準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

「答えはすべて自分自身の中にある」をモットーに「相場心理+チャート分析」で自由で再現性の高いFXトレードを目指しています。迷晴れFXさんを尊敬し、参考にさせていただいております。成長の為、自分のシナリオ、気づき、思考や失敗トレード、その他もろもろを発信中。お誘いあわせの上、よろしくお願いいたします。

〈シナリオ〉ユーロドル 2021.05.10~05.14

〈シナリオ〉ユーロドル 2021.05.10~05.14

シナリオを自分で立てる→週末に迷晴れさんの動画を参考に気づきを得る→相場観を磨く。

 

以下、黒文字はリアルタイムで書き込んだもの

赤文字は週末にチャートナビからの引用させて頂いたもの。

水色文字は気づきや、思考の整理。

 

 

参考記事⇩

mayohare-fx.com

 

今週の見通し

 

4時間足に月足+週足ロウソク共通認識

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youtu.be

 

共通認識

・日足、4時間クラスが上げダウ

・3月安値1.17からの強い上昇があり、先週押し目を付けて日足SMAで反発上昇、再度高値を更新。

・大きな流れでは1月の高値を目指す流れ

・先週足終値が4月の高値の上となっている←good, 3月の高値も超えているね!

・ハラミの可能性はあまり予見できていなかった。

 

  • 日足・4時間クラスがアゲダウ、3月+4月高値を先週陽線終値が更新した。
  • 金曜大陽線高安のハラミを想定。
売り手の材料

・2月高値を超えていない

・1月からの下降FR76.4付近 ←これの7PIPS上にマヨハレさんが言っていた「ネックライン」波の内側??のレジスタンス候補がある。もう一度、「チューブ理論を見直したい。」

 

「材料」について。これまでは、その場所(月曜に環境認識した場所)から「売られるならどういうものが材料になるのか?」だと思っていたが、その場所からではなくても、上下どちらかに値動きしたあとで、重要な節目となるところや「売りが入ってきそうなところ」や「レジサポになりそうな価格帯」を洗い出しておくことが「材料に書くべきこと」なのかもしれない。
 

金曜大陽線ハラミ高値、上抜けば2月高値とそのネックラインのレジスタンス。

ハラミ高値とは?一度ハラマレてから上抜けするというイメージなのか?

買い手の材料

 ・日足、4時間が上げダウ

 ・日足SMA21からの上昇 ←不要かも

先週大陽線終値が3月+4月高値をブレイク。

 

トレーディングレンジ

・〈上段㊤〉:1月高値

・〈中断 〉  :先週陽線の半値~2月高値

・〈下段㊦〉:先週安値

 

TR上段㊤:2月高値

TR中段:金曜大陽線高安

TR下段㊦:先週安値

 マヨハレさんは、先週金曜陽線に孕まれる可能性を見ていたので、TR中段は金曜の陽線となっている。認識が違った。自分を見立てたとき違和感があったが、ハラミには気づいていなかった。日足レベルの大陽線、大陰線がでたときには今後「ハラミの可能性」を考慮していきたい。「先週足の半値」というざっくりした目安ではなく、金曜の日足をそっくりTR中段に設定した方がすっきり、納得感がある。

あと、上段も、その手前のレジスタンス(ネックライン)に気づいていないので、レジスタンス候補を1つ見逃している。そこの認識の違いが、TR設定に表れている。

 

4Hブルベアの視点

 

・4時間足のベア視点:2月の高値Mトップからショート。レジスタンス候補は2月高値か1.22か。(売りの材料があまり見つけられない)Mトップの形成にはそれなりの時間が必要かも。

 

「先週高値に レジされれば、あや押しを狙う」このイメージがない。←「先週の高値」をレジスタンス候補として素直にみることができない。その上下レジサポに目が行ってしまう。上下にあるレジサポでの攻防で売買を考える。それはそれで1つのシナリオで良いおもうが、まずは素直に先週の高安で見る訓練が必要かも。「先週の高値」でレジされるパターンもしくは「先週の安値」でサポされるパターンを練習すれば?

