準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

準備とチャンスのクロスでエントリー(仮)

「答えはすべて自分自身の中にある」をモットーに「相場心理+チャート分析」で自由で再現性の高いFXトレードを目指しています。迷晴れFXさんを尊敬し、参考にさせていただいております。成長の為、自分のシナリオ、気づき、思考や失敗トレード、その他もろもろを発信中。お誘いあわせの上、よろしくお願いいたします。

〈検証〉目線の検証をやってみた①

FXでなかなか思うように勝てていない人はまず、「目線の検証」を行うべきであるとマヨハレ先生は言っている。

 

サーフィンをしていると、波をとらえられる人は遠くを見てるんです。

「ああ、あれは近づいてきたら大きな波になるかも」と遠くにある段階で発見する。

だから、遠くを見ているのは重要ですよね。

近くばかり見ていたら、いい波をとらえることはできません。

 

By KLab 代表 真田哲弥

 

引用 迷晴れ様 

FX 相場の波にうまく乗れないアナタに、絶対にやってほしい目線の検証方法。から

https://www.youtube.com/watch?v=Tqhpym7Pa18

 

買いでエントリーしたら、下がっていく。売りで入れば、上がっていく。見逃した波に限ってどんどんその方向へ伸びていく。目先の値動きに翻弄されていては、勝てないばかりか、波に振り回されて消耗していくだけ。「今の値動きがどの位置にいて、どういう意味を持つ値動きなのか?」これがわかれば見えている世界が大きく違ってくると思う。

 

ということで、さっそく迷晴先生の動画を見て、要点をまとめて検証に入りたい。

 

 

1、目線の検証をする意味

・目線の基準を作る練習

・トレードする上で、根本的に大事なことは「目線がきちっとしていること」

 ・トレードを波乗りに例えると、目線が定められるという事は、「いまどの波が来ているのか?」を知れることにつながる。

・「いい波」を待つためにも必要。波を把握できなきゃ波に乗れない。

・相場という地図を読めない方向音痴は危険

 

参考動画は⇩

 

www.youtube.com

 

2、検証のやり方とポイント

・目線はダウ理論を基準とする

・検証は1度に1つ(目的をもって、何をするのか決めてから行う)

・動画内で提示されている検証内容

 ・トレンドが崩れるところを見る

 ・上昇トレンドならば、押しが失敗し、上昇を継続できず、Nが崩れてWトップを作るような局面
 ・その後、どのような値動きをするのかを観ること

 ・1Hを基準とするが、その上の4Hや日足も観ていく。どんな影響を受けているのか?複数の足を見ながら、1Hをみる。その関係性を見る

 ・基本的には、①そのまま転換していくパターン②揉みあってから再度上昇するパターン②揉みあってからラス押し安値を下に抜けるパターン③などがあるが、「どういう値動きのとき、どうなるのか?」というパターンや法則を知って自分の中に落とし込むことが目的

 ・基本的には、1Hの値動きは上位足の影響が反映される

 ・4Hの戻し売りポイントなのに、上昇するときは、日足レベルのサポートからの上昇だったりもする

 ・1Hの値動きをみながら、上位の4Hと1Dのレジサポも観る。「複数の時間足の相関関係がどうなった時に、該当部分の値動きがどうなるのか?」というパターンを自分の頭の中に刷り込んでいく。

 ・動画を見て、満足するのではなくて、自分で過去チャートを使って、やってみることがすごく大事。訓練をすること。

 ・1Hとその上位の相関関係が分かれば、5Mや15Mを使ってトレードをしてもぜんぜん違う。

 ・まずはエントリーポイントを考えないで、きちんと値動きを見ること。

 ・基本的なことなので、テクニック的なことよりも先に行う事。

 

3、やってみること

⑴EURUSDの1Hで行う。期間はとりあえず1年

⑵ひとまずは、上昇トレンドのみでおこなってみる。

⑶1H基準で、該当箇所を見つける

⑷1Hを軸に、上位の4Hと1Dも確認する。該当箇所は上位足では、

 どのような位置にあるのか

 (4Hの戻り売り候補、レジサポ、強者の値なのかどうか)

⑸気づいたことを書いていく。
⑹どんどんやってく。

 

 4、やってみた