【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2022.01.31~02.04
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2022.01.31~02.04
①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事・動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く。
※この記事は、私の相場認識力を高める学習のために始めたものであり、個人的な分析です。当ページホームページのいかなる内容も将来の運用成果や投資収益を示唆したり、保証したりするものではありません。
以下、「黒文字」はリアルタイムの自分考えやシナリオ。
「赤文字」は週末に習慣チャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)
「水色文字」は気づきや、思考の整理、認識の違い部分など。
今週の参考記事&動画はこちら⇩
いつもありがとうございます。
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク共通認識
共通認識
・日足レベルの下降波戻り売りが、成功。
・2021年安値を更新(週足終値でブレイク)し先週足は220PIPSの大陰線。
・現状先週の安値で反発の動きも確認できる。まだ11月N値100などまで売られる可能性も考慮し、売りが継続するならその流れを売って、先週の安値、もしくは11月N値100などで下げ止まって戻りを作るならばその部分を買って行きたい。
21年安値更新で日足クラスの下降トレンドが継続。
先週は下降フラッグ完成で220ピプスの大陰線となって売り手優勢。
売り手の注目
・日足以下すべてが下げダウ(パーフェクトーダー)
・明確なサポートが不明であり、いったん11月陰線のN値100(やもう少し下)などまで売られてもおかしくはない。
- 日足クラス以下がサゲダウ。
- 移動平均線のパーフェクトオーダーで売り手優勢。
買い手の注目
・左側を見ても止まる何か要素が確認できない。(現状コマ足を作っているのでここで下げ止まる可能性もあるが、要素としては先週安値というだけっぽい)
・下げ止まれば戻りの部分を変えるかも。
・11月陰線N値100達成後にロング検討。
11月高値N値1.106付近と日足チャネル安値のサポート。
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉:先週高値
・〈中断 〉 :先週下降起点~先週安値
・〈下段㊦〉:N値100(グレーの切り上げラインも含んでzoneとして見ている)
TR上段㊤:先週高値
TR中段:急落起点1.13と先週安値
TR下段㊦:11月高値N値1.106(日足チャネル安値を含む)
4Hブルベアの視点
・ベア:
①先週の安値をブレイクすればN値100へショート。
➁先週陰線の戻り売り⑴2021安値 ⑵4hSMA ⑶先週陰線の半値や目立つ安値 ⑷急落起点を含んでその付近のNゾーン(この動きはフラッグ抜けからフラッグ下限を試しに来る動きと考えている)
4時間足ベアの視点:11月高値のN値と日足チャネル安値を目安に先週陰線を戻り売り。4時間SMA21を上抜き返すと1.13への上値試しで大きく戻されるかも。
・ブル:
①戻り売りを受けて、先週安値で下げ止まり確認できれば、戻りの部分をロング検討
(現状下降のパーフェクトオーダー発生中につき安易な逆張りは注意したい)
➁TR下限、N値100などまで売られればロング検討。
4時間足ブルの視点:①先週安値で下げ止まれば、戻り売り候補までロング。②11月高値N値、または、日足チャネル安値到達後にロング検討。
今週の指標関係
・1週間の指標を箇条書きで書いておく
・「毎日の見通し」にも書いておく
・ユーロの重要指標も。
・金融市場休日カレンダーも、要人発言もチェック、月末はロンドンフィキシングも!
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
- 今週は先週陰線のプルバックから始まり、水曜までに4時間下降フラッグ安値×1.13急落起点まで大きく戻した。
- 3日木曜、ラガルド総裁がECB緩和政策の終了を示唆したことで急騰、4時間下降フラッグが完全否定され1月高値まで買われた。
毎日の見通し
01/31 月曜
- 1/31(月)
-
前日までの流れ
・先週金曜までは強く売られていて、金曜にコマ足を形成。
1時間足のベア視点
①先週の下降部分の戻り売り
戻り目候補⑴2021安値、⑵4時間SMA、⑶キリ番
➁先週の安値を崩せばTR下限へショート検討。
1時間足のブル視点
①(戻り売りを受けても下げらない)下げ止まり確認できればロング検討。
(売りが強いとみているので逃げ腰のロング)
➁11月陰線のN値100などまで売られればロング検討。
01/31月曜
売り手優勢だが4時間SMA21へフラッグで戻るかも。
1時間足ベアの視点:①金曜高値レジスタンスで先週安値へ戻り売り。②4時間SMA21付近まで戻ればショート検討。
1時間足ブルの視点:①先週安値Wボトムで金曜高値へロング。②先週安値を切上げればフラッグ狙いで4時間SMA21へロング。
値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:先週金曜のコマ足の真ん中あたりで方向性がよくわかんない感じだった
・ロンドン時間:買われていき先週金曜の28日高値を抜いたことを確認
・NY時間:先週安値からの押し目買いが成功した様子。1.12まで上がったのを確認し就寝。現状この動きは先週の下降の戻りと見ている。4hSMAと接触を確認、
東京時間、金曜高値にWトップ待ち。
ロンドン時間、金曜高値Wトップからの売りを受けての安値切上げ(1時間コマ足高値抜け)で青1ロング。
NY初動、4時間SMA21のブレイクでホールド。
翌日のロンドン時間、戻り目ボックス安値達成でアウト。
月曜のシナリオ作成時点で、先週金曜コマ足という認識はあった。先週陰線の戻りを形成する可能性も考えられていた。売りの戻り目候補として、「⑴2021安値、⑵4時間SMA、⑶キリ番」を挙げているが、まず最初に注目すべきは金曜の高値だったと思う。金曜のコマ足をよく見ると、15分レベルの戻り高値はすでに超えているように見える。1時間レベルのラス戻り高値は、「急落起点」=先週水曜の高値付近であるので遥か上の方。という事は、「V字で戻りやすい形であるという認識」を持てていただろうか?
たしかに、キリ番や4時間SMAも意識されているがその前に、「金曜高値」を1つの目安にした方が確実に値動きをとらえられると思う。
「短期足が金曜高値を上抜けしてから売られたが、安値を切り上げた時事があって、強く買われていったという流れ」があった。
02/01 火曜
-
- 2/1(火)
前日までの流れ
・1月足が確定。1月足は上下にヒゲの長い陰線となった。月末に大きく戻して、2021安値を月足では超えていない。週足では超えている。
・週足がブレイクしていて(日足レベルの下降波が発生中である)という事実、この戻り売りを狙うクマさんチームと、先週の急落起点や下降フラッグを試してくる牛さんチームの戦い(全時点では先週陰線の半値まで戻りを作ってきている)
1時間足のベア視点
・V字で強く戻してきていて、先週陰線の戻り売りと急落起点やフラッグを試す強い買いがぶつかるカオスが想定される位置かな?と思っている。
①現在、先週陰線の半値付近であるが、前日高値+1,125で上げ止まれば先週安値へショート検討
➁急落起点や逆Nゾーンまで上がってきて上げ止まれば戻り売り売りを検討。
1時間足のブル視点
①1/31高値の戻り目を崩せば、下降起点へロング
➁前日陽線の押し目買いできればロング(あわよくば下降起点を目指すが、1/31でMトップもしくは高値切り下げる可能性も十分にあることに留意したい)
③先週安値付近まで売られて下げ止まればロング検討。
02/01火曜 24:00 米ISM製造業景況指数
先週陰線の戻り道、急落起点1.13を目指す流れ。
1時間足ベアの視点:先週陰線戻り目ボックスWトップで戻り売り。
1時間足ブルの視点:先週陰線戻り目ボックスまで前日陽線を押し目買い。
値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:前日高値or 1.125 試しまち。
・ロンドン時間:前日高値をブレイク
・NY時間:高値を更新、急落起点まで試すか?
東京時間、安値を切上げたが、前日高値と戻り目ボックス安値が近く、黄1ロングは見送り。
ロンドン時間、戻り目ボックス安値到達で、戻り目形成モードに入るので静観。
変なところで買ったり売ったりしなくて正解〇
02/02 水曜
- 2/2(水)
前日までの流れ
・2/1火曜日は陽線となっており、あと20pipsで急落起点に到達。
・フラッグの中に再度戻してくる、先週高値を抜き返すなどになればまた見え方が変わってくるが、現時点ではこの上昇波フラッグや下降起点を下から試す動きとみている。
・急落起点が1月高値から安値までの半値となっている急落起点~先週高値をレジスタンスゾーンとみている。ただし、買いがV字気味に戻してきているので、下位足で値動きを見極める必要がありそう。
1時間足のベア視点
①2/1高値で上げ止まれば、先週安値へショート。上げどまりを確認できれば売りたい。
➁急落の起点、フラッグを試してから諦めるということも考えている。
⑴だましの高値を付けたり、スパイク的な動きになるか ⑵Mトップのような戻り目を作ってから下落するかも(先週高値までをレジと見て上げどまりを確認して売りたい)
1時間足のブル視点
①前日の高値抜けロングは戻り目崩しのロングは、急落起点などのレジが近く、高値掴みのリスクがあるので、やるとすれば短期的な買い。
➁先週金曜からの上昇半値や先週安値などまで押してきて下げ止まればロング検討。
02/02水曜 22:15 米ADP雇用統計
先週陰線の戻り目ボックスまで買われた。
1時間足ベアの視点:戻り目ボックスに戻り目形成を待ってショート。
1時間足ブルの視点:戻り目崩れで先週高値へロング。
値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:2/1高値を試している。
・ロンドン時間:ロンドン初動で前日高値更新
・NY時間:フラッグを下からタッチ確認、反発を確認。
ロンドン初動、前日高値Wトップ崩れで青1ロング、1.13を4時間陽線がブレイク、4時間下降フラッグ安値×4時間下降チャネル高値達成でアウト。
NY時間、今週の分水嶺1.13×4時間下降フラッグ安値の節目到達で静観。
02/03 木曜
- 2/3(木)
前日までの流れ
・2/1高値にMトップ形成しかけていたが、昨日は東京時間から高値を試してロンドン時間にブレイクその後NY時間まで上昇が続き、急落起点を抜いて、フラッグで反発を確認。3週前高値からの下降の半値~FR61.8の間でもある。
今週初めから登ってきた上昇と1/14からの下降のぶつかり合いで方向感のない形も予想されるので、様子を見たい。
1時間足のベア視点
・ 前日のネック?1,1292を下抜ければ2/1高値へ向けて売ってみたいかなと思ったが、押し目買いが入ってくるリスクもあるかなと思っている。
・2/2高値やフラッグ下値をためしてくれれば売りやすい。
①2/2高値のMトップでショート検討。(ネックまでか、伸びれば利を伸ばしたい)
➁先週高値まで買われてレジされればショート検討。
↑いろいろと買い手はいるが、まずはこのレートが下降フラッグをしたから試すレートであるという事実を尊重したい。ので、「戻り目形成を待ってショート」が大成解。
1時間足のブル視点
①2/1高値や2/2安値あたりまで売られて下げ止まれば、2/2高値試しをロング。
➁1/28安値からの上昇の半値付近まで押してくれば買いを検討。
・売りのシナリオ「下降フラッグ安値に戻り目形成し失敗すれば」ロングという、プランBが言語化できていない。
フラッグをしたから試している事実がこの日一番意識できていないといけないと思う。それプラスで前日の日足の形やヒゲの出方に注目していかないといけない。「節の部分」が下降フラッグだったので、節は大事。それが基準となり分水嶺になるという事を再確認したい。
02/03木曜 21:45 ECB政策金利 24:00 米ISM非製造業景況指数
先週の急落起点1.13を上抜いたが、前日陽線終値はレジスタンス。先週の4時間下降フラッグが否定されるかも。←4時間の下降フラッグがだましになるかどうかの分水嶺だった。レジされれば、フラッグが肯定されて、レジスタンスを崩せばフラッグが否定される形となる。この意識は持てていた。
1時間足ベアの視点:4時間下降フラッグ安値に戻り目形成を待ってショート。
1時間足ブルの視点:4時間下降フラッグ安値の戻り目崩れで先週高値抜きのロング。
値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:前日高値試しか、2/1高値まで下げるまで様子見をしたい
・ロンドン時間:
・NY時間:
東京+ロンドン時間、15分フラッグを意識しつつ、ECB政策金利+ラガルド会見待ち。
NY時間、前日安値の反発から15分上昇フラッグ高値抜けで青1ロング、4時間下降フラッグを否定する動きとなって急騰、1.145×週足SMA21でアウト。
02/04 金曜
- 2/4(金)
前日までの流れ
・前日はフラッグをしたから試すような上昇と見ていた。戻り目の候補という感じもあった。EU政策金利が絡んでか急騰し180pipsの大陽線になった。先週高値も上抜けし、現在日足のSMA21と1.145のキリ番、日足の戻り高値のネックライン付近まで上がってきている。
・1月高値(1月戻り高値)になっているが、ここを一気に上抜いてくるか高値切り下げのような形でレジされるか見たい。
1時間足のベア視点
・雇用統計を控えているので、あまり積極的になれないところがある。
①1,145で上げ止まれば、ショート検討。先週高値や2/2高値~2/3のNへ向けて。(雇用統計で1月高値を試してレジされたことを確認できるかもしれない)←これもいい見立てだったと思う。実際にはそうならなかったが、動画内でマヨハレさんも「NY時間の雇用統計は1月高値への試しがなかったためショートできなかった。」と言っている。つまり、狙いどころとしては同じところに注目できていたということ。
上げ止まりには、Mトップイメージ、サンソンイメージ(だまし高値がある。
➁1,16高値(ブレイクさせた高値まで買われてレジされれば、売りを検討
1時間足のブル視点
①1月高値をブレイクしてからの押し目買い(サポートされたのを確認したい
➁ 先週高値や2/2高値~2/3のNzoneで押し目買い買い検討
02/04金曜 22:30 雇用統計
先週の4時間下降フラッグが否定され、1月高値の30ピプス手前まで急騰。
1時間足ベアの視点:①1.145×週足SMA21で強い反発があれば前日陽線利確を狙ったショート。②1.145から1月高値にかけての上げ止まりを待ってショート検討。
1時間足ブルの視点:前日大陽線押し目買い。
値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:高値追いスルー。←ナイス判断。
・ロンドン時間:
欧州初動に考えたこと
・NY時間:
東京時間、高値圏なので上値追いはスルー。
ロンドン時間、1月高値に到達。
NY時間の雇用統計は1月高値への試しがなかったためショートできなかった。
疑問・気づき・課題
(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)
①月曜のシナリオ作成時点で、先週金曜コマ足という認識はあった。先週陰線の戻りを形成する可能性も考えられていた。売りの戻り目候補として、「⑴2021安値、⑵4時間SMA、⑶キリ番」を挙げているが、まず最初に注目すべきは金曜の高値だったと思う。金曜のコマ足をよく見ると、15分レベルの戻り高値はすでに超えているように見える。1時間レベルのラス戻り高値は、「急落起点」=先週水曜の高値付近であるので遥か上の方。という事は、「V字で戻りやすい形であるという認識」を持てていただろうか?
