【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2021.12.06~12.10
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2021.12.06~12.10
①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事・動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く
※この記事は、私の相場認識力を高める学習のために始めたものであり、個人的な分析です。当ページホームページのいかなる内容も将来の運用成果や投資収益を示唆したり、保証したりするものではありません。
以下、黒文字はリアルタイムの自分考えやシナリオ。
赤文字は週末にチャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)
水色文字は気づきや、思考の整理、認識の違い部分。
今週の参考記事&動画はこちら⇩
いつもありがとうございます。
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク共通認識
共通認識
・先週足がコマ足となっている。
・2週前安値(週足レベルの押し目候補からの強い反発)VS3週前高値(4時間クラスの下降の波)の戻り売りになっている。
・日足のSMA21も降りてきている
売り手の注目
・4時間と日足クラスが下降トレンド
・日足のSMAも降りてきている(下降の起点にもなっているように見えるので、レジスタンスになるか注目)
買い手の注目
・週足レベルの押し目候補がサポートとして機能しているかも。(現時点では反発、1時間以下の足が上げトレンド形成している)
・底値圏を形成中にも見える。(底値圏を形成して▲青を上抜けすれば4時間も上げトレになる)
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉:3週前高値
・〈中断 〉 :4時間ラス戻り高値~2週前安値(先週安値にも注目)
(先週安値~2週前安=11月安値をサポートゾーンとして見ている)
・〈下段㊦〉:1.11(1,116=週足レベルのラス押し安値にも注目)
4Hブルベアの視点
・ベア:
①4Hラス戻り高値付近をレジスタンス候補と考えて、高値を試してから11月下降の戻り売り。日足SMAも降りてきているので接触すれば反応を確認したい。先週安値を目指して、2回目の反発や安値切り上げに警戒。
②4Hラス戻り高値を上に抜けて、3週前高値(11月陰線の61.8%あたり)まで買われれば売りを検討。
・ブル:
①2週前安値からの上昇の押し目買い。1.125や先週安値付近でサポートされれば、4Hラス戻り高値への試しをロング。(もし買いが強ければ利を伸ばしたいが、無理はしない
②4Hラス戻り高値付近の戻り目を崩せば、3週高値へロングを検討。
③このまま下がっていくか、高値を試してから下げっていくか、どこから売られれるか分からないが、先週安値~2週前安値(1,116を試す可能性もあるかも)のあたりでサポートされれば、ボトムのイメージでネックラインの先週高値へロング。
今週の指標関係
- 12/7(火)
- 12/10(金)
・1週間の指標を箇条書きで書いておく
・「毎日の見通し」にも書いておく
・ユーロの重要指標も。
・金融市場休日カレンダーも、要人発言もチェック、月末はロンドンフィキシングも!
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
図
必要なら動画
毎日の見通し
12/06 月曜
・11/30の陽線に3日間、孕まれている
1時間足のベア視点
①高値を試して、11/30(4時間下降のラス戻り高値)からの上げどまりや高値切り下げになれば、ショート。ネックラインの(現時点のネック)12/3朝の安値を第一関門、抜ければ11/30先週の安値=ハラミの安値。
②12/3の安値サポート崩れのショートは、サポート候補までの値幅か微妙なので、やらないほうがいいかも。
1時間足のブル視点
①安値を試して、12/3の安値や1,125付近で下げ止まりサポート確認できれば11/30に高値への試しをロング。切り下げ注意。
②先週安値付近まで売られて下げ止まれば、11/30高値を目指してロング。
値動き
・2021 12 06 23 30 ショート1と2 - YouTube
東京時間、12/3の安値を試し、ロンドン時間に買われたが高値を切り下げた。しかし、12/3の安値を下抜けすることはできずにコマ足になった。
・4日連続でハラミ。
12/07 火曜
・12/3の安値付近のサポートと高値切り下げで持合いのようになっている。12/3の安値を抜けたとしても、先週安値=11/30安値=ハラミ足の安値のサポート候補が控えている。
- 12/7(火)
1時間足のベア視点
①ハラミの中のハラミ12/3の高安で考えて、12/3の高値で上げ止まれば、12/3の安値へショート。
②11/30への高値試しで高値付近や1.135や日足SMA付近まで買われて、レジされれば2週前安値へショート。ハラミの安値などを抜けれない可能性もあるので、安値切り上げに注意。
1時間足のブル視点
①12/3の安値サポートで2週前安値から11/30までの上昇の押し目買い。12/6高値を抜いて押しを受けてから11/30高値へロング。途中で上げどまる可能性もあるので、各レジスタンスでのプライスアクションに注目
②12/3安値付近から12/6に高値までの短期的なロングもありかも。
③11/30の安値11月安値付近まで売られて下げ止まれば、買いを検討。
値動き
・
12/08 水曜
1時間足のベア視点
・すべて図内に記載
1時間足のブル視点
・
値動き
・
12/09 木曜
図
動画
・所用につき12月20日頃までお休みします。
1時間足のベア視点
・
1時間足のブル視点
・
値動き
・
12/10 金曜
- 12/10(金)
図
動画
・
1時間足のベア視点
・
1時間足のブル視点
・
値動き
・
疑問・気づき・課題
(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)
・
瞑想と伊勢に行ってきます
この年末、ヴィパッサナー瞑想合宿にいってきます。
ので、12/08~12/23くらいまではトレードもお休みになります。
←週ナビもお休みのため、年内は養生と検証作業に集中します。
ヴィパッサナー合宿に参加したことがある友人知人数名から「おすすめだぜ」と言われており、以前から大変興味を持っていました。
瞑想は個人的に習慣として行ってきましたが、ここまで本格的な会に参加するのは初めてです。
「あやしい宗教かよ!!」というツッコミが予想されますが、
宗教としていくわけではなくて、自分自身のモニタリングだと思っています。
心がどういうものなのか?
心とはどういった性質を持つのか?
このあたりを実際に体験し、学んできたいと思っています。
なので、神様がどうとか、仏様があれしてこれしてとかそういう事ではないのです。
と言いつつも、次の記事くらいからゴリゴリに怪しい記事を量産していた場合には全力でツッコミをいただければ幸いです。
瞑想が終わりましたら、もう一か所、旅行を兼ねて三重に行っていくつかの神社をめぐってきたいと思います。
尊敬するトレーダーのマヨハレさんがいつかの動画で紹介していた神社が数か所あったので回ってきたいと思います。
マヨハレさんが動画内で言っていた場所の空気や風を肌で感じてきたいと存じます。
聞くところによると日本でも有数のパワースポットなのだとか!
