〈シナリオ〉EURUSD 2021.04.19~04.23
〈シナリオ〉EURUSD 2021.04.19~04.23
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク
共通認識
・2/25からの下降戻り売りと日足の押し目候補(1.17付近)からの上昇の争い。
2/25からの下降というのは4時間足の下げダウということ。日足の押し目はOK。
・先週は1.17からの上昇を引き継ぎ、下降のラスト戻り高値(1.190付近)を試すような動きでクローズ
・現在値、4Hの下降の戻り売りポイント。下降のラスト戻り高値(1.190付近)がレジスタンス。
・先週高値1.200を上抜くと4時が上げダウになるということをしっかりと意識上に上げる意味で書き記しておきたかった。
以下、赤文字はチャートナビからの引用でマヨハレさんの解説
水色文字は気づきや、思考の整理
日足は上げダウになっていて、1.160のラスト押し安値から3月の安値が切り上げた状態となっております。1.200付近はサンソンの肩ラインから、3月の安値に向けて売られる可能性もある。
4時間足、下げダウになっていて、先週高値1.200を上抜くと4時が上げダウになります。
売り手の材料
・4H下降の戻り売り。下降のラスト戻り高値(1.190付近)をレジスタンスとしての売り。レジスタンス成功すれば、3月の安値を試しにいくと思われる。日足の押し目候補勢の買いにより途中での上昇反発はあり得る。
ざっくり同じ見解を持てた。マヨハレさんは1.2も含めて戻り売り(ラス戻り高値と見ていた。
・5週前高値を上に抜けられると、目線が売りから買いに変えるトレーダーもいるかもしれないので、ここを上抜けさせたくないと売り手に意識されやすそうなライン。
主観が入りすぎ??今週は、最初から売り手に感情移入しすぎていた気がする
・先週高値1.200は4時間のラストの戻り高値。さらに、日足の三尊の肩ラインにもなっている。ここでレジされれば、三月の安値を下値試しで売られる可能性がある。
買い手の材料
・3月の安値をサポートとした上昇(日足の押し目候補からの上昇)
これも概ね一致した。
・3月18日からの下降をV字に戻す強い上昇を見せてきた
・落ちたら買い、落ちたら買いで高値を更新していきたいのがが買い手の気持ちかも
・押しの目安の1つとして直近上昇の半値に印をつけてみた
・5週前高値を上に抜けば、3月高値を目指してロング
・3月安値からの強い上昇波、これは日足クラスの押し目候補にもなっている。
マヨハレさんは「材料」を示す時に、
・4Hか日足で上昇波or下降波が発生しているのか?
・上昇波、下降波はどんな波なのか?(今回ならば、「日足レベルの押し目からの上昇」など)
・直近のレジサポを材料とするならば、なぜそこがレジサポになりうるのか?