たしかに、キリ番や4時間SMAも意識されているがその前に、「金曜高値」を1つの目安にした方が確実に値動きをとらえられると思う。
「短期足が金曜高値を上抜けしてから売られたが、安値を切り上げた時事があって、強く買われていったという流れ」があった。反対に、レンジ化する可能性や、金曜の高値を切りさげる可能背もあった。そのあたりをマヨハレさんの月曜の値動き解説と合わせて研究したい。今回も安値をしっかりと試せば買いやすかったが、そうはならずに安値切り上げで一気にい買われていくパターンだった。けっこうこのパターンあるので、ものにできれば大きい。←今週の視点で「日足に注目する」もヒントになる。
➁金曜はスルーするが正解だったが、もしどうなったらトレードてきていただろうか?
③2/2のトレードについて、自分は注目していた「レジスタンス候補の高値が近い」と判断し見送ったが、Wトップを崩して予想外に買われるということもあった。事実として買いが強かった。そのような背景も踏まえて、買いは検討できなかったか?(買いのシナリオとしては、「①前日の高値抜けロングは戻り目崩しのロングは、急落起点などのレジが近く、高値掴みのリスクがあるので、やるとすれば短期的な買い。」と言っていた。実際には、急落起点を崩してフラッグ到達でレジされた形となった。前日高値Mトップを崩せば、「⑴急落起点を試す」というシナリオが考えられたのでは??そしてさらに、今回は急落起点をも崩し、「⑵フラッグを試す」という値動きまで及んだ。事実として高値を更新して「前日高値とのWトップをも崩すという」買われやすい状況になった。ということは、急落起点や1/26高値なども試しに買われていくのが自然の流れである。たしかに、注目しているレジ(下降起点)付近だったが、実際の値動きをフラットに見れば買っても良さそうと今は思える。(後から見れば思える)変に手を出して負けるよりは100倍いいが、頭が固くなって思考停止するよりも、「こうなるかもしれない」というイメージを柔らかく持っていくことが柔軟で流れに乗るトレードをしていくには重要なことかもしれない。 今回もし買ったとして、その値動きが「だまし」となった場合にもマヨハレさんなら、プランBを用意していたはず。それも含めてイメージしてみたい。
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2022.01.24~01.28
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2022.01.24~01.28
①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事・動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く。
※この記事は、私の相場認識力を高める学習のために始めたものであり、個人的な分析です。当ページホームページのいかなる内容も将来の運用成果や投資収益を示唆したり、保証したりするものではありません。
以下、「黒文字」はリアルタイムの自分考えやシナリオ。
「赤文字」は週末に習慣チャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)
「水色文字」は気づきや、思考の整理、認識の違い部分など。
今週の参考記事&動画はこちら⇩
いつもありがとうございます。
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク共通認識
図
動画
共通認識
・2週前に底値圏ブレイクしたが、先週強く売られてブレイク起点を下に抜き返した。
・先週足はコマ足になっていて、底値圏(2021年安値からの)切り上げラインでサポートされている。
・2週前ハラミ足の安値や底値圏切り上げラインをサポートと見る買いと日足クラスの戻り売り(ピンクの下降波半値~FR61.8からの売り) の戦いと見ている。4Hラス戻り高値を挟む形で攻防されている
日足クラスは11月高値1.16を上抜くまで下目線、先週は100日移動平均付近から強く売られた。
11月陰線の戻り売りが強者の安値1.135を下抜き返すも、キリアゲ底にサポートされクローズ。
日足クラスの下降フラッグ完成なるか?
売り手の注目
・日足は下降トレンド、日足の100日平均線が落ちてきてる
・チャネルを上抜けしてまた戻ってきたようにも見える。
・2週前高値から下降の半値で強く売られている
100日移動平均が上にあって、日足クラスは下降トレンド中。
買い手の注目
・2021安値からの2週前買われて4時間足が上昇トレンドになっている
・2021安値からの切り上げラインがまだ効いている
4時間足クラスはアゲダウだが、2週前安値サポートが分水嶺。
今週は、「2週前安値を分水嶺として捉えられているかどうか」がすべてだったような気がする。
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉:2週前高値~1,16高値(日足ラス戻り高値)
・〈中断 〉 :2週前ハラミ足の高安
・〈下段㊦〉:2週前安値~2021安値
TR上段㊤:11月高値
TR中段:2週前ハラミ足高安
TR下段㊦:2021安値
4Hブルベアの視点
・ベア:
➀サポート帯(2021安値からの切り上げ、2週前安値)を崩せば2021の安値を狙う流れをショート
➁2週前ハラミ足の高値付近を試して上げ止まれば、先週安値(ネック候補)やハラミの安値へ向けてショート検討。
①2週前安値付近サポート崩れで21安値へショート。②2週前高値から先週高値付近への上値試しでWトップになればショート検討。
・ブル:
➀2週前高値からの売りが先週安値や切り上げラインで下げ止まれば、ブレイクさせた波の押し目買い、高値を試す流れをロング
➁一段下の2021年安値付近まで売られて下げ止まれば買いを検討。
・買いのサポと売りの圧力でさらに持ち合う(高値切り下げ、安値切り上げの)ようなカオス化する可能性もあるので注意したい。
2週前安値付近サポートで先週高値へ押し目買い。
今週の指標関係
- 1/24(月)
- 1/25(火)
- 1/26(水)
- 1/27(木)
- 1/28(金)
・1週間の指標を箇条書きで書いておく
・「毎日の見通し」にも書いておく
・ユーロの重要指標も。
・金融市場休日カレンダーも、要人発言もチェック、月末はロンドンフィキシングも!
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
・月:
・火:
・水:
・木:
・金:
24日+25日は2週前安値×下降フラッグ安値で底値固めの値動きがあったが、26日水曜以降、2週前ハラミ安値×下降フラッグ安値ブレイクをきっかけに連続陰線になった。
毎日の見通し
01/24 月曜
- 1/24(月)
前日までの流れ
・2週前に底値圏をブレイクして4時間足ラス戻り高値をブレイクしたが、日足レベルの下降半値付近から強く売られていた状態。その下降が継続するのか、下げ止まるのか注目したい。
・現在2021安値からの切り上げラインや2週前安値のサポート候補であり、先週安値は2週前安値を切り上げてハラミになっている状態。
・下げ止まれば買って行きたい
・サポートを崩す可能性もまだ残っているので、崩せば売っていきたい。
=サポートされるのか否かを見極めたい。
下降フラッグ安値付近の持ち合い。
1時間足のベア視点
➀1/21高値や1.135を試して上げ止まれば先週安値へショート。
➁2週前高値からの下降半値(17日安値)~17日高値のあたりまで買われて上げ止まれば戻り売り検討。
③2週前安値(ハラミ足安値)を崩すことになればショート検討。
1時間足ベアの視点:金曜高値への上値試しから先週安値へ戻り売り。
1時間足のブル視点
⓪2021年安値からの切り上げラインや先週安値を試して下げ止まれば、1,14や18日を目指してロング(2週前高値からの戻り売り候補までのロング)
※高値切り下げの状態で、切り上げラインを根拠としてのロング、逆張りのため、負ける可能性あり。
一日でそんなに動かんだろうし(下げ止まりを確認して半値まで一気に買われると思うのことに)なんか違和感があるので削除。
➀切り上げラインをサポートを根拠に、先週安値を試して下げ止まれば、1/21高値ネックぬけ狙いでロング。ただし安値切り下げてきているので注意。(逆サンソンイメージもある)
➁斜めネックか1/21の高値などネック抜けの戻しからロング。(下げ止まりを確認してから)
1時間足ブルの視点:フラッグ下限基準。2週前安値から先週安値付近の反発でロング検討。
値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:前日高値を試しに行くか、切り下げラインを試しに行くか待つ
・ロンドン時間:下図のように、21日上昇のネックラインが意識されているであろう、青枠内で攻防確認。上抜けでロングも考えたが高値切り下げが気になる、
どうなったら決着といえるか?
・NY時間:21時ころ先週安値に到達。先週安値で反発するか、どうか見たい。もしくは、2週前安値などを試してスパイク的な値動きになるかも。そうなれば切り上げラインの下抜けはヒゲになるという妄想。
東京時間、金曜高値への上値試しなく下がり始め、ショートは見送り。
NY時間、2週前はらみ安値に届かずロングは見送り。
フラッグの考え方について。2週前高値からの強い売りが入って3波がひていされた時点でフラッグかもしれないと考えられないといけないと思う。
先週金曜高値を試さずに下がっていったので、売りはやってない。
買いも、2週前安値に届いていなかったのでノートレード。
ノートレードだが、試すべきレートを試さないままエントリして負けるより、しっかりとスルーできたのは良いと思う。
01/24 火曜
- 1/25(火)
前日までの流れ
・コマ足の日足陰線となった。21の安値を切り上げようとする買いとそのまま売り継続の戦いがロンドン時間に起こったが、21安値と1.13をすこし割ったところまで下げ、2週前安値を切り上げるようにして強く戻した。
・切り上げラインサポートVS 2週前高値からの下降波の戦い。
昨夜は下降フラッグ安値付近で強反発を確認。
自分が言っていた「切り上げラインサポート」=フラッグと思われる。
1時間足のベア視点
①21高値や1.135を試して売れる状態になれば、もう一度安値へ売ってみる
(24にヒゲで戻されているが、安値をすこし更新している事実がある。ただし、日足のヒゲにもなっているため、切り上げる可能性あるので、そうなれば早めに逃げないといけない。)
➁2週前安値を崩せば、キリ番や月足安値でのプライスアクションを見ながら2021安値へ売っていく。
③17日高安(Nゾーン)まで買われて売れそうであれば、戻り売り検討。
1時間足ベアの視点:金曜高値1.135付近まで買われれば下値試しショート。
1時間足のブル視点
➀シナリオ作成時の1時間レベルの上クラスタ抜け+切り下げラインも抜けて、押しをお受けても下がらなければロング検討。(時間的に今日ではないかも)2種前安値のサポートと切り上げラインサポートなどが根拠。
➁2週前安値につけにきて、反転のサインなどが確認できれば逆張りのロング。根拠は2週前安値(2週前安値をためしてだめであれば売り側が一旦リカクとかしてくる流れになるかも?)
(失敗した場合のどてんも視野に入れる。)
・ずるずる下げていくことも考えられるので下手に逆張りはしたくない。
1時間足ブルの視点:先週安値への下押しから金曜高値へロング。
シナリオ内で、「まだ2週前安値をしっかりとためされていない」という視点をモテていたのはgoodかも。2週前安値が分水嶺であるからこそドテンショートが狙えるポイントだったのである。
値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:やる気を感じない
・ロンドン時間:所用
・NY時間:所用
東京時間、黄1高値切り下げショートは先週安値目前で見送り。
NY時間、2週前安値ブレイクからの戻りを狙ったロングは、2週前安値反転リスクから見送り。
01/26 水曜
- 1/26(水)
前日までの流れ
・東京時間から売られていき、ロンドン時間に1,13が意識されたがそのまま下落、3週前足のピンバー安値で反発し、2週前ハラミの安値や1.13の上でクローズしている。
・ハラミの安値、4Hは現在上げトレとているが、ラス押し安値が3週前のピンバー安値とみている。このあたりのサポート帯 VS 日足レジスタンスから2021安値を目指している売り
01/26水曜 28:00 FOMC 28:30 パウエル議長会見
下降波が2週前安値×下降フラッグ安値を下にブレイクしたが、前日陰線は先週安値上ででクローズ。
1時間足のベア視点
2週前ハラミの安値付近(サポート候補)+前日の下髭で少し売りずらい
➀安値を更新し、高値切り下げという事実をとって、切り下げでレジされれば前日陰線の戻り売り。前日安値まで届かずに切り上げてくる可能性を考慮。
➁切り上げラインを抜けて戻りが完了したら売りを検討(切り下げラインを抜けたら、強く買われる可能性もあるので、値動きを見ながら、14日からの下降の半値や、目立つ高値などで上げどまったら売りを検討)
③2週前ハラミの安値を崩す動きになればショート検討。キリ番や各安値(月足安値など)に気を付けながら2021へ向かって売っていく。
1時間足ベアの視点:1.130付近の戻り目からショート。
1時間足のブル視点
・現在切り下げラインあたりで揉みあっている。
➀切り下げライン抜けで25日高値へロング。買いがつよければ、1.135とかまで買えるかもしれない。(2週前安値のサポート根拠)
➁切り下げラインを抜いて売りを受けてから安値切り上げなどでロング。
1時間足ブルの視点:前日ピンバーを意識、前日下降波の戻り売りを受け、1.133へロング検討。
値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:切り下げラインにクラスタを確認。
・ロンドン時間:安値を試した
・NY時間:安値を切り上げたがfomcで急落
東京時間、先週安値×下降フラッグ安値反発で赤1戻り売り。
NY時間、15分SMA21上抜きで半決済、下降フラッグ安値を前日陰線が抜いてので、FOMCきっかけで落ちる可能性があり半玉はホールド。(東京高値上に損切り)
⇑ハイレベルですごく上手だ。大きく落ちる可能性があるからこそホールドした。優位なレートでポジションを持っていて、さらに2週前安値を崩せば大きく下がるという判断が出来ていなければできない芸当。mtf分析のなせる業。
翌日、米国指標前にアウト。
01/27 木曜
- 1/27(木)
・FOMCで急落。2週前ハラミの安値を日足終値でブレイクしている。
・日足の下降波も戻り売りの途中。流れとしては売りがつよく、2021安値ブレイクを目指している。一方で2021の安値付近は週足レベルの上昇波の押し目買いの候補。
01/27木曜 22:30 米GDP速報値
FOMC以降に2週前安値をブレイク、21年安値を目指す流れのなか。
1時間足のベア視点
➀このままの下降の勢いで前日陰線の安値を抜ければその流れに乗っていきたい。(12月安値など、からの反発が怖い)
➁前日陰線の戻り売り。1/25安値、キリ番1,125、1.127(ネックライン)
1時間足ベアの視点:21年安値を目安に前日陰線を戻り売り。
1時間足のブル視点
・現状売りが強いので、安易には買えないかも。2021を試して1時間レベルの下降が下げ止まれば買いを検討したい。
1時間足ブルの視点:①12月安値サポートで戻りをロング。②21年安値まで売られればロング検討。
値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:短期足+1時間足で前日の安値ブレイクを確認。
・ロンドン時間:2021安値をブレイク
・NY時間:続落
東京時間、ミニフラッグ安値抜け、赤1戻り売り。
ロンドン時間、21年安値をブレイク、米国指標前にアウト。
01/28 金曜
- 1/28(金)
前日までの流れ
・日足、4時間足、1時間足すべて下げダウになっており、東京時間から売られて、100PIPS越えの陰線。2021の安値を日足でブレイク。1.115のすこし下でクローズ。
・TR下段を突破した。2020年上昇のFR76.4、灰色切り上げラインを一旦の下げの目安として考えている。(2020安値まで売られていく流れもあり得るが)
01/28金曜
前日陰線が21年安値をブレイク、11月高値からのN値1.106まで70ピプス。
1時間足のベア視点
①前日までの売りの勢いがそのまま継続するようであればキリ番などに注意しながら、乗ってみたい。1時間SMA21が効いてる?
➁先日陰線の戻り売り。戻り目の候補、2021安値を試す?届かないかも?