この辺について、書く事があれば帰ってきたときに書きたいと思います。
【ええ感じの本】失敗の科学 「失敗との向き合い方がすべてを決める」
失敗の科学 マシュー・サイド氏
これ、ええ感じの本です。
kindle版と紙の本を両方とも持ってますよ。もちろん読む用と読む用です。
ちなみに、2021年12月現在、Kindle Unlimitedで実質無料で読めるようになってますね。
なんと、Kindle Unlimited で「失敗の科学」が読めるようになってました。
— エイチマン(FXアウトプット) (@Hman_fx) 2021年12月27日
私はこれを読んで、自分の失敗トレードとも少しは向き合えるようになりました。https://t.co/ml2CuoeXKn pic.twitter.com/AcnhdJGMgi
チャートはラボ(研究室)である
「チャートはラボ(研究室)である」と尊敬するトレーダーのマヨハレさんもおっしゃっていますが、本当にその通りだと思います。
一見して、ランダムで何の再現性もなく思える値動きですが、勉強していくうちに確かに優位性を感じる場面が増えてきました。
トレードに限らず、失敗や思い通りいかないという事はいつでも起こりますが、それを失敗と考えるか、良いデータが取れたと考えるかで大きな差になることは言うまでもないと思います。
この記事を書いている時点で、わたしも一回一回のトレードで一喜一憂することはまだあります。
しかし、毎日環境認識を行い、シナリオを立ててアウトプットをする習慣をつけることで、トレードに対しての考え方が変わっていきました。
アウトプットの習慣ができるまでは、まさにカジノのようにふるまっていました。
私にとってマーケットは、研究室ではなくカジノだったのです。
なんということでしょう。
トレード結果を損得としてしか把握できていませんでした。
勝てば成功、負ければ失敗というようにして片づけたり、感情的になって終わってしまいました。
負け=失敗と考えている限り、そこには損失と後悔だけが残るのかもしれません。
しかし、データとして考えることができるようになれば、失敗から学び成長していくことにつながるはずですね。
この本は失敗というものについて根底から考え方を変えてくれる本だと思います。
私がこの本で最も大きな学びを得た点を、強いて挙げるなら以下の3つです。
1.失敗というものについての認識が大きく変わった。
「失敗なくして成功なし」「失敗は成功の母」みたいな言葉は1000回以上は聞いてきているとは思いますが、実際にそれを腑に落として、自分の生活や習慣に取り入れている人はどれくらいいるのでしょうか。
「失敗から学ぶのが大切さ~」と知っていたとしても
実際に自分が失敗すれば、痛みが伴います。
リアルな生体反応としての痛み苦しみです。
損切りした時には、誰かに殴られたわけではないのにもかかわらず、その痛みは本物の痛みの感覚として、生体反応として表れているはずです。
胃がギュッとしたり、むかむかしたり、呼吸が浅くなって若干息苦しさを覚えたり、、、その痛みは本物の痛みと同じ反応ではないでしょうか。
意識を体に向けて感じてみればわかります。
よほどのマゾでもない限り、「失敗=リアルな苦しみ」として心身に刻まれるのだと思います。
そして失敗を回避するか、もしくは考えないようにする(なかったことにする)のが一般的かもしれません。
誰だって、こんな痛みはさっさと忘れて、気晴らしに出かけたいのです。
しかし、失敗と向き合うためには、「自分が間違っていたかもしれない」とか「失敗したんだ」と自ら認めることが必要です。
失敗するのは誰だっていやです。
自分のミスや足りない点と向き合わなければいけないからです。
ただ向き合って終わりでもいけません。
「失敗しました!私が悪うございました!」といってそれっきり終わっているケースを見たことがないでしょうか?
これは一見して、潔く失敗を認めているように見えますが、開き直っているだけのようにも見えます。
なぜ失敗したのか?そのミスは想定内のミスだったのか?
どのような仮説をもってその行動が行われたのか?
何を規準としてもっていて、どう考えていたのか?どんな外的要因要因があったのか?
どうすれば、そのミスを防げたのか?また、損失を小さくすることができたのか?
これからどのようにしてそのミスを生かすのか?
1つの失敗を、「さーせんした。失敗でしたわ」と片付けるのは簡単ですが、
その1つの失敗こそ掘り下げて、多角的に分析することで、生のデータとして生かせるのだと思います。
「クローズド・ループ」という言葉を知っていますか?
「クローズド・ループ」とは、失敗や欠陥に関わる情報が放置されたり曲解されたりして、進歩につながらない状態を指す。逆に「オープン・ループ」では、失敗は適切に対処され、学習の機会や進化がもたらされる。
クローズドループが起こりやすい、環境や組織では「ミスは無能の証」「ミスは恥ずべきこと」という暗黙の共通認識があるそうです。
安全や人に命に係わる職種に多いのだとか。
「もし、ミスをしたら非難の的になる」、「ミスを犯したらとんでもないことが起きる」という組織風土のことですね。
そのような環境では、失敗を恐れてだれもチャレンジしなくなるし、失敗は悪であると考えられるとおもいます。
何よりも保身が優先されます。事なかれ主義。
失敗をなんとかごまかして、失敗ではない形にして片づけるということが起きやすそうです。
トレードに置き換えてみるとどうでしょうか。
「クローズド・ループは個人に対しても働くのではないか」というのが、私の解釈です。
つまり、個人トレーダーの場合には、その人が「失敗に対してどのようなイメージや観念を持っているか」が重要だと思います。
無意識に、「失敗=ダメなこと」「失敗=損失」「失敗=無能トレーダーの証拠」という信念を持っていれば、失敗が苦痛を伴うのはあたりまえです。
観念や信念は、無意識の領域に近い気がします。
なので、「失敗をなかったことにして、気が付けばまた同じ失敗ばかり」というのは意外と根が深い問題なのかもしれませんね。
口では、「失敗から学ぼうぜ」「またいい失敗ができた!」と言ってみても、、、
そこから学ばず、また同じ失敗を繰り返す・・・・
なぜそうなるのか。ではどうすればいいのか・・・。
2,失敗することが正解にたどり着く唯一の方法
「失敗することが、早く正解にたどり着く優位つの方法である」ということの実例を示すクイズがあります。
たとえば、「2,4,6」という数字が並んでいて、「この数字がどんなルールで並んでいるか?」を答えるクイズがあったとします。
回答者は「この2,4,6と同じルールで並んでいると思う3つの数字を好きなだけ答えて良い」というルールです。
回答者が思う3つの数字を訪ねれば、その数字がルールに合致すれば出題者から「yes」と答えられ、合致しない数字であれば「no」という答えが返ってきます。
ぱっと考えられるのは、「偶数が小さい順に並んでいる」「3番目の数字は、前の数字2つを足したものだ」ということでしょうか。
もし「偶数が小さい順に並んでいるのがルールなのではないか!!」と思ったならば、「10,12,14」とか「100,200,300」と答えてみてる。
すると3回くらい試して「yse」という答えが返ってきた場合。
その人は答えは「偶数が小さい順に並んでいる」という確証を持つのではないでしょうか。
「間違いない!偶数が小さい順番に並んでいる!だって、いくつ試してもYESが返ってきたから!」と思うでしょう。
しかし、答えがもし「単純に数字が小さな順番に並んでいる」だった場合、偶数かどうかは関係ありませんので不正解となります。
この場合、回答者は敢えて間違うことが必要だったのです。
間違えるつもりで「1,3,5は?」と尋ねていれば、答えは「yes(合致する)」と返ってきてくるので、ここで「え、それも合致するのならば、私の仮説が間違えているな」と気づくことができます。「偶数じゃなくてもよくね?」という具合に。
さらに、今度は「単純に数字が小さい順番に並んでいる」という仮説を立てたのならば、「5,3,11」という自分の仮説から外れているものを敢えて質問してみます。
このようにして、あえて間違いに行くことで正解に早くたどり着くことができます。
この実験を担当した学者のポール・シューメーカー氏は
間違った仮説から抜け出す唯一の方法は、失敗をすることだ。ただ、こんなものは失敗でもなんでもなく、日常茶飯事とすら言える。失敗をすることは、正解を導き出すのに一番手っ取り早い方法というばかりではなく、今回のように唯一の方法であることも珍しくない。
と仰っています。
この辺のことを、トレードに置き換えてみるとどうでしょうか?