 

①先週高値レジで金曜大陽線あや押し。②2月高値(ネック含む)まで買われれば先週高値へショート。③金曜大陽線安値崩れで先週安値へショート。

 

TR(トレーディングレンジ)と4Hのブルベアは同じ考え方なのかもしれない。

また、TRは大きな目線での節目を洗い出す。明確な節目には、月足の高値、強者の値、週足の高安などがある。明確な節目はTRになることが多い。TRにはならないが、注目の節目がある、それはネックラインだったり、キリ番だったり、強者の値のウラだったりする。これはTRにはならないが、売買の材料として洗い出しておくことで、戦略を立てるのに役立つ。

 

・4時間足のブル視点::先週陽線の押し目買い。4月高値から先週安値までがNゾーン。

 

金曜大陽線押し目買い。先週の上昇モメンタム継続で高値を抜く可能性もある。

 

基本は押し目買いだが、そのまま上がっていく可能性も見ているのだと思う。

 

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

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 月曜、火曜で先週の高値(4月の高値)を試したが更新できずに、4月の陽線のFR61.8まで売られた。金曜に再度買われ高値付近まで上がった。下髭の長い週足陰線となった。

 

雇用統計による金曜大陽線をハラミ足とみた。

先週高値にM2m2を想定したが、1.215×1時間SMA21でレジされM2m1で12日水曜にネック抜け、金曜安値付近まで売られた。

日足・4時間クラスがアゲダウ+先週高値が4月高値(前回高値)を浅いが更新した事実もあって、13日木曜の押し目形成から14日金曜は大陽線となった。

 

Mトップのところの認識が違う。小さなMの右側の見方がわかっていない。おそらく売りで待つべきであろう手前のところで自分は買ってしまっている。反転を狙うには練習が必要。M

 

毎日の見通し

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05/10 月曜

 ・前週の金曜、雇用統計の上昇で大陽線を形成。4月の高値を週足で更新したが、更新率は高くない。←「先週高値」を軽視している感じがする。シナリオ動画でも、「上がっていくか 、下がっていくかを見たい」と発言している。つまり高値で揉み合ったりする動きや天井圏を作る動きをあまりイメージできていないかも。

1時間足のベア視点

 ・①先週の高値がレジとなってMトップなどを作れば、Nボックス内を目指して売り。上昇の押し目までの売りという認識。②2月の高値まで買われれば売りを検討。←天井圏の値動きの勉強をした方がいいと思う。①のシナリオはアリだけど、「一気には買いボックス内まで下がっていない」Mトップでもサンソンでもいいけど、それなりに高値、天井圏を形成してから一気に下げるというのがいつものパターン」どれくらいの時間が高値圏、安値圏を形成するのに必要か?あるいは、どんな値幅が展開されるのか、これも練習が必要だと思う。マヨハレさんみたいに天井圏でもいい感じでトレードできるようになりたい。

1時間足のブル視点

 ・①5/7の陽線に対する押し目買い。Nボックス内での反発を確認して高値まで。②先週高値や1.215などがサポートとなって、高い位置から下げられなければ、高値更新ブレイクを期待したロング。利確目安は1.22。

 

 

先週高値でのアゲ止まりを確認する、ここに大き目な天井圏をつくるかも。

1時間足ベアの視点:①金曜大陽線あや押し。先週高値アゲ止まりから、1時間SMA21(押し目候補)へショート。②2月高値ネックまで買われれば先週高値へショート。

1時間足ブルの視点:①金曜大陽線押し目買い。1時間SMA21反発で2回目の上値試しをロング。②先週上昇ペース継続で先週高値をブレイクすれば2月高値ネックまでロング。

05/11 火曜

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youtu.be

 

前日の値動き: 東京時間、安値を試す動きを見せたが続落せず、ロンドン時間に高値への2回目のチャレンジ。これが高値更新ならず、NY時間にもみ合いを形成、結局更新できず15Mで引いたチャネルを一旦下抜けした。H1レベルでMトップ形成。高値圏という認識で見ている。「もう一山作る可能性」が見えているかどうかだと思う。

