〈検証〉目線の検証をやってみた①
FXでなかなか思うように勝てていない人はまず、「目線の検証」を行うべきであるとマヨハレ先生は言っている。
サーフィンをしていると、波をとらえられる人は遠くを見てるんです。
「ああ、あれは近づいてきたら大きな波になるかも」と遠くにある段階で発見する。
だから、遠くを見ているのは重要ですよね。
近くばかり見ていたら、いい波をとらえることはできません。
By KLab 代表 真田哲弥
引用 迷晴れ様
FX 相場の波にうまく乗れないアナタに、絶対にやってほしい目線の検証方法。から
買いでエントリーしたら、下がっていく。売りで入れば、上がっていく。見逃した波に限ってどんどんその方向へ伸びていく。目先の値動きに翻弄されていては、勝てないばかりか、波に振り回されて消耗していくだけ。「今の値動きがどの位置にいて、どういう意味を持つ値動きなのか?」これがわかれば見えている世界が大きく違ってくると思う。
ということで、さっそく迷晴先生の動画を見て、要点をまとめて検証に入りたい。
1、目線の検証をする意味
・目線の基準を作る練習
・トレードする上で、根本的に大事なことは「目線がきちっとしていること」
・トレードを波乗りに例えると、目線が定められるという事は、「いまどの波が来ているのか?」を知れることにつながる。
・「いい波」を待つためにも必要。波を把握できなきゃ波に乗れない。
・相場という地図を読めない方向音痴は危険
参考動画は⇩
2、検証のやり方とポイント
・目線はダウ理論を基準とする
・検証は1度に1つ(目的をもって、何をするのか決めてから行う)
・動画内で提示されている検証内容
・トレンドが崩れるところを見る
・上昇トレンドならば、押しが失敗し、上昇を継続できず、Nが崩れてWトップを作るような局面
・その後、どのような値動きをするのかを観ること
・1Hを基準とするが、その上の4Hや日足も観ていく。どんな影響を受けているのか?複数の足を見ながら、1Hをみる。その関係性を見る
・基本的には、①そのまま転換していくパターン②揉みあってから再度上昇するパターン②揉みあってからラス押し安値を下に抜けるパターン③などがあるが、「どういう値動きのとき、どうなるのか?」というパターンや法則を知って自分の中に落とし込むことが目的
・基本的には、1Hの値動きは上位足の影響が反映される
・4Hの戻し売りポイントなのに、上昇するときは、日足レベルのサポートからの上昇だったりもする
・1Hの値動きをみながら、上位の4Hと1Dのレジサポも観る。「複数の時間足の相関関係がどうなった時に、該当部分の値動きがどうなるのか?」というパターンを自分の頭の中に刷り込んでいく。
・動画を見て、満足するのではなくて、自分で過去チャートを使って、やってみることがすごく大事。訓練をすること。
・1Hとその上位の相関関係が分かれば、5Mや15Mを使ってトレードをしてもぜんぜん違う。
・まずはエントリーポイントを考えないで、きちんと値動きを見ること。
・基本的なことなので、テクニック的なことよりも先に行う事。
3、やってみること
⑴EURUSDの1Hで行う。期間はとりあえず1年
⑵ひとまずは、上昇トレンドのみでおこなってみる。
⑶1H基準で、該当箇所を見つける
⑷1Hを軸に、上位の4Hと1Dも確認する。該当箇所は上位足では、
どのような位置にあるのか
(4Hの戻り売り候補、レジサポ、強者の値なのかどうか)
⑸気づいたことを書いていく。
⑹どんどんやってく。
4、やってみた