準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

「答えはすべて自分自身の中にある」をモットーに「相場心理+チャート分析」で自由で再現性の高いFXトレードを目指しています。迷晴れFXさんを尊敬し、参考にさせていただいております。成長の為、自分のシナリオ、気づき、思考や失敗トレード、その他もろもろを発信中。お誘いあわせの上、よろしくお願いいたします。

週ナビをまねてみた

1、今日はこちらをまねてみた。

 

週間チャートナビ ♯321 

2021.02.08-02.12

 

youtu.be

 

書き起こしてみた。

 

・まず2020年高値がここにあります。先週は下ヒゲの長いピンバーになっており、2020年の高値へのアタックがされているという事がわかりました。

・売り手の材料は2020年の高値のレジスタンス。

・買い手の材料は、この1月の安値というのは下から上がってきた波の押し目候補なんですが、ここからの買いがまだ続いているという事ですね。

・トレーディングレンジ中段は、先週の先週の安値と1月の高値。間に2020年の高値を挟みます。

・トレーディングレンジ上段は129円

・トレーディングレンジ下段の下は1月の安値

・4時間足ベアの視点は、2020年の高値を根拠に先週安値に向けて売り。先週安値を割れば、1月安値を目指す。

・4時間足ブルの視点は、2020年の高値と先月1月の高値を上にブレイクすれば、108円からの売りを一旦受けて、押し目買い。

 

・ユーロ円1時間足、今週の値動きは、2020年の高値このレジスタンスに対して、先週金曜の大陽線の押し目買い、これに挟まれた状態になりました。ドル円押し目候補までの下落。ユ-ロドルは先週高値までの戻り。逆ベクトルが発生していましたので、ユーロ円は方向感がありませんでした。

 

・2月8日月曜日の見通しは、まず2020年の高値と先週高値このレジスタンスを注視しました。

・1時間足、ベアの視点は、先週高値のレジスタンスから、この1時間のSMA割れで、借りネックまでショート。この仮ネックというのはこちらの山の仮ネック。(このシナリオ作成時の右側の仮ネックという意味っぽい)

・1時間足、ブルの視点は、この金曜の大陽線の押し目買い。仮ネックが出来てから、ロングを検討しようと考えていました。ここ(大陽線の半値)になるか、あるいはここ(126・5)になるかまだ分からない状況でした。

・8日月曜日の値動きは、東京ロンドン時間は、先週高値へのアタック待ち。NY初動、先週高値、天井部への試しから、赤1ショート。急落したので東京安値でアウト。

 

・9日火曜日の見通しは、金曜大陽線の押し目に向けて、前日は売られました。

・1時間足ベアの視点は、前日高値、天井部への試し。こういったところ(前日高値のネックラインかな?)への試しから126.5を目安に戻り売り。

・1時間足ブルの視点は、金曜大陽線の押し目買い。前日安値のサポート、あるいは、126.5サポートから、1時間のSMA21の抜き返しで先週高値を目指したロング。

・9日火曜日の値動きは、東京時間、前日の天井部に届かず売れませんでした。ロンドン時間以降はドル円とユーロドルが逆ベクトルになっていたのでノーポジション。

 

・10日水曜日の見通しは、先週金の曜日の大陽線の押し目候補126.5円まで売られました。

・1時間足ベアの視点は、127円このあたりまで買われればショートを検討。

・1時間足ブルの視点は、先週金曜の大陽線の押し目買い。前日の安値にできた、逆三尊の右の肩から127円を狙ったロング。

・10日水曜日の値動きは、東京時間、逆三尊の肩の反発でロング。8日の天井部、ここへの試し上ヒゲでアウト。ロンドン初動、スパイク狙いで青2ロング。急騰後、127円のヒゲでアウト。Mトップ2番天井からのショートは深夜になってしまったのでノーポジション。

 