もし、自分がきちんと根拠をもってトレードしたとしても、損失が出てしまう事がありますよね。
そんなときは、チャートがおかしいのでしょうか。誰かが陰謀を企てたのでしょうか。
もしトレードにおいて失敗があったときには、「アンタ、そこ違うで!」というフィードバックをもらえていることになるのだと思います。(思うようにしています)
しかし、「どこがどう違っているのか?」は教えてくれませんので、自分で考えいといけないし、その為には一貫した基準が必要も思います。
また、解釈がおおむね合っていて、論理的に考えられていたとしても「勝負は時の運」という場面では負けてしまう事もあると思うので、そこらへんはややこしいところかもしれませんけど。
しかし、正解することだけや勝ったことがけをカウントしてそこにだけフォーカスしていれば、こうした相場からのフィードバックに気づくことはないと思います。
間違えた考えでも買ってしまう事はいくらでもあるので、そのような場合には上記のクイズで「これが正解に違いない」と勘違いをする場合と同じように、「自分の答えが合っているに違いないのに!なんてこった!」という確証バイアスにとらわれることになるのかもしれません。
この本を読んで「間違える前提でトライして、そこから学んでいくほうが早く考えを正していけるのではないか?」と自分は考えるようになりました。
3,脳には「非難」がプログラム化されている
我々は、なにか問題が起きると瞬間的に、「なにをやっているのだ!」「なんでこんなことになった!!」という感情が働きがちではないでしょうか。
私はよくあります。
トレードで失敗した時に、自分を責めたり、チャートに対してキレたりするのも矛先が自分なのか、相手(チャートを含め、自分ではない外側の世界なのか)の差はありますが、本質的には同じ「非難のプログラム」が働いていると思います。
結構これがやっかいです。
私の場合、「こんなところでエントリーして、本当に自分はバカだ!!」と自分を罵倒することで、自分をいじめて、勝手にダメージを追って、反省したつもりになって終わりにするというループを長らくやっていたと思います。
でもこれって、結局、堂々巡りをしているだけで何も変わっていなかった。
同じような失敗を繰り返しているという意味では何も変わっていなかったんですよね。
「同じような失敗」という認識すらなかったような気がします。
「あいつが悪い」「こんなことをして、ほんとに何を考えているんだ私(あいつ)は!!」という非難は、結構気持ちが良かったりするのかもしれません。
わかりやすく悪者を特定し、それっぽい原因(避難材料)を見繕って、シロクロつけてちゃんちゃん♪
そこから学ぶ気なんてさらさらなかった。
「そもそもなんでそんなことが起こったのだろう?」と素の状態で考えるにはある程度クールな状態でなければできませんね。
自分もトレードで負けたときは、すぐそのトレードを冷静に分析するなんでまだまだできません。
ではどうすればいいのでしょうか。なにが障害になっているのか。
まとめ
この本では、「非難の例」にかかわらず、紹介される実例のほとんどが個人ではなく、組織や社会であることが多いですが、「トレードに置き換えてみたらどう考えられるだろうか?」という感じで読んでみると、読むたびに発見があるのでした。
日本特有の問題なのか、生き物としての本能なのか知りませんが
失敗は誰にでも負の感覚やマイナスイメージが付きまとうと思います。
でも、じっくりと考えてみると失敗って、むしろ最高の素材になりえるということに気づけると思います。
そして、もしそれに気づいたとしても、依然として失敗には痛みが伴い続けると思います。
しかしそこからどうするかがポイントになってくるし、失敗を失敗で終わらせない工夫や環境づくりも大事なのかなと個人的には思っています。
えらそうにツラツラと書いてきましたが、自分もまだまだ修行の身。
自分もきちんとすべての失敗から学べているわけではないです。
だからこそ、この記事を書いていますし、今後もこの本を読み続けて、自分の習慣や取り組み方を見直し続けていく必要があると思っています。
ありがとうございました。
参考になれば幸いです。
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2021.11.29~12.03
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2021.11.29~12.03
①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事・動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く。
※この記事は、私の相場認識力を高める学習のために始めたものであり、個人的な分析です。当ページホームページのいかなる内容も将来の運用成果や投資収益を示唆したり、保証したりするものではありません。
以下、黒文字はリアルタイムの自分考えやシナリオ。
赤文字は週末にチャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)
水色文字は気づきや、思考の整理、認識の違い部分。
今週の参考記事&動画はこちら⇩
いつもありがとうございます。
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク共通認識
共通認識
・日足クラスの下降波発生中。
・先週は、青い週足レベルの上昇波の押し目候補(1,12付近)から先週強く買われて週足トンカチ陽線を形成した。
キリサゲMトップVS.週足クラスの押し目買い。
週足クラス押し目ボックス安値付近で強反発、先週足がピンバーになって、4時間ラス戻り高値付近へで戻した。
売り手の注目
・日足と4時間が下げトレンド中である。
・11月の陰線が確定すれば、11月陰線の戻り売りも狙ってきそう。
・日足のSMA21が11月高根からの下降起点で効いているかもしれない
- 日足+4時間クラスが下目線。
- 4時間ラス戻り高値×日足SMA21の11月陰線戻り売り候補に注目。
買い手の注目
・先週、週足レベルの押し目候補から強く買いが入った
・先週安値でサポートとして意識されそう
先週のピンバー、週足クラス押し目ボックス安値付近の強反発に注目。
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉:2週前高値
・〈中断 〉 :11/19高値・4Hラス戻り高値~先週安値(先週高値にも注目)
・〈下段㊦〉:(週足レベルの押し目買い候補含む)1,110
TR上段㊤:2週前戻り高値
TR中段:4時間ラス戻り高値1.137と先週安値(週足クラス押し目ボックス安値)
TR下段㊦:1.11
4Hブルベアの視点
・ベア:
①11/19高値(4Hラス戻り高値)からの戻り売り。⑴先週高値あたりに戻り目形成すれば、先週安値へショート。⑵戻り高値付近まで買われてレジされればショートを検討。(逆サンソンの右肩11/17の安値付近の値段までを狙う)
②2週前高値まで買われれば売りを検討。
4時間足ベアの視点:①4時間ラス戻り高値1.137付近から11月陰線戻り売り、日足SMA21が絡むかも。②2週前高値まで買われればショート検討。
・ブル:①先週の安値試しを受けて、ボトム形成されれば4Hラス戻り高値へロング。
②4Hラス戻り高値あたりから売られて、逆サンソンになれば2週前高値へロング。
③先週高値~4Hラス戻り高値の戻し目を崩したら2週前高値までロング。
4時間足ブルの視点:①4時間ラス戻り高値1.137付近の戻り目崩れで2週前高値へロング。②先週安値への戻り売りを受け、先週安値付近Wボトム、または、2週前安値逆三尊右肩で4時間ラス戻り高値1.137へロング。
今週の指標関係
- 11/29(月)
- 11/30(火)
- 12/1(水)
- 12/3(金)
・金融市場休日カレンダーも、要人発言もチェック、月末はロンドンフィキシングも!