(今回ならば、売り手「先週高値1.200は4時間のラストの戻り高値」とか「日足の三尊の肩ライン」みたいなかんじ)
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉:三月の高値
・〈中断 〉 :3月の安値と5週前高値 先週の高安
・〈下段㊦〉:日足の押し安値の1.16 三月の安値
自分が設定したTRは中段が300pipsもあって広すぎる、、、「先週の高安」などは常に注意してみておきたい。今週の月曜の段階で見ても、その値段から下がったとしても、一気に3月安値までは下がるという値動きにはならないだろうし、まずは先週の安値を試すだろうという視点を持っておきたかった。今週はそのまま下がらずに上がっていったが、「もし下げていったら、4Hレベルでみて、どこが直近のサポート候補になりえるのか?」という視点があれば、以上に広すぎるトレーディングレンジにはなっていないと思う。しかも、下段を1.16という日足レベルの前回ダブルボトムに設定している。ここまでの2週間の強い上昇を軽視したちょっと強引な設定にも思える。もし、そこまで下がったとしたら、「日足レベルの上昇の押し目(doubleボトム形成)が失敗」、「4Hの下降トレンド継続」という大きな意味を持つので、3月の安値を割るという事はかなり大きな意味のあることだと思う。なので、そこを下段に設定するのではなくて、3月の安値を下に割ることがあったら、その場合はまたシナリオを練り直すような事態である。それは月曜の時点で考える範囲を超えている事なので、やはりマヨハレさんのトレーディングレンジ設定のほうが理にかなっているという結論だし、納得感が高い。
4Hブルベアの視点
・ベア:4時間レベルの戻り売り。3月安値の2回目の試し狙い。Wボトムかサンソンになる可能性も。←「先週高値で、戻し目のブロックを形成すれば」このイメージは持てていた。
先週高値で戻り目のブロックを形成すれば、そこから3月安値に向けて、4時間足クラスの戻り売り。逆三尊の肩のラインがあるので警戒する。(このシナリオは早々に崩れた)
・ブル:3月安値をサポートとした、上昇の押し目買い。押し目の見当としては、2週前高値、先週安値、上昇の半値、1.18、二番底。Wボトムか、3/8と3/31を肩と頭にした逆サンソンの可能性も。←「浅い押し目からの上昇」というシナリオは持てていなかった。押し目候補としては一番高いものでも「2週間前高値」だった。実際にはその15pips上が押し目になって上がっていった。その形は、4/14~4/16までの高値もみ合いのスパイクもしくはレンジ下抜けのだましとなって高値を大きく更新していった。エントリーするしないは別として、「浅い押し目から上昇していく」という発想がなかったことにびっくり。
先週高値をブレイクしてしまえば、三月高値までロング。ただ、ブレイクするといってもせめて日足くらいが実体で抜けないとブレイクの判断が難しいかなと思います。3月安値への下値試し完了後、どこまで下がるかわかりませんが、先週高値抜け期待のロング。
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
月曜に、5週前高値を上にブレイク。日足レベルでも上昇トレンドに変わったとみて買ってくるひとが増えたのか、結果的に今週足も陽線となった。金曜にも高値を更新して、1.21まで上げた。
4時間のラストの戻り高値(先週高値)を、月曜の陽線が早々にブレイクして4時間クラスが上げダウになりました。その後、3月の高値のネックラインでMトップを形成して反転のそぶりを見せましたが、日足、4時間、1時間クラスがすべて上げダウということで、高値を更新していった。3月高値には届いていない。
毎日の見通し
04/19 月曜
・1時間足でどう見ているのか書いていない。
・先週高値は、4時間クラスのラストの戻り高値なので、もうひと山作る可能性がある。先週高値と水曜安値(1.195)のレンジで見ている。
1時間足のベア視点