1時間足ベアの視点:N値1.106を目安に下降波戻り売り、戻り売り候補は1時間SMA21での2回目の反発。
1時間足のブル視点
・下げが強いし、どこまで下げる現状ではよくわからない。買うならば、前日までの強い売りが下げ止まるのを確認してから買いたい。
1時間足ブルの視点:①下げ止まりから下降波の戻りをロング。②N値1.106付近まで売られれば、2日連続陰線のショート利確を狙ったロング。
値動き ※(朝、16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:
・ロンドン時間:
・NY時間:
・
01/28金曜
東京時間、1時間SMA21の2回目反発で赤1戻り売り。
NY初動、1時間SMA21上抜けで損切り。
疑問・気づき・課題
(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)
1⃣
・もっと「わかりやすさ」を重視し、もっとシンプルに考えていいのかもしれない。
・エントリしたいからチャート見ているのではなく、自然とエントリポイントが浮かび上がってくるのかもしれない。
2⃣
フラッグの考え方について。2週前高値からの強い売りが入って3波がひていされた時点でフラッグかもしれないと考えられないといけないと思う。
3⃣ 2022/1/26のトレードの考察。
⑴まず1時間のセットアップを待てていたか?
(前日陰線の戻り売りを受けてからなら全然okだったよね)
⑵1時間で引いた切り下げライン抜けでエントリーするときってどんなとき?15分の切り下げ抜けはトリガーとして機能するし使えるが、それは1時間などでみてセットアップが完了していてのハナシでは?
4⃣マヨハレさんのエントリーしたポイントと全く同じところで同じ考えでエントリーできている箇所が2つあった。利食いなどはまだまだ甘いが、自信にはなる。しかし、決めるのは自分、マヨハレさんのまねを使用とか、完璧なトレードをしようとか、もっと利益を出さなくては、と、ブレてしまって余計なことなどをしたりしては意味がない。「納得」できるトレードが自分自身でできることが最大の目標であることを忘れない。かならずできる。
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2022.01.17~01.21
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2022.01.17~01.21
①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事・動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く。
※この記事は、私の相場認識力を高める学習のために始めたものであり、個人的な分析です。当ページホームページのいかなる内容も将来の運用成果や投資収益を示唆したり、保証したりするものではありません。
以下、「黒文字」はリアルタイムの自分考えやシナリオ。
「赤文字」は週末に習慣チャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)
「水色文字」は気づきや、思考の整理、認識の違い部分など。
今週の参考記事&動画はこちら⇩
週末にリンク貼り付けます。
いつもありがとうございます。
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク共通認識
共通認識
・日足下降波の戻り売り VS 週足レベルの押し目からの上昇
・先週、底値をブレイクし、1,148まで買われた。日足pinkの下降波のFR50~61.8、1,146戻り高値の価格帯でもある(戻り売りの候補でもある)
・4Hラス戻り高値や底値を試す流れか。
・前年2021の終値+4Hラス戻り高値、強者の安値あたりのプライスアクションに注目。
21年安値サポートと11月陰線戻り売りの構図、21年安値下限のキリアゲ底を上抜け後のプルバック中。
11月陰線戻り売りと底値圏ブレイクからの上昇3波の攻防。
売り手の注目
・日足レベルはまだ下降トレンド。(1.16付近のラス戻り高値)で、戻り売り候補である。
・日足100SMAも降りてきている。
100日移動平均が上にあって、まだ11月陰線戻り売りの目が残ってる。
買い手の注目
・週足レベルの押し候補にでき底値圏を先週ブレイクしたという事実
・4Hが上げトレンドになっている。
底値圏を上にブレイクして、4時間足クラスがアゲダウになった。
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉:先週高値~1.16高値日足下降波の下降起点
・〈中断 〉 :先週高値~強者の安値(4Hラス戻り高値レジ抜けさせた
・〈下段㊦〉:強者の安値~先週安値
TR上段㊤:11月高値
TR中段:先週高値と底値圏ブレイクの安値1.135
TR下段㊦:先週安値
マヨハレさんは11月足の高値をTR上段と見ていた。
4Hブルベアの視点
・ベア:
➀先週の高値を試して買いが弱ければ、4Hラス戻り高値か強者の安値を目指して売り。形的にはMトップか切り下げの高値も考慮
②強者安値を崩せば、先週安値まで売られる流れをショートしたい。
実際には先週高値を試す形にすらならずに下がっていった。1/13の安値までも届かずに、高値を切り下げる形で17日が戻り売りされた形となった。1/13と1/14を左アタマとしたMトップにはならず、V字戻しなどでよくみられる高値切り下げ(買いの場合は安値切り上げ)の攻防の後続落するか形となった。
11月陰線の戻り売り狙い。①先週高値Wトツプで強者の安値1.135へショート。②強者の安値1.135を割れば、先週安値へ戻り売り。
・ブル:
➀先週のレジ抜けの上昇波の押し目買い。2021高値~強者の安値の間を有力なサポート候補と見ている。で、ロング。
②先週安値まで売られて下げ止まればロング検討。
①底値圏ブレイクを根拠に強者の安値1.135付近を割るまで上昇3波押し目買い。②先週安値付近まで売られればロング検討。
今週の指標関係
1/17(月) アメリカ お休み
- 1/20(木)
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
(毎日1行程度でその日の値動きをまとめていく)
- 17日、先週高値には届かず、大きく高値切り下げ売られ始める。
- 18日、下降モメンタムが強く、強者の安値1.135をブレイク。この値動きで、先週の底値圏ブレイクを疑い始める。
- 19日の戻りから20日に強者の安値裏で戻り売り。
- 21日、キリアゲ底のサポートが効いてか、強者の安値裏まで大きく戻された。
毎日の見通し
01/17 月曜
・先週レジスタンスを抜けたが、14に強い売りが入っている。
・先週上昇の押し目買いVS
・東京時間、先週金曜安値、1,14、上昇のFR38.2 このあたりの値動きとなっている。
・14日終値ネックとなっている。ここを上抜くか
底値圏をブレイクさせた上昇波の押し目まで下降中。
1時間足のベア視点
➀ 現在の押し目崩れで強者の安値へショート
②高め試し後1,145などのネックもしくは14日の高値切り下げ上げ止まりを確認できたら、強者の安値へショート検討。(安値切り上げに注意)、Mトップの可能性もあるので、よく見たい。
上昇3波押し目候補までの戻り売り。水曜強者の安値目安に金曜陰線を戻り売り。
➀の押し目崩れのショートと金曜陰線戻り売り(押し目強者までを目安に)は違う気がする。買いが弱ければ、高値まで買われずに、先週金曜陰線の戻り売りが入ってきて続落する可能性があった(実際に今週は先週陰線の安値すこし切り上げる付近まで続落した)そのイメージを持つためには、日足はまだ下げトレンドであり、先週の高値が日足の下降半値で強く売られている背景を理解する必要がある。
1時間足のブル視点
➀14日の安値サポート(FR38.2 )、15分の切り返しなどもあるので、これをつかってロング。14日の終値がネックのようなので、抜けて、押しを受けて優位な形になれれば、1,145付近を目指して買っていみたい。押し目買いになるので、高値付近まで狙うのも有り?(プライスアクションをみたい)←この形でかってもいいけど、だめならすぐ逃げないと負けまくるかも。←4時間はまで上昇だが、日足はまだ下げトレンドであり、先週の高値が日足の下降半値で強く売られている背景を理解する必要がある。この買いはスキャル的な買いになると思う。先週金曜の陰線の戻り売りを受けて下げ止まれば初めて、先週高値まで買いが検討できるのでは?この買いだとネックラインや金曜陰線の戻り売り候補までのロングになると思われる。(今回で言えば17日高値がネック候補となったわけだが、サイズ感を間違えると負けまくると思う。)サイズ感を間違えるな、買いたいなら最低でも直前の売りを感じて、その流れで考えてください。
②強者の安値まで売られればロング検討。(素直に押し目を付けるor上値重い展開も考慮)
強者の安値1.135を割るまで上昇3波押し目買い狙い。押し目形成まで先週高値下降波の下げ止まりから戻りを買う。
値動き ※(16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:先週上昇のFR38.2 あたりで下げ止まり風クラスタを確認。このまま上がっていったら仕方ないので、高値から売りを検討。
・ロンドン時間:高値上げどまったら売りたい。
・NY時間:NYお休みだが動きのだろうか。
先週高値を試す形も頭にあった。しかしそうはならずに下がっていった。1/13の安値までも届かずに、高値を切り下げる形で17日が戻り売りされた形となった。1/13と1/14を左アタマとしたMトップにはならず、V字戻しなどでよくみられる高値切り下げ(買いの場合は安値切り上げ)の攻防の後続落するか形となった。シンプルに考えると金曜陰線の戻り売りの形か。ただし安値は当日中に更新せず、ヒゲ(短期足)のみの更新。
東京時間、戻り待ち。
ロンドン時間、三尊天井右肩の15分コマ足安値抜けで赤1戻り売り。
NY時間、1.14Wボトムで撤退。
トリガーは15分のサンソン+ピンバー安値抜けを使っている。
01/18 火曜
・昨日はロンドン時間まで先週金曜下落の戻り道みたいな動きをして売られたが、NYが休日ということもあったのか不明だが1,14を割らずに終わってコマ足となった。14日に孕まれている。ロンドン時間に売ってみたが1,14を割らずに撤退した。
・先週の高安のFR38.2付近で持合いになっている。先週高値レジと先週レジスタンスをブレイクさせた上昇起点の真んなかあたりで方向感が今一つよくわかんらん。←事実で考えれば、マヨハレさんのいう「底値圏ブレイク後、押し目を探る動き」というのが適切か。
・18日朝現在の持合いから高値を試してMトップのイメージもあるし、崩して強者安値を試しに行くイメージもある。
15:30 黒田日銀総裁定例記者会見
- 底値圏ブレイク後、押し目を探る動き。
- 1.14サポート崩れから強者の安値1.135を試す可能性を考慮。
1時間足のベア視点
➀先週高値付近は日足クラスの下降波の戻り売り候補。1,145もしくは先週高値を試して上げ止まれば売ってみたい。ネック(1/17安値?)までか、強者の安値を目指す。
②17日高値を試して上げ止まれば、前日安値を若干更新しているという事実をみて、強者の安値を目指して売り。切り上げれば逃げる。17日の高安の中のレンジもあり得るし、下がらなければもう一度先週高値を試される可能性ありなので注意。
1.14付近Wボトム崩れで強者の安値1.135へショート。
1時間足のブル視点
・東京時間の切り下げブレイクはネックネックこんにちわ状態(1/17高値と1,145のネック)と見て静観したい考え。
➀強者の安値などを試して反発が見られれば先週高値へむけて買ってみたい。
②17日のレンジと見て1,14などを試して下げ止まれば再度17日高値へロングを考えている。
・持合いが続く可能性もあるので、わかったところでやってみたい。
1時間足ブルの視点:①1.14Wボトムで先週高値へロング。②強者の安値付近まで売られれば押し目買い検討。
値動き ※(16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:急落を確認、何かの指標?安値を抜けてさらに落ちるかもしれんが、サポート候補がすぐ下にあって近い。
・ロンドン時間:17時ころ、1.14をはさんで攻防。どっちに動くか分からん。下がって、1/11高値~1.1355(強者の安値)あたりで反発したらスパイクイメージか、押し目買いで買ってみても良さそう?
・NY時間:17日安値につくったクラスタを崩して続落。強者の安値に注目していたがそこでも下げ止まらず続落。
ロンドン時間、1.14付近Wボトムが崩れる。
NY初動、黄1戻り売りは強者の安値目前で見送り。
01/19 水曜
17日安値につくったクラスタを崩して続落、大きな日足陰線になった。強者の安値に注目していたがそこでも下げ止まらず続落。先週の安値を狙って売られているような流れと見ている。
本日シナリオ作成時、18日の安値+11日の安値付近でもみもみ中。
※大きな指標ない!
強者の安値1.1355をブレイク、先週の底値圏ブレイクがフェイクになるかも。
1時間足のベア視点
➀戻りを受けて、18日陰線の半値や、4Hラス戻り高値(レジだったところ)下から試して戻り売り。1時間下降の切り下げラインも降りてきている。(17日安値を下限とするNボックスで戻り売りの状態になる可能性も考慮)
➁18日の安値のクラスタを崩す動きになれば、先週安値へショートしてみたい。4時間のフラッグ下限+1.13キリ番からの反発に注意。
前日陰線の戻り売り、戻り目候補は強者の安値裏。
自分は前日の下降が突き抜けたので、強者の安値はあまり意識されていない?とおもってあえて戻り目候補にはしなかった。
マヨハレさんは下図のように下から強者安値を抜き返すイメージもあったようである。
ただし、そうならない場合には強者安値あたりでレジされて戻り売りされる形が自然である。しかしこの日には強者安値までもどるも、「まだ売れる形ではないのでノートレード」としている。一貫していて無駄なトレードがない。
1時間足のブル視点
・今週は売りがつよい、現時点1時間足下げダウ。4時間のラス押し安値は先週安値or 2週前安値??
➀前日安値で下げ止まり確認できれば、戻りの部分をロング。
➁先週安値、切り上げライン青、などで下げ止まるか、反発があればロングを狙ってみたい。
先週の安値~2週前の安値でサポートされればロング検討。
1時間足ブルの視点:前日安値サポートで強者の安値裏への戻りを買う、これを上抜けば、強者の安値アンダーシュート狙いで前日高値へ利延ばし。
値動き ※(16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:微妙に戻してる??もみもみにしかみえない
・ロンドン時間:1時間のSMAが効いていそう?ロンドン初動などの値動きを注視したい
・NY時間:きもちのわるいうごき
東京時間、強者の安値裏への戻り待ち。
NY時間、強者の安値裏に戻り目形成待ちでノートレード。
01/20 木曜
- 1/20(木)
・前日の値動きは18日安値+11安値などがサポートとして意識されたのか戻り足となった。19日は1.135でレジされていたが、20日日本時間短期足ではブレイクした。
・19日の日足は18日に孕まれた。
01/20木曜 19:00 欧消費者物価指数 21:30 欧州中央銀行理事会議事要旨
強者の安値裏の戻り売り候補まで戻った。
1時間足のベア視点
・➀18日からの下降波戻り売り18日安値もしくは先週安値を狙って。戻り目の候補は4Hラス戻り高値だった緑点線(2021終値)、14日からの半値、17日安値など。
強者の安値裏から火曜大陰線戻り売り。
1時間足のブル視点
・➀戻り売りを受けて下げ止まれば(18日安値から切り上げるなど)
・➁1時間下降channelや1,135などを試してから戻り道をロング。戻り売り警戒
③先週安値付近まで売られて下げ止まればロング検討(動画で言い忘れ)
①強者の安値裏の戻り目崩れで火曜高値へロング。
②火曜安値Wボトムでロング検討。
値動き ※(16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:1.135でサポされるかどうかに注目していた、さらに戻すか、ここらへんで戻り目つくるか?