 
1時間足のベア視点

 ①Mトップを根拠とした売り。戻り目形成を狙った、売り。N値100を利確目標に。

(買いの押し目候補としてNボックスもあるので、買いの挙動に注意)

②現在の値段でクラスタを形成しても、買いのNボックス内に近いので、クラスタ抜けショートは行わないこととする。 ←マヨハレさんは、切り上げライン、押し安値、3月の高値など買いの根拠が重なる部分に注目して、「そこがもし崩れれば大きく下がるかも」というように考えている。「買いボックス内に近い」と言っても、サポートが崩れれば、もう一段下の1.205までは1.210のキリバンがあるだけなので狙い目立ったのかもしれない。(急騰したところは急落しやすい)ただし、スパイクのことに触れていて警戒をされているので、売りを狙うなら、そのことを明記したい。

1時間足のブル視点

①買いボックスを設置(5/7上昇の強者の値1、雇用統計の強者の値1、1,21、上昇の半値)ここを押し目ゾーンとして考えて、売りが弱くなったところでロング。高値を利確目標に。 実際にはその少し上で上がった。1Hの切り上げラインを描けていれば見方が違ったのかもしれない。「もう一山つくるかも」というパターンをしっていれば買えたかもしれない。

 

 

先週高値Mトップからネックを割り込むが、もう一山つくる可能性をみている。

1時間足ベアの視点:①金曜大陽線押し目崩れ狙い。金曜大陽線押し安値+3月高値付近押し目崩れで金曜安値1.205へショート、1.210スパイクに警戒!②先週高値まで買われればショート検討。

1時間足ブルの視点:金曜大陽線押し目買い。金曜大陽線押し安値+3月高値付近×1時間キリアゲLを候補に先週高値へロング、1.210スパイクに警戒!

05/12 水曜

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youtu.be

 

 昨日は、高値圏の値動きとなった。日本時間安値を試したが、下げ止まりロンドン時間初動スパイク的な動きからNY時間まで高値を試した。クラスタをつくったが高値を超えられず、上髭陽線の日足を形成した。

 
1時間足のベア視点

①5/10と5/11の2つの山をMトップと見ての押し目までの売り。緑▽をネックとして見て、そこを下抜けして、一度そこを試して上げられないこと買いが弱いこと)を確認しての売り。買いボックス内まで。

②現在値より上げて、高値で5/11の高値とMトップを形成したらネックの戻しから売り。買いボックス内まで。

 

1時間足のブル視点

 ①ショートのシナリオ②「高値で5/11の高値とMトップを形成したら…」でネックを割らずに安値を切り上げていき、上がるしかないような形になれば、抜け期待のロング。1.22まで。

 

②黄色買いボックス内まで売られたら買いを検討。

 

現時点からの買いは高値まで値幅が微妙で。売りがまだ入ってくることが考えられるので買わない。また、スパイクも考えずらい形かも。

 

先週高値までM2m1を形成。

1時間足ベアの視点:先週高値M2m2完成から前日安値Mネック抜けの1波をショート。

1時間足ブルの視点:①先週高値ブレイクで2月高値ネックへロング。②前日安値サポートで3番天井へロング。③1.210まで売られれば天井試しロング。

 

05/13 木曜

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前日はMトップ(5/10と5/11の高値をMとする)形成から、緑▽のネック割れしたあと戻り売りされた形となって陰線日足を形成。直近の下げの勢いが強いが、まだ1H、4Hを上げダウと見ている。1Hは雇用統計の安値を下にブレイクされると下げダウと見れるかもしれない。

 

1時間足のベア視点

①前日陰線の戻り売り。1HSMA21の反発で安値か安値下強者の安値まで(上昇のFR61.8 もある)②1,21~昨日の下降FR50あたりから前日下降の戻り売りショート。安値まで③下降チャネルに抑えられた形でショート安値まで

1時間足のブル視点

 ①先週陽線の押し目買い。キリアゲWボトムか同値のWボトム形成で下降チャネル上限付近までロング。②先週陽線の押し目買い。ロンドンやNY初動の動きでスパイク雇用統計上昇の起点強者の安値のサポートに乗ってロング。下降チャネル上限まで。

 

(下降チャネルの引き方が微妙で自信がない。引かないほうが良いのかもしれないが、練習のため引いてみた。あとでマヨハレさんとの比較をしたい)←マヨハレさんは全然引いていない。まだ、上ゲトレで見ているのか?下げトレで見ているのか?自分でややこしくしなくていいのでは??

