準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

「答えはすべて自分自身の中にある」をモットーに「相場心理+チャート分析」で自由で再現性の高いFXトレードを目指しています。迷晴れFXさんを尊敬し、参考にさせていただいております。成長の為、自分のシナリオ、気づき、思考や失敗トレード、その他もろもろを発信中。お誘いあわせの上、よろしくお願いいたします。

【習慣チャートナビ】 ユーロドルのシナリオ  2021.08.30~09.03

【習慣チャートナビ】 ユーロドルのシナリオ  2021.08.30~09.03

 

①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く。

 

①~③を習慣化するために始めた習慣チャートナビです。

 

以下、黒文字はリアルタイムの自分考えやシナリオ。

赤文字は週末にチャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)

水色文字は気づきや、思考の整理、認識の違い部分。

 

今週の参考記事&動画はこちら⇩

いつもありがとうございます。

 

 

今週の見通し

 

4時間足に月足+週足ロウソク共通認識

 

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 共通認識 

・日足:上げダウ、ラス押し安値は1.16。日足レベルで高値キリサゲMトップを形成していることも書いておこう。

・4時間足:下げダウだったが、1.18をラス戻り高値とすれば、トレンド転換しかかっている。(個人的には、1.19をラス戻り高値、1.18をネック候補と見ている)1段大きな波で見れば、現在値1.18は8月高値からの下降のFR61.8である。

 ・月足で見ると、現在、8月足は1.18より下の部分は下髭の長い陰線になっている。

・1.16付近からの日足レベルのサポート VS 4時間レベルの下降波の戦い。

 

  • 高値キリサゲMトップを形成1.160日足ラス押し安値の手前でサゲ渋り。
  • 日足下降チャネル下段を推移。
  •  

1.160日足ラス押し安値の手前でサゲ渋り。というのは、8/19に1.17を下抜けしたのにもかかわらず、1.165にも届かずに切り返された流れのことを言っているのだと思う。1.17は日足レベルの「高値キリサゲMトップ」のネックラインであり、ここをブレイクしたならば、自然な流れとしては。1.16まで売られてもおかしくはないところ。しかし、そうはならずに、違和感を感じたのを覚えている。そのような経緯もあってさらに先週足が、その前の陰線週足をほぼ包んだ形となった(マヨハレさんは全否定と表現し、動画内でこの認識がポイントであるとしている)、つまり流れで考えると、今週強い上昇になったのも自然な流れかもしれない。

 

  • 4時間クラス戻り売りVS.1.160日足ラス押し安値サポート。
  • 先週陽線が2週前陰線を全否定。
  • 月末のロンドン・フィクスと3日に米雇用統計。
売り手の材料

・下降波が継続中。(一段小さなサイズでは、ラス戻り高値まで上げてきているが)

・4時間レベルの大きなサイズの波の戻り売り候補に来ている

 

  • 1.180を上抜くまで、4時間クラスはサゲダウ。
  • 1.180を上抜いても日足下降チャネル高値が控える。
  • 1.180ネックの2週前安値Wボトムの可能性。
買い手の材料

・先週足が陽線となって、2週前の高値まで戻してきている。(2週前高値は、4時間のラス戻り高値と見ることもできるし、もう一段大きな下降波のネックと見ることもできる)。

・先週の陽線はツツミ足に近い印象も受ける。

 

  • 1.180/4時間ラス戻り高値を上抜けば4時間クラスがアゲダウになる。
  • 1.160日足ラス押し安値を割るまで日足クラスはアゲダウ。
トレーディングレンジ

・〈上段㊤〉:1.19=8月高値=下降波戻り高値

・〈中断 〉  :2週目の高値安値

・〈下段㊦〉:1.16=日足ラス押し安値

 