・ロンドン時間:ロンドン初動、初動前、1HSMA
・NY時間:2022終値、4月ラス戻り高値のあたりを試したが少し下で強い反発を確認。
11日安値、18日安値を若干抜けて日足が閉じた。
戻り目形成後
東京時間、強者の安値裏に戻り目形成待ち。
ロンドン初動、Wトップ2番天井+ダマシ高値(前日からのロング手仕舞い)で赤1戻り売り、1時間キリアゲL抜けでホールド。
NY時間、前日安値上昇波の半値で一旦買われたが、高値を切り下げ火曜安値でアウト。
01/21 金曜
前日から当日までの流れ
・ロンドン時間までが戻り目となっていた。2022終値、4月ラス戻り高値のあたり、単純に18日の半値を試したが反発を確認。NY時間に戻り売りされた。戻り道を買ったが、建値撤退し、その後戻り売りをした。11日安値、18日安値を若干抜けて日足が閉じた、1.13~2週前安値(週足ハラミ安値である先週安値を含んでいる)をサポート候補と考えている。
01/21金曜
- 強者の安値裏で戻り売りされ、前日陰線終値が前回安値を僅かに更新。
- 先週安値付近、キリアゲ底と併せて買い手最期の抵抗を見せるか。
1時間足のベア視点
18日のハラミ安値安値を抜けて安値を更新したが、更新幅は小さく、サポート候補が近い。さらにサポート帯とみているので、下値追いはちょっと難しい?
➀先週安値が気になる。前日の高値を試してきて戻り売りできそうであれば1.13や先週安値を狙ってショート。
1時間足ベアの視点:底値圏とみて下値追いはやめ、1.135付近まで戻れば戻り売り検討。
1時間足のブル視点
➀先週安値などを試して強いプライスアクション確認できれば買いを検討。
➁1/20戻り売りを受けて下げ止まりを確認できれば1/20高値を狙ってロング。
1時間足ブルの視点:先週安値付近のサポートで強者の安値裏へロング。
値動き ※(16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:1.13~2週前安値の中で反発するかどうかを見極めたい。11時ころ1.13の反発+打消し線を確認。1.13からの上昇を確認。
・ロンドン時間:1.13からの上昇
・NY時間:
東京時間、1.13Wボトムネック抜け、キリアゲ底のサポートを根拠に青1ロング。
NY時間、強者の安値裏到達でアウト。
疑問・気づき・課題
(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)
1⃣「検証(練習)とリアルトレードのバランスについて」
月曜に夜に考えたこと。
・ポジションを持つと検証などがほぼ何も手につかなくなる。とくに、夜の時間はかなりムズイ。バランス、やり方を工夫しなければいけない。稼ぐ段階ではなく、学ぶ段階であり、練習すべきことは山ほどあるが、リアルチャートをみて疲弊している感じがする。エネルギーの使い方がおかと違いではないだろうかね?ちょいと工夫しないと。
エネルギーの浪費を抑えるために
例、
➀実際のエントリーは最低ロットで行いつつ、検証ソフトで余裕で2倍を達成しまくれるレベルになる。そうすることで、技術は高まり、「これをやっていけば順当に増えていく」という確信がもてるので、余裕が生まれる。全体観を把握できておらず、探り探りのトレードをしているので、値動きをみているだけで疲れるのが現状。
②資金を余裕で二倍にしまくれるまで、一切のリアルトレードをやめてみる。これも一つの方法かもしれない。シナリオやチャート監視は引き続き行い。疑問や「もしトレードをしていたらここでエントリーをしてたかもな」と印をつけておくくらいはしてもよいかもしれない。が、メインは検証と練習。これが圧倒的に足りていない。
③リアルチャートを見て良い時間に制限を設ける。出来るだけ減らす。ポイントを押さえてエネルギーを無駄なくして、チャートが見れるように洞察力を磨く
・ポジションを持つとIQが下がっている感じがよろしくないと思う。疲れるし、負のループにハマりそう。良い循環を起こししていかないといけないし、良いリズムを作っていかないといけない。目先の勝ち負けに一喜一憂している感じ。良い在り方であるにはどうすればいいのか。この1週間で考えたい。
・精神だけ鍛えても無理だと思う。技術(認知力と値幅を安定的ににとっていくスキル)+精神=トレーダーの理想像ってかんじ。
2022/01/17みたいな値動き、1/10みたいな値動き シナリオにはないが動けばピプスを狙えそうな場面は要注意かもしれない。戦略があるか? ただたんに欲でトレードしているのなら負けに巻き込まれているかもしれない。どんなところが負けやすいかを自分の思考の癖や感情を含めて知る。
こちらも見直して考えたい
2⃣
エントリーする時点で、負けるとしたらどのような形で負けるだろうか?絵でイメージする。5分足でエントリーするときには、15分では何もトレンド転換していなかったり、戦いの決着がついてなかったりする。無駄で独りよがりなトレードでは??
3⃣日銀金融政策決定会合の過去値動き
4⃣高値切り下げパターン。随所にみられる。トップにならない。
5⃣17日の買いのしなりお。
1時間足のブル視点
➀14日の安値サポート(FR38.2 )、15分の切り返しなどもあるので、これをつかってロング。14日の終値がネックのようなので、抜けて、押しを受けて優位な形になれれば、1,145付近を目指して買っていみたい。押し目買いになるので、高値付近まで狙うのも有り?(プライスアクションをみたい)←この形でかってもいいけど、だめならすぐ逃げないと負けまくるかも。←4時間はまで上昇だが、日足はまだ下げトレンドであり、先週の高値が日足の下降半値で強く売られている背景を理解する必要がある。この買いはスキャル的な買いになると思う。先週金曜の陰線の戻り売りを受けて下げ止まれば初めて、先週高値まで買いが検討できるのでは?この買いだとネックラインや金曜陰線の戻り売り候補までのロングになると思われる。(今回で言えば17日高値がネック候補となったわけだが、サイズ感を間違えると負けまくると思う。)サイズ感を間違えるな、買いたいなら最低でも直前の売りを感じて、その流れで考えてください。
⇑相反する売りのシナリオとして、金曜陰線の戻り売りがあれば、もし買ったとしてもすぐに逃げて、あわよくば、ドテンショートが狙える。もしくは、期待する値幅がないならば、買いを見送っていい位置での売りを検討できるはず。
6⃣火曜日の値動きで押し目買いロングしたくなることがおおい気がする。なぜロングすると危険なのか、どういうときにロングを狙えるか?具体的に考えてみる。
次週予告
・戻り道でガチャガチャやらなくていい、考えなくていい
・スマホでやらない
・5分足はおまけ程度に考える(15分足のエントリーを極める)
・基準を明確にしてシンプルにトレードする
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2022.01.10~01.14
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2022.01.10~01.14
①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事・動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く。
※この記事は、私の相場認識力を高める学習のために始めたものであり、個人的な分析です。当ページホームページのいかなる内容も将来の運用成果や投資収益を示唆したり、保証したりするものではありません。
以下、「黒文字」はリアルタイムの自分考えやシナリオ。
「赤文字」は週末に習慣チャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)
「水色文字」は気づきや、思考の整理、認識の違い部分など。
※実際のトレードの動画などはセンシティブな内容の場合があり、非表示にしているものがあります。
今週の参考記事&動画はこちら(週末に週ナビのリンクを貼り付けます)⇩
いつもありがとうございます。
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク共通認識
共通認識
・2020年の上昇波の押し目買いの候補。(Nゾーン安値、FR61.8)で押し目 VS 高値トップからの売りが継続中。
・先週は4時間足の下降とトレンド、ラス戻り高値から強く売られたが、2週前安値でサポートされ、下髭の長い陰線になっている。ハラミ足。
・2021年安値から切り上げてきているが、まだ4Hラス戻り高値を上抜けていない。
21年安値サポートと11月陰線戻り売りの衝突。
4時間ラス戻り高値1.137と先週安値の持ち合い。
売り手の注目
・4時間、日足が下降トレンド、日足下降チャネルが上から降りてきているのも注目したい。(マヨハレさんは日足切り下げも引いていたので、これも引いてみた。
・4Hラス戻り高値レジとその一段上10月後半からの下降波半値あたりのレジに注目。
4時間クラスはサゲダウだが、1.14(11月陰線半値戻し)×日足キリサゲLとのランデブーが近い。
買い手の注目
・大きな足の押し目候補の位置であり、21年安値から12月、先週と安値を切上げての底堅いイメージになっている。
21年安値→12月安値→先週安値と安値を切上げて底値形成。
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉:1,146戻り高値
・〈中断 〉 :4Hラス戻り高値~先週安値
・〈下段㊦〉:11月安値
TR上段㊤:1.146戻り高値
TR中段:先週高安の持ち合い。(高値側は4時間ラス戻り高値)
TR下段㊦:21年安値
4Hブルベアの視点
・ベア:
まず4Hラス戻り高値のレジで考えて
①先週高値試し完了後、売れる形(切り下げるか、騙し高値もあり得そう)になれば、先週安値をネックと考えてネック抜けの1波をショートイメージ。安値切り上げ注意。
それを上抜けされればもう一段上のレジ(で考える。(10月末からの下降波の半値付近)
②10月後半からの下降波FR50~FR61.8あたりをレジスタンスゾーンと考えてそのあたりで上げ止まればショート11月安値へを試す流れをショート検討。
4時間足ベアの視点:11月陰線基準。①先週高値(1.14付近を含む)付近と日足キリサゲLが戻り売り候補。②一段上の戻り高値1.146まで買われれば、下値試しのショート。
先週高値(4時間ラス戻り高値)を抜いたとしても、1,14や日足切り下げラインがレジスタンスとなる可能性もあった。自分の立てたイメージは、「4時間ラス戻り高値を抜けるかどうか」という感じになっており、4時間ラス戻り高値を上抜ければ、「10月後半からの下降波FR50~FR61.8あたりをレジスタンスゾーン」を次のレジスタンス候補と考えていた。今回は、1,14を上抜け出来るかどうかも一つのポイントとなっていたように思う。短期的に4時間ラス戻り高値を超えたとしてもその部分がヒゲになるかのせいもあったので、「どこを抜ければ完全に抜けたかも?」と思えるか?ある程度の幅を持たせつつ曖昧になりすぎないような絶妙なところをとって、シナリオを考えることが重要かもしれない。自分でもちょっと何言ってるか分かんない
・ブル:
①4Hラス戻り付近で戻り目を崩せば、1,146へロング(半値警戒)←いいね
②レジ4Hラス戻り高値を崩し、1,146あたりからの売りを受けて、ロング。
③先週安値試しの後、安値切り上げれば、4Hラス戻り高値抜け期待のロング。
④12月安値から11月安値あたりまで売られて下げ止まれば、ロング検討。
4時間足ブルの視点:21年安値サポート基準。①先週高値(1.14付近を含む)付近の戻り売り失敗を受け、戻り高値1.146へロング。②戻り高値1.146からの下押しを待ってロング。③先週安値、または、12月安値まで売られればロング検討。
①について、戻り目を崩した場合、一段上の戻り目までロングするが、目指すところとしては最大の1,146でよかったと思う。もちろん、Nゾーンとみれ、Nゾーン下限で上げ止まる可能性もあったが、それはだれにも分からない。だから短期足を見て利食いするか、時間の節目で利食いするかなど、適宜決めればよいのか。
今週の指標関係
- 1/10(月)
- 1/11(火)
- 1/12(水)
- 1/13(木)
- 1/14(金)
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
21年安値側のキリアゲが効いて、12日水曜の米消費者物価指数をきっかけに、4時間ラス戻り高値をブレイク、戻り高値1.146まで買われてWトップになった。
毎日の見通し
01/10 月曜
- 1/10(月)
・安値切り上げ+1/7雇用統計の上昇 VS 4Hラス戻り高値をからの下降
・雇用統計の上昇が今現在、売りのNボックスの範囲で上げ止まるかどうかという所
先週高値(4時間ラス戻り高値)と先週安値の持ち合い。
1時間足ベアの視点:金曜高値レジスタンスで金曜陽線の押し目候補までショート。
1時間足のベア視点
4Hラス戻り高値と先週安値(雇用統計の上昇の起点1.13周辺)のレンジと考えれば、高く売って安く買いたい。
①1/7高値を試して、上げどまって売れる形になれば(Mトップなのか、サンソンなのかわからないが)、雇用統計の起点へショート上抜けば、先週安値付近まで売ってみたい。※このまま上値を試さず、下がったら見送る。
②4Hラス戻り高値を上抜けて、1.14や日足の下降ラインでレジされればショート検討。
③先週安値を下抜けしてもどしからショート検討。12月安値などを目指す。
1時間足のブル視点
①雇用統計上昇部分の押し目買い。1/7高値or 4Hラス戻り高値まで。押し目候補はNゾーンor切り下げを上から試す動き
②戻り目作りかけて、崩せば、4Hラス戻り高値を上抜け期待ロング(今日中ではないかもしれないし、そうなれば)
1時間足ブルの視点:金曜陽線の押し目買い。押し目候補は1時間SMA21目安。
値動き ※(16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:1/7高値試しか、雇用統計の押し目まち。高値試さずそのまま下げた。
・ロンドン時間:1/7陽線の押し目買い下げ止まりまち。短期下降CH上抜け確認。上がってしまったら再度1/7の高値を抜けるか切り下げるのか見たい。
要検証。
詳細はトレードノートに記載
・NY時間:雇用統計の安値あたりのプライスアクションを確認したい。
損切りの後、あまりぱっとしない。意識もうろう?