 

米国指標をきっけに、先週高値Mトップ抜けの1波が金曜安値手前×日足SMA21サポートまで急落。

1時間足ベアの視点:前日大陰線戻り売り。戻り目候補1時間SMA21から金曜安値へショート。

1時間足ブルの視点:①前日大陰線、1時間SMA21候補まであや戻しロング。②前日大陰線戻り売りを受け、前日安値付近に押し目を形成すればロング検討。

 

05/14金曜

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youtu.be

 ・5/11からの直近下降のFR38.2のレジと、先週上昇のFR61.8(雇用統計の強者の値もある)のサポートの間を揉み合った。日足はコマ足の陰線を形成した。直近下降と、先週上昇の2つの波が拮抗しているようだ。日足のMAが近い。5/5を4時間レベルのラスト押し安値と見ている。←「昨日の値動きの意味は」←「上昇の押し目!!」

 

・21:30 アメリカ小売売上高

 

1時間足のベア視点

①直近下降の半値くらいまで買われればショートを検討。(4Hレベルの戻り目とみるので、時間がかかるかも)

②黄色◇を最終サポートとして見て、それが崩れたら暴落期待の1.2までショート。

1時間足のブル視点

①現在の安値(雇用統計の強者)をサポートとしたロング。先週の陽線に対する押し目買い。直近の売りの勢いがまだ死んでいないとみて、チャネルを一旦上抜けしてから、最後戻りを受けて下げないことを確認してロング。下降の半値くらいまで取れたら本望。

・下降チャネル右側を多少飛び出ても、飛び乗りしない。戻りを待ってから。そのままあがったらしかたない。

 

水曜大陰線安値に押し目を形成、水曜大陰線ハラミ足+1。

1時間足ベアの視点:①1.210×4時間SMA21レジで水曜安値へショート。②前日安値×日足SMA21サポ崩れで先週安値へショート。③水曜高値1.215まで買われればショート検討。

1時間足ブルの視点:先週陽線押し目買い。前日安値×日足SMA21サポで1.210へロング、これを上抜けば、1.215を目指す。

 

 

毎日の値動き

 

図1枚

 

04/19 月曜

 東京時間、安値を試す動きを見せたが続落せず、ロンドン時間に高値への2回目のチャレンジ。これが高値更新ならず、NY時間にもみ合いを形成、結局更新できず15Mで引いたチャネルを一旦下抜けした。

 

青1,青2は、NY時間高値更新のブレイクを狙ったロング。

買いのシナリオ②『先週高値や1.215などがサポートとなって、高い位置から下げられなければ、高値更新ブレイクを期待したロング。利確目安1.22まで。』を実行したもの。

 

詳細:ロンドン時間に入って、仮ネック(ピンク▽)から強く上げ、そこから高い位置でもみ合いを形成。「上位足の勢いは買いあり」「下げらなけらば、下位のほうが優勢ではないか」という考えがあり、ブレイク期待のロング。結果、青1は5分足のヒゲあり陰線の動きを見て建値で逃げた。しかし、その売りの動きでもなかなか下げないので、やっぱりあがりそうかもしれないと思い再びロング。損切りは、エントリーしたクラスタの少し下や切り上げラインの少し下、4月高値の下というところに設定。朝起きると損切りされていた。「ブレイクを逃したくない」という思いから、レジスタンスの強さを考えたりする余裕はなく、買いたいという思いのバイアスが強かったように思う。

 

