準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

「答えはすべて自分自身の中にある」をモットーに「相場心理+チャート分析」で自由で再現性の高いFXトレードを目指しています。迷晴れFXさんを尊敬し、参考にさせていただいております。成長の為、自分のシナリオ、気づき、思考や失敗トレード、その他もろもろを発信中。お誘いあわせの上、よろしくお願いいたします。

〈シナリオ〉EURUSD 2021.04.12~04.19

〈シナリオ〉EURUSD 2021.04.12~04.19

週の見通し

1D

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(現在値)

・先週、1.17付近で、反発の上昇を見せた

・前回のWボトムや1.17が意識されての上昇だったか、強い週足陽線を形成した

・高値からの戻しの、ラス戻し高値(3/18)が1つの意識されるポイントになりそう

・ラス戻し高値あたりがレジスタンとして、再度下降に転じれば1度安値を試す動きになるかも

・その場合、現在値付近がネックライン候補になるかも

(注目の節目等)

・ラス戻し高値(3/18) 1.200

 

 

 

 

youtu.be

 

4H

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(現在値)

・3/22の戻高をラス戻り高値とした下降トレンドの売り

・日足レベルの押し目候補からの買い

 

※これより下記、赤文字はマヨハレさん「週ナビ」から書き出したもの

 

・4時間レベルは下降トレンドを継続中。ただ、日足レベルで見れば、1.17のあたりは押し目買いされてもおかしくはないレートではある。先週は1.17で強く買われて戻されてきた。

 

ブルベアの材料


・〈ブル〉

 日足レベルの押し目候補から4H小さなレベル、もしくは1Hレベルで上昇トレンドを形成している事

 

 

・1.170のサポート。先週の値動きを見て強いサポートとして捉えている。

 

 

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・〈ベア〉

 4Hで下降トレンド継続中、wトップ(3/12、3/18)や3/9の安値ブレイクした起点(強者)の戻り高値を背にしての売り

 

・先週の高値のあたりは、戻り売りのエリア。先週の高値は2月の高値から切り下げて止まっている。

 

 

(トレーディングレンジ)

 ・〈中断〉3/22の戻り高値~同戻り高値の下降の半値
 ・〈上段〉Wトップの頭や1.2~3/22の戻り高値
 ・〈下段〉同戻り高値の下降の半値~1.17

 

 ・〈中断〉3月の安値~1.200付近の戻り高値
 ・〈上段〉~三月の高値
 ・〈下段〉~1.16

 

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値動きのイメージと売買視点

・〈ベア視点の売りイメージ〉

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 ①現値動きから、1Hレベルで三尊を作ってレンジ中段下限付近まで売り(図の3)
 ②3/22戻り高がレジスタンスとなって、反転の形を作った戻しから(図の1)
 ③上段の上部からの売り(図の3)

 

4時間レベルの下降トレンドの戻り売り。

3月安値への2回目の下値試し狙い。

途中で安値を切り上げるかもしれない。(下記図の赤横線)

 

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戻り売りならば、どの波の戻り売りなのか?自分が書いたイラストの売りイメージは、転換の波の形を念頭に置く事を重視しすぎていて、「その波がどの波のどの部分なのか?」(この場合であれば、下記図「4時間の下降の戻り売りなので、安値を試しに行く」という認識が正解っぽいが、その認識をはっきり持てていなかったように思う。また、一度上がってから下がるとか、そういうことは考えていなさそうに思う。当たり前すぎて省いているのかもしれない。)

 

 

・〈ブル視点の買いイメージ〉

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 ①下降失敗からの現高値まで買い
 ②上昇の半値までの戻し完了後のロング、現高値まで買い

 ③三尊からの下降で、②と同じような形から、ネックまで買い

youtu.be

 

・3月安値、1,17サポート基準。たとえば、先週の安値を1,18あたりで切り上げるようになれば押し目買い。先週の安値まで売られて2番底になれば、またそこでロングを検討。

・1.20の戻り高値を上抜けば、三月の高値を目安にロング

注意したいのは、レジスタンスが連続しているので(先週高値、2月の安値、Wトップ高値、戻り高値、1.2など)レジスタンス帯という風に見たほうがいいかな。

 

シナリオと実際の値動き

2021.04.12(月)