①先週の高値試しから、4時間の戻り売りポイントからの売りとしてショート。2週間前高値に向けてのショート⑴1時間のSMA21に抑えられればショート。⑵15分か5分の切り上げラインの下抜け⑶高めの位置でコマ足を確認してのショート ②2週間前の高値サポート崩れでショート、1.19 or 先週安値 or 現上昇の半値(日足押し目の買いを意識しておくこと) ←「先週高値への試しからの売り」はOK、「4時間の戻し売りポイントからのショート」という認識については、マヨハレさんは、「もうひと山作る可能性があるとしている。つまり、この時点でのWトップを片山とみた、もう1サイズ大きなWトップ(3/12と3/17みたいな大きなもの)をつくると見ていたのかもしれない。波の大きさ的に考えても、それが妥当のように思える。この時点での見ていた、価格帯が上昇から一旦下降に転じる場面と仮定するならば、先週の木曜と金曜のWトップというよりも、もっと大きな時間が必要。数日から1週間日の転換準備期間が必要と考えるのが妥当であった。間大きなスパンだとするならば、先週足のハラミのような形になっていたのかもしれない。それを踏まえたうえで、ネックラインまでのショートはアリだった思う。
先週高値への試しから1.195へショート
1時間足のブル視点
①5週前の高値でレジスタンス崩れで1.2を抜けてけロング、1.205まで。②5週前の高値をブレイクしたのち、押しを受けての、1.2を抜けてけロング、1.205まで。③2週間前高値からのサポートでロング、5週前の高値付近まで。④1.19、先週安値、半値このあたりをサポート帯として考えてピンク点線高値圏を目安にロング。
1.195への試しから、先週高値にむけてロング。
04/20 火曜
・昨日欧州時間、4Hのラス戻り高値を上にブレイク。日足、4時間、1時間が上げトレンドという見方ができるようになった。価格は現在、1.205付近で横這いの動きで、高値と◇を仮ネックとした高値圏を形成中と見ています。このあたりは4Hの下降FR61.8 でもある。ここを上に抜けれ3月安値を目指し、ここを下降の戻りとすれば、再度3月安値を目指すために、まずは昨日の上昇の根っこを狙ってくるものと見ています。
・月曜から想定外の値動きになった。先週高値は、4時間のラスト戻り高値だったがここを月曜の陽線が、あっさりブレイクした。これで4時間クラスは上げダウになった。
1時間足のベア視点
①暫定ネックを◇の部分として見ており、これを下にブレイクした戻しからショート。切り上げラインを使用し、その下抜けからエントリー。昨日の上昇のNboxの起点を利確目標に、短期足で止まったら途中で利確。←狙いはどの波のどの部分??先にセットアップ、トリガーの話になっていないか?まずは、どの波なのかをしっかり明記していきたい。「昨日の上昇のあやもどし(押し目までの)ショート」という感じで。
②◇を割らなくても、SMA21(青)を下に抜いて、その戻しからショート。
上昇の勢いが強そうなので、ネック割れの戻しから(①)を採用したい。また、このプラン②で売る人のことを考えて、その失敗からのロングを検討(ブル目線)←①と同様、「昨日の陽線の押し目を狙ったショート」とまず明記したい。そのなかの一つの形に過ぎない。イメージを持つために「どんな形になったら入れるかも」と書くのはOKだが、どの波のどこを狙うのかは常に意識に上げておきたい。迷子にならないように。迷ったら大きな視点から考え直そう。
③一旦下げて、Nボックスくらいから上昇し、現時点の高値圏を片側としたWトップが出来たら売りを検討。
④ここを上抜けしたら、3月の高値の値動きを見てまた、売りを検討。
昨日のブレイクで、日足、4時間、1時間の3つともが上げダウになっている。ということで、前日陽線のあや押しでショート。押し目候補までのショート。
買いが強く、日足、4時間、1時間が上げに変わったので、素直に買いで考える方がよさそう?このシナリオを読み返すと、まだ売りに固執してる?とも見える。
1時間足のブル視点
①Nボックス内まで下がってきたら買い。現在の高値を一旦の利確目標に。3月高値目標。
②ネック◇を試して、下抜けできずに、高値を切り上げてきたら、レジスタンス崩れとして抜けてけロング。3月高値を利確目標に。
