〈シナリオ〉ドル円 2021.05.17～05.21
〈シナリオ〉ドル円 2021.05.17～05.21
シナリオを自分で立てる→週末に迷晴れさんの動画を参考に気づきを得る→相場観を磨く。
以下、黒文字はリアルタイムで書き込んだもの
赤文字は週末にチャートナビからの引用させて頂いたもの。
水色文字は気づきや、思考の整理。
参考
今週の見通し
４時間足に月足＋週足ロウソク共通認識
共通認識
日足は上げダウ、下げダウ。先週の陽線がヒゲで数pipsだけ2週前の高値を更新している。4月の安値から先週のWボトムの安値が切り上げてNを形成した。110からの下降波と日足レベルの上昇波の支配下にありそう。２週前足の上下ヒゲ内に先週ヒゲが実体でハラミとなっているので、上下の値を試すように揉み合う可能性も見ている。
・日足クラスが、「前回高値111.0を目指す上昇モメンタムのなか」という認識を持てればよかった。
・「先週高安がレンジになった」という認識がポイントになったかと思う。それに近い認識は持てていた。
- ４時間クラスはサゲダウ、３月高値→４月安値下降波の61.8%で売られたが全戻し。日足レベルの上昇波を見て、４時間の下降波（下げダウ）を見て、さらにその下降波が、戻されたことを言っている。「どの波にいるのか」ということを大きな波から見ていって、さらに「流れの強弱（どこまで戻されているのか）」でもとらえている。この見方によって先週高安がレンジと見立てられるのだと思う。その具象として先週足が孕まれているのかもしれない。
売り手の材料
・先週高値があまり更新されていない（実態では更新できていない）下降FR61.8付近となっている。下降チャネル上限にヒゲで抑えられた形となっている。4/13中強者の高値（Wボトムを崩壊させた）のライン上。先週の高値とともにMトップ形成の可能性も見ている。
４時間クラス戻り目、３月高値→４月安値下降波61.8%の先週高値Mトップ×４時間下降チャネル高値。
売り目線で見て一言でいうと「戻り目を形成している途中」と見ているのかもしれない。戻り目を形成する根拠として「下降波61.8%の先週高値Mトップ×４時間下降チャネル高値」なんだと思う。下降チャネルは引いていたが、減給できていなかった。
買い手の材料
・日足上げダウ押し目から、安値を切り上げている。先週陽線の押し目買い。N値100を白い線で表現。上昇が継続しＮ値100まで一旦上がると仮定すれば、まだ上げる余地はある。先週の安値のWボトムまではNゾーンと見れる。
N値１００については、「もみ合い」「レンジ」という認識があれば、必要がなかったかもしれない。レンジを抜けなければ、N値１００も何もないので、頭の片隅に置いておくくらいでよかったかもしれない。メモ程度にかいておくのはありだと思うがそれがバイアスにならないように注意したい。まずは、月曜、現時点の評価を正しくするのが優先。そのうえで、「レンジを抜けたら」はじめてN値１００が見えてくるという事だと思う
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉: 111円（３月高値）
・〈中断 〉 : 先週の高安
・〈下段㊦〉: 4月安値
同じところに設定できた。
４Hブルベアの視点
・ベア：①4時間足のSMA21下割れで、先週安値を目指してショート（切り上げラインの反発を警戒）②先週高値付近まで買われてMトップ形成してのショート。先週安値を目指してショート（切り上げラインの反発を警戒）③押し目候補（109、半値、切り上
ライン）のサポート崩れで先週安値を目指してショート（切り上げラインの反発を警戒）
４時間クラス戻り売り、先週高値Mトップから先週安値ブレイクを狙う。
「シンプルに見てどの波なのか、どの下降波なのか？」自分が書いた①②③はすべて「４時間クラスの戻り売り」の詳細を書いている。具体的だが、一言で表せていない。まず、俯瞰して「売り手はどの波のどこを狙うのか」を一言でいってみることで、考えてみることで、シンプル思考にチャートが見られるようになるかも。
まずは「４時間足の戻り売り」と一言でいってみよう。
・ブル：①4時間足のSMA21のサポートで先週高値を目指してロング②押し目候補（109、半値、切り上げライン）からの高値までのロング③先週安値まで売られたら買いを検討