2021.04.12(月)シナリオ

1Hはまだ買い目線なので、買いを検討したいが高値圏で上値も重い。

→1Hは確かに上昇だが、この場面は4時間の戻り売り候補の場所である…。「安値を割るまでは買い」と固定して考えて安易に買うのは違うと思う。まず先週上昇と、4Hの戻り売りが入ってきて、現在高値圏を形成中という認識(仮説)がはっきりと持てていたのか?その上で、ラス押し安値を割るまでは、1Hレベルの上昇を取りに行くという考えならいいと思う。(どのサイズの波で考えているのかをはっきりとさせておかないと混乱する)1Hの上昇は、4Hの下降が始まれば、吹き飛ばされる可能性があるのでそのことを考慮しないといけないと思う。「いまどのゾーンにいるのか」

 

・先週の金曜のスパイクが失敗して高値を切り下げてきているので、一度安値を試して気いる動きに見える。

・買うなら、できるだけ低い位置から買いたい。

→この視点はOKだと思う。ただし、「これは1時間足ブルの視点の1つである」と認識しているのか

 

 

・ラス押し安値を下に抜けると、買いの損切りと、売りに目線を変える人の新規注文で、売りが勢いづいてくるかもしれない。

・逆に、安値を試すが、もう売られないという形になれば買えるかもしれない。

押し目崩れで、ロング、3/22も高まで。

・安値を下に割って、買い目線になったら、その戻しから売りもあり。

・上にレジスタンスがあるので、高いところなのに飛び乗って買うのだけは厳禁。

・明確にわかる形になったら根拠をもって試しに買ってみるのもあり

・①赤丸のあたりで5分レベルで転換の売りが死んで、サインがあったら買い。損切りは安値の下。

・②売りの勢いが強くて、安値を下抜きしたらその戻りからの売り。

 

・現在戻り目の候補にあるのだが、先週の高値は2月の安値をすこし切り下げた状態でクローズしています。

・「今は木曜安値と、先週高値の天井圏と見立てています」(現状把握)

 

1時間足ベアの視点

・先週高値への上値試しから、4時間のSMA21割れで木曜安値を抜けてけショート

(セットアップ?)

 

1時間足ブルの視点

・木曜安値でサポートされれば、先週高値までのロングを検討。

 

2021.04.12(月)エントリー

①買い -17.8pips

 根拠  高値圏の揉みあいで、高い位置で足場を作ったのでは?と判断しての「抜け期待」のロングエントリー。

 出口戦略 損切りは、足場が崩された位置とし、揉み合いの少し下にSLを設定した(17pips)深夜SLにヒットし損切り 。利確は3.22の戻り高値を狙っていた(25pips) 

 エントリー時間 日本時間01:40

 イグジット時間 日本時間04:15

 所感 パターンとしては高値圏レンジでの抜け期待のロング。先週の高値や、4Hレベルの戻り高値がすぐ上にあるので、なかなか上げずらいということがあったのかもしれない。また、深夜01:40という遅い時間で、相場時間的にも高値を更新していくようなパワーをもつ時間ではなかったのかも。そもそも勝負になっていたのか?高値圏の抜け期待をすべき場面だったのかを振り返らなくてはいけない。心理的には「ロンドン時間に、見送ったロングでエントリーしていれば、35pipsほど利益が出せたのに・・・」みたいな気持ちがあって、「寝る前にエントリーして、朝起きたら利確されていたらいいなあ」みたいなところがあったと思う。そのような妄想が抜け期待という、希望的観測をもつ1つの動機となったのかも。ただしく環境を認識できていないことが最大のミスかな?と思う。高値の部分をひとつの箱としてみたときに、高い位置で買ってしまっているが、「抜けの期待値が高いこと」がポイントだと思う。「高値をそのまま抜けていく根拠がしっかりとあること」が条件だと思う。今回は、それが特になしで、「足場を作ったな、確か足場を作ったらそのあと抜けていくってマヨハレさんの動画でみた気がするな」くらいの感じ。必然の負けだったと思う。

 

抜け期待をしても、すぐ上に注目している戻り高値があるんで、そこまで待って売りで検討するのが正解?