③このまま上抜けしたらその押し目から、三月の高値までロング。
前日陽線の押し目買い、こういったところ(先週高値)まで押されるか、上昇モメンタムが強く、1時間のSMAで半端するかもしれない。次の目標は3月の高値の高値。
04/21 水曜
4時間レベルでみると、3月の安値からの上昇が継続中。昨日の日足はコマ足で、下降FR61.8 に抑えられた形を見せてもいる。高値圏で、日足レベルの押し目からの上昇と最高値からの下降戻り売りがあらそっている場面。1時間レベルでは、「◇」を押し安値とした上昇トレンドのNボックス内に現時点のレートがある。仮にWトップになれば、「▽」がネックラインとなる。
強い上昇モメンタムは、いったん、3月の高値ネックラインで頭を押さえられて現在押し目を付けに下降中。
1時間足のベア視点
・①高値切り下げ、サンソンからの売り。15分レベルの切り上げラインを下抜けでショート。切り上げの高値を損切りとし、利確は◇押し安値を抜けてけショート。一段下のNボックス内に向けてのショート。月曜の高値をレジスタンスとしたサンソンというイメージをマヨハレさんは持っていた。
・②現価格から落ちて、一段下のNボックスのどかこのサポート崩れを狙ったショート。短めに損切り(直近高値などに損切り)、一段下Nボックスを抜けてけショート。2週前高値と先週安値の間までに利確。
・③4時間レベルで見たときのWトップの戻り売り。(本日ではないかも)
→前日高値まで買われてWトップになればショートを検討。
1時間足のブル視点
①高値圏内で、安値切り上げて、売りが諦めたら高値抜け期待のロング。
②一段下のNボックスでサポートされたらロングを検討。損切りはサポートが崩れれば、利確は高値付近まで。
まず考えるべきは、押し目買いでは?②の前に、「◇」の安値、1時間や前日の安値をサポート候補としてマヨハレさんは見ていた。また、このあたりで1Hチャネルが引けて、それが近づきつつあったので、それにランデビューするまで時間待ちも考慮していた。
04/22 木曜
・昨日、1時間レベルで見たときの押し安値◇を下抜けしたが、前回クラスタの高値や、1.200でサポートされて再上昇を見せた。←せっかくチャネルを引いていたのだからその存在にも気づきたかった。それと、チャネルがちょっとずれてる。
4時間のダウで4/19の安値をラス押し安値と見ている人たちにとってはまで上昇、1時間のダウでレベルで見た人たちにとっては「◇」ですでにラス押し安値を下抜けして逆Nを作っているという見方をしている人もいそう。←日足レベルで、2日続けて十字線となっていることがそれを表していた。「□」をネックとしてWトップを作るか、このまま高値を高値を抜けていくか、それ以外の形になるか。ネックと高値の間でしばらくレンジになるかのせいもある。
1時間足のベア視点
①4/20の高値のレジスタンスからの売り。(短期足の転換を確認してできるだけ高い位置から。損切りはすぐ上、利確はネック~4月19の安値まで?すんなり抜けたら下までもつ、揉み合ったり、下位足でWボトムをつくったりしたら利確。
マヨハレさんは、「高値まで買われてレジされれば、売りを検討」といういいかたをしている。「売り」ではなく「売りを検討」という言い方は、「すぐに売らずに、売れそうな形になったら売るかも」という意味なのかも。流れ的に積極手に売るわけではないという意味だと思う。
②4/20の高値を上抜けして、3月の高値まで買われたらショートを検討
③ネックを下抜けしたら戻しから、Nボックスの下段まで(4月19日の安値まで)←4時間と日足レベルで上げダウなので、スパイクの危険が常にあると思う。マヨハレさんはシンプルに①のシナリオのみだった。
1時間足のブル視点
①4/20の高値レジスタンス崩れでロング、3月高値まで。
②1.2まで売られれ、それ以上売られないなら買いを検討。Nボックス内でサポートされれば、買いを検討。