「先週の高値」を軽視している。「ブレイク期待の、だろう買い」による自滅パターンかも。そもそも天井圏になる可能性をあまり考えられていないので、上がりきった先っぽで買ってる。いちおう、買いのシナリオ②『先週高値や1.215などがサポートとなって、高い位置から下げられなければ、高値更新ブレイクを期待したロング。利確目安1.22まで。』を実行したもの。とは書いているが、この動きはべつに「高い位置から下がらなければ」というものではない気がする。ピンクの▽安値を切り上げるようにして、等間隔で安値を切り上げていったりすれば買ってもよかったと思う。そもそも「先週高値」を軽視していること、買いにバイアスがかかっていたことが原因として見ている。その証拠に15分でチャネルを引いている。その下限に価格がきたもんだから、そのあたりのクラスタをブレイク前の兆しとして見出してしまう。こうなるともう買わずにはいられない。1Hレベルのチャネルではよくあるか形だが、15分レベルは思いつきもいいところ、練習が足りない!!もちろん、そのままがって言った場合もあるかもしれないが、そういう時の値動きを過去チャートで練習が必要。マヨハレさんが「モメンタムが継続すれば…」と仰っているのはどういうことなのか?見ていこう。

 

「買ったり売ったりして興奮してやっているけど、そもそもそこは買うべき場所なの?」っていうこと。「やるべきことは買ったり売ったりして興奮することではなくて、買うべきところを見分けられる自分になることなのでは?」

 

東京時間、1時間SMA21へのショートは値幅がなく見送り。

ロンドン初動、4月高値1.215×1時間SMA21反発、黄1ロングは先週(金曜)高値まで値幅がなく見送り。

NY時間、先週(金曜)高値レジ確認、深夜の下落を期待して赤1ショート、翌日東京時間のWボトムサポでアウト。

 

所感・反省

 

04/20 火曜

 

青1ロングは切り上げラインが効いていると思い、高値までのロングのつもり。「Mトップが形成されているので、売りが入るかもしれない」と思っていて、そこまでのロングのつもり。しかし、ロンドン前の急落的な、値動きで「もう落ちるのかも」と撤退。赤1ショートは、「切り上げラインを下抜けしたこと」と、下げの勢いが出てきているように感じたので「乗り遅れたくない」という気持ちで成り行きエントリー。しかし、ロンドン時間が始まってからスパイク的に上げてきたことで、焦る。(下記図2の強い陽線をみて焦る。)15分足以上で見ると、売られるにしても、もう一度高値を試してきてからのほうが自然な値動きだと見えてくる。弱気になる。細かな値動きに翻弄されて刺激されてイライラしている。「気が熟すのを待つべき」という思いと「チャンスを逃したくない」という思いが交差して結局は待てない状況になっている気がする。

 

赤1ショートが損切りされたことで、暴走モードに突入。売りを連発。目も当てられない状況に。数百円の負けに動揺し、売りに固執してショートを連発。

 

そもそも、朝のシナリオでは『②現在の値段でクラスタを形成しても、買いのNボックス内に近いので、クラスタ抜けショートは行わないこととする』という考えでいた。目線としては買いであったにもかかわらず、買ったり買ったり買ったり買ったり買ったり売ったり、売ったり、売ったり。

 

まずは買いなら押し目買い、底値なら底値だけを狙えば良い。

売りなら、売りか、天井なら天井から売ればよいと思う。

 

今回は買いの押し目までをかっこつけて売りに行って失敗し、そこから感情的になって自滅の一途をたどった。

まず、買われるひとつのパターンとして、ロンドン時間前後のスパイク的な動きを想定できなかった。買いをおこなったが、下げてきた。その時下記の図のような急落が脳裏によぎって恐怖を感じた。同時に、「買いではなく売りなんだ」と発火したように値動きに反応したショート。このショートは買いぼっくまでのつもり。一応認識としては、「押し目までの売り」という認識で、そこまで売ろうという知ったようなことを考えた。そういう風に下がるように見えた。しかし、そのちょっと強く下げたのは、あくまでも5分レベルの話で、実際にはスパイク的な動きとして再度高値を試しに行った。まんまと買いの養分になった。