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
4時間ラス戻り高値1.137が意識され、週足押し目ボックス安値(先週安値)からのロング組と攻防。
木曜から売られ始めたが、火曜はらみ安値からの押し返しが想定外に強く、金曜の米雇用統計後も浮動してしまった。
毎日の見通し
- 11/29(月)
11/29 月曜
・先週金曜は大きな陽線となって1時間レベルは上げダウになっている。
・現在、若干まどを開けて先週高値から押している。
先週高値、または、4時間ラス戻り高値1.137が戻り目候補。
1時間足のベア視点
・現時点で下がり始めている売りは先週陽線の押し目買い警戒のため静観したい。 ←本命レジスタンスはどこなのか言語化して置ければよかった。
①先週陽線の半値付近で押し目形成失敗すれば先週安値へショート
②先週高値付近を試されて上げ止まれば売り。ネックラインまでのショート。
1時間足ベアの視点:①先週高値レジスタンスで下値試しのショート。②本命の戻り売りは4時間ラス戻り高値をみている。
1時間足のブル視点
・先週陽線の押し目買い。浅い押し目1HSMA21は効いていなさそう?
①先週陽線の半値付近などで押し目形成すれば先週高値へ2番天井のロング。
②浅い押し目は、戻り売り警戒からあまりやらないが、わかりやすい形になれば2番天井へロングも検討。
③先週安値付近まで売られれば買いを検討。
1時間足ブルの視点:①金曜陽線押し目買い、下値試しから先週高値ヘロング、上抜けば、4時間ラス戻り高値1.137へ。
値動き
・東京時間は下落が始まっていたので、静観もーど。先週陽線の半値青ボックス内への押し目待ち。もしくは、半値に届かず、先週高値を試しに行けばショートを検討したい。15時ころ、先週陽線のFR38.2%の位置でサポートされれば、2番天井までのロングを狙えるかもしれないと考えた。ネック候補から2番天井までのロングのイメージ。ただし、欧州前なので、欧州で安値を試して下げ止まったら買えるかもしれないという程度の認識。ロンドン時間に戻りがあったあとで、戻り売りされたが、先週陽線の半値で下げ止まり下髭の長い陰線日足を形成した。NY時間の下げ止まり確認のロングはパウエル発言を控えていたこと+寝てしまったことでノーポジション。
東京時間、先週高値Mトップにならず押し目候補までのショートは見送り。
NY時間、15分Wボトムをつくるも、深夜でロングは見送り。
11/30 火曜
- 11/30(火)
11/19からの下降 VS 先週陽線の押し目買いの構図。昨日29日に先週陽線の半値から買われたが、1.13で上げ土間るようであれば、方向感がよくわからない。買いがよさければ、高値を切り下げていったん先週安値を試しに売られるかもしれない。もしくは、ピンク▲高値(ネック)抜けてたとみて先週高値を試しに買われることも考えられる。
先週高値からの金曜陽線の下押しがあり、2週前安値付近にWボトムを形成。
1時間足のベア視点
①1.13 or 11/29の高値付近で上げ止まれば、11/26からのMトップイメージで先週安値へむけてショート。(29日の安値がネックラインなので、そこまで届かなければ逃げる)
②4Hラスト戻り高値付近まで買われて上げ止まれば、売りを検討。
1時間足ベアの視点:①前日の押し目Wボトムが崩れれば先週安値2番底へショート。②先週高値まで買われてレジされればショート検討。
1時間足のブル視点
・①29日の安値付近まで売られて下げ止まれば、1.13や29日の高値へロング。
・②25日高値~先週安値をサポートゾーンと考えてそのあたりまで売られれば買いを検討。
1時間足ブルの視点:先週安値逆三尊天井狙いで金曜陽線押し目買い、前日のWボトムを押し目にに先週高値へロング、上抜けば、4時間ラス戻り高値1.137へ利を延ばす。
値動き
・29日のWボトムによって、先週陽線の押し目買いが成功した。東京時間からNY時間まで上昇を続けた。4時間ラス押し安値まで上昇したが、ロンドンフィキシングかパウエル氏の発言が絡んだのか、そこから強く売られた。1.125で反発して、現在は前日高値のネックライン付近まで戻してきた。
東京時間、前日安値Wボトムを金曜陽線の押し目とみて、15分SMA21反発で青1ロング。
ロンドン時間、先週高値を更新、4時間ラス戻り高値(目標値)到達でアウト。
NY時間、4時間ラス戻り高値(目標値)にダマシ高値とみて1時間足陽線安値抜けで赤1ショート、パウエルFRB議長発言で急落、2週前安値反発でアウト。
マヨハレさんがロングして利確したところは、26日の上昇値幅の約130PIPSにも等しい。週足レベルのからの上昇ということや途中乗りでもWボトムで金曜陽線の押し目買いが成功するのであれば、N値100まで伸びる可能性があることなどを根拠にエントリーしているのだと思うが、タイミングがさすが。少なくとも、26日の高値までは試されたと思うので、26日高値がブレイクできるのかどうかも見極めいるのだと思う。伸びれば利を伸ばす。
12/01 水曜
- 12/1(水)
11月の月足が陰線で確定した。
現在は11月の安値から反発して上がっている途中で、戻りとして見ることもできるし、底値圏を形成するための反発にも見ることができる。どこかで11月の陰線の戻り売りがされて、もう一度安値を試される可能性がありそうだという事を頭の片隅に置いておきたい。
NY時間、4時間ラス戻り高値(目標値)から急落、2週前安値で反発して大きく戻された。
1時間足のベア視点
・11/30高値~ネックの間で上げ止まれば、11/29の安値へショート。切り上げてくる可能性も有、そうなれば方向感がしばらくなくなるハラミになるかも。←ほぼ同じ認識をもって同じシナリオを立てられている。ナイス。
1時間足ベアの視点:日足クラス戻り売り。4時間ラス戻り高値付近から2週前安値へショート。
1時間足のブル視点
・29日の安値付近で下げ止まれば、サンソンの右肩部分を狙ってロング。(11/26高値を目指してロング)
・先週安値付近まで売られれば買いを検討。
1時間足ブルの視点:①1.130付近への下押しがあれば4時間ラス戻り高値(前日高値)へロング。②2週前安値まで売られれば先週安値キリアゲのロング検討。
値動き
・ショート1
東京時間11/30高値のネックでミニネックを確認しショート。1,131(15分足のラス押し安値)までも下がらずに切り上げてきたため建値撤退。欧州時間に再度同じところで上げ止まれば、売りを検討。またそこの戻り目を崩せば11/30の高値へロングも検討。
ショート2
2021 12 01 17eurusd ショート2 - YouTube
2021 12 01 18 45 eurusd ショート3 - YouTube
ポジりすぎか。持合いを予想していたので、そうなる可能性を視野に入れながらトレードすべき。
自分がショートした1回目東京時間のショートはやはり早すぎのように思う。30日のネックを1回試しているだけの状態でロングしていないだろうか?それまでの強い戻しがの勢いが死んでいないように思える。建値で逃げれているが、そのまま11/30付近まで試されて含み損を食らう可能性も十分にあった、牛さんを無視した感じになっている。案の定、その後方向感をなくしたように横ばいになっている。最低でも、2回目のショートくらいまで待てればでよかった。ユーロ時間にわかりやすいヒゲを出して上げどまっているので、いったんそこから売るのは正解だったと思う。しかしこれも下がれずだったので、方向感を見失ったらもうその日はやめたらいい。しっかりと見定めて12/2のマヨさんが売っているところで入ればよい。今回は入れなかったけど。