ここもやっぱり、まずは「押し目買いが基本」なので、それをまず思いつかなきゃいけないと思う。奇をてらった独りよがりのシナリオになっていくと危険だとおもう。「1.2まで売られ」とあるが、そこまで売られなくても押し目が完了したら買えばいいのでは?つまり「前日の安値への下値試しから、火曜高値までロング」というマヨハレさんシナリオがシンプルで芯を喰っているのがよくわかる。
04/23 金曜
・2021.02.24からの下降のFR61.8で日足が上髭を付けてきているので、このラインが意識されているように見える。昨日のNY時間から大きく下げてきたが、ネックライン「□」を昨日下に割ったのかどうかで見方が違う。割っていないと見れば、高値更新を目指した高値圏の揉み合い(ブル視点)、下に割っていると見れば、Wトップからの戻り売り(ベア視点)日足レベルの押し目からの上昇と4時間レベルの下降戻り売りポイントの戦いと見ている。
??マヨハレさんは、動画14:50で「ネックラインは先週の高値」と仰っているが、ちょっと自分の解釈とは違っていた。自分は、安値「□」とみていた。値段的にほぼ同じだが、なぜ「先週高値」と見たのか?そのレジサポとしてみているのかもしれない。
1時間足のベア視点
①昨日の高値、あるいは最高値をレジスタンスとした売り。
(15分足21MAをガイドに上昇を続けているので、そのサポートがされていれば売れない。21MAと値動きの動きを確認して、もう買われないなら売り)
2番天井への上値試しから、先週安値抜けてけショート。
②2021.03でレジスタンスされれば売りを検討。
浅い戻しから、先週高値を下に抜けば戻り売りで、1.195を狙う。
1時間足のブル視点
①昨日の高値、あるいは最高値レジスタンスくずれのロング。利確は3月高値まで(20~30pips程度で逃げる)
②3月高値付近のレジスタンス崩れでロング。1.215まで。
②と③は可能性としては0ではないが、現在値から離れたところから考え始める癖がついているのかもしれない。「今から、ここから、現在値から考える癖」をつけたい。
③3月高値を上抜けして、押し目をうけてのロング。1.215まで。
④一段下Nボックス内でサポートされれば、高値を目指してロング。利確狙いはマヨハレさんは「高値を目指して」ではなく「先週高値までのロング」だった。50ピップくらい。
・浅い戻しから買われるというシナリオを立てていたが、自分はそれが思いつかなった。浅い戻し、浅い押し目からというシナリオ、視点をもてるようにしたい。
毎日の値動き
04/19 月曜
・先週のWトップを受けてレートは下がり、東京時間に高値圏の下限を(1時間レベルのダウのラス戻り安値)1Hレベルでブレイクした。しかしこれがダマし(?)となってロンドン時間に入り逆に高値をブレイク。1.205付近まで上昇し、一旦の上げどまりを見せた。
シナリオの時点で、売りのバイアスが強かったと思う。「4時間のラスト戻り高値なので、この辺でいっかい下がるんじゃないか」みたいな考えがあったのだと思う。もちろん、現在の上昇は日足レベルの押し目からの上昇ということはわかっていた。そして、日足の押し目からの上昇と4時間の戻り売り候補なので、セオリー通りならば、日足のほうが強いというのも頭にあったと思う、しかし、「それにしても、(上昇していくにしても)ここらへんで押し目を付けてからじゃないだろうか?」みたいな漠然としたバイアスがあった。マヨハレさんは、「1.195と先週高値での高値圏でのレンジ」とみていて、「レンジの下のほう(1.195)では買い、上から(先週高値から)売り」というシナリオだったが、自分は「先週の高値試しから、4時間の戻り売りポイントからの売りとしてショート、」というシナリオが強かったと思う、とくにそのあたりが踊り売りポイントになりそうという思いが強かった。マヨハレさんは、「シンプルに高値圏のレンジ」と見ていた。レンジとみていたからこそ、「買う側の視点」もあるので、今回みたいなところで買っていけたのだろう。自分は、売りのバイアスがあったので、強くスパイク的に上昇しているにもかかわらず、売りを試みて燃料になってしまった。おそらく、自分と同じように「ここらへんを戻し目と見ていた人が多かった分、その損切り等を巻き込んで強く上昇していったのだと思う。そのように考えていたら全く違って見えていたかもしれない。(レンジ戦略の動画をみて、チャートを見て、手を動かして研究したい)
