し目をつけるかも。売る側としては、ここを4Hレベルの上昇の転換点とするならば、まずは大きめのWトップやサンソンをこしらえていきたいところだと思う。 ←マヨハレさんは、3月高値に「到達」して「1回目の反発」という表現をしている。「自分はレジスタンスされた」としている。

 

3月高値に到達して1回目の反発。

 

1時間足のベア視点

 ・月曜の高値まで買われればショートを検討。△1を一旦の利確に。←ざっくり同じ目線を持てた。自分は「ショートを検討」と漠然としていたが「3月高値Mトップから金曜Nbox安値までショート」という具体的なマヨハレさん。自分の中では「検討」は控えめな表現としていた。どちらかと言えばここでは売りよりも買いのほうが強そうなので「どうしても買われないならば」とか「明確な売りの形が出たら売り」みたいな表現。「1H、4H、1Dが上げダウなので、売ってはいけない」というわけではない。シナリオ通りの売れそうな形になったら、売ってもいい。優位性、期待値が高ければ、いけると判断したら優柔不断にならずにスパッとトレードできるようになりたい。間違えながら覚えていこう。

 

3月高値Mトップから金曜大陽線Nボックス安値1.205へショート。

 

1時間足のブル視点

 ・△1,△2からの上昇の安値試し完了からの買い。3月高値まで。

1h上昇チャネルの下限が近づいてきているので、スパイクのような形から再度高値を試しに行くかもしれない。△1は、高値更新の起点(中強者)でもあり、Nゾーンでもある。4/22からの上昇の半値も1.205であり、チャネルも迫ってきていてサポートの候補になりえる。

 

・昨日の安値と、高値の間で持ち合いか、レンジのような動きもあり得る。その場合、チャネルと接するまで待ちたい。レンジ戦略。

 

金曜大陽線のNボックス内、前日安値まで売られれば3月高値2番天井へ押し目買い。

ここでもNボックスをサポート候補として考えているのがわかる。そして前日の安値があるので、そこにも注目している。そして利確目標は「2番天井まで」と明確にしている。3月の高値がレジスタンス候補として見ていて、「高値を更新できなければ売りも入ってくる」という売る側の視点がしっかりあることがわかる。

 

04/28 水曜

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・昨日(4月27日)の日足は、4/26のコマ足の日足にハラまれた形となった。2日連続でコマ足になった。高値圏のレンジとなっている。

 

金曜大陽線の押し目買い、3月高値への2回目アタックは失速して未達。

「アタックは失速して未達」←アタックが失敗ではなく、届かなかったといっている。観測できる事実を言っている。「まだアタックできていない」として、アタック(上値試し)を考慮している。

27時にFOMCがあることを知らなかった。次回からは、週初めに調べて、当日に記載したい。
 

 

1時間足のベア視点

 ①Wトップ形成すれば売りを検討。Wトップの上からネック候補▽まで売り ②もしくは、▽を下抜けした戻しから売り。

3月高値への2回目の上値試しから、金曜大陽線Nボックス安値1.205へショート。

やはり、マヨハレさんは、基準をラス押し安値にしている。

 

1時間足のブル視点

① △1や安値▽や、1.205(半値)や、チャネル下側をサポートとして高値までロング。スパイクなどもありえる。スパイクの場合は、上昇チャネルや、△1を下値試しをして、戻ってきたあたりで入れるかも。(値動きを注視)

 ②△2付近まで売られたらロングを検討。(△2を下抜けすると、1Hレベルで下目線になる)ネックライン▽1などを利確目標に。

①3月高値2番天井崩れでキリ番1.215までロング。②1.205まで売られればロング検討。

 

04/29 木曜

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・3月高値を上抜けした。(「上抜けした」だけでなくて、「前日陽線終値がブレイク」みたいに見れるようになりたい。)日足の現在、さらに上昇し、1.215に差し掛かった。つぎの節目は2月の高値。その間に1.215と1.22がある。

 