ロンドン初動、前日高値付近の15分ピンバー安値抜けで赤1ショート、1.13に阻まれ、NY時間の指標前に撤退。
NY時間、ADP雇用統計で4時間ラス戻り高値ミニネックを試したが、4時間SMA21サポートのリスクから黄1ショートは見送り。
ADP雇用統計があることはチェックできたいたが、あまり注目は出来ていなかったように思う。
12/02 木曜
・前日は乱高下のコマ足を形成した(11/30の高安に孕まれた)
・高値切り下げ、安値も切り上げの持合いのような感じ。(日足SMAと4時間のSMA)
・2週前高値からの戻り売りvs先週安値からの上昇の押し目買い
4時間ラス戻り高値付近に戻り目を形成中。
1時間足のベア視点
・ 安値の切りあがりが気になるので、売るのは、12/1をネックと考えて、ネック抜けの戻しから考えたい、
①12/1の安値を割って戻しから先週安値へショート。
②明らかにわかりやすいだましの高値が出れば、ネック(12/1安値)までショートを検討。
1時間足ベアの視点:4時間ラス戻り高値付近から日足クラス戻り売り。①前日高値への上値試しから2週前安値1.125へショート。②前日安値付近×4時間SMA21サポート崩れで2週前安値1.125へショート。
1時間足のブル視点
・日足のsmaが気になるのと、30日の大陰線の起点からの下げの強さが気になる。
①売りを受けても12/1の安値や4hsmaにサポートされれば12/1高値へロング。
②11/30を明確に上抜ければ(4時間足実体などで)押しを受けてからロングを検討。
1時間足ブルの視点:①4時間ラス戻り高値崩れ狙い、前日安値付近×4時間SMA21サポートで前日高値へロング。②2週前安値1.125まで売られればロング検討。
値動き
・NY時間に高値を試すも切り下げて1.13あたりまで下落、12/1の安値と1.13を終値で若干下で確定した。
東京・ロンドン時間、4時間SMA21反発から前日高値への戻り待ち。
NY時間、1.135Mトップ×15分SMA21割れで赤1戻り売り、このショートは伸びるかもしれずホールド。
翌日のロンドン時間、安値キリアゲでアウト。
この日の朝の環境認識で持合いと言っている。
これは「ただの持合い」ではなくて、「4時間ラス戻り高値付近に戻り目を形成中」という認識があれば売れたかもしれない。しかし、自分は売りのシナリオで、安値の切りあがりを気にしている。「買われてきた流れをみると、すでに1時間以下の足では立派な上げトレンドが出ていて、その源流には週足レベルの押し目買い候補が潜んでいるところからの上げなので、買いが強いのかもしれない。」と思っていた。しかし、11/30のスパイク的な上昇が失敗していること(スパイク成功なら勢いよく高値を更新するイメージだが、12/1に1日揉みあってしまいコマ足陰線を形成した事実がある。自分は流れを重視したため、静観した。なので、ネック抜けの1波(12/1高値試しから12/1の安値抜けの売り)は捨てている。しかし、今見ると、12/01と12/2で高値を試してもダメなら一旦売りのターンになっても不思議ではない。なので、ネック(12/1の安値)を実際に抜けるかどうかは別にしても、「高値を試した後で売れる形になれば売る」というのは理にかなっているのではなかったかと思う。
ちなみにマヨハレさんは、この日の買いのシナリオ「①4時間ラス戻り高値崩れ狙い、前日安値付近×4時間SMA21サポートで前日高値へロング。」は条件に合致してもスルーしている。おそらく、高値を切り下げてきている事実、11/30に4時間のラス戻り高値からの強い売りの事実、買いの柔さ(ほのかに感じる)このあたりを鑑みて、売りで待っていたのかもしれない・
07/23 金曜
- 12/3(金)
・11/30の突発的な下げを除外して考えれば、◇青の強者の安値の位置で前日安値が止まっている。先週から11/30までの上昇の押し目買いと4時間レベルの戻り売りの戦い。
・現状は、売りが少しだけ優勢に見える(12/1をネックと見ていて、そこをすこし下にぬけた)が、ハラミの中のお話。再度11/30安値=11/17の安値を試して売りが弱ければ買われるかもしれない。逆サンソンの形も考慮したい。
4時間ラス戻り高値の戻り目から売られ始めた。
1時間足のベア視点
・①前日高値を試して(1.13のサポート候補のクラスタを崩して)売れる形になれば、1.125付近へショート。(逆サンソンの右肩へショート)
・②雇用統計などで再度11/30高値を試しても超えられなければ、先週安値へショートを検討。
1時間足ベアの視点:前日高値ネックへの上値試し、または、1.13付近揉み合い安値抜けで火曜安値へ戻り売り、下抜けば先週安値へ利を延ばす。
1時間足のブル視点
・◇青の安値で現在値があるが、イマイチ買いが優勢というわけには見えない。
①11/17の安値付近を逆サンソンの右肩と考えてロングを検討。
②(①と被る形になるかもしれないが)雇用統計で下値(先週も含む)を試して売りが諦めれば、そこに付け込んでロングを検討。11/30を第一関門として抜ければ利を伸ばす。
1時間足ブルの視点:①4時間ラス戻り高値戻り目崩れ狙い。前日高値ネック付近の戻り目崩れ、または、戻り売りを受け安値を切上げれば、4時間ラス戻り高値へロング。②火曜安値付近まで売られればロング検討。
値動き
2021 12 03 11 04 EURUSD ショート(東京時間) - YouTube
東京時間、1.13揉み合い安値抜けで赤1ショート。←これね!!自分の成長を感じる(勘違いかもしれないがw)
ロンドン時間、安値キリアゲで撤退して米雇用統計待ち。
NY時間、米雇用統計、前日高値ネックへの試しで赤2ショート、先週足ピンバー+火曜はらみ安値の影響か、戻り売りされず1.13上抜けで撤退。
疑問・気づき・課題
(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)
・30日の上昇は、押し目買いが成功ということだが、3波的な値動きの時は、上昇のペースは1波と同じような感じになる。押し目がこれと言ってなく上がってしまうのでタイミングが取りずらい。根元から持っていたら保持してればいいが、途中で入るなら思い切って入るしかないのか。ネック抜けあたりで入るがいいのか、26日の高値抜けでN100を目指してはいるのがいいのか。研究が必要かも。
・12/1あたりを4時間の戻り目形成中と考えて、4時間レベルの戻り目について。崩す時とどんな値動きになるのか。どれくらいの時間がかかるのか。無駄なトレードはどうすれば防げるのか。ハラミにも注目。
4時間足のラス戻り高値、ラス押し安値でのプライスアクション。4時間レべの波で考えられる節目はビックボスになりやすいのかもしれない。だとすると、トレードの目線がよりシンプルに捉えられるようになるかも。
相場格言「指先ではなく心でトレードする」
心のロゴを作ってみました。
ポイントは、心の点々の部分が太極図みたいになっていることですかね。
陰と陽。
相場で言えば、上昇と下降、買いと売り、牛とクマ。
男と女、朝と夜。
心そのものではないのか。
インスピレーションが湧いたので書いただけなのですが。
「指先ではなく心でトレードする」
という格言があっても良さそうではないでしょうか。