・東京時間、水曜安値(1.195)をちょっと下に抜けたのをだましの 安値と見て、青1ロング。この動きがスパイクとなって、先週高値と4時間ラス戻り高値をブレイク。1.205の反発でアウト。
・トレード 売り -28pips
№ | Short/Long | 損益pips | entry根拠 | exit根拠 | 保有時間 |
① | Short | -28pips |
下がるだろう |
レジスタンス上抜け |
40分 |
4Hの戻り売り。5週前のラス戻り高値をレジスタンス根拠にしたもの。2週間前高値を目指した。「上値を試す動きをまってショート」という考えはあったのだが、安値をつけてからの切り返しの上昇の勢いには気づいていながらも、ピンバーに反応したショートをした。切り上げラインを引いていたが、切り上げラインを下に抜ける前にピンバーに反応してしまった。「下がるだろう」という見込みで入ってしまった今回の私のような人たちの損切りを燃料とした急騰だったのかもしれない。「4時間の戻り売り」というバイアスが強かったのは確かである。エントリーのタイミングが早い。4時間足では高値圏の下限をブレイクせずに4時間足で長い下髭を作っている意味を考えていたにもかかわらず、「エントリーしたい」「せっかく立てたシナリオを試したい」みたいな気持ちが強かった。
4時間足で下長ひげに気づいていながらも、その意味をフラットになってみて考えられたら・・・と思う。
04/20 火曜
日本時間に高値を更新。その後欧州でも若干高値更新したが、その後切り下げ始めた。「△」はシナリオ通り、狙っていたところ。高値更新後、下値を試す動き。15分足で切下げライン抜けで入れたかも。(外出していてエントリー不能だった。)狙うとしたら、シナリオ通りに3月高値まで狙っていたと思う、しかし伸びずだったので、良くて建値が微益決済だったともう。
東京時間、押し目なしで前日高値を4時間足陽線の終値がブレイク。ロンドン初動の、黄色1押し目買いは見送りました。
・トレード
①売り→ -8pips(5分切り下げのチャネルに沿って、もう1波くらい落ちるかと思ってエントリー。しかし、レジスタンスとしてみていた、水色ラインのネックを上抜けしてきたので損切り)
②ドテンで買い 6pips (①でネックを超えてきたということは、「高値を試しに来ているのだ」とか「自分と同じタイミングでショートした人たちの損切りを巻き込んでも一回強く上がるかもしれない」というどこかで見た(マヨハレさんの動画で見た一つの風景)を都合よく妄想してのエントリー。
5分足ガンミ。適当に小さなチャネルもどきを引いてエントリーを連発…。買いと売りが入り乱れそうな場面で、大局をほとんど見失っているのが良くない。
③売り + 7pips(やっぱり下かも。頂点からの下げトレンド(小:15分レベル)の戻り売り)エントリーの高値の上にSL、◇にTPをおいて就寝。→翌日(水)東京時間、安値を切り上げてきたので、微益決済。サンソン暴落期待の保持をするか迷ったが、一旦シナリオをフラットに考えたいため決済。←暴落狙いとか頭おかしくて草。目線付けがおかしいことの証拠だと思う。ダウ基準の目線をもっていれば、「押し目から買う」のが王道。売るなら、戻しまでの売りか、明確なトレンド転換のサインが出てからの売り(転換点になるためには時間はそれなりにかかる)が妥当。妄想でトレードしないこと。
15分レベルの波を狙ってか、小さいところでポジポジしているが、まずは環境認識をしっかりすること、そして、4時間の節目や1時間レベルの波を基準にしてエントリーできるようにしたい。バタバタして興奮している暇があれば、検証や下降の動画を拝見して研究した方が有益。
04/21水曜
サンソンっぽく落ちるが、前回高値や1.2にサポートされて再度上昇中。高値圏の動きか?ダウの上昇トレンドが継続ともみれるか。
東京時間、押し目待ち、欧州ではボトムを作ったが崩れて先週高値で売られた。NY時間