FOMCで3月高値を前日陽線終値がブレイクして上昇トレンド継続。

1時間足のベア視点

 ・1.215、1.22、2月の高値でレジスタンスされれば売りを検討。押し目までの小さな足のレベルでの売り。もしくは4時間レベルの上昇の転換が起きるためには、それなりの時間の押し目形成が必要とみている。

 

①4時間上昇CH高値付近まで買われればショート検討。②3月高値ブレイクがダマシになる可能性も考えておく。←日足でブレイクしていたとしても「だましになる可能性」も考慮しているのがさすが。だましの可能性があるからこそ、

 

自分は上昇チャネルの上側にあまり意識がいっていなかった。1.215、1.22もレジスタンス候補であってもよいが、それよりは、上昇チャネルを見逃さずそこまで買われたらショートを検討すればよかった

1時間足のブル視点

 ・①上昇の押し目買い。サポート候補としては、3月の高値~4/27の安値をNゾーンとみている。②浅い戻しから上昇していくかもしれない、高値でレンジを作ったら抜け期待のロングか抜けからのサポート試しのロングも検討。1Hの切り上げラインまで押される可能性も検討できればよかった。

 

3月高値ブレイクを根拠にFOMC上昇を4時間上昇CH高値まで押し目買い。先週高値への下押しから前日高値を上抜けばついていくが、押し目ボックス内1時間キリアゲLまで売られることも考慮。

 

 

04/30 金曜

 

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youtu.be



・前日東京時間に高値を付けてから調整のような動き。だんだんと上げ幅が小さくなってきている印象。

 

3月高値ブレイクから短期下降トレンドで三角持ち合いに。

 

1時間足のベア視点

 ・①高値に来て、Wトップを作ったら売りを検討。②Wトップを作ったあとネックを下に割った戻しから売りを検討。

「持ち合い崩れ」という発想はなかった。ほかの週ナビ等でも持ち合い崩れの例があれば、注目していきたい。

 

①1.210持ち合い安値崩れでFOMC安値までショート。②1.215レジでショート検討。

 

1時間足のブル視点

押し目買い、前日の安値を試してから買い。上昇チャネルの下限や1.21、直近上昇のFR50、FR61.8などサポート帯と見ているのでここらを試しにスパイクの動きが出たら買いやすいかも。利確は、高値まで。

 

1.210持ち合い安値反発、または、持ち合い高値キリサゲ上抜けで1.215までロング。

 

毎日の値動き

 

図1枚

 

04/26 月曜

 

・東京時間に先週高値を上抜けしたが、←「上抜け」ではなく「達成」にしたい。3月の高値にレジスタンスされた。NY時間、切り下げラインを5分足が上抜けしたのでエントリーしてみたが、すぐに落ちてきた(切り下げライン内に入ってきたので撤退)

←伸びた先っぽでエントリーしてしまった。結果的に「押し目にもなっていないような微妙なところから頑張って無理をして上げた形」となり、サンソンの肩のラインを超えられなかった。利確目標がどこだったのか不明だが、この場合には高値を狙うのは不自然だし、そうでないなら「高値まで」を利確目標にするのが自然な流れ(売りもまだあきらめていないだろうから、Wトップになったり、もう一度つよく売られることも考えないといけない場面)だと思う。そうかんがえると、買った位置は高い。結果的にリスクリワードの観点から、損切りを置く位置があいまいになり、落ちてきてすぐ損切りして、自滅・・・。V字で上げたときに飛びついてうまくいくこともあるかもしれない。損切りを置く位置と利確目標を定めてのRRを考えてエントリーする価値があるかどうか、リスクをとる価値があるところなのか冷静に考えてエントリーしないとあかん。シナリオで「押し目買い」と考えていて、実際に目星をつけていた「Nゾーン」に入ってきたという事実があるが、そこまではセットアップであって、イコールエントリーではないと思う。今回なら、15分レベルなどの形成を待つべきだったと思う。それか、もっとV字の根元から(根元をとらえようとするのはレベルがさらに上がると思うが…)セットアップのところまで値段が来たら、冷静に前頭前野を働かせないと勝てない。値動きに自分の欲望を投影してエントリーしているんなら、裁量の意味がない。裁量の優位性は、は動きを見極めて、自分の優位なところでエントリーしたり、あえてエントリーしなかったりする判断ができることだと思う。その観点から見れば、今回は、スナイパーになることができなかった。焦ってトリガーを引かされた感じ。反応してしまった。良い勉強になった。