日足クラス押し目買い、先週高値Mトップ崩れから３月高値111.0を狙う。
記事には書いていないが、「先週安値まで売られて、そこから再び上げなおす可能性もある」と言っている。
今週の値動き
１時間足に月足＋週足＋日足ロウソク
図
必要なら動画
・
毎日の見通し
０５／１７ 月曜
・先週水曜の上昇陽線に孕まれた形となっている。先週高値からの下降と、先週水曜陽線の押し目買いによる競り合いが展開されているように見える。4時間足のSMA21で安値が反応しているように見える。切り下げが起きているようにも見える。
４時間クラスの戻り目、先週高値２番天井到達済。
現在値、つまり値段が「戻り目」の位置にあったことを書きたかった。前回の高値と先週の高値でトップを形成しつつあることに触れたかった。それがあれば、売りのシナリオも買いのシナリオも立てやすい。
1時間足のベア視点
・①現在値でWトップを形成したら、4時間足のSMA２１をしたに抜けてけショート。（サポート候補からの押し目買いに警戒する）スパイクにも警戒。この時点での小さなWトップができたから売れるのか？それはちょっとサイズ感が違うと思う。②先週高値まで買われて、上げていけないなら（揉み合って利して小さなWトップを形成するなどの形になったら）ネック候補ピンク△まで売り。
5.12水曜大陽線押し目崩れ狙い。①金曜安値サポ崩れで水曜Nボックスへショート、途中に109.0アリ。②先週高値まで買われればショート検討
「金曜安値サポ崩れで水曜Nボックスへショート、途中に109.0アリ」このシナリオはさすが。反対目線（買いの目線）がないと立てられないシナリオ。思考回路としては、まず先週の目立つ日足陽線（5/12）の「押し目買い」が一般的に考えれるものだが、それが崩れたのでショートということ。押し目買いを狙いつつも、それが崩れた場合のプランＢのシナリオという奴だろう。
1時間足のブル視点
5.12水曜大陽線押し目買い→・①１H切り下げライン抜けで高値まで買い←？？一時間の切り下げラインはエントリーに使っていないと思う。金曜の安値でのWbotomu が買いどころとして、まずは考えられないだろうか？②半値くらいまで売られたら押し目候補で形を確認してから買い。スパイクの可能性もあるかも。
０５／１８ 火曜
・東京時間、高値を試したが109.5で反発し下落、ロンドン時間、安値を更新。NY時間にdoubleボトム形成し一旦下げ止まった。日足陰線を形成。先週金曜陽線に孕まれている。
1時間足のベア視点
①先週高値付近まで買われたら売りを検討。
切り上げラインがる直下に迫ってきているので、スパイク的な値動きを警戒中）
1時間足のブル視点
①先週金曜の上昇半値くらいからサポートを確認してのロング。
②1段下のサポート候補 （切り上げライン、日足SMA21）まで売られてサポートされたらロングを検討。
０５／１９ 水曜
・ ロンドン時間安値を更新、先週陽線の上昇FR61.8付近まで下げて一旦下げ止まりを見せた。現在切り上げライン付近まで価格が落ちてきた。
1時間足のベア視点
・①1時間の下降チャネル切り下げラインでWボトム形成で、安値抜けてけショート、水色◇まで
・②1時間のラスト戻り高値（赤◇）まで買われたら売りを検討
1時間足のブル視点
・①Wボトム確認してロング、1時間のラスト戻り高値（赤◇）まで。
・②切り上げライン下側の今日反発（スパイク）でロング。よきところまで。
０５／２０ 木曜
・日本時間に安値切り上げてロンドン時間に上昇。NY時間に大きく急落するが、V字でほぼ全戻しをしてきた。このラインは4/23と5/11にも強く反発したライン。4時間の下降切り下げと、日足レベルの切り上げラインに挟まれたかたち。日足上げ、４H下げ、１H下げ。5/12の日足の中にハラまれて、5/19にも孕まれれば、方向感のない形になる可能性も。
1時間足のベア視点
①5/19と5/20の高値を左側とする、Mトップを形成すれば、売り。5/19上昇半値か、逆サンソン肩のラインまで。②高値まで買われれば売り検討。
1時間足のブル視点
①昨日の陽線の押し目買い。サポート候補、半値、FR61.8 ②昨日の安値まで売られればWボトムで買いを検討。昨日の高値まで。
０４／２３ 金曜
図
動画
1時間足のベア視点
1時間足のブル視点
毎日の値動き
図1枚
０５／１７ 月曜