 


 

2021.04.12(月)実際の値動き

・1H上昇トレンド、4月8日のラス安値を割らせない買いと、3/22の高値を背にした売りが攻防を広げた感じ。高値圏でもみ合い、そのまま先週高値とラス押し安値の間で価格が推移した。

 

・ロンドン初動、4時間のSMA21割れでショート。このショートは直近安値にサポートされて損切り。続いてドテンで青1ロング。NY初動高値更新できずにアウト。

 

2021.04.12(月)イメージと実際の値動きのギャップ・疑問等

・日本時間18時、17時の1時間足確定あたりで、エントリーしようか迷った。
高値圏の比較的低い位置で「青インナーラインが効いたっぽい」「この辺で反発するかも(赤丸部分)」「ラス安値からを切り上げている」というのを根拠に考えた。その場合、損切りはラス安の下(20pips)、利確は高値(45pips) までと考えた。しかし違和感を感じた。違和感としては、「切り下げラインがまだきいているという状況(この切り下げラインを実際に上抜けするかまだ分からない)」「高値からの売りを狙ってきている人はまだいると思ったこと」「切り下げラインまで高値まで伸びずに、むしろふになりそう?人んとっては、ごろ感での「1Hの切り下げラインが効いているので切り下げラインを抜けるかどうか、不明なままエントリーするのは違うんじゃないか、エントリーしたいだけなのでは?」と思い、エントリーを見送ってみた。

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 結果的に勝っていれば、高値付近までは取れていたが、いろいろと迷っていてすっきりしない。

 

・もみ合いになっているので、値動きをよく観察して今後の糧にしたい。

 

2021.04.13(火)

2021.04.13(火)シナリオ

・上が重たい(3/22の戻り高値や3/18のWトップ、1.2などのラウンドナンバーもある)イメージがあるので、レジスタンスで形を見て、売り

・ベア①現在上昇のラス押し安値かネックを割った戻しからの売り。(損切りは、高値の少し上、利確は上昇の半値まで)

・ベア②現在の高値を上抜け更新して一段上がったら、次のレジスタンス、3/18の戻り高値かWトップのラインあたりのレジスタンスからの売りを検討。(売れる形になるのは今日ではないかもしれないが)

・ベア③火曜日シナリオ立てた段階の値段が、先週の高値の位置がレジスタンスであり、そこから下がるという考えが一番シンプルなのだが、そこから上下のどちらかに動いた値段からのシナリオしか建てていない。(今か見えていない:「高値を試してから売り」というのが基本だが、「今、高値を試している最中」という視点が欠けているので、後から見て、「ここでエントリーできたのに…」と思う事があるのでは?)

 

 ・今回はレジスタンスが近いので、抜け期待のロングはもうしない。捨てる。

・ブル①現在の上昇から一旦下降し、半値かFR61,8 くらいからロングを検討。←「一旦そこまで下降するという事は?」←これが抜けているところ。現時点からいきなり下がったことになって、つながりのないシナリオ、とびとびのシナリオになっている。この買いのシナリオ事態はOKだと思うが、現在値から、そこに至るまでの値動きのイメージと節目などが抜けてしまっていて、まだつながっていない。

 

・この日、NY時間の初動で、エントリーしたが、

 

・(妄想)このまま下がって、日足レベルのWボトムを作る可能性もあるかも。もしくは、ちょっと上がってから下がって日足レベルの逆三尊をつくるかも。←この妄想はあってもOKだが、規模が違う。ここでは1時間レベルでのシナリオなので、考えるならば、「現時点のレジサポ(先週高値という根拠)で戻し目を形成してショートする」という1時間レベルでのシナリオを立てたい、ここでは。

 

・木曜の安値と先週の高値、この中の天井圏とみています。

 

1時間足のベアの視点

・先週高値のレジスタンスから、木曜安値抜けてけショート。

・2月の安値まで買われれば、天井圏までのショート。

・1.2の戻り高値まで買われればショートを検討。

 

1時間足ブルの視点

・前日安値への試しから先週高値抜けてロング、切り上げラインをガイドに引いてあります。

 

 

2021.04.13(火)エントリー

①買い +37.4pips

 根拠 チャネルインナーラインで、1Hのツツミ足が完成した。最高値(0)からの売りは(1)を(3)で更新できずに切り上げた。それによって(2)がネックラインになったが、(4)の上昇でネックラインを上抜けした。利確は(3)から(4)までの上昇のN値100を利確目標にした。