東京時間、金曜高値のWトップ・ネック抜けで赤1ショート。
ロンドン時間、金曜大陽線半値押し目にWボトムで半決済。
NY時間、押し目崩れで急落、金曜雇用統計安値でアウト。雇用統計安値の1時間足ピンバー高値抜けで青1ロング、15分足の戻り高値でアウト。
売りのシナリオ①は入れなかった。
シナリオの段階で、
『 4Hラス戻り高値と先週安値(雇用統計の上昇の起点1.13周辺)のレンジと考えれば、高く売って安く買いたい。
①1/7高値を試して、上げどまって売れる形になれば(Mトップなのか、サンソンなのかわからないが)、雇用統計の起点へショート上抜けば、先週安値付近まで売ってみたい。※このまま上値を試さず、下がったら見送る。』と言っている。
エントリーできなかった理由として、「高値試さずそのまま下げた」と書いている。
金曜の高値などをもっとしっかりと試されるイメージだったが、なんか違った。そうして様子を見ているうちにどんどん下がっていってチャンスを逃すパターンが多い気がする。
NY時間の下髭の長い1時間ピンバー=カイアシのボトムだった。雇用統計の安値でそれが発生していることがポイントか。
01/11 火曜
- 1/11(火)
・月曜の値動き、1/7の高値を試すことなく、下落。1/7雇用統計の上昇の半値~61.8付近で押し目を作りそうになったが崩して1,13と先週安値の間まで売られ、そこからV字気味にもどしてきた。1/3の日足に5日連続孕まれている。高値切り下げ、安値切り上げ。昨日の押し目買いは損切りになった。
先週高値(4時間ラス戻り高値)と先週安値の持ち合い、金曜陽線ハラミ足+1。
1時間足のベア視点
・4Hラス戻り高値のレジ、高値切り下げの事実を背景に
①1,135~1/7高値を試して、上げ止まればショート。先週安値へ。ただし安値切り上げに注意。
②先週高値の上まで買われて、1,14×日足下降channelや日足切り下げラインなどでレジされればショート検討。
①月曜逆三尊崩れで金曜安値へショート。②金曜ハラミ高値に引きつけてショート検討。
1時間足のブル視点
①1,135~1/7高値の戻り目崩れで、12/31高値抜けてけロング。1.14狙いたい。12/31抜けれなけば、撤退。だましの高値にも注意。
②売られて、前日安値切り上げればロング検討。1,135~1/7高値へ。
①月曜逆三尊ネック抜けで金曜高値へロング。②金曜ハラミ安値に引き付けてのロング検討。
値動き ※(16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:様子見。
・ロンドン時間:1,135あたりを試すか、高値切り下げで上げ止まるか確認したい。
カオス注意。1.135で上げ止まり動き確認。
・NY時間:https://youtu.be/wCrniGe9wOE 安値を試しにいったが、FOMC前に下げ止まりスパイク的に前日・7日高値を抜けていった。
東京時間、月曜逆三尊ネック抜けで青1ロング。
ロンドン時間、金曜高値ネック1.135で失速、15分打消し線でアウト。
NY時間、逆三尊ネックへの下押し、15分ピンバー高値抜けでスパイク狙い青2ロング、金曜高値で半決済。
翌日の東京時間、4時間ラス戻り高値反発でアウト。
01/12 水曜
- 1/12(水)
・前日は陽線。
ハラミ足1/3の高値まで上昇してきた。
4Hラス戻り高値の手前にある。安値を切り上げてきており、4Hラス戻り高値のレジこれを崩すかに注目。
- 先週高値(4時間ラス戻り高値)と先週安値の持ち合い。
- 月曜の逆三尊が意識されてか4時間ラス戻り高値まで買われた。
1時間足ベア視点
①4時間ラス戻り高値のレジもしくは、だましの高値など(1,14=11月陰線の半値や日足きりさげラインなどが目安)でそのような形になれば、ショート検討。
②1.14か、それ以上のレジスタンス候補で上げ止まれば、4Hラス戻り高値への試しをショート。(押し目までのショート)
・4Hラス戻り高値については日足で抜けるのかどうかで見てみたい
4時間ラス戻り高値基準。①4時間ラス戻り高値Wトップで火曜安値ネックへショート。②1.14まで買われれば下値試しのショート検討。
1時間足のブル視点
①4Hラス戻り高値の戻り目を崩しで、4Hラス戻り高値ぬけてけロング1,14を狙う。すんなり伸びれば、一段上のNゾーンへ利を伸ばしたい。
②4Hラス戻り高値を上抜けて、押しを受けてからロング検討。(レジサポ反転確認)
③前日陽線の押し目買い、深い部分(1,14付近の押し目など。)
先週安値からの安値切上げ基準。①火曜陽線を1.14へ押し目買い。②4時間ラス戻り高値Wトップ崩れで1.14へロング。
値動き ※(16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:4Hラス戻り高値をレジと見た高値圏。
・ロンドン時間:高値を一度抜ければ、押しを待って買い。騙しの高値になれば売りも検討。1Hsma,ロンドン初動、15分ラス押し安値強襲し反発確認。
ロング
・NY時間:上値が重たい印象。もし買うとすれば、1.13への下値試しか前日や安値への下値試しを待ちたい。それか、高値ブレイクのあと、押してきてから。売りも安易には出来ない。だましの高値を付けるか、1,14を試して何らかのサインがでれば売りやすいかも。指標で高値を超えた。1,14、日足切り下げラインに到達した。
東京時間、4時間ラス戻り高値に1番天井確認。
ロンドン時間、1.135付近にWボトムを確認。
NY時間、米国消費者物価指数をきっかけに4時間ラス戻り高値ブレイクで青1ロング。
翌日の東京時間、戻り高値1.146到達でアウト。
01/13 木曜
- 1/13(木)
・前日、安値を切り上げてNY時間の指標をきっかけにしてか、4Hラス戻り高値をブレイク。日足の終値基準で考えると、4時間の波が上目線になったとみれそう。昨日の陽線は1,145、日足の下降半値、切り返しNゾーンで閉じている。前日の勢いそのままに継続して買われるか、いったん調整に入るか注目している。
- 米国消費者物価指数をきっかけに4時間ラス戻り高値1.137をブレイク、1.14も突破して戻り高値1.146手前まで続騰。
- 4時間足がアゲダウになった。
1時間足ベアの視点:戻り高値1.146付近の上げ止まり確認後、前日大陽線の押し目候補までショート。
1時間足ブルの視点:前日大陽線を戻り高値1.146へ押し目買い。
1時間足のベア視点
① 前日高値を試して、売れる形になれば売ってみたい。ネックまで。下がらずに横這いし、時間の経過のみで調整完了し上げる可能性もあるので注意したい。
②もう一段上、1,146や1,15まで買われて上げ止まれば売りを検討。
③本日中ではないかもしれないが、1,145付近でMトップ作れば、1.14や4Hラス戻り高値だったあたりへの下値試しをショート。
1時間足のブル視点
日足の下降のレジスタンスゾーンに突入しているため、高値掴みに警戒したい。
①前日高値抜けて、押しを受けてからロング。日足下降波の戻り売りが入ってくるかもしれないので警戒。
②どこかいい感じに押し目を付けたら買い、2番天井までか、あわよくば抜ければ利を伸ばしたい。押し目買い候補は1HSMA微妙?安値?前日陽線のFR、半値など??
値動き ※(16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:前日の高値を試すか、抜けるか、いったん押し目を付けに行くか?
・ロンドン時間:前日の高値をブレイク。
・NY時間:指標あった
ロング
東京・ロンドン時間、戻り高値1.146付近の上げ止まり待ち。
NY時間、1.146付近での上値の重さを感じるも、高値更新+1時間SMA21サポートのリスクからショートは見送り。
11/14 金曜
- 1/14(金)
・先日は上髭の長い、コマ足陽線。とんかち?
・東京時間よこばい、12日終値を割らずに、ロンドン時間に高値更新するも、更新幅が少なかった。NY指標ジカン12日高値試して下げ止まったところで、ロングしたが、高値失速で利食い。
・今週の上昇の動きで、4Hラス戻り高値を受けてきており、現在日足の下降波(図中のピンク)のFR50~61.8のあいだに位置している。日足の戻り目を形成するなら、この中で1週間か2週間とかレンジになる可能性もある??勢いがいったん止まり、仮で引いたチャネル1時間などを割ってくるか、高値を更新できないなら、、天井形モードになるかも?
・個人的には、ここからさらに高値抜け期待でガンガン買うという感じには思えない。
(高値つかみ警戒)
戻り高値1.146に到達、前日陽線終値は1.146下でクローズ。
1.146が一つの目標値であるという意識が薄かったかも。
1時間足のベア視点
①13日高値を試して、上げ止まれば1.145 or 13日安値へショート。チャネル下限の反発キリ番、13日は1時間の波のラス押し安値などで反発に注意。
②チャネル下限のキリ番、13日は1時間の波のラス押し安値付近まで売られて、サポートを崩せば、1,14もしくは4時間ラス戻り高値へショート。
1時間足ベアの視点:①前日高値Wトップで前日安値へショート。②三尊天井になれば肩ライン1.145からネック抜きのショート。③前日安値付近サポート崩れで1.14へショート。
1時間足のブル視点
①前日の売りが下げ止まり、1,145サポートで、高値を試しをロング。
(シナリオ作成時には上がってしまっていたスルー)
②高値を抜ければ、押しを待って買いを検討。
③13日安値、キリ番1,145などで下げ止まれば13日高値へロング。
1時間足ブルの視点:①前日安値付近サポートで前日高値へ押し目買い。②1.14付近まで売られればロング検討。
値動き ※(16時ころと21時ころに、市場の区切りでの認識や思考を書いておこう)
・東京時間:黄色〇のロングは入れなかった。13日の高値試しまち、もし買いが弱く、切り下げてくれば13日の安値が崩れるかも?
・ロンドン時間:16時ころ、13日高値を試して少し下がってきた。Mトップになれば売りたい。16時現在。安易に売れない、安易に買えない。
しょーと
・NY時間:
東京時間、前日高値に2番天井待ち。
ロンドン時間、前日高値2番天井で赤1ショート、1.14到達でアウト。
マヨハレさんと同じほぼ思考でショートができた。
ただし,もっと利を伸ばせた。
13日の安値でサポートされるか、崩れるかをしっかりと見極めないといけない。
Wトップがしっかりと作られた背景もあり、13日安値がラス押し安値でもあり、底を崩せば大きな値幅が見込めるところだった。そのような認識もモテていた。が、ちょっと弱気な利食いになってしまった。指標が絡んでいたこともあったが、練習不足であるから現段階では仕方ない。よくある動きなので、検証し、大きな値幅も取りこぼすことなくやっていきたい。こんかいであれば、15分SMAが効いていたのでそれを上抜けるまで、持ってみてもよかったと思う。
疑問・気づき・課題
(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)
・10日について
1⃣売りのシナリオ①は入れなかった。
シナリオの段階で、
『 4Hラス戻り高値と先週安値(雇用統計の上昇の起点1.13周辺)のレンジと考えれば、高く売って安く買いたい。
①1/7高値を試して、上げどまって売れる形になれば(Mトップなのか、サンソンなのかわからないが)、雇用統計の起点へショート上抜けば、先週安値付近まで売ってみたい。※このまま上値を試さず、下がったら見送る。』と言っている。
エントリーできなかった理由として、「高値試さずそのまま下げた」と書いている。
金曜の高値などをもっとしっかりと試されるイメージだったが、なんか違った。そうして様子を見ているうちにどんどん下がっていってチャンスを逃すパターンが多い気がする。
頭にあるMトップのイメージと実際にチャートに出現するMトップが違う事が多い。その差を埋めたい。上げるまでに要した時間から、Mトップのサイズ感を前もってあるていど正確に予測できないか?それともシナリオの段階で準備不足の可能性もある。
2⃣高いところから売れなかった怨念の影響も多少あるのか?それともただの失敗か、押し目買いが失敗した。これについてマヨハレボックスに送るつもりでレポートをまとめたい。どちらにころぶか分からない攻防に途中で参加して負けている限り資産を大きく伸ばしていくのは厳しいと思うから。まず不要なエントリーを減らし、優位性の高いポイントで待ち構えているくらいの余裕が欲しいっすね。
週ナビ動画内13:10~
3⃣マヨハレさん火曜日のシナリオ、逆サンソンのトレードがすごい。斜めのネックラインというアイデア。さらにNY時間のロングもしゅごい。安値切り上げ、高値も切り下げの中のトレードだが、昨年からの安値切り上げの事実、前実の急騰がネックラインを抜いているという事実から買う材料がそろったとみてよさそう。
逆サンソンがきまれば、V字的に買われたということで、強い買いのサインとみることもできるかも。検証がひつよう。
4⃣「ちがう」と思ったときにすぐ逃げた方がいいのか、それとも粘るのかどちらが合理的なのか?ケーススタディーしたい。
「まとめ」で「難しいことをやろうとしない」「できることだけやればいい」と言っていた。実際のトレードでは、「できることだけ」やって、練習ではすこしだけ負荷がかかるような練習をしていけば力を伸ばしながら結果がついてくるのではないだろうか。
日足の高安をつかって環境認識をする。
日足の高安をつかって環境認識をする。
波と節の検証を行っていて、「日足とかの4本値の勉強もしたい」と思ったので、マヨハレさんの動画を拝見した。
ポイントをまとめておきたい。
参考動画↓
・投稿者さんは、「基準を4本値」に置いた。
・日本人の武器はアニメ・ラーメン・ローソク足
・日足以上の4本値は世界基準。素人が考えたラインとはわけが違う。
・14:40からの解説がとてもわかりやすい。
日足の力学
・仮説:基本的に「日足は、まず前の足の高安を試す」
1、「トレンドが出ていれば、半値押し戻しの力学」が通用することが多い。
2、レンジの中はカオスで押し戻りが深くなる傾向がある。
3、急騰急落後など勢いが強い場合には、半値まで届かずにFR38.2以下で押し目買い・戻り売りされることが多い。(MAやキリ番がオプションとして使える)
4、上位足で意識されるキリ番、レジサポ、チャネルなどと干渉すれば、上位足の力学が優先される。
基準(軸足)を固定せよ。
・「何を基準とするのか?」にこだわりすぎて完ぺき主義になると、traderではなく、testerになってしまう。(唯一絶対の完璧なものはどこにもない)
・まずは行動、試行錯誤を繰り返して、調整して自分のものにする。
・移動平均線でも、ローソク足でもなんでもいいので、昔からあるやつ。MT4に標準装備されているもので十分。まずは自分の基準をもってチャートが読めるようになることがさ良い優先。
経験にしか未来を変える力はない。
感想
・2022年1月現在行っている検証も少しづつ慣れてきたので、「日足の4本値」や「日足の力学」意識してみてみるとさらに良くなるかもしれない。
・もしくは、混合せずにまずはシンプルに日足の検証だけを行う方がよいかもしれない。どちらがいいか実験しつつ、「チャートが読めるような相場観の獲得」を目標に検討してきたい。
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2022.01.03~01.07
【習慣チャート】 ユーロドルのシナリオ 2022.01.03~01.07
①シナリオを自分で立てる→②迷晴れさんの週刊チャートナビの記事・動画を参考に気づきを得る→③相場観を磨く。
※この記事は、私の相場認識力を高める学習のために始めたものであり、個人的な分析です。当ページホームページのいかなる内容も将来の運用成果や投資収益を示唆したり、保証したりするものではありません。
以下、黒文字はリアルタイムの自分考えやシナリオ。
赤文字は週末にチャートナビからの引用させて頂いたもの。(マヨハレさんの相場観)
水色文字は気づきや、思考の整理、認識の違い部分。
今週の参考記事&動画はこちら⇩
いつもありがとうございます。
今週の見通し
4時間足に月足+週足ロウソク共通認識
共通認識
・大きな視点:年足で見ると高値切り下げ、安値切り上げの持合いのような感じ。2020年の上昇波の深い押し目買いVS大きなMトップからの下降。候補付近(FR61.8 ~76.4%)、1,12付近で下げ止まるかどうか。
・先月の12月足はコマ足陽線。
21年安値+押し目ボックス安値と21年6月起点の下降トレンドの衝突で12月は持ち合い。
- 21年6月起点の下降トレンドVS.21年安値+押し目ボックス安値サポート。
- 4時間戻り高値1.137下が底値となって反転するか、下降フラッグになって21年安値を更新するか。
売り手の材料
・ピンクの下降波のFR38.2付近のレジから戻り売り。
・FR38,2を上値けたとしても半値や日足クラスの下降channelも降りてきている。
- 21年6月起点の下降トレンド継続中。
- 4時間戻り高値1.137未更新で4時間足はサゲダウ。
日足レベルの下降トレンド、4時間レベルの下降トレンドが継続中でラス戻り高値付近であるというところに言及したかった。また、1.137を未更新(だましの高値)であるというところもポイントだったように思う。
買い手の材料
・11月安値から徐々に安値を切り上げてきている。底固い印象を受ける。←いいね!21年安値でもあると言うところを言及できればもっとよかった。
- 21年安値+押し目ボックス安値のサポート。
- 21年安値からの切上げ。
トレーディングレンジ
・〈上段㊤〉:7週前高値、日足クラスの下降波(ピンク波)半値付近でもある。
・〈中断 〉 :先週の高値(2021,12月足の高値(2021年足の終値付近)、日足クラスの下降(チャートに描いたピンクの下降波)のFR38.2で、△青(ラス戻り高値)
・〈下段㊦〉:11月安値
TR上段㊤:戻り高値1.146
TR中段:4時間ラス戻り高値1.137と先週安値
TR下段㊦:21年安値+11月安値
中段の上限について、マヨハレさんは「4時間ラス戻り高値1.137」と設定しており、あくまでも先週高値が1,17を上抜けしたところはだまし扱いとみているようだ。細かいところだが、なるほどとおもった。
4Hブルベアの視点
・ベア:
①先週高値(レジスタンスの根拠がいくつも重なる)を試してレジされれば、先週安値へショート。先週安値を下抜けば、12月安値を試す流れになるかも。
②先週高値を上抜いてピンク下降波の半値や7週前高値でレジされれば、売りを検討。
③(時間的に今週の動きではないかもしれないが)先週安値を下抜けした戻しから12月安値を試す売り。
6月起点の下降トレンド戻り売り、4時間ラス戻り高値1.137を戻り目に21年安値更新を狙う、戻り高値1.146×日足キリサゲL付近から売られる可能性もある。
・ブル:
①先週高値の戻り目崩れで、ピンク下降波の半値付近へロング。
②1.13~先週安値のサポートで、日足クラスの下降channelの上側もしくは、ピンク下降波の半値へロング。先週高値を超えられなければ早期に逃げる。(ネック抜けの1波というイメージ)
6月起点の下降トレンド戻り売り失敗狙い。①先週安値サポートで戻り高値1.146×日足キリサゲLへロング。②21年安値と12月安値付近でWボトムになればロング検討。
マヨハレさんの「①先週安値サポートで戻り高値1.146×日足キリサゲLへロング」というイメージと自分の「②1.13~先週安値のサポートで、日足クラスの下降channelの上側もしくは、ピンク下降波の半値へロング。先週高値を超えられなければ早期に逃げる。(ネック抜けの1波というイメージ)」というのが似ているようで、目指す値段が違う。要検討!