 

エントリーする瞬間の思考、根拠、気持ちなどが書かれていない。改善されていない。ここが大きな闇を生んでいるのかもしれない。バイアスかかり放題のエントリーだが、書き記すか、メモを取るか、動画を取るか何か残しておいて、振り返りを行わなければ、改善できないのではないだろうか、勝てば都合よく理由を後付けして、負ければ冷静に分析することができずに、まとはずれな反省になったりする。記憶はあいまいなので、エントリー時に考えていたことも、曖昧、事実としてシナリオを無視したトレードを行っている。認識と行動の違い、心と行動の分離が行われている、エントリー前後は感情優位になっており、そうなっていること自体が問題なのかもしれないが、最大の問題は、それを繰り返すことであり、ブラックボックス化させつづけていることではないだろうか。←別に練習なのでなんぼでもエントリーしたらいいと思う。シナリオにないことはしない。『「環境認識→シナリオ→どこでまって、なにを狙うのか言語化する」確認してエントリー。』これを録画するようにする、その時の認識、考えを言葉として残す。振り返りの時にぜったいに役に立つ。ふつうはやりたくないことだからこそやる価値がある。

 

1H安値きり上げラインに気づいていて、もう一山作る動きもある程度イメージできていてのロングだったので見方はOKだったと思うが、ロンドン時間初動の「だましの安値」を意識できていないので、15:45分くらいに切り上げタッチでエントリーしている。5Mを見ていた。うまいこと負けを回避して、逆に素早く対応して売っているつもりが、往復ビンタを食らっている。ロンドンとNYの初動のだまし的な動きはお決まりなので、それを待ってから入るか、高値抜けに乗っかていくほうが良い。うまいふりをこいて、5分足でやらなくていい。ドテンはよっぽど自身があったり、根拠がないとやらない。

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05/12水曜

 結果的に、Mトップ(5/10と5/11の高値をMとする)形成から、緑▽のネック割れしたあと戻り売りされた形となった。NY時間の21:30指標と思われる値動きで上下に激しく動いた。ネック割れをスパイク的な上昇の為の溜めとみると上昇していきそうにも見えた。リアルタイムで見ている15分レベルの指標の値動きを無視するとWボトム形成で、強い上昇で上げていきそうな形にも思えたが、1.215で力尽き買いのフォローが入らずに、むしろWボトムとみて勝っていた人が逃げ、私と同じように「買いかも」と飛びついた人達の損切りを巻き込んで、下降のエネルギーにされたようにも解釈できそう。買いでエントリーしたのだが、分岐点になりそうな形で入っている。「上がっていかなければ、Wボトム失敗でむしろ売りの戻り売りポイントにもなっている」という反対側の視点があればポジションに固執せずに素早く売れるようになるのかもしれない。というか、急騰からの急落というイメージは頭のどこかにあったが、一回下に振ってという動きがあったので、買いかもと思ってしまった。今回のように先に下に動いて、反動で上に動いて、結局下に動くというパターンもあるのかと勉強になった。改良版デンプシーロールみたいな感じか。

 

指標の動きに惑わされずに実際の証拠を確認してからショートしてしっかりと利益を残しているのはさすが。 指標の動きはむずいのでやらなくてもいいのでは?わかる形になったら入ればよい。わかるまで待てばよい。どうなったらわかるのか、前頭前野を働かせていこう。

 

 

所感・反省

 

05/13木曜

・5/11からの直近下降のFR38.2のレジと、先週上昇のFR61.8(雇用統計の強者の値もある)のサポートの間を揉み合った。ロンドン時間、注目していた強者の値を下抜けするように下げたのにもかかわらず、5分レベルで安値を切り上げて、切り下げラインを上に抜いたので青1ロング。黄色〇から安値を切り下げてからの上昇の為、戻り売りされやすいと判断。1.21の少し下利確。強く日足はコマ足の陰線を形成した。直近下降と、先週上昇の2つの波が拮抗しているようだ。自分は先週金曜の強者の安値(雇用統上昇の安値)をスパイクのサポートとしてみたが、マヨハレさんは金曜の安値だった。同じようなところで入れてうれしかった。自分は指値利食いを下が、マヨハレさんは値動きをみて「高値を抜き返せず、もみあったので」リグっている。エントリーしたら、値動きをみて利食いも自分で判断したい。