 出口戦略 (高値上抜け、その上にレジスタンスがあるので伸ばさなくていい)損切りは(3)の安値を実体で下に抜いたら。また、(4)まで値が伸びたら、建値に移動したい。(4)を上抜け出来なければ根拠がくずれるので。

 エントリー時間 15:00

 イグジット時間 20:15

 所感 パターンとしては高値圏レンジでの抜け期待のロング。自分なりに根拠があってのエントリー、青色インナーラインが効いていた。確信なくなんとなく引いた電がこんなに効いてしまうのはマヨハレさんすごいと思う。線だけでなく、値動きの意味を自分なりに考え、出口も決めてからエントリーした。自分なりには優勢があったトレードができたと思う。お祈りトレードではなく、自分のシナリオに準じて、明確な出口戦略をもってトレードするには、環境認識、値動きのイメージ、反対ポジションの心理などどの要素も必要なことが体感した感じである。トレーダーのゴールである一貫性を目指して精進したい←結果的に勝てた入るが、思考の流れ、根拠が違う。シナリオの段階でこのプランがなかったのが痛い。値動きを見ていて、エントリーしたくなって根拠をこじつけしたようにも見える。マヨハレさんは、「高値圏内でのトレードであり、高値更新を目指したトレード」「前日の値動きから安値を切り上げてきてラインが引いてそこで待ち構える」というシナリオ、つまり前日安値への試しから先週高値抜けてロング、切り上げラインをガイドに引いてあります。」というシナリオを立てていた。結果は同じであってもプロセスが大きく違った。勉強になる。

 

2021.04.13(火)実際の値動き

・高値からの売り勢がラス押し安値の下値試しを試みるも、失敗し、横這いの調整波を5波まで作ったかたちとなった。安値(1)、(3)、(5)は安値を切り上げた。個人的な見どころとしては、高値(0)からの売りが(3)で下げ止まったあと、(2)を上抜けしたこと。そして、このあと、再度下降するも(5)で下げ止まった。NY時間で「★」のあたりの陽線は、「これ以上下げさせませんよ?」的な印象。NY時間に入り、売りが諦めたことと、(4)のあたりにSLをおいている売り勢のストップを巻き込んで、高値を超えていったように見える。買いのことしか考えていなければ見えてこない上り手側の心理を妄想するのは面白い。

 

東京時間、前日高値Mトップからの黄色1戻り売りは、前日の安値切り上げ警戒から見送り。NY初動、1時間の切り上げラインの反発を根拠にロング。先週高値を更新、2月安値でアウト。

 

4Hレベルでの戻り売りの候補として、見ていた場面だが、前日までの値動きをみて、安値を切り上げてきているという事実から警戒して(下降せずに上がっていく可能性を鑑みて)ショートを見送っている。

→ 前日には、

・「今は木曜安値と、先週高値の天井圏と見立てています」と環境認識をして、

1時間足ベアの視点で、「・先週高値への上値試しから、4時間のSMA21割れで木曜安値を抜けてけショート」とシナリオを立てて、「ロンドン初動、4時間のSMA21割れでショート。このショートは直近安値にサポートされて損切り。続いてドテンで青1ロング。NY初動高値更新できずにアウト」というトレードをしている。これにより、「売りで見ていたが、思ったように落ちていかずに安値を切り上げて買われてきた…」→「ということは…?」→「まだ買いが強そう、安値を切り上げてきているし」という一連の思考の流れかもしれない。その思考の流れがあるから、こそ「実際に安値を切り上げてきている事実」を確認して「ショートを見送る」という、一貫性のあるトレードが出来ているのではないだろうか?