 

東京時間、3月高値を達成。

ロンドン時間、三尊ネック割れで赤1ショート。

NY時間、金曜大陽線押し目ボックスのV字反転で撤退、金曜大陽線の押し目買いは成らず。

サンソンでショートを検討していた痕跡がある。 

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シナリオでは『①買いが強く、直下にサポートとなりそうな先週高値やNボックスがあるので、そこまでのあや戻し押し目までの売りという認識。4/22からの上昇の戻り部分を狙う。1時間のSMAにサポートされず、横這い、Wトップ、買われなくなったところから売れたら売る。短めに。』と書いていてそのチャンスがあったがエントリーはしていなかった。(できなかった)チャート内15Mのコマ足(黄▽)のときは「1HのSMAが下から来ている」と判断してエントリーせず、青▽では、うまいことタイミングがわからず「下がりすぎた?」と思ってにスルーをした。本命と思っていた買いも警戒していた。押し目の候補、「緑▲1やインナー切り上げラインまでは押し目を付けに売られるかも」ということが値動き的に感じられれば売ってもよかったかもしれない。マヨハレさんは、ショートの後の値動きの説明で「Nboxの中に入ってきたのですが」としっかりとサポートを認識していつつもショートを握っていたようだ。利確は緑▲1を考えていたのかもしれない。しかし、実際の値動きはV字で上がってきたのですぐに逃げている。レジサポをしっかり把握し、反体勢力の思考もイメージしているので、売りも買いもできている。具体的なイメージをもっていなくて、迷ってもたもたしてるとチャンスを逃がす。入るなら入る、様子見をするなら様子見をしっかりする。

 

所感・反省

 

04/27 火曜

・切り下げラインに沿って、下降してきた。押し目の形成の動きとして観察していた。ロンドン時間初動、前日安値を試す動きの後、上げてきたところでスパイクかもしれないと思った。ちょうど切り下げラインを5分でも実体で抜けてそのまま上がっていきそうにも思えたのでロング。その後、上がりきらずまた落ちてきて建値で撤退。また上昇チャネルに乗るような動きに見えたし、Nのような動きになることを期待して、衝動的な感じもしたがロングでエントリー。利確目標はN値90くらい、Wトップの売りを警戒して、1.21。

このLongはいいところで入れたと思う。「利確目標はN値90くらい」って書いてあるが意味がわからん、どの波のどのN値??自分でわからなくなっているのは草。1.21を利確目標にしていたっぽいが、その手前にある高値に注目できていなかった。それ超えられない動きを察知していれば、微益で逃げられた。ほかの多くの買い手も高値を超えられない動きを感じて利確したのかもしれない。「利確にとどいてくれ~~~」と祈るのではなくて、ポジションを持ったあとも、節目と波を感じることが重要。「Wトップまでは持ちたい」 「Wトップをつくるなら1.21までは取れるだろう」という目論見でエントリーするが、実際にそうなるとはわからないので、フラットに値動きを観察し続けるようにしたい。平常心。

 

所感・反省

 

 

04/28 水曜

・東京時間と、欧州時間に上昇チャネル下限や前日安値を下値試しするが下げられず、NY時間に上昇を始めた。一度、1.21で下げられたが、深夜再度上昇し高値を更新。 3月の高値を更新。欧州時間に切り替わるタイミングで安値を試す動きから強めに上昇する動きを察知したのでロングしてみた。△1を下抜けしたら損切り予定だったがそのまま上昇。Wトップからの売りの可能性がまだあったので、1.21くらいで一旦利食いとした。(高値抜け期待でホールドしておくかどうが迷った、マヨハレさんなら半分利確して、半分はまだホールドしているかも?)