TR上段㊤:1.190戻り高値+8月高値

TR中段:1.180/4時間ラス戻り高値と2週前安値。

TR下段㊦:1.160/日足ラス押し安値

4Hブルベアの視点

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・ベア:①4時間の大きな下降波(▼ピンクをラス戻り高値とする波)の戻り売り。1.18、先週高値付近は、4時間の大きな下降波の61.8%である。このあたりで戻り目形成すれば、再度下値試しの動きを狙って安値1.165ちょい上と狙ってショート。(戻り目形成には1週間くらいかかるかもしれない)

②8月高値で同じように戻り目形成すれば、①と同じように安値へショートを検討。

 

①1.180から2週前安値Wボトム2番底へショート。

②1.190まで買われれば日足チャネル高値と併せてショート検討。

 

・ブル:現在値は4時間の大きな波の戻り売り候補であることに留意したい。

③上昇継続に乗る形でロング。このまま2週前の高値を4時間足がブレイクしたら、戻しを受けて、2週前高値がサポートに変わるのを確認して、8月始まり値or1.185あたりに向けてロング。←抽象すれば「1.18のレジスタンスが崩れたら」とおなじことではないかな??

④先週陽線の押し目買い。1.175を含むNボックスの中まで押されれば、8月高値に向けてロング(途中に8月始値、8/5の高値等もある)←4時間クラスの波で考えると、1.18でレジされれば、再度2週前安値を試されるのが普通なので、「2週前安値2番底から再び1.18へロング」というシナリオが妥当か。

1.18に戻目を形成しかけて、崩れれば1.19の8月高値へ向けてロング (途中に8月始値、8/5の高値等もある)

 

①2週前安値付近2番底形成から1.180へロング。

②1.180レジ崩れで1.190へロング。③1.160日足ラス押し安値まで売られればロング検討。

 

今週の指標関係

・1週間の指標を箇条書きで書いておく

・「毎日の見通し」にも書いておく

・金融市場休日カレンダーも、要人発言もチェック

 

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

 

1.180/4時間ラス戻り高値の三尊天井が1日水曜に崩れると1.190/8月高値×日足チャネル高値を目指して買われた。

 

毎日の見通し

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08/30 月曜

・23:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 07月

・1.18は2週前高値であり、4時間下降波の61.8%で戻り売り候補でもある

マヨハレさんは、ここを「4時間クラスのラス戻り高値」としている。というか、普通に見たらそうなのだが、自分は1.17から下の動きをアンダーシュート的に見ていたので、ここを4時間クラスの戻り高値というよりもネック的な視点で見ていた。

1.180/4時間ラス戻り高値に到達。

 

1時間足のベア視点

 ①2週前高値で買われなくなったら、先週陽線の押し目までのショート。青いボックスへ向けてショート。1.175手前あたりを利確目標。Mトップの片波を狙うイメージ。

 ②1段上、8/5の高値や1.185まで買われれば売りを検討。

 

1.180天井形成から1.175×1時間ミドルへショート。

 

1時間足のブル視点

 ③上昇の勢いが強く買いが継続すれば、2週前高値を4時間足レベルでブレイクすれば、戻しを受けて2週前高値がサポートになったのを確認出来たら、1.185へむけてロング。(4時間クラスのレジスタンス候補の為、だましの高値に警戒)

④先週27日金曜の陽線押し目買い。青いボックス内まで押されて買えそうなら、2週前高値までロング。←マヨハレさんは、押し目の候補を「木曜高値」や「1時間SMA21」と考えているようだった。自分は木曜高値~水曜安値と幅広く考えている。この動きについて、実際は、下記チャートのように、青いライン(木曜高値)まで戻さず、天井を行ったり来たり揉みあったりという状態だった。きれいに波を付けて、戻しを付けて木曜高値あたりまで下がってくれば高値までは20pipsくらいあったのでその場合にはトレードしたのかもしれない。

 

①金曜陽線を木曜高値目安に1.180へ押し目買い。②このまま1.180をブレイクですれば1.185へロング。

 

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値動き

・前日の値動きは、2週前高値で攻防し、高い位置でコマ足となった。

 