TR下段でのサポート視点が抜けていた!!
今週の指標関係
- 1/4(火)
- 1/5(水)
- 1/6(木)
- 1/7(金)
今週の値動き
1時間足に月足+週足+日足ロウソク
4時間ラス戻り高値レジと21年安値サポの構図のなか、先週安値と4時間ラス戻り高値で持ち合った。
毎日の見通し
01/03 月曜
・指標発表はとくになし
・休日関係↓
銀行休業日
新年
銀行休業日
新年
新年(振替休日)
新年(振替休日)
・現在先週の高値で1回目反発。(先週高値は、ピンクの波のFR38.2、▲青ラス戻り高値、2021年12月の高値というレジスタンス候補)
・▲青を上に抜けるまでは、その波に孕まれている形。5週前の週足にずっと孕まれている。
・一方で安値を切り上げている。
・年始で各国の銀行がおやすみなのであまり値動きがないかもしれない。
トレードお休み
1時間足のベア視点
①再度先週高値を試して、レジされれば12/31の安値へショート。(すんなり抜ければ先週安値まで伸ばしたい)
②12/31の安値を抜けて戻りを受けてから先週安値へショート。
1時間足のブル視点
①12/31の安値付近を試して、切りあがる形になれば再度先週高値へロング。すんなり抜ければ最大ピンク波の半値まで狙うが、戻り売り警戒。
②先週安値付近まで売られてサポートされれば、先週高値への試しをロング。
値動き
EURUSD №1 買い2022年01月03日 19時05分 (スキャル的な買い)
№2 EURUSD 2022年01月03日 22時07分 売り(高値切り下げでショート)
まよはれさんお休み
01/04 火曜
- 1/4(火)
・前日の日足は先週金曜12/31の陽線を打ち消すような(ツツミのような)陰線になっている。先週高値(レジスタンス根拠がいくつか重なっているところだった)で朝から売られて、ヨーロッパ時間とNY時間で押し目買いされそうな値動きになったが、先週金曜高値から切り下げた。買いが弱く逆に高値切り下げで売られた。先週安値の手前で一旦反発していて、金曜の安値と1,13の少し下でクローズした。
・先週の安値サポートからの買いVS先週高値からの下降戻り売りの構図と見ている。
トレードお休み
1時間足のベア視点
①前日陰線戻り売りで先日安値へショート。前日安値と先週の安値をすんなんり下抜ければ、1.125や2週前安値を狙う。戻り目候補、⑴チャネルを下から試して上げ止まる、⑵前日陰線の半値付近⑶前日陰線のNゾーンか先週高値
②低い位置で押し目形成失敗すれば、選手安値抜けてけショート。2週前安値へショート(キリ番1,125注意)、すんなんり2週前安値抜ければ、11月安値まで狙う
1時間足のブル視点
①前日陰線の戻り売りを受けて前日安値から切り上げれば、1,135や戻り売り候補のNゾーンへロング。
②戻り売りされて、先週安値を下抜けし、もう一段下まで売られて下げ止まれば、ロング検討。
値動き
・ロング 前日下降が下げ止まったと判断。Wボトムの右側からロングイメージ。が、ネック抜けられず…戻ってきたところで建値決済。要検証。
マヨハレさんお休み
01/05 水曜
- 1/5(水)
-
・前日はコマ足陰線になった。月曜日の安値にWボトムを形成しかけて、若干下抜けしたが、先週の安値で反発し、月曜の陰線に孕まれた。
・先週安値のサポートVS先週の高値からの下降(先週の高値=2021年終値、4Hラス戻り高値、日足レベル下降波のFR38.2)
・先週安値を崩せば、一段下2週前安値までか、もしくは11月安値まで下げるかもしれない。先週の安値でサポされればもう一度、先週高値・ネックラインを試すかもしれない。
6月起点の下降トレンドの戻り売り候補となる4時間ラス戻り高値1.137から売られたが先週安値でサポート。
1時間足のベア視点
①先週安値のサポートくずれでショート。1,125警戒、2週前安値付近か、11月安値を目指す。
②1/4高値試して(1,13などもあり)or1/3下降のネックまで買われて下げ止まれば、再度先週安値へショート
4時間ラス戻り高値1.137レジスタンスを意識。①先週安値のサポート崩れで12月安値目安にショート。②前日高値でレジされればショート検討。
1時間足のブル視点
前日のNYの急騰をどう見るか。戻されているとみるか、ネック抜けたとみるか?
①先週安値サポート+だましの安値などの目印的な値動きがあれば、1/4の高値試しをロング。1.13注意、1/4高値から切り下げる可能性にも注意
②切り下げ抜けの後、戻り売りを受けてから下げ止まればロング。
③2週前安値付近でサポされればロング検討。
1時間足ブルの視点:21年安値からの切上げを意識。先週安値サポートで前日高値へロング、これを上抜けば月曜の戻り高値へ利を延ばす。
値動き
東京時間、先週安値Wボトム確認後、15分SMA21サポートで青1ロング。
ロンドン時間、NY時間の指標を控え、前日高値でアウト。
NY時間、前日高値を更新後、月曜戻り高値ネックでWトップになり深夜に急落。
謎のトレンドライン(切り下げライン)を引いて、エントリーのチャンスを逃しているのでは??要件等。
01/06 木曜
- 1/6(木)
・前日の値動きは、上髭の長い陽線になった。東京時間、前日安値+先週安値サポートを試しその後買われていった。NY時間に前日4日の高値を抜けたが、深夜FOMCでNゾーンから売られた。1,13の少し上、4日の高値を抜いていった安値あたりでクローズしている。
・先週高値(4H波のラス戻り高値)からの売り VS 先週の安値サポート(11月安値からの半値、押し目候補)の構図。1時間のラス押し安値を12/31安値と見れば下降トレンドなので、買いが弱ければ、先週の安値サポートを崩す可能性あり。もしくは、粘り強く買われていくパターン(1/5の安値から切り上げて、再度高値更新を目指す流れ)
先週安値サポートVS.4時間ラス戻り高値1.137が意識され、昨日は月曜戻り高値に届かず反転、方向感なし。
現在値を流れで考える。流れの中で、前日の値動きの意味を考えるとスムーズな思考になるかも。
1時間足のベア視点
① 1/5の高値を試して上げとまれば、1/5の安値へショート。(まず、1,13を抜けるか?その次は先週安値を目標)
②売りのNゾーン内で上げ止まれば、先週高値からの戻り売り。1/5の安値へショート。
(安値切り上げに注意)
③1,13あたりの安値◇青のサポートを崩せば、1/4安値へショート、そこを崩せば利を伸ばしたい。
1時間足ベアの視点:4時間ラス戻り高値1.137レジスタンスを意識。①先週安値Wボトム失敗(1.13押し目目安)で先週安値へショート、これを下抜けば、12月安値へ利延ばし。②前日高値まで買われればショート検討。
1時間足のブル視点
①ひし形青の安値および1,13あたりでサポートされれば、1/5高値への試しをロング。もし買いが強く高値を抜ければ、最大で▼赤戻り高値まで狙ってみたい。ヒゲ長く、Nゾーンから強い売りが入ってくる可能性もあるので、あまり欲張らずのほうがいいかも
②先週安値付近まで売られて下げ止まれば、Wボトム右側からロングを検討。
1時間足ブルの視点:先週安値Wボトムを意識。①1.13に押し目をつくれば月曜戻り高値へロング。②先週安値まで売られサポートされればロング検討。
「先週安値Wボトムを意識」できていたか?
シナリオ作成時のわたしのイメージ
マヨハレさんのWボトムイメージ
自分のイメージはワンサイズ小さい!これが1,137を上抜けしたときのイメージの差にもつながってくるかもしれない
値動き
・東京時間ショート。
出先にてスマホ誤操作し、ドテンボタンを押してしまったようで、微損になってしまった。もったいない!!スマホで操作する場合には細心の注意すること。
entryしながら考えている感じになってる??
損切りの設定も「そこでええの??」って感じがする。利確も曖昧。ということは、リスクリワードもよく考えられていないように思う。ふわっとしてない?「何を根拠にどこまでを狙うのか?」「考えられる障害(プライス、時間の節目もある)」はどこか?エントリーの時にはこれくらいは明確にしなきゃ!間違えてもいいので、しっかり決めて負ける!!
東京時間、先週安値Wボトムへの下押しが前日の15分押し安値まで下落。
ロンドン時間、押し目形成から青1ロング、火曜高値の打消し線で撤退。
NY時間、先週安値側に引きつけるまでノーポジション。
「値動き」のところで、ロンドン時間の値動きやNY時間の値動きに関して何も書いていないし、何を考えていたのかさっぱりわからない。トレードもしていないので、空白の時間になっている。「何もしない」ならば何もしないで自分の答えでOKなので、何か1行でも書いておきたい。「ロンドン時間は、~を待っていた」とか「NY時間は~のため静観」など。「その時々で、どういう相場観で、なにを考えていたのか」を示しておきたい。
01/07 金曜
・1/6値動きは、東京時間前日高値切り下げで売られたが、安値も切り上げた。東京時間に指標があったが高値も安値も更新する力がなかった。前日1/5に孕まれた。
- 1/7(金)
・先週の高値からの売り(高値切り下げ)VS 先週安値サポート。
・ちょっとややこしく感じる。
先週安値と4時間ラス戻り高値の持ち合い。
1時間足のベア視点
①先週安値を崩す動きになれば2週前安値へショート。先週安値付近でクラスタや持合いを作ってくれればわかりやすいかも。
②前日の高値を試して切り下げれば先週安値付近をめざしてショート。(参考切り下げライン
③指標も含めて、1/5から先週高値を(Nゾーンも含)レジスタンスゾーンとして考えてその中で上げ止まれば、先週安値を試しに行く流れをショート。買いが弱ければ、指標で高値売り候補まで届かずに売られるかも。
高値側の切下げを意識。①前日高安攻防ベア勝利で先週安値抜け期待ショート。②先週安値ブレイクから戻り売り。
1時間足のブル視点
①1,13をネックとするミニボトムを作っている感じ。前日安値を試して切り上げれば、前日高値を試す動きをロング。1/6高値を抜ければ、1/5のネック抜け1波として狙う。切り下げれば戻り売りに警戒し逃げる。
(指標前ならやらない、RR悪ければやらない)
②指標で先週高値を試して下抜けできなければロングを検討。
(先週安値の下に騙しの安値をつくるかも)切り返して売られる可能性もあるので、切り下げ注意。
先週安値Wボトムを意識。①前日高安攻防ブル勝利で月曜戻り高値へロング。②先週安値まで売られサポートされればロング検討。
値動き
・日本時間ロング
⇒キリ番を抜けられず5分足でMトップを作ってしまったので、ネックを実体で割ったら微損で損切りすることにする。 もしくは建値でいったん決済しよう。
⇒1.13を抜けたが指標前もあってか値動きが緩慢。前日の下降の戻り売りや、欧州初動で下値を試す動きも考えられるので微益で利食い。
雇用統計ロング
東京時間は静観。
ロンドン時間、前日安値への下値試しを受ける。
NY時間、雇用統計高安を確認、4時間足クローズ後、1.13サポートで青1ロング、4時間足大陽線クローズでアウト。
同じようなところでロングは出来たが、そこに至るまでの見どころが違う。
「4時間のクローズで1.13でサポされたこと」そして、「安値の切り上げ」を確認してロングしている。とても参考になる。
疑問・気づき・課題
(週末に週ナビを拝見するときに注目してみたいこと、自分がわからないとか、難しく感じるポイントを忘れないように書いておく)
今週の最大のポイントは「ユーロドルの攻略ポイント」にすべて集約されている。
今回、レンジを早期に意識できるのは、まず「4Hのラス戻り高値レジスタンス」からの売りと、「12月安値からの切り上げ」+「先週の安値」でサポートが確認できた時点。つまり1月4日火曜日の確定時点なので、5日には、「方向感がない」という認識を持てているかが重要。それがなければ、その中でカオスの中でガチャガチャやって負けまくると思う。4時間でみて、「安値切り上げVS有力なレジスタンス」や「「有力なサポートVS高値切り下げ」なんていうパターンはよくあると思うので、似たようなパターンでいち早く「レンジになるかもしれない」と察知できれば、無駄なトレードを減らしつつ、そしてレジサポに引き付けての優位性のあるトレードが可能になるだろう。
①週ナビ動画11:00付近 マヨハレさんの「①先週安値サポートで戻り高値1.146×日足キリサゲLへロング」というイメージと自分の「②1.13~先週安値のサポートで、日足クラスの下降channelの上側もしくは、ピンク下降波の半値へロング。先週高値を超えられなければ早期に逃げる。(ネック抜けの1波というイメージ)」というのが似ているようで、目指す値段が違う。要検討!なぜ違うのか?どこが違ったのか?