・11日木曜日の見通しは、前日は126.5から買われて127円、先週高値付近で後間を抑えられていました。

 

・1時間足、ベアの視点は、先週高値への試しから、126,5を目安にショート。

・1時間足、ブルの視点は、先週高値への上値試し、前日安値サポートからロング。126.5まで下がってきて売られれば、ロングを検討。

・11日木曜の値動きは、ロンドン初動からこのように買われ始めましたが、8日から10が高値を切り下げていたということで、黄色1のロングはスルー。

 

12日金曜の見通しは、前日は先週高値まで買われて、今週1回、2回、3回目のもアタック。

・1時間足、ベアの視点は、先週高値得レジスタンスから127円割れで、前日安値を目安にショート。

・1時間足ブルの視点は、2020年高値の崩れ狙い。127円の反発から、先週高値抜けで、上の127.5を目安にロング。126.5、それと1時間のチャネルの安値、ここまで売られればロングを検討します。

・12日金曜日の値動きは、東京時間、2020年高値ここでの反発を確認。今週は2020年の高値を抜けないだろうと考えていました。その後、127を下に割ることもなかったので、ノーポジションでした。

 

今週の視点。

・トレードは、自分に質問をして自分で答える仕事。

・質問力が上達のカギ。

・何を検証すればいいのかわからない人は、何を質問すればいいのかわからない。

・検証は、仮説を立ててその法則性を証明すること。

・相場には先人たちが残した遺産がある。ダウ、さかたごほう、エリオットなどは先人が検証して残したアイデア。せっかく実績があるものを使わない手はない。

・マヨハレさんの最初の検証テーマは、ダウ理論を用いた波の転換部分の検証。波はジグザグしているので、転換をとらえられれば儲かると思ったから。どのようにして波の転換が起こるのか、そこに複数の時間足がどう絡むのか、ダウのラスの戻り高値、押し安値とネックラインの関係性はどうか。MTF分析のスキルも同時上げができる。

・儲けに通じない検証はやる気がしない、漠然とした検証も意味がない。

・1つの検証でテーマは1つ。

・1つの検証でさらなる検証テーマが見つかることも。

・具体的な問いがあれば、具体的な答えが返されるので、手法なんて簡単に作れる。

・「今週の視点」は動画の20:20からだが、検証のやり方がすごくわかりやすくて参考にしたい。

・まとめ、トレーダーはバリバリの研究職だと思った方が良い、チャートをラボと思って、研究者の白衣を着ているつもりで、問いを立てて研究すべき。まずは、1点集中で深堀していって、いろいろと気づきがあれば、裾野を広げていけばよい。

 

 

・これやばいかも。まずは「まねる」ことが大事だと思った。守破離の守を徹底して、学ぶため「真似ることから」スタートしてみようと思った。やってみてすぐにわからないところが出てくる。マヨハレさんが、当たり前のように「このあたりからロング」とか「こっちの山の仮ネック」とい仰っているが、その意味がピンとこないので、該当箇所を実際のチャートで確認。マヨハレさんのことなので、「このへんで」と言うにも無根拠で適当には言っていないはず、なにか見落としている点や気づけていない点があるはず。そのように考えて、答えらしきものを手探りで探しながら、なんとかついていった。いきなりフォレックステスター的な、右側が見えないチャートで始めたほうが勉強になるかな?と思っていたが、ところがどっこい。まだ自分はそのレベルにはいないということがはっきり理解できた。卑下しているわけではなく、マジでそう思った。週ナビの構造を理解していなかった。今回一部ではあるが書き出してみると、おぼろげながらではあるが全体像が見えた気がした。リアルトレードでは、シナリオを立てて、週末には、この週ナビの解説を聞いて「正しく理解できる」ことをしながら、「わかっていないところを洗い出しつつ、マヨハレさんの思考をなぞる」これが現時点でのやるべきことだと体感的に理解した。いま、脳みそがめちゃ活性化している。