08/31 火曜

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・23:00 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 08月

 ・2週前高値で値段が一度上げどまっているように見える。←マヨハレさんは、「現在戻り目を形成中」と見ていた。

1.180/4時間ラス戻り高値に戻り目を形成中。

1時間足のベア視点

① 2週前高値を大きな下降波の戻り目と仮定して、ネック▼ピンクを下抜けした戻しからのショート、1時間の上昇チャネルの下限もしくは1.175付近まで。(4時間クラスの下降波の戻り目としては、サイズ感的にもう一山作る可能性も考えている)

②上昇が強くて、一段上1.185付近まで買われれば売りを検討。

 

1.180に戻り目形成から、金曜大陽線半値押し目付近×1時間ミドルへショート。

 

1時間足のブル視点

③売りのシナリオ①で考慮した戻り目を崩せば、1.185へむけてロング。

④2週前高値を4時間足で超えて、2週前高値がサポートになれば1.185へロング。

④青いボックス内で、上昇波の押し目買い。1.18まで。

 

①1.180戻り売りを受け、サゲ止まりから金曜大陽線押し目買い。

②このまま1.180+前日高値をブレイクですれば1.185へロング。

 

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値動き

・日本時間から高値を更新していき、ロンドン時間に1.185の少し下まで買われたが、NY時間に入り失速、強く下げて、日足は2週前高値付近でクローズした。上髭の長い陽線となった。

 

東京時間、1.180を上抜くも1時間チャネル高値目前でロング見送り。

ロンドン時間、1時間チャネル高値への下押しで青1押し目買い、伸びずにNY時間に撤退。

 

09/01 水曜

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 ・23:00 アメリカ ISM製造業景気指数8月

21:15  ADP雇用者統計が書かれていない*1

 

 ・昨日の下げについて、日足で上髭の長い陽線となっていて、日足のクローズが2週前高値付近で閉じている。この上髭をオーバーシュートとみての売りと、2週前の高値をサポートとして考えている押し目派の戦いとなりそう。

 

1.180/4時間ラス戻り高値を前日陽線終値が微妙にブレイクするも、そのブレイクが否定され見解が分かれそう。

 

ブレイクとみるかどうか、「見解が分かれそう」という見方は出来ていた。1時間のチャネルを利用したナナメサンソンのイメージや強者の安値に着眼できていなく、買えなかった。

 

1時間足のベア視点

①1.185をレジ、前日のヒゲをオーバーシュートと見ての売り。再度8/31の高値を試してから売れそうになれば、高値切り下げやMトップなどを確認できば31日の終値までショート。

3ソンの形になれば右肩のあたりから上昇のチャネル下部もしくは1.175へむけてショート。 サンソンは斜めの場合もある。シナリオを立てたときには、横のサンソンをイメージしていた。このサンソンは強者の安値という着眼点が抜けていた。斜めのサンソンがイメージできていれば、強者の安値からかサンソン右肩までのロングもしくは、右肩から強者の安値までのショートを考えられたと思う。まず、強者安値が見えていれば、そこから高値をもう一度試しにいくのが考えられると思う。その試しが切り下がれば自然に斜めのサンソンがイメージできそう。グッと上げたところ、下げたところでは、強者の値に注目したい。そこから自然な値動きをイメージして、シナリオを立てられるようになりたい。

 

三尊天井右肩ライン形成から月曜安値へショート、前日強者の安値に注意!②前日高値まで買われればショート検討。

 

1時間足のブル視点

③戻り目を崩せば、1.185 or 8月始まり値までロング。 (スパイク、上昇の38.2なども候補か)④1.175や上昇の半値付近まで売られれば買いを検討。

 

①前日強者の安値サポートで前日高値へロング、1時間チャネル高値に注意!②1時間ミドルチャネルまで売られればロング検討。

 