⇒
シナリオ作成時のわたしのイメージ
マヨハレさんのWボトムイメージ
自分のイメージはワンサイズ小さい!これが1,137を上抜けしたときのイメージの差にもつながってくるかもしれない
4時間で考えると以下のようなWボトムができれば、一段上のレジスタンス付近までを目指す流れになるのは自然だろう。
・自分の引いたラインに迷わされる!
①1/3のショート、1/5のロング未遂。
・木曜のシナリオ
わりと抜けがち↓
「値動き」のところで、ロンドン時間の値動きやNY時間の値動きに関して何も書いていないし、何を考えていたのかさっぱりわからない。トレードもしていないので、空白の時間になっている。「何もしない」ならば何もしないで自分の答えでOKなので、何か1行でも書いておきたい。「ロンドン時間は、~を待っていた」とか「NY時間は~のため静観」など。「その時々で、どういう相場観で、なにを考えていたのか」を示しておきたい。
記憶も定かではないので、振り返りの材料にならない。書く習慣をつけたい。
例、ロンドン時間に入る16時ころに1回、NY時間に入る22時前後に1度、ここに書きこむか、別途メモを取っておくなどはどうか??
・エントリの時にやること確認
entryしながら考えている感じになってると思われる。
損切りの設定も「そこでええの??」って感じがするし。とりあえずエントリーしてから現物合わせで考えている感じ。利確も曖昧。ということは、リスクリワードもよく考えられていないように思う。ふわっとしてない?「何を根拠にどこまでを狙うのか?」「考えられる障害(プライス、時間の節目もある)」はどこか?エントリーの時にはこれくらいは明確にしなきゃ!間違えてもいいので、しっかり決めて負ける!!トレードノートを書く。
『なにがわかる?なにができる?と自問自答してみる。』
この週ナビの「今週の視点」に感銘を受けた。
ちょうど、今やっている検証作業(波と節に注目した値動きの観察)を通じて身に着けていきたいことのゴールが見えた気がするので、メモしておく。
節(レジサポ)にプライスがきたときにイメージしなければならないこと。
4時間レベルの節目(レジサポ)に値段がきたときのプライスアクションを観察するがその時にボケーっとみているのは思考停止である。
①その節目がどのような節目なのか?(節目ということは、波と波がぶつかる場面だという事なので、波の整理をして、どのような意味を持つプライスなのか知る)
②結局、大きく分けると「節目を通過していくのか」もしくは「節目で反転するのか」の2つになるので、どちらになってもいいように作戦を立てていく。
③2つのパターンのさらに詳細なイメージを描き、いくつかの候補を考えて置き、「何がわかるのか?(事実を拾って、分析すること)」そして「なにをするのか(「何もしない・静観」というアクションも含めて)という具体的なアクションまで落とし込む」ことが重要。
例、レジスタンス候補で前週がコマ足となった。(コマ足は転換のサインになることも多い)
→この節で、今週は一旦、売られるかもしれない。(節で反転するパターン)
→売られるなら(反転するなら)、具体的にいくつかパターンが考えられるだろう。
→具体的なパターンとして⑴天井圏をつくり、ネックを試してから、もう一度、天井を試してから下がる or ⑵ネックを値けてそのままラス押し安値付近まで下がってから天井を試す。などなど。
→どのパターンになっても対応できるようにイメージを作ったうえでカイアシを見ていく。(一言に「天井を試す」といっても、それにも「どこまで試すのか?」いくつかパターンが考えられる)
⇒さらに、売り転換が失敗するパターンも考えておくことが大事。
⇒安値が切り上げてきて、高値を更新する可能性も同時に考えること。
結論。
マヨハレ氏は、4時間足や日足チャートを見て、現在値を把握。さらに有力そうなレジサポでは、「反転が成功するパターン」と「反転が失敗するパターン」の2つの親シナリオを立てておいて、その中で細かなシナリオ(パターン)をイメージしている。
今どの節目にいるのか?節目でどのようなパターンになるのか?そしてさらに細かな波はどう動く可能性があるのか?という事をチャートに波と節として描けなければいけない。
チャートをみていてわかったふりをしているだけなら、思考停止しているだけ。
「何がわかる?」「なにができる?」と行動に繋がるレベルで理解できていれば、チャートに波を書き込めるはず。波を書き込めないなら、わかっていないし、できることも準備できていないという事。
⇒準備てきていないならば、目の前の報酬にリアリティを感じる=目の前の値動きに翻弄される。
できないことをしようとすると混乱する(今までやってないのに、波を描いて描こうとすると混乱する)しかし、その混乱が脳を成長させる。
2021.12現在行っている検証では、あまり細かすぎる部分は端折っていくが、1時間の波がどういうアクションをするのかも考えながら行っているので、「現在1時間の波が、このサポートを試している」とか「このネックラインを割ったあと、再度天井を試しているところだ」など、その値動きの意味について考えたり、その後の値動きのパターンをイメージしていく癖をつけておきたい。そうすれば、実践に生きてくるだろう。
【検証】波と節の検証で相場観を磨け!!〈大特訓〉
波と節の検証・特訓
特訓をしていきます。
前回の検証にて、波単体の検証はひと段落した(?)ので、さらに踏み込んだ内容です。
波のイメージを目と頭と体に叩き込んでいきます。
1時間を基準に見ていきますが、さらに上位足のレジサポ(節)での挙動を中心に観ていきます。
この検証では「環境認識とセットアップをイメージする能力」を高めていけるかな?と思っています。
つまり、「今相場がどこにいるのか?どうなっているのか?」(環境認識ができる)を把握し、「これからどうなるのか?」(考えられる値動きをイメージできる)を考えながら検証ソフトを回して、値動きを追っていきます。
これによって節と波のイメージを強化していきたいと思います。
実際のエントリーでは、さらに細かなポイントを見極めるために「トリガー」(執行足)として15分のチャートも見ることになりますが、今回の練習では、それは省きます。
まずは、1時間の波を基準に、その波が上位のレジサポでどのような振る舞いをするのかを徹底的に練習し、値動きの特性・癖・性質などを刷り込んでいきたいと思っています。
なぜやるのか?何をやるのか?
今回の検証は以下の記事・動画をヒントにして行っていきます。
mayohare様は、環境認識の重要さを繰り返し伝えてくれています。
しかし、この記事を書いている現在では「MTFを完全に自分のモノにした!」とはまだ言えておらず、練習が必要です。
止まった過去チャートで、それぞれの時間足(日足、4時間、1時間)を見て、個別に解釈は出来るようになっていましたが、どこかバラバラな感じが否めません。
そこで今回の練習を始めます。
個別に時間足をみて理解できても何かしっくりこないのは、「流れ」としてチャートを見ることができていない(練習がたりない)と考えたのです。
今回の練習の概要は以下の通りです。
・魚の目を養う=流れを読める=全体観(鳥の目)×部分観(虫の目)
・4時間足や日足で見たレジサポ(節)で1時間足の波がどのように推移するかをみる
・レジサポになる節を見極めて、流れに乗ったデイトレードができるようになる
・今はトレンド相場なのか?それともレンジ相場なのか?を基準に基づき目線付けできるようになる
・基準は4時間と1時間の波で複合的に考える必要がありそう。
やり方は?
1,週初めに4時間と日足で見てレジサポに目星を付ける。
(根拠がいくつも重なっていたり、意見が分かれそうなところはゾーンとして捉える)
2,1時間の波を把握しつつ検証ソフトをカチカチ進めていく。
3,目星をつけておいたレジサポでの波の挙動を確認する。
(「レジサポの強弱関係」と「決着がつくのがどのあたりなのか」などを見ていく)
4,マヨハレさんの「習慣チャートナビ」を拝見し理解を深める
あとは、ひたすら、やっていきたいと思います。
実戦①
通貨:EURUSD
期間:2019年01月24~2019年01月31日
参考動画
週初
週末
注目したところ
・週初めでは前週安値を試す動きとなった。短期足では下抜けと見えるが日足終値はサポートされていた。
・火曜から木曜くらいまで戻しを形成し、木曜に戻り売りされ4時間の押し安値まで売られた。
・金曜にV字的に買い戻されて木曜陰線をツツミ、下髭の長い週足陽線となった。
気づき
・前週安値ブレイクの売りが一旦の目標を達成し、利食い+上位のサポートからの買いが入り「週末に陰陽が反転したパターン」になった。
・マヨハレ氏のライン引きが参考になる。1,13は週足がヒゲで止められているところ。自分は、4時間の波の押し安値(1,131くらい)を見ていた。小さな違いだが、味方として参考にしたい。先週高値に引いたレジスタンスラインも、マヨハレ氏は11月高値に引いていてそっちの方が説得力がありそう。TRの設定も参考になる。おおむね、同じようなところを節目として注目できた。
・24日(木)の乱高下+安値更新はドラキさんの発言も絡んでいるようだった。この発言がなければ、前週の安値にWボトムになっていたかも。要人発言や重要指標についても併せてみていきたい。
・1,13のサポートの強さを過去の値動きから感じられていなかった。節としてラインを引くだけではなくて、週足の反応などを見て、どんなサポートラインなのかも意識したい。(波と節の動画で言っていた、レジサポの項目を確認したい)
実戦②
通貨:EURUSD
期間:2019年01月28~2019年02月01日
動画
参考動画
週初
週末
注目したところ
・前の週の後半でV字で強く買われて下降起点を抜き返していた。先週高値を早々に上抜いていくのかどうかを注目していた。
・先週高値を早々に上抜いて、サポートに転換していたことを感じられた。
・高値で横ばいの動きを確認した。
・FOMCで強く買われたが、一段上のレジスタンスで上げどまったのを確認した。
気づき
・自分は、1/10の高値のネックラインにレジスタンスラインを引いていたが、マヨハレ氏は1.15+11月の高値でレジスタンスラインを引いていた模様。いくつかの根拠が重なる部分なので、線ではなくゾーンとして捉えられていることが大切だと思った。
・木曜、早々に前日高値を上抜いているが、高値追いをして自滅しないようにななければいけない。やはり、このあたりで売りが入ってきやすいzoneであるという認識が必要。勝ったとしても、売られやすいところというリスクも感じながらやらなければならないところ。高値追いしやすい癖があるので気を付けたい。
実戦③
通貨:EURUSD
期間:2019年02月04~2019年02月08日
動画
参考動画
日足や4時間でみれば、相場全体を支配する力を感じることができる。
週初
週末
注目したところ
・1,14付近のサポートが早々に崩れた印象。
・一方的に売られる展開となった。
気づき
・マヨハレ氏は週初め、1,13の強いサポートを感じており、そろそろ1,15を上抜けしても良さそうかもと考えていた。事実(この場合、安値をだんだん切り上げている事、1,13で再三サポートされていて、直近でも明らかに強く買い支えられている事など)からレジサポの強さを感じているようだ。
・マヨハレ氏はTR中段を先週のFOMCの高安で考えていた。ただし、FOMCの急騰安値の下の1.14も、だましの範囲と考えている。ゾーンとしてみているのだ。なるほど。
・先週終わり値のサポートで、週初めにさっそく上がっていく考えもあったようだ。
⇒4本値について、どう考えるのか。
・マヨハレさんは、売り手の目線として、「FOMC安値を目線の分水嶺と見ている。これを下に割るならば、再度1,13がターゲットになるかな」と言っている。TR中段のサポートが崩れたらどうなりやすいか?の視点があった方が良い。節目(レジサポ)でのプライスアクションを見るのはもちろんだが、大きな目線から分析する際に、レジサポを引くのと同時に、「そのレジサポが崩れたらどこまで波が発生しそうなのか?」または、「レジサポで反転したならば、どこまで波が動いていきそうか?」も検討を付けることで相場観が磨かれていくように思う。
・木曜あたりのトレンド終盤に出やすいクライマックスの加速でエントリーしないように注意したい。
実戦④
通貨:EURUSD
期間:2019年02月11~2019年02月15日
動画
参考動画
週初
週末
注目したところ
・先週安値~3週前安値(1,13付近)をサポートとして考えている。この辺のPAに注目
・月曜に1,13を下抜けしたが、強く買われる動きを感じた。
気づき
・1月安値と11月高値のハラミの中にあるという認識がまず大事。
・マヨハレさんは、続落ではなく、いったん1,14下降の半値付近まで戻してからの売りが有力と検討を付けていた。が、さらにユーロが売られた。思ったよりもユーロが柔かったという印象。
・週足の終値が1,13の下で確定しているとみるか、抜けていないとみるか意見が分かれそう。
実戦⑤
通貨:EURUSD
期間:2019年02月18 ~2019年02月22日
動画
参考動画
週末
注目したところ
・先週は下髭の長い陰線になっている。サポートとして意識されてきた1,13を終値が下に抜けているが、前回今日反発した安値1月24日の安値の少し上でクローズしている。
・週足で見るとこの辺は、押し目を形成している動きなので、先週の高安付近で底値を形成するか、それとも先週の安値をブレイクし、一段下の安値を1,2などを試しに来るか。
気づき
・今週の終値は、先週の高値を実体(終わり値)で超えられずに閉じた。
・前週の高値付近の攻防で水木金がレンジになった。じれったく感じた。
・ナメクジみたいに、上がるでもなく下がるでもなくの相場では負けが込みやすい。レンジと考えてレンジの中央付近で余計なことをしないことが大事である。節目を超える力を得るに一旦、反対方向の値を試すことがある(スパイクというやつ)これを待っていたが、それも起きずにそのまま週が終わった感じがする。この辺の気持ち悪い相場は練習のし甲斐がある。(買いの弱さに気づく、ハラミに気づくなどが出来れば、いち早くそのような相場になるかもしれないと察知することができるかもしれない)
・「節目として見ていた先週の高値=1時間のラス戻り高値を火曜の上昇(スパイクで上がったのにもかかわらず)が日足終値で超えられなかった事実が相場に迷いを生んだ。」と見ることがポイントかもしれない。
・違和感や予兆はチャートに「弱さ」や「値動き」に現れる。値動きのセオリーを意識してチャートを見続けることで、違和感に気づくことができるようになる。
実戦⑥
通貨:EURUSD
期間:2019年02月25~2019年03月01日
動画
参考動画
週末
注目したところ
・1月高値からの戻り売り VS 2週前安値(日足の安値から見て2番底候補)からの上昇の戦い。この辺が戻り目になるが、それとも崩すか?先週足の終値と先週の日足が2週前高値や1.135を終値で超えていない。
・注目の節目は、先週高値(1月高値からの下降半値),1,135,2週前高値をレジスタンスゾーンと見ている。ここでレジされれば再度安値を試されるかも。またここのレジを崩せば(下降FR61.8+1,14やFR76.4%などもあるが)1,15付近を試しに上昇する可能性もあるか。
・サポート候補は先週安値。ここを崩せば、2月安値もある。
気づき
・金曜のユーロ時間あたりにガチャガチャやると負けそう。
・1時間のチャネルはいいところに引けていた。
・ツツミ足やハラミ足は反転のサインだが、それだけ(形だけ)を見てトレードすれば負けまくる。ハラミやツツミとなっても、反転サインとならない場合にはどんな時があるのか?を理解する。「ツツミ足や、ハラミ足は天底の反転シグナル」なので、「どこが天底なのか?」をそもそもわかっていなければ、使えない。これはWトップやWボトムについても同じ。値動きを投資家心理で考えて理解することが大事。
実戦⑦
通貨:EURUSD
期間:2019年03月04~2019年03月08日
動画
参考動画
週末
注目したところ
・レジとして先週の高値(下降FR61.8 )とサポとして1,131くらい(安値からの反発の半値付近や押し目など、青いサポート帯)と見ている。レジされるかサポされるか見たい。先週の高値レジを上抜けすれば、前回高値あるいはピンク枠(高値からの切り下げとみて、下降の91%や週の高値、キリ番)を一段上のレジスタンス隊を候補として見ている。また、青いサポート隊を抜ければ、2月安値をもう一段下のサポート候補に見ている。
・週初めから売られて、2月安値も一時的に下抜けした。
気づき
・マヨハレさんは「前年の終値」「月足の終値」、「前日の終値」このあたりをレジサポとしてよく使っているので、これについて学習と検証したい。
実戦⑧
通貨:EURUSD
期間:2019年03月11~2019年03月15日
動画
参考動画
週末
注目の節目
・直近の節目:先週の終値付近
・レジ1:先週金曜の高値(急落の起点:1Hラス戻り高値)
サポ1先週安値
・レジ2:4時間ラス戻り高値、先週安値~N値100
サポ2:週足で見た押し安(サポート候補)
節目でのプライスアクションはどうだったか?