ついついマウスをカチカチするのがトレードだと思っていると、目先の値動きに振り回されて負けまくるのではないでしょうか。
「通貨ではなく、人をトレードする」と尊敬するマヨハレFXさんも言っていました。
値動きの本質を突き詰めると、人の意思に行きつきます。
「勝ちたい、利益を最大化したい」
「負けたくない、損を小さくしたい」などなど。
それぞれのトレーダーがそれぞれの意思に基づいて売買を行う結果として、値動きが生まれる。
そうであれば、「自分がどうしたい」というのは大した問題ではありません。
むしろ「売買する人達がどういう風に考えるのかを考える」必要があるのだと思います。
これを考えることができれば、どんな値動きでも安定して勝ち続けることができると感じます。
しかし、素人だった私は、「トレード=エントリー」だと思っていたので負けまくりました。
エントリーは、トレードというものの一部でありますが、すべてではないと思います。むしろ、「そこまでに至る段階で勝負は決しているのではないか」とすら最近は感じています。
具体的なエントリーという行動をとるまでに、チャートをどのように認識していて何を考えているのかが重要だと思います。
もちろん、負けたりうまくいかないこともしょっちゅうあります。
しかし、その時の自分が感じる感情・思考・心の状態もすべてひっくるめて、トレードだと考えるようにしています。
そのような理由で、「トレードは心でするもの」と考えられるのではないでしょうか。
Tシャツとか作りたい。
そんなわけで、胸元にワンポイント入れて、Tシャツとか作りたいなと考えました。
イメージ(胸元ワンポイント)
どこかの強い会長が着ていたような・・・
イメージ(肩ワンポイント)
【検証】週足を丸ごと獲る
前の週足が陰線で、次の週もそのままの勢いで続落し、続けて週足陰線をつくることがある。
その陰線を丸々獲得できれば大きな利益につながりそうだ。
ということで、その方法について検証していきたい。
イメージ
検証テーマ
・「続落の陰線をマルっと狙えるパターン」をいくつか見てイメージを焼き付ける
・「成功するパターン」と「失敗するパターン」を知って大きく獲れるようにする
サンプル①(成功パターン)
・2021.11.15~11.19までの週足は大きな陰線となった。
・前の週の足も陰線となっている。
・11.15(月曜日)のNY時間に前週の安値をブレイクしてから続落し、高安200pipsの陰線を形成した。
日足(日足に月足を表示)
・画像左側の大きな上昇に対してFRを引いているが、50%はすでに下に抜けている(前の足の終値で超えている)
・一段下のサポート候補は、画像内の「日足クラスNボックスの高値」と「Nボックス内」「FR61.8+N値100(黄緑の斜めライン)=1.13」などである。
・「日足クラスNボックスの高値を下にブレイクできれば、「FR61.8+N値100(黄緑の斜めライン)=1.13」までは狙えそう。
4時間(4時間足に週足を表示)
・週足(2021.11.15~)の始値は、1,145付近で、「日足クラスNボックスの高値」の上
・1,145や先週安値、「日足クラスNボックスの高値」がサポートになる可能性もあった。
1時間(1時間足に日足を表示)
・12日(金)はコマ足の陰線。このコマ足を受けて、月曜に買われるが上がらず。
・11日(木)の高値から以下の低い位置から上げられず青いレンジを形成した。
・15日(月)上がるそぶりを見せているが、上がらず高値を切り下げてブレイク。
・1時間足1本が終値で「日足クラスNボックスの高値」を下抜けした後、コマ足1本をつくっている(これを下位足で見るとクラスタを作っている)
15分(15分足に4時間と日足を表示)
・青いレンジの中にさらに緑枠のさらに小さなレンジを作っている。
・Bのレンジは30PIPS未満のレンジであるが、上抜け期待でエントリーすると養分にされる可能性も💀
・15日(月)上がるそぶりを見せたが、結局12日の高値も超えられず切り下げ始める
・NY時間にブレイクした。ブレイクする最後の審判(C)のクラスタも見られるが、今回はその直下に「日足クラスNボックスの高値」があったため、青いクラスタ(D)抜けで入るのが良いかもしれない。
・止まるべきサポートがとくになければ、4時間クラス以上の環境で認識される1,13などまで保持することができそうである。
サンプル②(成功パターン)
・2021.06.14~06.18までの週足は大きな陰線となった。
・前の週の足も陰線となっている。
・FOMCの絡みもあってか、高安300pipsの陰線を形成した。
週足(週足に月足を表示)
・
・
日足(日足に月足を表示)
・画像左側の大きな上昇に対してFRを引いているが、50%はすでに下に抜けている(前の足の終値で超えている)
・一段下のサポート候補は、画像内の「日足クラスNボックスの高値」と「Nボックス内」「FR61.8+N値100(黄緑の斜めライン)=1.13」などである。
・「日足クラスNボックスの高値を下にブレイクできれば、「FR61.8+N値100(黄緑の斜めライン)=1.13」までは狙えそう。
4時間(4時間足に週足を表示)
・週足(2021.11.15~)の始値は、1,145付近で、「日足クラスNボックスの高値」の上
・1,145や先週安値、「日足クラスNボックスの高値」がサポートになる可能性もあった。
1時間(1時間足に日足を表示)
・12日(金)はコマ足の陰線。このコマ足を受けて、月曜に買われるが上がらず。
・11日(木)の高値から以下の低い位置から上げられず青いレンジを形成した。
・15日(月)上がるそぶりを見せているが、上がらず高値を切り下げてブレイク。
・1時間足1本が終値で「日足クラスNボックスの高値」を下抜けした後、コマ足1本をつくっている(これを下位足で見るとクラスタを作っている)
15分(15分足に4時間と日足を表示)
・青いレンジの中にさらに緑枠のさらに小さなレンジを作っている。
・Bのレンジは30PIPS未満のレンジであるが、上抜け期待でエントリーすると養分にされる可能性も💀
・15日(月)上がるそぶりを見せたが、結局12日の高値も超えられず切り下げ始める
・NY時間にブレイクした。ブレイクする最後の審判(C)のクラスタも見られるが、今回はその直下に「日足クラスNボックスの高値」があったため、青いクラスタ(D)抜けで入るのが良いかもしれない。
・止まるべきサポートがとくになければ、4時間クラス以上の環境で認識される1,13などまで保持することができそうである。
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2021.11.22~11.26
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2021.11.22~11.26
①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事・動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く。
※この記事は、私の相場認識力を高める学習のために始めたものであり、個人的な分析です。当ページホームページのいかなる内容も将来の運用成果や投資収益を示唆したり、保証したりするものではありません。
以下、黒文字はリアルタイムの自分考えやシナリオ。
赤文字は週末にチャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)