マヨハレさんは、欧州時間の反発はスルーして、「NY時間の2回目の反発+切り下げラインの抜け」という根拠でロングしている。おそらく、サポートの候補を1,205などと見ていて、そこまでの空間が気持ち悪いので、そこを試す動きを交わしてからエントリーする感じだったのかもしれない。しかし、その前にNY時間にかけてクラスタを作って、下値を試したが2回目でも下げられない、しかもそこから強く反発して切り下げラインを上に抜いたのでエントリーしたのかもしれない。

 

ロンドン初動、前日安値で1回目の黄反発。

NY時間、前日安値2回目の強反発からの15分キリサゲL抜け青1ロング、FOMCを控え、Wネックをブレイク後1.210でアウト。

 

マヨハレさんも似たようなところでロングをしていた。がマヨハレさんは、欧州時間の反発はスルーして、「NY時間の2回目の反発+切り下げラインの抜け」という根拠でロングしている。切り下げラインの引き方も違う。マヨハレさんは、15Mで当日の下降に対して引いている。んで、5Mの実体抜けでロングしていると思われる。

下記、マヨハレさんは、黄色太ライン、自分は26日の高値から引いていた。

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所感・反省

04/29 木曜

・東京時間、高値を更新するが1.215で上げどまり、調整のような値動きに。1.21の少し上で反発し少し上昇して終わった。欧州時間、3月高値でサポートされたかのように見えた。5分足の切り下げを上抜けし、戻ってきたが下げられない動きを確認して青1ロング。しかし、15分レベルのラス戻り高値を超えられず下降し、撤退。さらに再び3月高値でサポートされたっぽいでロング青2。結果3月の高値を下抜けし、上昇チャネルで反発した。

 

ちょうどFOMCのタイミングでエントリーしている。そもそもエントリーすべきでないところでエントリーしてらあ。無知であった。チェックしていきたい。狙いどころはそんなにずれていなかった。

 

東京時間、3月高値への下押し待ち。

ロンドン時間、3月高値サポートを確認、黄1ロングは米国指標前で見送り。

NY時間、米国指標で前日陽線押し目ボックス高値まで売られたが深夜でノーポジ。

 

所感・反省

・1回損切りされると、かならずその次にもう一度狙いたくなる。今回のロングの根拠は「3月の高値をサポートとした押し目買い」であるが、実際には3月高値はサポートにはならなかった。「3月の高値」は押し目の候補ではあるが、そこが必ずサポートになるとはかぎらない。さらに、青1で買ったところ売り手から見れば戻し売りポイントである。まだ売り手が諦めていないのに、そこから一気に上昇して高値を更新していくのは不自然のようにも思う。高値更新を期待せず高値までを取ると考えるとしてもリスクリワード的においしくはないし、高値付近まで上がるかどうかも微妙。たしかに5分足の下降ラインを上抜けしたが、今回のトレードはそれに反応したトレードになってしまった。売り手側の視点が抜けて「買いたい」で買ったトレード。

 

 

04/30 金曜

・大きく下げて結果的に、上ヒゲ陰線の週足になった。上昇チャネルも下抜けし、現在の上昇が始まって以来の大きな陰線となった。

 

所感・反省

FOMCやロンドンフィキシングがノーマークだった。「ちょっと波長が合わない」「なんでこんなに一気に下がる?」とは感じていたが、FOMCなどの影響があったのかもしれない。ノーマークとなってしまうと、本来では静観すべきところも気にせずに無駄なエントリーなどとなってしまうので、今後は重要指標についてはチェックしておきたい。具体的には、週の初めにチェックして「見通しの段階」で文字として書いておく、当日のシナリオでも確認してシナリオに盛り込んでいく。