その流れの延長線として、実際に切り上げラインが機能し、シナリオ通りのトレードになっているんだと思う。「高値圏という環境認識と高値圏の値動きを熟知していること」、「4Hの戻り売りポイントで売られるという可能性」と「戻り売りのポイントが崩れて高値を上抜けしていく可能性」をシナリオの段階から両方を用意しいてる、だからこんなトレードができるんだと思う。すごい。Bをなんの躊躇なく実行する。すごいねまじで。これをめざそう。

 

2021.04.13(火)イメージと実際の値動きのギャップ・疑問等

・上の部分に、レジスタンス候補がいくつもあるので、高値を少し更新したら、逆に一気に落ちてくるのではないか?みたいな漠然としたイメージもあった。しかしずるずると上げていることから買いが強いという事だと思う。まだレジサポの力関係、レベル分けができていないので、底の部分のイメージのギャップが、そのまま値動きと自分の相場観のずれになっている可能性がある。現在は日足レベルの押し目からの上昇と考えることができるので、勢いが強いのも納得できるが、そろそろ一旦押し目を付けてもおかしくはないのでは?という先入観もあって、難しい。今のところは、難しいところはやらなければいい。疑問として、自分なりの見方をここに記しておいて、週末のマヨハレさんの見解を聞いてギャップを埋めていきたい。

 

 

2021.04.14(水)

2021.04.14(水)シナリオ

・1Hで売りの形が出たら、売り検討

・明確に1.2を上抜けしたもどしから買い。

 →レジスタンスゾーンを意識できていたことはOK。「まだ、1.2を上に抜くまではエリアの中です」という意識が出来ていた。

 

・先週高値を昨日の日足陽線の終値をブレイクしたが、1.200付近の戻り高値、これを上に抜くまでは、まだ戻り売りのエリアの中です

 

1時間足ベア視点

・先週高値のブレイクの失敗狙い。月曜の高値あたりの押し目崩れで前日の安値抜けてけショート

・1.200付近が最後の戻り高値に到達したら、そこからショートを考える。

 

1時間足ブルの視点

・先週高値ブレイクからの押し目買い。適当な押し目は、先週の高値か月曜の高値あたり。浅い押し目は昨日の終値、ここで反発して高値を抜いていけば、1.200付近の戻り高値までロング。深い押し目は、切り上げラインまで落ちてきてサポートされて反転するという可能性もある。 押し目を適当な「押し目」「浅い押し目」、「深い押し目」の3つ用意している。今回は、浅い押し目が該当して上がっていったが、「足場が弱そう」という理由で見送り、その後スパイクまで待っておられた。スパイクでエントリーしたあと、一旦下に抜かれるが、2月の安値がサポートになり、再上昇。シナリオ通りイグジット。高い位置からロングを追っていくのは怖い感じもするが、エントリーの時点で、「下に抜かれたらどこで撤退するのか?」をシナリオに組み込んで期待値で考えていれば怖くないのかも。

 

 

2021.04.14(水)エントリー

①買い 

 根拠

 出口戦略

 エントリー時間

 イグジット時間

 所感

 

 

2021.04.14(水)実際の値動き

 

2021.04.14(水)イメージと実際の値動きのギャップ・疑問等

・東京時間、2月の安値を4時間の陽線終値がブレイク。ただ、足場が弱そうな感じがして、グッと下まで下げてくる可能性があったので、2月安値への下押しを待った。ロンドン初動スパイク狙いで、青1ロングしたがいったん下に抜かれたが、2月安値でサポートされたので、そのまま保有し、4週前の戻り高値でアウト。

 

 

 

2021.04.15(木)

2021.04.15(木)シナリオ

 

youtu.be

1時間足の木曜日の見通し。1.200付近の4週前の戻り高値まで到達した。これを上抜くと、大きな戻り売りの根拠が崩れる。

 

 1時間足ベア視点

・4週前の戻り高値への2回目のアタックから上げ止まれば、2月高値を目安にショート。

 

 1位時間足ブルの視点

・昨日の陽線の押し目のBOXを使って、4週前の戻り高値まで買い

・4週前の高値のレジスタンスが崩れれば1.205を狙っていく。

 

2021.04.15(木)エントリー

①買い 

 根拠

 出口戦略

 エントリー時間

 イグジット時間

 所感

 

 

2021.04.15(木)実際の値動き

 