水色文字は気づきや、思考の整理、認識の違い部分。
今週の参考記事&動画はこちら⇩
いつもありがとうございます。
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク共通認識
共通認識
・日足クラス以下の下降トレンドが発生中
・この下降が、週足クラスの上昇のFR61.6(1,13あたり)を先週陰線の終値で更新。
・週足クラスの波のNの切り替えしの中である。週足上昇の押し目候補ゾーンの中
・現在の下降(図中の赤線の下降)を止めるためには、日足20~30本くらいの関所が必要かもしれない。
日足
4時間
- 日足クラス以下がオール下目線、1.13を抜けた黄〇で強反発。
売り手の材料
・日足クラス以下が下降トレンド。
日足クラス以下がオール下目線。
買い手の材料
・先週安値あたりから強い反発(1,13 or 1,125)
・週足上昇の押し目候補ゾーンの中
1.13付近×日足チャネル安値のサポート。
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉:2週前高値(現時点の11月高値)
・〈中断 〉 :先週高安
・〈下段㊦〉:1,1166(2020,07月安値を含む、週足上昇の押し目候補ゾーンの下限)
TR上段㊤:先週高値
TR中段:先週安値と先週金曜高値
TR下段㊦:1.116週足クラスNボックス安値
上段が違った。マヨハレさんは先週金曜の高値を意識していた。先週金曜11/19は大きな陰線となっており、11月高値からの下降のネックライン候補でもあり、この中でハラミになって底値形成するか、金曜高値を意識した戻り売りが入るかという見方だったのだと思う。
4Hブルベアの視点
・ベア:①先週陰線の戻り売り。戻り目は半値くらい?もしくは深い位置(先週高値付近)まで買われ勢いが収まったのを確認して売りたい。先週安値か、TRの下限を目指して売り。←先週金曜の高値を11月高値からのネックライン候補とみて、底値圏をイメージできていたか?今回は先週金曜の高値をネックとする底値圏の動きにはなっていなかったが、よく見られるかたちだと思う。「サポート候補で強い反発があって、ネック候補をつくって…」その後の動きがレンジになることがあれば、今回ならば先週金曜の高安120pipsのレンジにになった可能性がある。これをいち早く察知するのが優れた相場観だと思う。実際にそうなるかどうかが重要ではなく、「ここがネックになるかもしれない」とあたりを付けておくことで不用意なトレードを減らすことが出来そう。転換点の研究の1つとして、このあたりに注目したい。「4時間の下降のネック候補を作るときの動きとして、強い反発が2回起きたとき、一旦下げ止まるかもしれないと推察される」
②先週安値サポートが崩れれば、TR下限を目指して売り。←◎
4時間足ベアの視点:①金曜高値付近から先週安値へのレンジ逆張り。②先週安値サポート崩れで1.116へショート。
・ブル:
①先週安値サポートでネック(青▲)まで買い。←これを考えられていたのは素晴らしい。ポイント高い。
②先週安値サポート+ネックを抜けて押しを受けてから先週高値までロング。←マヨさんの「金曜高値レジスタンス崩れで先週高値へロング」のほうが抽象的で本質的か。自分の「押しを受けてからロング」というのは1つの具体的な形に過ぎないので、レジスタンスが崩れても、明確な押しがなければ買えないケースが予想される。4時間で見て押しがなくても、日足の確定でレジスタンスを崩したという証拠にもなりえるし、そのような場合には、押しがほとんどなく一気に買われてくることも考えられる。まずは、ざっくり考えて「節目を崩すかどうか、崩したら一段上の節目までロング」くらいざっくり考えて、そのうえで具体的にどんな値動きが考えられるかイメージするのは良い練習になるので、そのあたりを柔軟に考えたい。
4時間足ブルの視点:①先週安値付近から金曜高値へのレンジ逆張り。②金曜高値レジスタンス崩れで先週高値へロング。
今週の指標関係
- 11/24(水)
25日 アメリカ 感謝祭
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
図
必要なら動画
日足チャネル安値サポートを絡めた金曜陰線ハラミ足のイメージは、月曜陰線確定で崩れ、23日火曜が戻り足になって24日水曜に売られた。
25日木曜、米感謝祭の日に安値をキリアゲ、26日金曜は新型コロナウイルスの新変異株がリスクオフの発端となり、それに加えて米感謝祭明けの薄商いで値が振れやすいことも重なって一方的なドル売りとなった。
毎日の見通し
11/22 月曜
・先週安値がサポートされるか、このまま破られるか、まずはそこに注目したい。
1.13×日足チャネル安値×先週安値でのサポートを確認。
1時間足のベア視点
①先週安値サポート崩れで1,12へショート。 (だましの安値に注意)
②1.135付近まで買われて上げ止まれば、先週安値へ向けて売りを検討。
1時間足ベアの視点:①金曜戻り目付近まで戻れば先週安値へショート。②先週安値サポ-ト崩れで1.116へショート。
1時間足のブル視点
①先週安値でサポートされれば、1,135あたりを目指してロング。(▲黄色を超えられず切り下げれば撤退)
②1,12や1,1166などまで売られれば買いを検討。
1時間足ブルの視点:先週安値への下押しから金曜戻り目へロング、上抜けば、金曜高値へ利を延ばす。
値動き
・高値を切り下げて、先週安値を日足の終値がブレイクした。
東京時間は先週安値のサポートを確認。
ロンドン時間、安値を切上げるも、1時間SMA21の2回目反発リスクから黄1ロングは見送り。
NY時間、1時間SMA21反発で売られたが、日足チャネル安値×先週安値反発リスクから黄2ショートは見送り。
買いも売りも見送れたのはいい判断!
11/23 火曜
・前日は高値を切り下げて、先週安値を日足の終値がブレイクした。
・赤い点線は日足下降channel。週足レベルの押し目買い候補であることに留意しながら1,1166まで戻り売りを狙っていきたい。
NY時間、パウエルFRB議長再任を受け、先週安値を前日陰線終値が更新。
1時間足のベア視点
・①1,125、先週安値を試してから戻り売り。1,12まで。1HSMAが効いているのでそことの接触も注目したい。
(シナリオ作成時には、届かない感じで下げ始めているが)
②このまま22日の安値を抜ければ、戻しを受けてからショートを検討。1,12までか、伸びそうなら伸ばす。
1時間足ベアの視点:先週安値更新を受け1.12へ戻り売り、下抜けば、1.116へ利を延ばす。
1時間足のブル視点
・1,12や1,1166まで売られて下げ止まれば買いを検討。
②(追記)1時間の切り下げラインを抜いて、戻り売りを受けて下げ止まればロング。11/22高値まで。
1時間足ブルの視点:先週安値割れダマシ安値狙い。先週安値を抜き返し後サポートされれば前日高値へロング。
値動き
・直近の1時間の下降の切り下げラインを抜けたが、買い支えられず高値を切り下げて日足コマ足陽線を作った。
東京時間、前日陰線の戻り待ちは、レジ候補の先週安値×1時間SMA21を上抜きショート見送り。
ロンドン時間以降は、先週安値を挟み方向感を失いノーポジション。
「値動き」のところに自分が書いているのは、「ただの解説」になっている。。
「その値動きをどう見たのか?」「どう判断したのか?」ということを書くべきでは?