先週高値で押し目買い。←これについては、「今週の視点」で以下のように語られている。
押し目(戻り目)候補が複数存在するとき、より好条件なレートが選ばれることがよくある。
火曜安値より水曜安値のほうが、ロングすべき根拠が整っているのがわかる。
投資家心理も消費者心理も本質は同じで、何ら特別さはない。
投資家も、「絶対に後悔したくない」「納得感のあるレートで買いたい」という気持ちになると考えると腹に落ちた。
トレード
・ショート① 建値 (サンソン狙い Wボトムをつくってきて、サンソン否定を感じて逃げたかたち)
・ショート② +28pips(サンソン狙い 利確は値動きをみて)
・ロング①+22pips (1.2、前回高値付近で支えられたので買い) 建値にSLをおいて就寝。→翌日東京時間、もみ合いを感じ、売られやすい
場所になってきたと感じたので利確。(頂点からの戻り売りラス戻り高値までレートがきて揉み合いを始めたので)
04/22木曜
・東京時間から、欧州時間にかけてじりじりと高値に迫るが、NY時間に大きく下げて、Wトップのような形になってきている。ネックを割るかどうか見ていきたい。
トレード
ショート① ‐22pips 欧州時間、ネックライン候補からの上昇切り上げラインを下抜けしたので、ショート。損切りは切り上げ高値。ネックライン下抜けてけショート。最大でN値100、ネックラインサポートされてくれば建値で逃げる。下抜けしたら、追っていく。5Mの値動きを見て利確。←切り上げラインは、エントリーのトリガーであり、その前にそこでレジスタンスされたのかを見ないといけない。シナリオでは、『4/20の高値のレジスタンスからの売り』と書いていた。上値試しをまっていない。案の定、ショートの後も、上昇し、そのあと下がった。しかし、その後下がりきらなかった。つまり買いが強い。という流れを汲んでいたら無理して売らないで、「下がったら買いで」考えていればよかったのかも。マヨハレさんは、欧州時間に下がったが、狙っていたところまで下がらなかったのでロングを見送っている。「上位の流れを汲んで、納得のいくところまで下がれば買い」それと同時に売りの頭もあるが、それは今すぐではなく「形を見て検討」という程度にとどめていたのかもしれない。検討していたショートも、1時間のチャネル下限が近かったのでスルーしている。この冷静さ一貫性を見習いたい。
ショート② -19pips
ショート③ +32 +47 狙っていたWトップ。切り上げラインを根拠にショートしたはずが、適当なエントリーになっていたのかもしれない。感情的で、ギャンブル的なトレードとも思える。
04/23金曜
・4月20日と4月22日でWトップを形成しているように見えた。しかし、22日の安値がネックラインを下抜けしていないようにも見えていたので、まだ買いが死んでいないと見ていた。結果的には、高値を更新して、1.21まで上昇した。日足は大きな陰線となった。4月22日の高値のレートでサンソンを狙っていたが崩れて上昇した。
買いのシナリオで、『①昨日の高値、あるいは最高値レジスタンスくずれのロング。利確は3月高値まで(20~30pips程度で逃げる)』というものを考えていた。にもかかわらず、ここでは入れなかった、「4時間レベルの戻り売りポイントと見ていたので、強い売りが入ってきそうなイメージがあり、どちらかというと買いよりも、売り目線のバイアスが強かったこと」「サンソン崩れの具体的なイメージが持てていなかったこと、レジスタンスが崩れたという明確な証拠やタイミングをつかめなかったこと」「金曜の夜ということで無理しなくてもよくね?と思ったこと」などの理由がある。
トレード
①ショート -5pips トリプルボトム期待。前回高値帯の15Mのコマ足でエントリー。こま足を上抜けで撤退。15分足の切り上げラインを下抜けするまで待った方が良かった。天井を取りたい気持ちが強い。
「先週高値への下押しなく、一時間のチャネルの安値、15分の戻り高値に乗り上げたことで、Wトップが崩れると判断してロング」この読みは今の自分位は出来ないが、Wトップが崩れるというイメージも持っていたからこそできる芸当かと。