2021.04.15(木)イメージと実際の値動きのギャップ・疑問等

レジスタンス候補としてみていたあたりで値がいったん止まったことを確認できた。

そのあと、イメージしたのは、図の茶色線のような感じ。

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実際には、イメージと値動きにギャップがあり、ショートを狙うが、暫定のネックラインを割らずにその日が終わった。ショートは短く利確していれば15pipsほど取れていたかもしれないが、ネック割れを期待したショートだったので、結局建値で逃げることになった、自分がイメージしていたのは、すぐに落ちて、3尊をつくる、あるいはすぐに落ちてWトップをつくるみたいなイメージだったが、実際には、NY時間で揉んで終わった。買いの勢いはまだ生きていた。自分のイメージとはちがい、そのあと、ひげではあるが、高値を更新したのが、大きく違うところかも。転換を狙ったパターンのセットアップができていないのかもしれない、せっかくレジスタンス候補に目星をつけていたのに、とれないのはとても悔しい。

 

ロンドン時間、4週前戻り高値へ2回目の試し。15分のピンバーサインにショート。NY時間2月安値まで届かずに反発してきたのでアウト。

 

2021.04.16(金)

2021.04.16(金)シナリオ

youtu.be

 

youtu.be

 

1時間足金曜日の見通し

・4週前の戻り高値に、いま戻り目を形成中です。

 

1時間足ベアのシナリオ

・この戻り売りにはもう1山くらい要るかなと思っているので、もう一山作れば戻り売り。

 

1時間足ブルのシナリオ

・2月安値1.195サポートで4週前高値までロング。

・先週高値まで売られれば、1.195への試しをロング

・4週前高値のレジスタンスが破られれば1.205を目安にロング。

 

2021.04.16(金)エントリー

①買い 

 根拠

 出口戦略

 エントリー時間

 イグジット時間

 所感

 

 

2021.04.16(金)実際の値動き

 

2021.04.16(金)イメージと実際の値動きのギャップ・疑問等

 東京時間、2月安値1.195を反発、ロンドン初動1.195の下押しから、青1ロング。NY時間、4週前戻り高値のピンバーでアウト。

 

今週のまとめ

今週の値動き

・どんな週になったのか

・注目していた節目でどんな値動きをしたのか

・どこを目指したのか

 

・ 先週高値、ここからの戻り売りを想定していたが、その戻り目が13日の陽線で崩れた。その後、4週前の最終的な戻り高値に到達。この辺りは、ずーっと上から落ちてきた4時間足クラスの戻り目ということになるのだが、そこを意識できていないと、この中でポジポジしてしまうところ。

 

振り返り

・トレード結果

 3トレード、1勝1敗1建値 +20.6pips 

 

・気づき

 細かな値動きを見ていると、対局を見失い、レンジの中でエントリーしなければいけないような気持ちになってエントリーポイントを探す。すでにエントリーしたい気持ちでチャートを見ているので、全部がチャンスに見える。どこかで見たことのある値動きを見つけると、都合の良いように解釈して、絶好のチャンスに見えてしまう。自分の狙っている値動きのイメージがまだはっきりしていないので、次の日には、週の初めに考えていた値動きのイメージをすっかり忘れている。そして、近視眼的になり、エントリーポイントに固執する。「ここがエントリーポイントか?」と思うが、それも定かではなく、自信なんてない。ロングしようか迷ったあげく、それを見送った場合にもしそれが上昇したら、つまり「もしエントリしていたら利益になったのに」と思う場合、結果に左右されている。勝ては正解、負ければ不正解。を繰り返すことに何の意味があるのだろうか。結果に左右されるということは、エントリそのものの根拠、優位性、出口戦略が最初からなかったことを意味する。損切りされる未来をイメージできていなかったから祈る。まずは、①相場の流れ、環境を認識する。②節目を特定する③トリガーを引く。この流れを徹底すべきだと思う。

 

エントリーをするかしないかは局所的な問題。だが、いままでは(先週までは)エントリーが利益を生むのかどうかにしか興味がなく、値動きを見ていない。その証拠に、エントリーの後、負ければ、取り戻そうとほぼ無根拠のナンピンをしてみたり、その後、数日間、あるいはその週の終わりまで、値動きの観測が出来なくなる。例えば、先週の例で考えれば、レジスタンスされると思っていた節目を上に突破された場合、その意味考えることが必要だったし、じゃあ、次はどこの節目を目指すのか、どんな値動きが考えられるのかということにつなげていかなければいけなかったはずだ。思考がブツブツと切れていて、断続したものとなって、流れとして捉えられていないという事に気が付いた。マヨハレさんは、エントリーするしないに関係なく、「ここを下抜けしたら、ここまで伸びる可能性がありますね」とか次の動きを常に予想していて、つながりがある。勝った負けたでいちいち停止していない。ここがまず大きなポイントだと思う。今週から0.01ロットからエントリーできる口座を開設できたので、まずは「値動きの意味を考え続ける」ということから始めていきたい。