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値動き

・前日31日の安値を試したあと上昇、1.185まで買われた。買いが思いのほか早く上がったので、エントリーできなかった。31日の上髭の長い日足陽線なので、ある程度揉みあうかと思ったが、2週間前の高値がサポートになったということで強く買われたのかもしれない。

 

東京時間、前日強者の安値へ下押し待ち。

ロンドン初動、前日強者の安値反発、青1押し目買い、1時間チャネル高値手前で半決済。

NY初動、ADP雇用統計で急騰、1.185でアウト。

09/02 木曜

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・23:00 アメリカ 耐久財受注07月

・現在、1.185(キリ番)や8月の始値あたりまで上昇している。さらに4時間レベルの下降波のラス戻り高値のネック+下降波の76.4%もある。戻り売り目形成クマさんと1.16サポートの日足レベル買いの牛さんの戦いか。

 

1.180/4時間ラス戻り高値を前日陽線終値が完全ブレイク。

 

1時間足のベア視点

① 9/1高値への試しで高値切り下げMトップなどになれば、1.18あたりへショート。←マヨハレさんは、1.18ではなく、火曜高値抜きの安値へショート(利確目標)としている。自分もこの安値には「注意」と言っているが、「高値を更新した安値」という意識は持てていなかったように思う。上昇が強い中で売るのであれば、欲張らず手堅く利確目標していくのがベターかと思うので、特に高値を更新した所謂「強者の値」については注目できるようになりたい。

②1.19まで買われたらショートを検討。

 

①1.185前日高値Mトップで火曜高値抜きの安値へショート。

②1.190まで買われればショート検討。

1時間足のブル視点

①前日陽線の押し目買い。15Mで見て、Nボックス(1.182前後)で買えれば、1.185にむけてロング。

②現在値1.185付近の戻り売り崩せば、1.19にむけてロング。

前日陽線押し目買い。火曜高値抜きの安値への下押し、または、このまま前日高値抜けで1.190へロング。

 

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値動き

・1.185付近+9/1の高値の戻り目を崩して上昇、日足の陽線となった。

 

NY時間の売りに関しては、マヨハレさんと同じところで入れた。同じ根拠でもあった。損切りも同じ。このあと、またしつこく売っているのが無駄。自分が売ったところが抜き返された意味を考えれば、もう少し待って高値を抜けてから買えばよかった。この週はエントリーした時のデータがないので、振り返りずらい。せっかくデータを取るチャンスなのにもったいない。良いトレード(勝ち負けでなく、優位性のあるトレードや、勝負すべき時に創部できているという意味で)ができていれば自信になるし、負けたとしてもデータとなって振り返りを詳細にできるので、いいことしかない。データを取ろう。相場からフィードバックをもらおう。

 

09/03 金曜

 

youtu.be

 

 ・21:30 アメリカ雇用統計

・上昇が強い印象、目的地は8月高値(下降波のラス戻り高値)か。この辺を意識しての売りVSラス戻り高値をぶち抜けたい買いの戦いと見ている。前日は、戻り目崩し+高値抜けからのロングをしている。

 

前日高値を高値更新、1.190/8月高値×日足チャネル高値へ20ピプスに迫る。

1時間足のベア視点

 ①1.19(4時間下降波のラス戻り高値)ここで明確なMトップなどになれば、売りを検討。

 

1.190まで買われればショート検討。

1時間足のブル視点

②前日陽線の押し目買い、9/1の高値やチャネル下限まで売られれば、押し目買いで1.19を目標にロング。③この付近は4時間クラスの最後の砦のレジ候補の為、ちょい抜け1時間以下の足が抜けた程度では騙しの可能性もあるので注意したい。

①前日陽線を1.185から前日安値付近まで押されれば1.190へロング。②雇用統計で1.180先週高値を試せばロング。

 

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値動き

NY時間、雇用統計で1.190を強襲、2回目の反発で赤1ショートしたが、安値を割れずに揉み合って撤退。

 

 

 

 

疑問・気づき・課題

(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)

 

*1:+_+