 

所感・反省

 

東京時間、前日大陰線の戻り待ち。

ロンドン初動、1.210反発はV字でショートならず、先週(金曜)安値への黄スパイクをサインに青1ロング。

NY時間、直近高値手前で失速してアウト。

 

05/14金曜

・東京時間に安値を固め、日足で陽線になった。下の方から買いで入りたかったがタイミングが取れなかった。安値を固めたあと、売りが弱気になって一気に上昇していった感じ。このようなときは、切り下げラインを使って流れに乗っていくしかないのかもしれない。押し目を待っていると乗れないので。しかし、反対の売りを警戒しておくことが必要。今回であれば、1,21からの売りを警戒しなければならない。結果論でいえば、サポートの勝ちとなった。サポートは日足のMAも来ている。四時間の押し目候補でもある。それに対して、下げは見方によっては1時間レベルは下げダウの戻り売りと見ることができる。セオリー通り、買いに優位性があった。このような仮説があれば、「1.21くらいから売りが入ってくる可能性があるので買えません」ではなくて、優位性があるので15分足の切り下げライン抜けでロングという選択ができるのだと思う。エントリーから「売りが入ってくる可能があるところ」まで10PIPSくらいあったと思うので、予想外に売りが強ければ逃げたらいいはなし。その値段の値動きに注目していれば問題なかったのかもしれない。実際に今回は1.21や5/13のネックラインをスッと上抜けして上がっていった。

 

所感・反省

 

課題

 

 ・チューブ理論を見直す。←過去のネックラインがレジサポとして認識される場合について理解する。今回はレジスタンス候補まで値段が上がらなかったが、自分はこのネックラインに注目できていなかった。注目されていれば重要なレジスタンス候補にもなりえるのでおさらいをして身に着けたい。

 

まずは素直に先週の高安で見る訓練が必要かも。「先週の高値」でレジされるパターンもしくは「先週の安値」でサポされるパターンを練習すれば?←同時にモメンタム継続で高安をそのまま更新していくパターンもみれば?←「先週高値」を軽視している感じがする。シナリオ動画でも、「上がっていくか 、下がっていくかを見たい」と発言している。つまり高値で揉み合ったりする動きや天井圏を作る動きをあまりイメージできていないかも。Mトップでもサンソンでもいいけど、それなりに高値、天井圏を形成してから一気に下げるというのがいつものパターン」どれくらいの時間が高値圏、安値圏を形成するのに必要か?あるいは、どんな値幅が展開されるのか、これも練習が必要だと思う。マヨハレさんみたいに天井圏でもいい感じでトレードできるようになりたい。

Mトップのところの認識が違う。小さなMの右側の見方がわかっていない。おそらく売りで待つべきであろう手前のところで自分は買ってしまっている。反転を狙うには。練習が必要。

 

 

チャネルを引くタイミング。引く時間足。考え方を復習したい。

 

・マヨハレさんは、シナリオに合致していても実際の値動きや値幅をみて、見送るころがある。自分も見送ることがあるが、ふわっとしているので「なんとなく見送った感じ」になっている。そのあいまいな感じが、曖昧なトレードにつながったり、優柔不断なトレードにつながっている可能性が大きい。判断をする。待つなら待つ。自分がそう考えて実行したらそれが正解。なので、エントリーしないならば、しないでOK、大正解。自信をもって。その部分を明記したい。「値幅がないのでスルー」もしくは「戻り売りを警戒してスルーした」など。これをやることで、「あの時エントリーしていれば…」とかそういう後悔みたいな気持ちの悪い感じにはならないかも。