 

「週ナビ」を拝見して、自分との見方の違いがかなりある。

1、自分の設定したトレーディングレンジ中段の範囲が自分は狭かった。中段の下限があいまいだったため、なんとなくのかんじで設定した(動画でも自分でなんとなくこの辺って言ってた)多分、トレーディングレンジは、明確なレジサポを基準として設定しているっぽい(月足、週足の高安とか、大きく4時間レベルで見た明確な高安、戻り高値など。単純にキリ番があるからっていうことではない)トレーディングレンジは現在値を挟む明確に意識されるであろうレジサポを見つけることから始まるのだと思う。

 

2、週初めにイメージする4時間足ブルベアの値動きのイメージが小さすぎる。局所的なイメージの練習としてはいいが、こんかいイラストに描いていたものは「セットアップでのこと」だと思う。週初めにすべきなのは、大きく見て、どこからどこを目指すのか?だと思われる。トレーディングレンジが正しく設定できれば、このあたりの値動きのイメージにもつながってくると思う。売られるとしたら、どのレベルの波のどの売りが入るのか、そしてどこを目指すのかをイメージする。また、マヨハレさんはその途中での動きも考慮していた。売られて、「売られれば、最安値を目指すことになるが、その途中で、安値を切り上げる形になるかもしれない」という感じ。これは、1.17が「日足レベルの強いサポート」という認識があるから、(日足の押し目になると仮定したならば)安値を試すとしても、半値や途中のサポートで買いが入ってきてWボトムのような形や、安値切り上げの動きが形成されることを考慮しているからだと思う。

 

まずは大きくみて、売られるなら、ここまでという一番シンプルに思考する。(レジスタンスから次のサポートまで目指すみたいな)そしてその過程で、反対の買いのことや上位足の節目の事も考慮すると自然な値動きがイメージできるのかもしれない。一気にそこを思いつこうとしていて複雑に感じていたが、順番に考えていけばそんなに難しくはないと思う。

 

3,イメージの違いをとにかく埋めていきたい

マヨハレさんが「このように下げトレンドになっています」と画面上でカーソルの動きで波を表現するときにでも、自分もその波のsize感で認識できているのかを確認していきたい。そもそもの波の認識が違えばその後の分析が掛け違えたボタンのように変わってくるから。

 

・今見ている波のsize感、どこを目指すのか波なのか、を意識してアウトプット

→さらに、そのなかで考えられる反対勢力の影響を考える(4Hレベルでの戻り売りを考えた場合、日足の買いが入ってくることを考えるという事、その場合の波形のイメージ)

 

・シナリオを立てる時には、現在値から大きく離れすぎところから、いきなり買ったり売ったりというイメージはしないこと。まずは、現在値から考える。かならず高値を試して売り、安値を試してからの買いということをしっかりと言葉にしてイメージしていくこと。

 

・シナリオのイメージをもっと具体的にやってみる。出口戦略(撤退、値動きを見ての早めの利確、伸ばすところは伸ばす)、今の値段の分析→どんな値動きが考えられるのか?→どこで待つのか?→どうなったら利確、損切りするのか?を決めておいて、タイミングが来たら速やかに迷わずにできるように。

 

・たくさんの気づきがあった一週間だったが、課題が膨大すぎて混乱している部分があると思う。もやもやしている感情はあるが、やるだけやった。明日からのトレードで考えたこと、思考の流れをしっかりと残しておけば、そのトレードが負けても振り返ればよい経験に必ずできる。恐れることはない。思い切って、いいトレードをして、正しく負けよう。 

 

 

課題

・月曜深夜の抜け期待のロングは、そもそもロングすべきところだったのか?「早すぎるエントリー」だったのか?レンジ戦略としてOKだったのか。

 ・エントリーの型を持っていないので、「チャンスかも?」と思っても自信と根拠をもってトレードができない。迷っている。