・先週の終値付近で戻り売りと押し目買いの攻防があったが、買いの勝ち。この後
買われ続けて、先週暴落の起点高値まで上抜けしていった。
気づき
・先週の暴落を一過性のものと見て買いで考えるか、週足終値で注目レートを割っているので戻り売りを狙いたいと考えるか、「意見が分かれる」とみることができていたかどうか?
実戦⑨
通貨:EURUSD
期間:2019年03月18~2019年03月22日
参考動画
注目の節目
先週は2週前の金曜の急落の下降起点を上に抜き返したが、一回り大きなピンクの下降波(4時間波と見ている)のFR61.8 付近で戻り目形成を始めているようにも見える。日足が2つ孕まれている)。一回り大きなピンクの下降波(4時間の波)の戻り目成功か、もしくは戻り目を崩しながらラス戻り高値まで少々するかに注目。先週の高値付近、一段上の2週前高値~ラス戻り高値。
・レジ1:先週の高値~1,13をレジスタンスゾーンと見る(ピンク下降の戻り売り候補
サポ0:1,13でサポされるかまず見たい。
サポ1:先週安値付近
・レジ2:4時間下降波のラス戻り高値
サポ2:2週前安値付近
注目の節目(レジサポ)でのプライスアクションはどうだったか?
・先週高値をじわじわと崩した。(以下「気づき」に記載)
・日足の終値で考えることで色々と見え方が変わってくる。へんな期待がなく事実に基づいてチャートが見られているかも。
気づき
・今週は、指標に右往左往する相場になった。
・FOMCの起点を4時間足では下に抜いていた。短期足はヒゲだが。買いが弱ければ、強く売られやすい。そこにドイツの指標が重なったと理解している。
・先週の高値を抜けたかどうかの判断が難しい。しかし、日足に注目すると「先週の水曜時点で終値で、その前の週の急落を上に抜き返していること」さらに今週の月曜から短期足で先週の高値を更新していて、騙しにもならずに、火曜の終値で先週高値を更新したことが確認できる。これによって買いが強気になれるとみることができるかもしれない。←「注目の節目を崩した」と見えるのはどこか??それについて検証もしたい。
実戦⑩
通貨:EURUSD
期間:2019年03月25~2019年03月29日
参考動画
注目の節目
・直近の節目:サポ1
・レジ1:先週金曜の急落起点から先週高値のネックの間
・サポ1:先週の終値+1,13から先週安値の間をサポートと見ている
・レジ2:先週高値
・サポ2:3月安値
注目の節目(レジサポ)でのプライスアクションはどうだったか?
・週初めでサポートが崩された。ボトムにならずだった。買いの弱さ(先週金曜の下降Nボックスまで届かない)に気づければグッドだったかも。
・
気づき
・「買いの弱さ」が今週のポイントだった。有力な戻り目(大体半値)まで戻さずに上げどまったらそれは売りのサインかも。その前に前提として、それまでの流れがあってのハナシだが。前の週までの流れを汲むこと、そしてそのうえで買いや売りの弱さに着目できるように意識してみたい。
実戦⑪
通貨:EURUSD
期間:2019年04月01~2019年04月29日
参考動画
週末
注目の節目
・直近の節目:サポ1(先週の安値付近)
・レジ1:3/22安値(~先週の高値までゾーン)
・サポ1:先週安値(11月の安値)、ピンクの4時間波上昇の深い押し目、週足レベルで見た上昇のFR61.8からの反発。
・レジ2:先週の高値
・サポ2:3月安値
節目をきっかけに考えられる値動き
・先週安値サポートされる、底値形成。完了後、先週高値を試す。
・先週安値サポートを崩して、サポ2まで売られる(もしくはそれ以下まで売られる)
・サポ2で下げ止まる、底値形成。
・レジ1:3/22安値~先週の高値までNゾーンで戻り目を形成、売られるか崩す。
・雇用統計などもあるので、レジ2,サポ2を崩してくる値動きありえる。
注目の節目(レジサポ)でのプライスアクションはどうだったか?
・「サポ2で下げ止まる、底値形成」という形になった。「有力なサポート3月安値を試しに来ている流れ」だったように思う。
気づき
・マヨハレさんは前週の安値をTRに設定していなく、3月の安値をTR中段の下限と見ていた。ただし、先週安値=11月安値~3月安値の間はヒゲになりやすいzoneとして見ていたようである。
・また、TR下段に4時間のチャネルの下限(1,11)を採用していた。
・3月安値を試すまで下降のモメンタムが先週から継続した。売りのNzoneまで上がらずに手前のキリ番で止まった。
実戦⑫
通貨:EURUSD
期間:2019年04月08~2019年04月12日
週末
注目の節目
・直近の節目:先週の終値付近、先週の高値付近がネックラインとみている
・レジ1:4時間の下降波Nボックスの下限
・サポ1:11月安値、先週終値
・レジ2:1.13、4時間の下降波の半値、Nボックス上限
・サポ2:4月安値
(サポ2を下回れば、4時間下降channelや1.1166あたりまで下がってくるかも)
節目をきっかけに考えられる値動き
・先週終値あたりで下げ止まるか、先週安値から安値の間で安値を切り上げて、ネックライン=先週の高値、4Hチャネルを上抜けできれば、Nゾーンやピンク下降波の半値や1.13あたりまで買われてくるかも。
・先週の高値ネックや4時間CHを超えられず、11月安値まで下がってくるか、その後安値サポートで支持されるか、崩すか。崩せば4時間CHライン下限を目指して売られる流れ。
・ピンクボックスから戻り売りの流れ、ピンクボックスで戻り目形成。
注目の節目(レジサポ)でのプライスアクションはどうだったか?
・今週は先週足がコマ足となっていた流れもあってか、そうそうにネックを上抜けし転換になった。
気づき
・「今週に視点」過去から未来をイメージすることについて。結果的に勝ったトレードでも、原因によっては負けていたこともありえる。負けたときのほうが学びが多い。「シナリオ通りになった」ということよりも、「こうなったかもしれない」というもう一つの未来を推し量れることのほうが重要。トレードは8割の過去をヒントに、2割の未来でどんな値動きになるかを複数イメージするゲーム。今見たものはすでに過去である。未来に何が起きるかを、今を含めた過去から予測するのが大事。今の値動きをみて、今何をするか考えるのではない。
実戦⑬
通貨:EURUSD
期間:2019年04月15~2019年04月19日
週初めの状況&注目の節目
・週足の上昇波押し目買い候補からでの2回目の反発VS日足下降波
・直近の節目:先週は陽線。金曜の高値が3週前高値あたりで反発。1.13の下で閉じている。直近4時間の下降波(ピンク波)のNゾーン・半値付近である。
・レジ1:4時間直近ピンク下降波の半値~FR61.8をレジスタンスZONEとみる
・サポ0:3月安値からの半値、1,125、ネック
・サポ1:先週安値
・レジ2:1.139戻り高値
・サポ2:3月安値
・レジ3:3月高値
節目をきっかけに考えられる値動き
・先週終値付近(NゾーンからピンクレジスタンスZONEを含む)で戻り目を形成
⑴→3月安値試しで売られる
⑵→戻り目を崩して一段上を目指す流れ
・売られて、先週安値~3月安値の間でサポートされる
⑴→サポートさればいったんネックを試して再度買われる。
・1.139or3月高値で戻り目形成
⑴→ピンクの下降波戻り売り再度安値を試す動き
⑵→崩して上昇(3月高値を上抜ければ4時間クラスが上目線になる
・
注目の節目(レジサポ)でのプライスアクションはどうだったか?
・ピンク下降波の半値~61.8の戻り目候補だったこともあってか、前の週の高値がレジとして機能、戻り売りされた。
気づき
・4時間の下降channelは引いてなかったが、引いてみると効いている感じがする。
・今週の視点で解説されていた。波の反転に要する時間に見当をつけるという件には激しく納得した。↓
(マヨハレ様 週間チャートナビ ♯230 動画内28分ごろからの引用)
実戦⑭
通貨:EURUSD
期間:2019年04月22~2019年04月26日
週末
週初めの状況&注目の節目
・ピンクの波(3月高値からの売り:4時間の下降波)の戻り売りの途中。一方で3月安値からの切り上げもある。3月安値から安値を切り上げ、高値も切り下げるとどんどん波が小さくなってくる。
・直近の節目:
・レジ1:ネックライン①
・サポ1:先週安値
・レジ2:先週高値(強者安値含む)
・サポ2:11月安値、3月終値
・サポ3:3月安値
節目をきっかけに考えられる値動き
・先週安値or11月安値でサポートされるか?
→サポートされれば高値試しをロング
→サポート崩して3月安値付近まで売られてくる可能性も(キリ番含みサポート帯のため、どこでどうなったら「崩した」と言えるのか?プライスアクションを見ないといけない)
・サポートされれば、安値「2」から安値を切り上げて、先週高値、3月高値を目指す流れになるかも(大きな目線として)
・前の週の売り継続or戻り売りで安値を試していくのか?
・安値「2」から安値を切り上げて、先週高値、3月高値を目指す流れになるか?
注目の節目(レジサポ)でのプライスアクションはどうだったか?
・水曜の終値が3月安値(サポ3)をブレイクした。1,11や最大1,105を次のサポート候補(節目)とした
結果的には下記のオレンジのような値動きになった。
気づき
・大きく売れれているイメージがあまりなかった。
・リアルタイムでトレードするときは戻り売りができるか微妙かもしれない。
・4HSMA21が効いていた。これに気づいてなかった。下降起点になっている。
・1時間下降channelを引くタイミング。マヨハレさんは水曜日に引いていた。下降Nが完成したら㈪と㈫ではまだ、下降のNが完成していない。押し目買いされる可能性もあった。チャネルを高値から引いてる??
・24日の値動きはややこしい。←11月安値サポートとみた買いの人が頑張って買ってきてた。前日の日足も下の長ひげを出していた。結果的には、火曜陰線の半値+終値がレジスタンス、前日安値がサポートとして攻防。東京時間早々に前日終値のレジ(ネック割れ)で戻り売りされるも、1,12キリ番で反発。再度前日終値試すが上げ止まり戻り売りされた。
・今回は週初め、押し目買いVS戻り売りの場面から始まった。日足と4時間(3月高値の部分をどうみるかによって、どちらともみることができる)は下降波だった。一方で押し目買い派閥としては3月安値からの安値切り上げがあった。結果的には、3月の下降波の戻り売りのほうがつよかった。この戻り売りのが先週安値を抜けなければ押し目買いのポイントになっていたかもしれない。
・「押し目買いが入るはずだ」「戻り売りが勝つはずだ」と思い込みが強いと、特に今回のような、売りと買いどちらに軍配が上がってもおかしくはない場面では、決着がつく前に入ってしまうと負けまくる。 攻防にはある程度時間がかかるので、なにかSMAなどのガイドラインがあると焦らなくていい。
実戦⑮
通貨:EURUSD
期間:2019年04月29~2019年05月03日
週初めの状況&注目の節目
・先週足の終値で直近の最安値(3月安値)をブレイクしている
・4月足が間もなく閉じるが終値が3月の安値の下でブレイクするか孕まれるか見ていきたい。
・直近の節目:
・レジ1:2週前高値からの下降半値、1,2、強者の高値、11月安値などをZONEとして
・サポ1:先週の安値
・レジ2:先週高値
・サポ2:N値100(1.106辺り)目安
節目をきっかけに考えられる値動き
・先週安値でサポートで現在の2週前からの下降波の半値などを試しに行く(水色
・先週安値からの強反発でおなじく2週前から下降半値を試しに行く(黄緑
・一段下、N値100などで下げ止まれば買われるかも(青
・2週前からの下降波半値や戻り目候補から売られる
・先週安値あたりの押し目を崩して一段下N値100へ売られる
週足イメージ
週終
注目の節目(レジサポ)でのプライスアクションはどうだったか?
・先週安値サポートから強く買われてV字で先週高値まで買われた。その後、FOMCが絡んでか先週高値(4時間の戻り売りポイントであったが)ここから強く売られた。これも現時点で安値を切り上げていて、今週足は前の週足に孕まれた。
気づき
・先週安値は週足レベルの押し目候補だった。
・1時間の下降channelは意識されていた。自分は、動画内では「利いてるのかようわからん」と言っていた。
・先週金曜の下ヒゲの状態をみて、マヨハレさんは「下値を試さずに上がっていくかも」と月曜朝の段階で言っていた。さらに、ヒゲの出方には選手安値からの強反発という事実もあったことでより信憑性が高そう。「下値を試さないかも」という可能性を考慮できていることで値動きの予測がしやすいのかもしれない。実際にはプライスアクションを確認するが、勝敗が付くところでスムーズにエントリーし勝馬に乗るためには今回のような細かなポイントから勝機をみつけることが大切っぽい。
・火曜と木曜が自分的にポイントだった。
火曜日、先週安値からの強い上昇と1Hチャネルライン。ここをくずして買われていった。
木曜、押し目買いを狙いつつも失敗するとすぐに切ってドテンでショートしている、合理的だ。
長くなったので、いったんこの記事についてはここまで、次回は「その2」へと続く・・・。
参考
トレード手法は大きく【押し目買い・戻り売り】か【ブレイクアウト】に分かれます。
巷にいろいろ存在する手法も、すべてこの2つの基本手法がベースになっていて、今回の『日足はらみ足ブレイクアウト手法』もブレイクアウト手法です。
ボクのやり方も、押し目買い・戻り売りをベースに、エントリーに下位足のブレイクアウトを使っているだけです。
まぁ、相場観があれば、この2つの基本手法だけあれば十分で、相場観をインジや手法に依存するから、ややこしく感じるだけです。