マヨハレさんは、よく「東京時間。前日陰線戻り待ち」と言っていたり、「レジスタンスを確認」といっていたりする。トレードしなかった時間のほうが長く、待っている時間のほうが長いので、「何を待っているのか?」「今なにもしないのは、なぜか?」「今の値動きをどうみているのか?」という事を書いていこう。「方向感がない」というのも一つの見方であり、それを言語化できるから無駄なトレードがなくなっていくのだと思う。
あとこの23日の値動きは「先週安値を挟んでウロチョロするという方向感のない」ものだったが、日足で見ると終わり値で頭を抑えられてレジスタンスされた形になったことで、意味が生まれた。この見方が抜けていたと思う。
11/24 水曜
- 11/24(水)
・先週の安値付近で持合いみたいになっている。
先週安値の更新幅が小さく下値が重い感じもする。
1時間足のベア視点
①11/23の安値+日足の下降CH下限を崩せば、1,1166へショート。(途中のキリ番警戒)
②先週高値からの下降半値や、11/19高値付近まで買われれば売りを検討。
1時間足ベアの視点:月曜陰線の戻り売り、火曜足を戻り足とみて1.12へショート、下抜けば、1.116へ利を延ばす。
1時間足のブル視点
①11/23の安値+日足の下降CH下限のサポートで11/22高値へロング、抜ければ先週高値からの下降半値や、11/19高値付近へ。
②1.12や1.1166まで売られて下げ止まれば買いを検討。
1時間足ブルの視点:先週安値割れダマシ安値狙い。先週安値サポートで月曜高値へロング、上抜けば、金曜戻り高値へを延ばす。
値動き
・日足下降channelと先週安値で反発のそぶりをみせていたが、ロンドン時間から売られて日足陰線を形成した。価格は1,12まで到達した。
2021 11 24 16 EURUSD ロング - YouTube
⇑建値で撤退。
18時半ころのドテンショートは、1,12で利確。
東京時間、先週安値1.125への戻り待ち。
ロンドン初動、1.125反発で赤1月曜陰線戻り売り。
NY時間、1.12更新後、戻り始めるリスクからアウト。
11/25 木曜
・25日 アメリカ 感謝祭
・絶賛下降トレンド中なので、戻り売りを狙っていきたいが、2020.07月足の安値や、1,116(週足上昇の押し安値)が目前のため、下値追いに注意し、戻したら売りを狙う。
- 火曜足が戻り足となって月曜陰線の戻り売りが入った、目標値1.116まで20ピプスに迫る。
- 米感謝祭でNY時間の値動きは期待できない。
1時間足のベア視点
・ 11/23の安値や日足下降channelを裏から試してレジされれば、11/24安値や2020.07月足安値からの反発に警戒しつつ1,116を狙う。
1時間足ベアの視点:目標値1.116へ前日陰線戻り売り。戻り目候補は1時間SMA21での2回目反発。
1時間足のブル視点
・24日安値でサポートされれば、24日高値を目指してロングを検討。(下げ止まりを確認しつつ、切り下げればすぐ逃げる)
・1,116まで売られて下げ止まれば買いを検討。
1時間足ブルの視点:①下げ止まり確認後に先週安値へロング。②目標値1.116でショート利確を狙ったロング。
値動き
・11/23の安値×黄色の下降channelで戻し目を形成したが、戻り売りが失敗した。感謝祭の影響もあったのか売りが弱い(安値を超えられず)日足のコマ足を陽線を形成した
ショート
東京時間、戻り目候補の1時間SMA21では止まらなかった。
ロンドン時間に戻したが米感謝祭でNY時間の値動きが期待できないのでノーポジション。
ショートできる形になったが、「感謝祭=NY時間の値動きは期待できない」ということがわかっていれば、利を伸ばそうと期待するのは避けられたはず。もしくはエントリーしなくてよかったか。
11/26 金曜
・25日がハラミ足になっていて、24日の陰線の支配下だが、安値を切り上げていて、黄色チャネルを上抜けしてきている。黄色チャネルの波のリズムが一旦終了したとなれば、戻りが入ってくるかもしれない。
NY時間に戻り売られたが水曜安値まで下げるに至らなかった。
1時間足のベア視点
・▼青の安値を下抜けした戻しからショートしたいが、1,12キリ番があるし、2020.07月足の安値や1,1166も直下にあるため微妙なので、下値追いはやめておきたい。
①先週安値や1,125付近まで買われて上げ止まれば安値試しを狙ってショート。
1時間足ベアの視点:①水曜安値Wボトム崩れで1.116へショート。②先週安値まで買われれば下値試しのショート。
1時間足のブル視点
①売りのシナリオ①の売りを受けて下げ止まれば、1.13や11/23高値や11/22高値くらいまでのロング。
②24日の安値付近まで売られて下げ止まれば、Wボトムから、25日の高値を抜けてけロング。24日高値を目指す。
1時間足ブルの視点:①水曜安値Wボトムで先週安値へ向けてロング。②目標値1.116でショート利確を狙ったロング。
値動き
東京時間、水曜安値キリアゲで青1ロング、15分SMA21ガイドに保有。
ロンドン初動、先週安値を更新。
NY初動、15分SMA21反発で保有、急騰した高値の上髭3本をみてアウト。
長ひげ三本で利確は初めて見た!上手だなあ。
ロングのポイントもすごく理にかなっている。自分が利確したところ。同じように、前日からショートしている人が「こりゃさがらんか」と一旦、手じまいしそうな場面。自分がポジションを持っていたら、ドテンロングも有だったのか。しかし、利確するだけで思考が止まってしまっていた。根拠あるところで利確したならば、それがエントリーポイントにもなりえる(全部ではないだろうが)ということも今後抑えてやっていきたい。
疑問・気づき・課題
(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)
1。「感謝祭後は値が振れやすい」ということに留意できていなかった。コロナの変異株のことは後で知ったのだが、感謝祭の後は値が振れやすいということがわかっていれば「なぜこんなに動くのだろう」と驚くこともなく「こんなこともあるか」と対応できたかもしれない。
2。月曜の「パウエル議長の再任」「新型株のニュース」このあたりのことを何も知らない。チャートだけ見てても勝てるのかもしれないし、ファンダメンタルをトレードに利用することは考えていないが、全く何も知らないということでは、世の中の流れについていけないし、納得感のある分析もできない可能性がある(というよりも、単純に興味もあるので)来週からはロイター通信等をチラ見していこう。
3。「値動き」のところに自分が書いているのは、「ただの解説」になっている。。
「その値動きをどう見たのか?」「どう判断したのか?」ということを書くべきでは?
マヨハレさんは、よく「東京時間。前日陰線戻り待ち」と言っていたり、「レジスタンスを確認」といっていたりする。トレードしなかった時間のほうが長く、待っている時間のほうが長いので、「何を待っているのか?」「今なにもしないのは、なぜか?」「今の値動きをどうみているのか?」という事を書いていこう。「方向感がない」というのも一つの見方であり、それを言語化できるから無駄なトレードがなくなっていくのだと思う。
4、24日のロンドン時間について、これは勝馬トレードでは?
買いチームは23日の安値と、24日のクラスタでWボトムとみてロングするところ。実際に揉みあいを作ったあとに、1,125で失速。東京時間から作っていた短期足の上げダウは15分足の打消し足によって崩された。このクラスタを崩したことで、Wボトム(買いチームの根拠)を崩して、売られる流れに。mayohareさんは買っていない。自分は1.125の手前にもかかわらず買っている。戻り待ちの意識があったか?買うなら、下値を試したからではなかったか(マヨハレさんが売ったところの売りが安値で下げ止まったら買いなど)
5,4時間足レベルの戻り目崩れで次の節目までロング。これを波の検証で行う。