東京時間、高値を試したが109.5で反発し下落、ロンドン時間、安値を更新。NY時間にdoubleボトム形成し下げ止まった。日足陰線を形成。先週金曜陽線に孕まれている。
金曜安値Wボトム崩れからの赤１戻り売りは109.0まで届かずに15分SMA21上抜けで撤退。
所感・反省
NY時間、下図のところで押し目買いしたくなった。１５Mの切り下げラインを抜けてきている。一回目の抜けで入るのは「さすがにはやすぎる」のがわかったのでスルー。逆サンソンということで青で入りそうになった。ソワソワ。しかし、まだネックも超えていないので、「だろう買い」になるのでこれもスルー。エントリーの基準がないので、エントリー近くなってくるとソワソワしたり、イラついたり。よくない。一貫性もないだろうし、感情的になることにもつながり、それは暗黒面につながる。←結果的に見ると、この下降はずるずると下がっていった。買いたくなったところは、「直近上昇の半値」というだけ。そこで、サンソン（未完成）で買いたくなるのは「早すぎるエントリー」と言わざるを得ない。最低でも、15分のラスト戻り高値を超える動きを確認するなどを待たなければいけないし、大きく見てどこまで売られる可能性があるか見えていなければ、「買いたい、買いたい」で局所的な値動きに翻弄される。←押し目買いを復習して明確なルールを持とう。
０５／１８ 火曜
・ ロンドン時間安値を更新、先週陽線の上昇FR61.8付近まで下げて一旦下げ止まりを見せた。東京時間、前日からのWボトム確認、さらに15M切り下げラインを抜けている。９時の陽線の確定、SMA21を上抜けを確認して青1ロング。先週陽線の押し目買いのイメージ。
０５／１９ 水曜
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所感・反省
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０４／２２木曜
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所感・反省
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０４／２３金曜
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所感・反省
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・週はじめ４時間の売り材料：「シンプルに見てどの波なのか、どの下降波なのか？」自分が書いた①②③はすべて「４時間クラスの戻り売り」の詳細を書いている。具体的だが、一言で表せていない。まず、俯瞰して「売り手はどの波のどこを狙うのか」を一言でいってみることで、考えてみることで、シンプル思考にチャートが見られるようになるかも。
・「金曜安値サポ崩れで水曜Nボックスへショート、途中に109.0アリ」このシナリオはさすが。反対目線（買いの目線）がないと立てられないシナリオ。思考回路としては、まず先週の目立つ日足陽線（5/12）の「押し目買い」が一般的に考えれるものだが、それが崩れたのでショートということ。押し目買いを狙いつつも、それが崩れた場合のプランＢのシナリオという奴だろう。
NY時間、下図のところで押し目買いしたくなった。１５Mの切り下げラインを抜けてきている。一回目の抜けで入るのは「さすがにはやすぎる」のがわかったのでスルー。逆サンソンということで青で入りそうになった。ソワソワ。しかし、まだネックも超えていないので、「だろう買い」になるのでこれもスルー。エントリーの基準がないので、エントリー近くなってくるとソワソワしたり、イラついたり。よくない。一貫性もないだろうし、感情的になることにもつながり、それは暗黒面につながる。←結果的に見ると、この下降はずるずると下がっていった。買いたくなったところは、「直近上昇の半値」というだけ。そこで、サンソン（未完成）で買いたくなるのは「早すぎるエントリー」と言わざるを得ない。最低でも、15分のラスト戻り高値を超える動きを確認するなどを待たなければいけないし、大きく見てどこまで売られる可能性があるか見えていなければ、「買いたい、買いたい」で局所的な値動きに翻弄される。←「押し目買い」を復習して明確なルールを持とう。
